マクロス

2013年6月18日 (火)

RVF-25 メサイア リニューアルVer. ~その2

 その1でRVF-25 リニューアルVer.のファイター形態について書いたので、今回はガウォーク/バトロイド形態について。

 ルカ機は後方で索敵を行っていることが多い上に、ゴースト3匹(シモン/ヨハネ/ペテロ)を引き連れているのでファイター形態のイメージが特に強く、ガウォークの印象は薄いのですが……

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 案外、カッコいいですな。VF-171一般機<記事>もそうだったけど、バルキリーにグリーン全面塗装ってのは合っているんですかね。他とは違う存在感が感じられます。

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 横と後ろ。レドームがあるおかげで、通常のVF-25よりも前後方向のバランスが少し良く見える、かな?

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 バトロイド形態。“のっぺらぼう”な顔が、独特というか、不気味というか……この顔も、ルカ機不人気の理由の1つでしょうな。

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 横と後ろ。やはりバトロイドでも、レドームは目立ちます。

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 左腕にブレードアンテナの基部があるため、シールドは他と異なり、専用のジョイントパーツを介して固定します。ここは、リニューアル前の旧版も同じ。

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 ミシェル機同様に改良された首関節が採用されており、旧版より可動範囲が拡大しています。また、バトロイド状態でも、レドームの展開は可能。

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 旧版との頭部の比較。上が旧版、下がリニューアル版ですが……ほとんど同じですなw。リニューアル版は両横にあるクリアな部分がシャープな感じになっているのと、アンテナの左右連結部分の形状が違っていますかね。ま、目立っているのは頭部より肩の色の違いですかね。旧版は白でしたが、リニューアル版は薄いライトグリーンなので、コントラストはだいぶ低くなりました。

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 旧版との全身の比較。アルト機やミシェル機と比べると、ルカ機はリニューアル前後での違いが一番小さいように思えます。“のっぺらぼう”な顔が差異を消しているのかな。

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 リニューアル版アルト機との比較。うーむ、やっぱバトロイドは「顔が命」ですかねぇ……アルト機の方が素直にカッコいいと思います。

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 最後に、無人戦闘機・QF-4000 ゴーストとの比較。このゴーストさんは、旧版用のオプション商品で「ゴースト&ウェポンズセット」としてネット専売で発売されたものです。現在プレミアムバンダイで注文を受け付けている「スーパーパーツ&ゴーストセット」のゴーストさんは、見本写真を見る限り、これとは違うもののように思えます(※完全新規の造形かどうかはわからないけど、塗装の他、細かいところが違っているように見える)。ゴーストも“リニューアル版”ってことですかね。

 今回のルカ機を買ったことで、スカル小隊の2番機(ミシェル機)<記事>/3番機(ルカ機)/4番機(アルト機)がリニューアル版で揃いました。こうなると……リニューアル版のスカル1(オズマ機)も欲しくなってきましたわ。リニューアル版オズマ機は、発売時は敢えてスルーしたんですけどね。実は、リニューアル版用のアーマードパーツもオズマ用のを1つ買ってあったりもするし(※リニューアル版用のアーマードパーツは着せることだけならどの機体でもできるからムダにはならないと考え、プレミアムバンダイでオズマの黄色い方を一応買っておいた)、準備だけはできているのでリニューアル版オズマ機の再販があるのならば買いたいです。
 あとは、何度も書いているように、リニューアル版のトルネードパックですね。バンダイさん、アルト機用とミシェル機用トルネードパックの発売、こちらは是が非でもお願いしますよ。

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2013年6月17日 (月)

RVF-25 メサイア リニューアルVer. ~その1

 予約開始日に運良く予約でき、土曜日に届きましたよ。バンダイ DX超合金 RVF-25 メサイアバルキリー(ルカ・アンジェローニ機)リニューアルVer.

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 RVF-25 メサイアは、VF-25 メサイアの電子戦仕様の機体です。「イージスパック」と呼ばれるオプションユニットを装備しており、通常のVF-25とは外観的には(バトロイド時の)頭部/背部のレドーム/左腕のブレードアンテナに差異があります。レドームを載っけて索敵能力に特化したバルキリーってのはVF-1のときから存在していました(=「愛・おぼえていますか」にチラッと出てきたVE-1 エリントシーカーがそれ)が、VF-25世代では早期警戒管制機(AWACS:Airborne Warning And Control System)としての能力のみならず、無人戦闘機・QF-4000 ゴーストの誘導管制能力や、解説書によれば同時識別した2048の対象のうち128もの標的に対してミサイルを誘導する他にはない特殊能力も付与されているようです。まさに、「電子戦闘」のための仕様ですな。

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 正面。上面にでっかいお皿(レドーム)があるので、他のメサイアとは違ってますね。

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 真後ろから。メインエンジンの間に黄色い線として見えているのがブレードアンテナです。

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 横。そのブレードアンテナがあることから、いつものようにガンポッドを両腕に挟み込む形では固定できません。そのため、懸架用のRVF-25専用ジョイントパーツが付属しており、それによってガンポッドは固定されています。アルト機(F型)<記事>やオズマ機(S型)とは懸架位置も違っており、かなり前方向にずれています。

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 斜め後ろから。リニューアル前のRVF-25ではブレードアンテナを機体前方に向かって折り畳んでいたため、ランディングギアを出して着陸した状態でガンポッドは装備できませんでした。RVF-25ではブレードアンテナが今回のリニューアルによって一番進歩した箇所だと思います。

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 キャノピーは、いつものように開閉可能。クリアーイエローで透明度も高い、キレイなキャノピーです。リニューアル前のは、なーんか濁ったよーなキャノピーなんですよね。

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リニューアル前のルカ機もブログレビューこそしなかったものの、実はしっかり予約買いしてまして、買った直後に記事用に撮った写真がこれ。こんな感じのキャノピーでした。グレーの部品は、ご存じスーパーパーツ。リニューアル前のはセット品だったので標準装備でしたが、今回のリニューアル版はオプションになりました。リニューアル版のスーパーパーツとゴースト3機のセットが現在プレミアムバンダイで注文受付中です。

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 ブレードアンテナは、飛行時は機体下方に展開するのですが、再現するには付属ディスプレイスタンドを使うしかないということで……ついに、付属ディスプレイスタンドが当ブログ初登場でございます。

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 レドームは、外縁部が展開できるようになっています。またレドームの基部(支柱部?)には部分的に黄色の塗装がなされています。リニューアル前のものでは、このような塗装はなされていませんでした。

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 珍しくスタンドを使ったので、写真も普段とは違った角度で。ルカ機は電子戦特化だからなのかパイロットに問題があるのかよくわかりませんが、あまり活躍した印象がなく、人気もなさそうなんですけど(リニューアル前のは店頭で余りまくりでしたよね…)、レドームという他にはない装備があったりするし、特にファイター形態は個人的には「かなりカッコいい」と思ってます。

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 リニューアル前のもの(右)と並べてみました。レドームはどちらも展開可能ですが、普段はドーム内に隠れている支持アームの形状とかは違っています。リニューアル前の方は塗色も違っており、本体色のライトグリーンはリニューアル版より若干濃い色/マーキングはホワイトでリニューアル版のように薄いライトグリーンではなかったりします。リニューアル前後でここまで明確に色が違うとは正直予想外だったのですが……ルカ機ってTV版と劇場版で配色が違ってたんですかね?

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 リニューアル版アルト機との比較。ファイター形態だと実際のところレドームの有無ぐらいで、通常のメサイアとあまり変わらないようにも思えるのですが……RVF-25だけ上記のようなとんでも能力を持っているとすると、解説書に書かれているようにシステムの中核にはフォールドクォーツが使われていたりするのかもしれませんな(L.A.I.特注なルカ機だけかもしれないけど)。

 ルカ機のガウォーク/バトロイド形態についてはその2にて。

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2013年5月28日 (火)

YF-29 デュランダル ~その5・「30周年記念カラー」スーパーパック装備

 魂ウェブ商店にて注文を受け付けていた「DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー(30周年記念カラー)用スーパーパーツ」が届きましたので、早速装着してみました。

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 DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー(30周年記念カラー)についてはその4を見ていただくとして、その「30周年記念カラー」で塗装されたスーパーパーツが今回発売されました。で、そのスーパーパーツは、一昨年発売された「YF-29用スーパーパーツ」<その3>と色以外は同じものです。

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YF-29の前進翼部分に被さるパーツには、「YF-29用スーパーパーツ」と同様にミサイルポッドの開閉ギミックとフォールドウェーブプロジェクター展開ギミックが仕込まれています。「YF-29用スーパーパーツ」でSMSマークがマーキングされていた位置には海賊マーク(Jolly Roger)がマーキングされているのですが……白地に白い骨マークのため、ほとんど見えませんなw(上の写真でも一応写ってはいます。左の方が見やすい)。ここに海賊マークを描くなら、翼状のカバー部前縁は黄色にした方が良かったかも?

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 エンジンポッドの前部に増槽がつくのも「YF-29用スーパーパーツ」と同じですが、今回は黒いのでちとわかりにくいですね。それと、主翼つけ根あたりにロケットブースターを装着するのも同じ。ロケットブースターのノズル部伸縮ギミックも同様に再現されています。

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うちにきた「YF-29用スーパーパーツ」ではロケットブースターのノズルがなぜか固定されていて片方は完全に動かなかったりしたのですが、今回のスーパーパーツのブースターノズルはボールジョイントで普通に動くようになっていました。エンジンポッドのノズルも動くので、右側のノズルを下/左側のノズルを上に向けてみました。可動範囲はそれほど広いとは言えませんが、きちんと動くのはよろしいですな。

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 増槽とロケットブースターを外した大気圏内仕様にすると、こんな感じ。一応、今回の写真と「YF-29用スーパーパーツ」の記事の写真とで比較しやすいよう向きは揃えてあったりします。

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 ガウォーク形態。左手のシールドに追加装甲が付いていまして、大型化しているのも同じです。

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後ろ。パーツがついたことで重くなっているので、バランス取るのがちょっと大変だったりします。

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 バトロイド形態。前からだと、スーパーパーツはあまり目立ちませんが……

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 後ろからだと、背中にあれこれいっぱい付いてるので違いが目立ちますね。

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 背中に追加パーツを背負う形になるのでバランスも悪化するし、なにより上半身が重くなるので、スーパーパーツ装備状態のバトロイドでずっと飾っておくのは「ちょっと、しんどいかなぁ?」って感じがします。今まで30周年記念カラー YF-29はバトロイドにしてたんですが、今はノーマルカラー YF-29<記事はその1から>と同じくファイター形態で飾ってます。

 30周年記念カラー YF-29は劇中に登場することもない架空の機体ですから、特に思い入れもなく、スーパーパーツも買うかどうかは正直迷ったんですけど……フル装備状態だとファイター形態での黒色部分が割合的に増えるからか、「機首部が黒」の違和感が多少緩和されたような気がするんですよね。これからはファイター形態を標準に見ていくことになるので、その点では「買って良かったかな」と思いました。
 スーパーパーツといえば……8月発売予定の「DX超合金 VF-27γルシファースーパーパーツセット」の予約、まだできてないんですよねぇ<記事>。まぁ、先の記事にも書いたとおり、DX超合金 ルシファー(ブレラ機)は既に持っているので「何が何でも買いたい」ってほどの強い気持ちはないのですが……そのうち追加予約できたりする機会、あったりするのかな?できるのであれば予約したいところではあるのですけど。あと、来月のリニューアル版ルカ機(RVF-25)発売に合わせてか、リニューアル版ミシェル機(VF-25G)とルカ機用のスーパーパーツの受注が始まるみたいですね。こちらは、両方予約するつもりです。
 残るは、リニューアル版用トルネードパックですかねぇ。オズマ機(VF-25S)の再販もあるかもしれないし、改良仕様のVF-27の一般機とか、VF-25A(SMS一般機)とかもありえなくもないでしょうけど……そろそろ完全新作のDX超合金も欲しいところですな。今後DX超合金は、どう展開されるのでしょうね。

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2013年5月 1日 (水)

VF-171 ナイトメアプラス ~その2

 その1でファイター形態について書きましたので、今回はガウォーク形態とバトロイド形態について。

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 色が他にない色なので、結構新鮮なイメージです。とはいえ、単に目新しいってだけかも?VF-171EXの記事で「出番が終盤だけなのでガウォーク形態のイメージはほとんどない」みたいに書きましたが、登場機会は初回からで少なくなかったVF-171でもガウォーク形態のイメージはあまりないですな。なんつーか、ファイター形態で戦闘に突入してそのまま撃墜、みたいなw。まぁ、ガウォークで急制動かけてバトロイドで近接戦闘へ、なんてやってる間もなくバジュラさん達に無慈悲に撃墜されちゃうんだから仕方ないですけど。

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 横。きちんと逆関節が再現されています。元のVF-17に比べれば機首が伸びたので前後のバランスは改善されてるものの……やっぱもうちょっと前に伸びてた方がガウォークらしいかな。

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 後ろ。ハの字開脚もできてるし、自立も問題なし。

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 バトロイド形態。VF-171EXの記事で「なーんかドデっとしたスタイルに見える」としましたが、VF-171は色の関係かなんとなくスリムな感じに見えます。

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横。折り畳んだ機首がそのまま腰になってるあたりが一般機っぽいかな。

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後ろ。縦方向のスライドギミックなどVF-171EXと全く同じです。
 バトロイド形態でのVF-171EXとの外見上の違いは顔です。比較写真。

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 カメラ部分が違ってまして、VF-171は一段で幅が短く、VF-1A以来の一つ目形状っぽくなってます。形状は円ではないのですが、見た目はモビルスーツのモノアイにかなり近いですね(※光って見えているのは、反射光。正面から光が入ると反射します)。一方、VF-171EXは横長で上下二段のバイザー形状です。顎とかアンテナとか他の部分は同じなのに、随分印象違いますな。

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 ガンポッドは収納式のフォアグリップがあって両手持ちできるのはVF-171EXと同様。自立前提だと、下半身の可動範囲の制約もありアクションポーズは限られます。

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 ただし、TVシリーズ14話のダイヤモンド・リーダーのぶん殴りシーンはこのようにほぼ完璧に再現可能です(※VF-171はピンポイントバリアシステムを搭載しており、右拳にピンポイントバリアを張ってバジュラをぶん殴った。映像では右肩アーマー部を上に跳ね上げているけど、そこは再現不可)。「いつまでも同じ手が通じると思うなよ、この虫けらども!!」……このシーンのVF-171はカッコよかったですね~、珍しく。

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 バトロイド形態でVF-171EX アルト機と並べてみると、こんな感じ。並べてみると、スタイルは全く同じですな。単体で見ると、一般機の方がなんとなく細身に見えるんですけどね。

 DX超合金 VF-171EX ナイトメアプラスEX(早乙女アルト機)が良いデキでしたから、それとほとんど共通の今回のVF-171 一般機も良いデキに仕上がっていると思えました。この一般機は色が独特なのでそこをどう仕上げてくるのか気になってましたが、見事です。非常にいい色合いに仕上がっていると思います。ただ、色合いが見事すぎたか、白のVF-171EXでは目立たなかった機体表面の擦り痕がやたら目立つようになってまして、製品を箱から初めて取り出してみたら主翼のあたりが擦り傷だらけみたいな状態になってて「なんじゃこりゃ!?」と思ったりもしましたが(離型剤なのかそれの洗浄剤か何かが残っていたのか、ティッシュで拭いたらある程度消えたけど、やはり擦り痕もあった)……ま、塗装で仕上げるプラモデルみたいに塗膜でごまかしもできないし、ある程度はしゃーないところですかね。その点を差し引いても、カッコいいっすよ、一般機。ザコだろうがやられ役だろうが、このヘンテコな色合いがイイ。実にイイ。素晴らしいっす。アルト機の白赤より私は断然こっちが好きですわ。商品化してくれたこと、感謝しております。
 で、今回の一般機用のアーマードパーツが受注受付中ですな(2013年5月現在)。TVシリーズではアーマードパーツは装備してなかったと思いますけど、劇場版「サヨナラノツバサ」のボドルザー級要塞攻略戦や最終決戦で装備してましたね。VF-171はノーマル状態の方が圧倒的に印象が強いので「どうしても欲しい」とは思ってないのですが……ロボ魂エルガイムとかの兼ね合いで、おそらく買うとは思います。買って、届いたらまた記事にしますよ。

 DX超合金のバルキリーは、6月にリニューアル版RVF-25 ルカ機で、リニューアル版VF-25F アルト機が7月に再販されるようですな。VF-25Fの再販がされるとなると、VF-25S(オズマ機)の再販もあるかもしれないし、VF-27γがパック付きで再販されるとかって話もあるようですけど……DX超合金の完全新作はあるんですかねぇ?アクエリオンEVOLが出るかなと思ってたのに音沙汰ないし。バルキリーはYF-30とかもあるけど、過去のものに手を広げるって方向も考えられますね(※今年になって突然、完全変形シリーズを作っていたやまとの存続が危ぶまれるようになり、どうやら活動を停止したようです。企業として消えたのか消えてはいないのか、アルカディアという別企業に承継されたのかされないのか、年度を跨いでもなおよくわからないのですが、マクロストイの作り手が1つ消えてしまいそうな現状であることは間違いありません。アルカディアに承継されないのであれば、バンダイが1/60の過去のバルキリーも作ってくれたらありがたいです)。今後どのように展開されていくのか、気になります。
 ああ、そういえば、VF-25のオプションパックは何が何でも全部商品化してもらいたいですわ。とりあえず、リニューアル版のトルネードパック(アルト用とミシェル用)を早急にお願いします。私がリニューアル版ミシェル機を買ったのは、生還記念にミシェルトルネードを再現するため、ですので。あと、ミシェル機とルカ機のリニューアル版スーパーパックかな。お願いしますよ、バンダイさん。

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2013年4月30日 (火)

VF-171 ナイトメアプラス ~その1

 DX超合金バルキリー初の一般機(量産型の非カスタム機)ということで、予約買いです。バンダイ DX超合金 VF-171 ナイトメアプラス(一般機)

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 VF-171 ナイトメアプラスは、「マクロス Frontier」TVシリーズ/映画共に登場した機種で、新統合軍の主力機としてマクロスフロンティア船団でも量産配備されていた機体です。「マクロス7」に登場したVF-17 ナイトメア<記事はこちらから>を大幅に改修・再設計したもので、それなりに高性能な機体のはずですが……船団の空母から超カッコ良く出撃していったと思ったら、バジュラさんたちにメッタメタにされるという「マクロス Frontier」随一の“やられメカ”でございます。TVシリーズでは、終盤になって改良型のVF-171EX ナイトメアプラスEXが開発され、アルトやルカが乗ることになるのは以前書いたとおりです<VF-171EXの記事>。劇場版では、新統合軍機は最後までこのVF-171が務めます。

 で、今回のDX超合金版。

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 色やマーキングは異なりますが、昨年発売されたDX超合金 VF-171EX ナイトメアプラスEX(早乙女アルト機)と基本的に同じものです。メインエンジンが換装されたといっても脚部の中の話だし、対ビーム気化コーティング塗装がうんたらといっても外観上はただの色違い。DX超合金としては、型をそのまま流用しても何の問題もないわけですな。

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とはいえ、ベースの色が違うだけで随分と受ける印象は違いますね。

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ガンポッドもVF-171EX同様の懸架式。固定の仕方も全く同じ。
 ファイター形態でVF-171EXとの外見上唯一の違いが、キャノピー形状。VF-171EXはEX-ギア・システムを導入したことからコクピットが再設計されているため、キャノピー形状もVF-171から変更になっています。で、同じアングルの写真を撮ってみましたが……

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違い、わかりますかね?キャノピーフレームの形状が違ってて、VF-171は若干角張っていてVF-171EXは少し丸みを帯びていたりするのですが……ま、わからなかったら「コクピットの人形の姿に窓枠がかかっているかいないか」で見分けて下さい。

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 キャノピー開閉可能なのはVF-171EXと同じ。中のパイロットさんは新統合軍仕様です。アルト姫でもEX-ギアのスーツでもないので、ここもVF-171EXと違うと言えば違うか。

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 VF-171EX アルト機と並べてみると、こんな感じ。一般機らしく地味/主人公機らしく派手、ではあるのですが、ブルーグリーンとでもいうかVF-171のベースカラーは独特の色なので、実物は結構ハデに見えますわ。照明の関係で他の写真は少し明るめの色になっていますが、DX超合金 VF-171の一般的な室内照明下での実際の見え方としてはこの写真ぐらいの色だと思っていただいて構わないです。かなり落ち着いた色です(ニンテンドー3DSのアクアブルーに近い色)。

 ガウォーク/バトロイド形態についてはその2にて。

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2013年1月15日 (火)

VF-171EX ナイトメアプラスEX ~その3・ヘビーウエポンパック装備

 やまとの「VF-17対応 スーパーパック」<記事>と同じく昨年末に届きましたよ、バンダイ VF-171EX ナイトメアプラスEX用アーマードパーツ。こちらは、ネット専売で、受注生産品です。

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 まずは、ファイター形態。DX超合金 VF-171EX ナイトメアプラスEX(早乙女アルト機)<記事>はノーマル状態で発売されましたが、劇中では常にアーマードパーツを装着したヘビーウエポンパック装備状態でノーマル状態には一度もならなかったので、今回ようやく“サジタリウス1”が再現されたことになります。ファイター時の機体上面にはあまり変化はないのですが、追加兵装の対バジュラ用MDE粒子反重力砲(30mmMDE機関砲も付属)と4連装大型対艦ミサイルを背負ってるだけでかなりイメージ違いますね。

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主翼下には対空ミサイル2種と徹甲ロケットポッドを懸架してます。ノーマル版の主翼にはハードポイントがありませんが、今回ハードポイント付きの主翼が付属しており、これに交換する形になっています(※主翼はピンで止めてあるんですが、この止めピンの紛失に注意せよと取扱説明書にも書かれてます。何かの拍子にポロポロと落ちたりするので、ホントに注意が必要)。

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 砲身を機体右側にオフセットってのは、VF-1Sの劇場版スーパーバルキリー(通称ストライクバルキリー)の2連装ビームカノンを意識してるんですかね?

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 ここで、スーパーパック装備のVF-17との比較その2。ヘビーウエポンパックとスーパーパックとの違いですかねぇ。パックのコンセプトが全く違うように思えますな。

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 ガウォーク形態。脚部のブースターノズルが内側と前側にだけあるというのがVF-171EX用パーツの特徴です。

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 後ろ。普通ならブースターノズルは外側と後方に配置されることが多いのですが、ファイター時の脚部の位置からこうなったんでしょうね。

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 バトロイド形態。主翼に懸架されたミサイルとロケットランチャーはそのままでもバトロイドになれます(ただし、変形の際、すごくジャマw)。

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 後ろ。後方には増加装甲がほぼありませんが……EXの時点で元々の装甲も強化されているので、問題ないんですかね。

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 でっかい対バジュラ用MDE粒子反重力砲は腕部の増加装甲にマウントされているので、手首は自由に使えます。171用のガンポッドを同時に使うことも可能なのでしょうが……TV版ではバジュラに全く効果ないですもんね。持ってっても意味ないか。

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 左腕部マウントされている4連装の対艦ミサイルは、ピンポイントバリアを張ってシールドになるとか。まぁ、バリア張ってるから爆発はしないんだろうけど、敵の攻撃を大型ミサイルで防御ってのはしたくないなぁw

 やまとの「VF-17対応 スーパーパック 単品」と定価は全く同じ(税込5040円)と言っても、こちらはネット専売なので値引きはなく送料や手数料が別にかかったりして実際に買うにはかなり高くつくのですが……外観が大きく変わるし、実際カッコいいしで、このアーマードパーツはオススメですね。というか、新統合軍でのアルトの乗機“サジタリウス1”は今回のアーマードパーツなしでは再現できないので、VF-171EXには必須のパーツです。「なんで別売り、それも受注販売にしちゃったの?」ってのが正直な気持ちですよ。ま、旧DX超合金VF-25ではスーパーパック標準装備のミシェル機/ルカ機が売れ残ったり、スーパーパック付きでヘンな色のアルト機が出たり、オズマ機のアーマードパックがセットしかなかったりと、「パック標準装備」にはいろいろありましたから……そのへんも関係してるんですかね。
 で、前に「VF-171系のバリエーションモデルも期待できそうですね」と書きましたが、本当にバリエーション展開されることになって、先日「VF-171 ナイトメアプラス(一般機)」の発売がアナウンスされましたね<記事をアップしました。こちらです>。「何よりEXではない元のVF-171 ナイトメアプラス一般機をぜひ出していただきたい」とも書いたので、このアナウンスはとても嬉しかったです。製品サンプルのエメラルドグリーンの機体色もキレイだし「うひょー」となったのですが……またもネット予約は“争奪戦”の様相となりましたな。同日に予約開始となったYF-29(30周年記念カラー)<記事>の再販分よりは多少予約しやすかったみたいで、私も実際予約できたから良かったものの……結局、長くても数時間で締め切られてしまうことには変わりないようで。今年もDX超合金のネット予約は厳しい“争奪戦”を勝ち抜かないといけないようですね。店頭販売分は案外在庫があったりするらしいので、そちらも考え合わせれば入手難易度は一部のフィギュアみたいに「困難」というほどでもないのかもしれませんけど、大型量販店が近くにない人もいるだろうし、ネット予約販売分をもうちょっと改善してもらいたいところです。
 あと、DX超合金はリニューアル版のルカ機(RVF-25)が予定されているとか。それも楽しみなんですが、リニューアル版用のトルネードパックがいつまで経っても発表されないのは気になるなぁ。アルト機とミシェル機両方につけたいから、待ってるんだけどなー。うーむ、リニューアル版アルト機の再販は未だにされてないし、その再販とセットでトルネードパックもくるのかな?

 今年もDX超合金のマクロストイが発売されること、期待していますよ。

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2013年1月14日 (月)

VF-17S ナイトメア ~その3・スーパーパック装備

 やまとさんから、「VF-17対応 スーパーパック 単品」が発売されたので買ってみました。

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17用スーパーパックはVF-17Dとのセット売りのみかと思っていたので、VF-4G<記事>発売もあって予算的に厳しい中、「これぞ渡りに船!」と思って即予約したのですが……4000円ちょっと支払って(※メーカー希望小売価格は税込5040円)、昨年末に届いた箱の中身がこれ。

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開けてみて「えええ、これだけ!?」と思わず叫んだっすよ。各パーツにはそれなりの大きさがあるとはいえ、たった4つのパーツが入ってるだけw。正直「いくらなんでも、これはないだろ」と思いましたが……ま、とりあえず手持ちのVF-17S<記事>につけてみました。

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 ファイター形態。
 VF-1のスーパーパック同様の強化装甲/追加兵装/ブースター+コンフォーマルタンクって感じですかね。ただし、ファイター形態でのスーパーパック装備VF-17の映像は、少なくとも「マクロス7」本編では確認できません。VF-17のスーパーパック装備は48/49話の最終決戦にのみ登場しますが、バトロイド状態しか映っていません。また、装備したのはガムリン搭乗のD型で、S型ではなかったりします(※ダイヤモンドフォースのS型は、44話で撃墜され失われました)。もっと言うと、バルキリー用のスーパーパックってのは大気圏外専用装備なことが多いのですが、VF-17のはバロータ星系第4惑星大気圏内でもパージしなかったので大気圏内でも使えるタイプみたいですね(ドッカーのVF-19Sもパージしなかったので、VF-19用のスーパーパックも同様か?)。ま、VF-27やYF-29のスーパーパックも大気圏内で使ってましたから、“スーパー”だからって必ずしも大気圏外専用ってわけではないのでしょうね。

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 頭部対空レーザー砲以外の砲門が、機体前方向に集中するのは合理的ですね。

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 ガウォーク強攻型形態。ガウォークになっても、砲門が機体前方向に火力を集中できるのは良いですな。ちなみに、パック内装の大口径レーザー砲の位置はファイター形態時とは違っています。

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 で、劇中に登場したバトロイド形態。前から見ると、ノーマル状態とあまり変わりません。

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 後ろから見ると、「あー、パック付いてるな」ってわかりますけど……VF-1やVF-25みたいに「別モノ」って感じじゃないですね。背中のパーツにはスライドギミックがあり、ファイター/ガウォーク時とは固定位置が変わっています(※上方向にスライドしている)。あと、大口径レーザー砲のバレル部分も伸びてます。

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 大口径レーザー砲のバレル部分は角度を変えられます。とはいえ、極めて短いので迫力はイマイチですな。砲身がRX-77 ガンキャノンくらいないと迫力出ませんね。

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 脚のパーツにはミサイルが内蔵されており、ハッチは展開可能です。

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 同じく昨年末に発売されたアーマードパーツ装備VF-171EXとの比較その1<※その2・ファイター形態での比較はこちらの記事にて>。定価はどちらも全く同じ5040円だったりしますが……全身にパーツが付くVF-171EX用アーマードパーツと値段同じってのは、やっぱ「高い」としか思えませんな。VF-171EX用アーマードパーツはただの一発成型プラスチックなパーツがほとんどなのに対して、VF-17のスーパーパーツは4つといってもそのどれもがいくつかの部品を組み合わせて1つのパーツになってたりギミックが仕込まれてたりするのでコストがかかってるってのもわかるのですが……にしても、ねぇ。1/60 VF-1用のスーパーパーツが税込3990円だったりするのを考えても、「高い」ですな。それと、装着してもイメージ的に変わり映えしないってのも痛いですわ。

 とはいえ、バロータ星系第4惑星最終決戦時の状態を再現するにはVF-17本体(できればD型)と専用スーパーパックを買い揃えるしかないので、それ狙いの人には現在発売中のセット品「VF-17D with スーパーパック」購入をオススメしますよ。あとは、好き好きですけど……個人的にはオススメはしません。

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2012年12月30日 (日)

VF-4 ライトニングⅢ ~その2

 その1でVF-4Gのファイター形態について書いたので、今回はガウォーク/バトロイド形態について。
 シンプルなデザインのVF-4Gですが、ガウォーク形態にもきちんと変形します。

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 「どこからこんな腕と脚が!?」と思える、びっくりどっきり変形ですよ。詳しくは、やまとさんが直々にYouTubeにアップしている「VF-4G変形解説」という動画(その1/その2/その3/その4)を見てもらうのが一番ですわ。簡単に言うと、エンジンブロックの上半分が腕、下半分が脚なんです。

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 機首部が長いので、前後のバランスはあまりよろしくありませんな。さらに足首の接地面積も小さく、自立はするにはするけど安定感なし。

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 太腿は、なんと、あのファイター形態の薄い胴体部から出てきます。主脚を主翼に収納するタイプの航空機から着想したんですかね?「すげぇ発想だ」と感心しました。つーか、バルキリーの変形機構で今回ほどぶったまげたのはないですね。

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 最新のVF-25系統DX超合金ほどではないけれど、しっかり逆関節+八の字開脚も実現できています。なんとかバランスを取って自立できるのも素晴らしいと思います。ただ、このやたら長い脚に短い腕で、ガウォーク形態になる意味があるのかは、ちと疑問ですw

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 バトロイド形態。他のバルキリーとは全く異なるスタイルです。ガンポッドもなし。

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 横。長い機首部分が折り畳まれてバトロイドの胴体になります。

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 後ろ。前は装甲で覆われているからわからないけど、中身スカスカです。今回のやまと版では胴体(=ファイター時の機首部)にメタルフレームが組み込まれていて、上半身を支える構造になっていますな。きっちりかっちりしてて、よくできていますよ。

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 自立に関してはガウォークよりは多少改善されるものの、バランスの崩れやすさはむしろ悪化。そのため、自立してのポージングはかなり制約されます(つーか、ほぼムリw)。ビシッとポーズを決めたければ、別売りのスタンドを使うしかないでしょうな。

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 顔は「バイザーしかない」みたいな、超シンプル構造。けど、これはこれでカッコいいかも。エンジンブロックの名残みたいな肩は、固定で動きません。腕が短い上に肩も固定で可動範囲は狭く、格闘なんてとてもムリっぽい……うーむ。A型は変形機能がロックされていたって話だけど、実用兵器としてはロックしといた方が良いかもしれませんね。

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 VF-1A(一般機・TV版)との比較。VF-4って、「VF-1の後継機」というより「突然変異型」にしか思えませんわw。他のバルキリーからしても異端だし、何がどうしてこうなったのやら私には全くもって謎です。

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 DX超合金デュランダル(30周年記念カラー)との比較。2010年代の最新ロボットデザインと1980年代ロボットデザインってところでしょうか。とはいえ、顔つきも結構似てるし、脛部がやたら長い脚とか、案外共通点もあるかな?

 今回のVF-4、「やまと渾身のアニバーサリーアイテム」と銘打たれてますが、そのコピーに十二分に値する製品だと思います。どの形態でも破綻のないシャープで見事な造形、そして無理のない変形機構(特に機首部の収納は凄い)……本当に素晴らしいです。こんな“どマイナー”なメカ、とてもバンダイのような大手では製品化できないでしょうし、その上こんな複雑怪奇な変形玩具はそれこそやまとみたいな変態企業(いい意味でw)でないと形にならなかったでしょう。「よくぞ、ここまでやってくれた」と言いたいですわ。
 ただ、これだけの製品にも関わらず直販限定になってしまった点は気になります。普通の流通にのせられなかった何かしらの事情があるのでしょうが……まぁ、VF-4は私もよく知らなかった“どマイナー”機体ですから大量に売れる商材とはとても思えませんし、生産コストとの兼ね合いで受注生産的な商品にする必要があったというなら何の問題ないのですけど。「それとは別に、ややこしい事情があった」とかってのはイヤだなぁ。
 あと、せっかくこれだけのデキなので、「再販とかバリエーション展開とかはどうなるのか」ってのも気になりますな。なーんかG型にはマックス/ミリア機も存在しているようですし、今回のやまと版には尾翼に貼るストライプとボーン&スケルトンのデカールも付属してはいますけど、やっぱスカルマークは白い一条輝仕様の機体で見てみたいですしねぇ……発売されないのかな?

 中国の人件費高騰とかいろいろ大変でしょうけど、やまとさんにはこれからも各種バルキリーを作り続けてもらいたいです。可能な限り買いたいと思っていますので、来年もよろしくお願いします。

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2012年12月29日 (土)

VF-4 ライトニングⅢ ~その1

 2012年の当ブログ最終レビューは、やまと 1/60 完全変形 VF-4G ライトニングⅢでございます。

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 VF-4 ライトニングⅢは、VF-1 バルキリーの後継機として開発された可変戦闘機です……といっても、実際に機体が映像として出てくるのはOVA「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」の終盤に、たった10秒弱の間だけだったりします。他には初代のTVシリーズ36話(最終回)で一条輝が白いVF-4の試作機の模型を持っているシーンがあったり、劇場版「愛・おぼえていますか」での輝の部屋に青色のVF-4らしき模型が置いてあったりもするのですが、それだけ。「マクロスプラス」や「マクロス7」の時代には統合軍の主力がVF-11 サンダーボルトに替わっているので、これまた出てきません。“幻の機体”と言っても過言ではないですな、VF-4は。私も最近まで存在自体ほぼ知らなかったです。で、その唯一の映像資料である「Flash Back 2012」に登場するのがVF-4の最初の実戦配備型であるA型とされ、その配備が始まったのが2012年……つまり、今年だったりします。
 というわけで、やまとの「超時空要塞マクロス」TVシリーズ放映開始30周年記念商品は、VF-4 ライトニングⅢの1/60完全変形モデルとなったようです。
 で、今回のG型というのは、1997年発売のプレイステーション用ソフト「マクロス デジタルミッション VF-X」に登場した機体みたいですな。「Flash Back 2012」製作時にはファイター形態の設定しかなく、このゲーム用としてようやくVF-4の正式なガウォーク/バトロイドの設定ができたようです。ただ、この「VF-X」というゲームも私はプレイしたこともないし、全く知らないんですよね(手持ちのCDアルバムに収録されてたので、歌だけは知ってます。特に「虹のパレット」は大好きですわ)。
 こんな感じでVF-4はよくわからない機体だし特に「欲しい」と思えず、正直買おうかどうしようか迷いました。しかも、今回の完全変形VF-4Gは普通に店頭売りされず、やまとOnline shop限定となりまして(=値引きなし)、その上結構値段も高い(26985円)。予約するのをかなり躊躇したんですけど……見たこともないプロポーション/見たこともない変形機構だったことと、値段が30000円(私的限界ラインw)を大きく割り込んでたことから、「ええい、予約しちゃえ」となりました。
 そして、配備年である2012年も残り4日という12月28日(昨日)になって、ようやくうちにやってきましたよ。

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 ファイター形態。VF-4はこの時点で他のVFとは全く違うフォルムですな。左右に独立したエンジン搭載って点ではVF-27/29もそうなんですけど、あれはあくまで補助エンジン。VF-4は機首部の他にメインエンジン部が左右に独立していてそれを翼でつなげたような格好の“三胴式”ボディです。デザインした河森氏はアメリカの偵察機・SR-71 ブラックバードをモチーフにしたそうで(※名前は“双胴の悪魔”とも呼ばれたP-38 ライトニングから。ライトニング“III”なのは、F-22 ラプターの原型試作機YF-22がライトニングⅡを名乗っていたからとか)。SR-71のデザインは、革新的でしたからねぇ。あれがベースのVFがあるのも当然ですかね。

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 この角度から見ると、ゴテゴテっとした感じにも見えます。

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 が、真正面から見ると、このように極めてシンプル。

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 真後ろからだと、もっとシンプルに見えます。当時のもう一つの革新的デザイン軍用機、XB-70 ヴァルキリーみたいですね。

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 そして、今回のVF-4の何が凄いかというと、胴体部の薄さ。左右のエンジン部をつなぐ部分がえげつなく薄いです。

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 後方から見ると、こんな感じ。薄い胴体部にはラムノズルが内蔵されていて、きちんと再現されています。ノズルのフラップ?も可動するし、黄色いエンジンノズルも可動します。

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 横から見ると、こんな感じ。「Flash Back 2012」に出てきたA型一条輝機だと、もっと前後に長い感じに見えましたが、バトロイドに変形するとなるとこのぐらいになってしまうのでしょうな。それでも、この機首の長さは凄いですね。変形機構を組み込みながら良く再現できたな、と思います。

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 キャノピーは開閉式。パイロットフィギュアの作り込みがまた凄いです。

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 ローアングルから。特異なフォルムなので、いかにも「宇宙戦闘機」って感じですな。

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 VF-1A(一般機、TV版)と並べてみました。VF-4、細く見えるんですけど結構デカいです。

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 バンダイの30周年記念商品であるDX超合金デュランダル(30周年記念カラー)と並べてみました。胴体の太さは全然違うんですけど、大きさとしては案外似たようなもんですね。VF-4はボディから連なる翼の形がとても美しいですなぁ。個人的には、バルキリーの中でも最高レベルかな?

 ガウォーク/バトロイド形態についてはその2にて。

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2012年12月28日 (金)

YF-29 デュランダル ~その4・「30周年記念カラー」

 「今さら」な記事ではありますが、予約買いしてました。バンダイ DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー(30周年記念カラー)

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 「ただの色替え仕様」だったにも関わらず、えらい“争奪戦”になってしまった「30周年記念カラー」バージョンでしたが、リニューアル版ミシェル機<記事>とは異なり、こちらはたまたまながらネットで一発予約できました。しかし、同じ注文にまとめたブツ(どっかのミラ様)が延期に次ぐ延期で……その後いろいろあって結局届いたのは発売から数ヶ月後。旬の時期に記事を書きそびれたこともあって放置していたら、突然衆議院の解散総選挙が決まってそっちの記事にかかりきりになってしまい、さらに記事を書くのが先延ばしとなり、こんな年の暮れに記事をアップすることになりました。
 「超時空要塞マクロス」TVシリーズ放映開始(1982年10月3日)から今年は30周年であり、バンダイの30周年記念商品がこの色替えDX超合金デュランダルってことですな。

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 機首が黒くて白とのツートンカラーで黄色がアクセントというカラーリングなので、ネットでは“ペンギン”とか“(大阪阪神)タイガース”とか呼ばれてましたね。個人的には、ファイター形態でこのカラーリングは好きじゃないです。機体全体が真っ黒だとそれはそれで良いのですが(実機ならF-14の“ブラックバニー”があるし、マクロスでもSV-51γのイワノフ機があるし。どっちも好き)……胴体が白いのに、ノーズだけでなく機首全体が黒いってのはどーもバランスが良くないように見えるんですよねぇ。

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 黒といっても完全な黒ではなく、若干グレーの入ったガンメタル的な黒です。あと、黄色はレモンイエローなので、とても鮮やか。3色共に色としては悪くない(というか品はある)のですが……配色がなぁ。

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 ガウォークでも機首の黒が目立っちゃうんですよね。ま、実物だと、写真ほど悪くない感じではありますけど。写真写りは実によろしくないですな。

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 後ろからだと普通の白ベースの機体に見えるので、イイ感じですね。

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 しかし、バトロイドになるとイメージが一変します。機首部は折り畳まれて目立たなくなるので、白ベースに黒のツートンカラーになってカラーバランスがとっても良くなりますわ。これなら素直にカッコいいと思えます。

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 後方はさらにイエローのアクセントが効いてて実にイイ感じです。“スペシャル塗装機”って感じがよく出てますよ。

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 劇場版カラーのデュランダル<記事はこちらから>と、ファイター形態で並べてみました。まぁ、元の赤白カラーリングも上から見るとヘンと言えばヘンなのですが、機首が白なのでさほどおかしくはないですよね。

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 “元ネタ”とされる、VF-1Sのロイ・フォッカー・スペシャル(やまと製1/60モデルでTV版)と並べてみました。やっぱりね、胴体部が白の機体は機首部も白の方が良いと思いますよ。うーむ、こう見ると、VF-1って小っちゃいですねぇ。

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 バトロイド形態で劇場版デュランダルと並べてみました。バトロイドのデュランダルって、なんとなくバルキリーっぽくないんですよね……白黒の30周年記念カラーは「劇場版パトレイバー」に出てきた零式、赤白の劇場版カラーの方は「メガゾーン23(PART I)」のガーランドにも見えますよw

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 VF-1S ロイ・フォッカー・スペシャルとバトロイドで並べてみると……「デ、デカルチャー!?」ってところですかねw。完全変形ものではバトロイド形態を最も良く再現しているやまと1/60モデルをもってしても、もはや全く別のカテゴリーの何かって感じですな。「バルキリーのデザインは、ここまで進化していたのか」と感じざるをえないですね(もちろん、VF-1のデザインは今なお褪せることなく素晴らしいと思ってますけど。個人的にはバルキリーと言えばVF-1ですし)。

 30周年記念の新作ゲーム「マクロス30 ~銀河を繋ぐ歌声~」<公式サイト>には各時代のキャラが出てて、舞台となる惑星ウロボロスではイワノフやガルドみたいに元の作品では死んだ人もなぜか生きているんだったら、ロイ・フォッカーも出てきておかしくないですよね(初代のロイなのか、ZEROのロイなのかはちょっと問題ありそうだけどw)。どうせバンダイナムコグループ内同士なんだし、ゲームにはYF-29も出てるようだし、フォッカーがこの記念カラーのYF-29を駆ったりしてくれると面白そうなんだけどなー。
 あと、今回の「30周年記念カラー」バージョン用のスーパーパーツが、劇場版カラーのスーパーパーツ同様に魂ウェブ商店で受注生産されるんですよね。まだ注文していないのですが、一応注文はするつもりなので、届いたら記事にしようと思っています<専用スーパーパーツ装備の記事をその5としてアップしました。こちらです>。

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