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2019年12月28日 (土)

ケータイ契約刷新

 2017年に何の変更もせず更新したauとの契約からまたも2年が経ち、契約更新時期がやってきました。
 先に書いた通り、国(総務省)からのお達し(正確には改正電気通信事業法に基づく新たな省令)により通信キャリアとの契約形態が大幅に変わりまして、auでいうところの「毎月割」のような端末代を毎月の通信費から割引くことは廃止されてしまい、端末代金の値引きも最大2万円までと明確に制限されました。結果、「毎月割」が大前提だった今までの契約プランは続行するわけにいかなくなり(※継続することは可能だが、あまりにも割高)……3G停波も近いことから(auは2022年に停波。ちなみに、アメリカなどでサービスが開始された5Gに関してはまったく考慮していない。仮に来年から日本でサービス開始されたとしても当面は東名阪地域限定とかだろうし、5G対応部品が技術的にこなれるのは数年先だろうからそのときになって考えれば済むことなので)、今回は契約ごと全面刷新することにしました。
 具体的には、
・GRATINAの通話回線を、3Gケータイからスマホ移行用のプランである「auピタットプラン(スーパーカケホ/s)」に変更。端末は、Xperia1 SOV40を割引ありで一括購入。
・iPhone8 Plusの回線契約は解約。
・新規でタブレット用通信回線「LTEフラット for Tab」を契約。端末は、iPad mini5(au版 256GB) を毎月割つきで一括購入。

Ipad-mini5
(※画像をクリックすると、本来の大きさの画像が表示されます)

 したがって、3Gケータイ+スマホの“2台持ち”から、スマホ+LTEタブレットの“2台持ち”になりました。

 で、私Bleumerが何をどう考えてこういう契約をしたのかについて今回も記事にしておこうと思っていたのですが……秋に私がこれらの契約をした後に、またも国からのお達しで2年縛りの契約解除料を1000円以内に値下げせざるをえなくなったため、各通信キャリアは新しく始めた契約プランをさらに改訂。auでも「auピタットプラン(スーパーカケホ/s)」「LTEフラット for Tab」は消滅し、今から契約することはできなくなってしまいました。
 よって、「文章書いても、まったく意味がない」こととなりましたので、今回は詳細を書くのはやめておきます。他社はわからないけど、auだと新しいプランそれぞれの違いなんて通信量の上限の値とオマケ(付加サービス)の違い程度なんですよね。もはや、どのプランにするかはその回線をどのくらい使うのかによって決めればいいだけでから……長文で説明の必要はないですな。

 Xperia1 SOV40は、先に書いた通りiPhone11シリーズの値段が高すぎるので、iPhone以外の選択肢から選びました。ま、他にも「Face IDがイヤ」「いわゆるノッチデザインでディスプレイが欠けているのもイヤ」だったりして、これらが該当しない端末となるとXperia1しか残らなかったってのもあるし、「Androidにするなら国内メーカーのにしたい」とか「Xperiaならパープルのを持ってみたい」とかもありましたが、選んだ一番の理由は値段です。端末一括購入価格:112320円という6桁価格は確かに高額でしたが(※私が購入した時点の値段。今は少し下がった)、クーポンやらポイントやらの割引で5桁にはなったのと、あとヨドバシのポイントが10%ついたので(※iPhoneは近年1%とかしかつかない)、それほど「高い」とは感じずに済みましたね。
 今までスマホはiPhoneを使い続けてきたので使い勝手はちょっと心配していたのですが、昔XperiaZ3を使ったこともあったし、タブレットは今もAndroid機を使っていたりもするしで、いざ使ってみればあっさり慣れてしまいました。今のところサクサク動いてくれるし、安定動作してくれてるし(※指紋を全く読み取らなくなった際に、一度再起動せざるをえなくなったことがあったが、その時以外は安定動作している。Android機でよく聞く「勝手に再起動」症状とかは一度もない)、バッテリーもそれなりに持つしで、結構イイ感じです。なにより長年の希望だった「パープルのXperiaを毎日使う」ことの満足感というのはすごく大きいです。不満は、指紋認証の精度がイマイチなところ(センサーが小さすぎるので仕方ない)と、21:9の変則超ワイド画面なくせにカメラの最高解像度がなぜか4:3で撮った写真がショボく見える、ってところぐらいですかね。
 もう一方のiPad mini5は、iOS環境を今まで通りいつでもどこでも使えるようにすべく、購入しました。A12 Bionic搭載で、うちにあるiOSデバイスではおそらく最速だし、使い勝手の点ではまったく不満はないというよりもむしろ「完璧」と言うべきですね。ホント素晴らしいです。ただ、iPhoneに比べれば当たり前ながらデカい上に、重いんですよね……Xperia1とiPad mini5の両方を持ち歩いていると「重いなぁ」と感じざるをえないのですが、ま、こればっかりは仕方ないですなw

 そんなこんなで、秋からスマホとLTEタブレットを持ち歩く生活になりました。で、毎月の支払額については、割引をつけられるだけつけた(回線を跨ぐ割引が多く、契約手続にやたら時間がかかったが)のとiPad mini5の毎月割(3085円/月)がデカいので、故障紛失サポート(auの端末補償サービス)の負担が2台分追加であるにも関わらず5000円弱に収まり、契約変更前より安く上がっています(※この額は、あくまで端末を一括払で購入し3085円/月の毎月割やその他の割引サービスをつけ、その上にXperia1のパケット使用量を月1GB以内に収め最小料金に抑えてはじめて成立する額ではありまして、「国のお達し」はまるで関係ありません。念のため)。ま、安く上げるために最新のハイエンドスマホ(Xperia1)をメールチェックとかに限定するなんて使い方としてどうなのかとも思いますが……iPad mini5が月に7GB使えるのでネット巡回をこちらで済ませば、動画視聴とかゲームとかはモバイル端末ではほぼしない私の使い方なら十分可能だったりします。
 問題は、この環境はあくまでiPad mini5の毎月割があるから可能なことだってことですな。2年経って毎月割が切れると「LTEフラット for Tab」はiPhone8 Plusの回線契約同様に解約せざるをえなくなるし、スマホ+LTEタブレットの“2台持ち”を維持しようとすると改めて回線契約を結ぶしかなく、auの現行プランだとスマホと別会計プランは「タブレットプラン20」(5500円/月)しかなくてバカ高いから……キビシいですな。いきなり20GB/月ではなく5GB/月とか10GB/月のプランも作ってくれればまだ助かるだろうけど、2年後もやっぱりないとしたら……またあれこれ考えるしかなくなるでしょうね。ホント、つくづく「国は余計なことをしてくれた」と思いますよ。いったい、「4割安く」とか言っときながらちっとも料金が安くならなかった“お達し”で、誰が得したんですかねぇ?やっぱ第4のMNO(移動体通信事業者)として参入する楽天なんですかねぇ??

 ま、いろいろありますけど、とりあえず来年再来年はXperia1+iPad mini5の“2台持ち”でいきます。

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2019年9月17日 (火)

新型iPhone発表 2019

 Appleが日本時間の11日未明に新製品発表会を開催し、iPhoneの新モデルとなる「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」、第7世代「iPad」にApple Watchの新型「Apple Watch Series 5」が発表されました。
 第7世代「iPad」は、A10 Fusionと10.2インチ液晶ディスプレイを組み合わせた新しいiPadですが、最安な値段以外に特段見るものもないので、ここではパス/「Apple Watch Series 5」も興味ないのでここではおいといて……気になる新型iPhoneについて。

 通常のナンバリングモデルとなった「iPhone 11」は、6.1インチの液晶ディスプレイ/本体サイズ/重さも昨年の「XR」と同じという「XR」後継モデルになりました。ただ、プロセッサは「XR」のA12 BionicからA13 Bionicに進化し、カメラも「XR」の26mm相当の広角(f/1.8)単一から広角に加えて13mm相当の超広角(f/2.4)の2つを搭載する形になりました。
 また、「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」もそれぞれ「iPhone XS」「iPhone XS Max」の後継となるモデルで、ディスプレイは5.8インチ/6.5インチの有機ELディスプレイとそれぞれ変わらなかったものの、プロセッサはA12 BionicからA13 Bionicに進化し、カメラも26mm相当の広角(f/1.8)と13mm相当の超広角(f/2.4)と52mm相当の望遠(f/2.0)の3つになったり、バッテリーの持ちも良くなったり、Wi-Fi 6対応などその他細かいところも更新強化されているようですね(ただし、本体サイズは大きく、重量は重くなった模様)。

 iPhone8 Plusユーザーの私は今年が機種変更の時期ですので、Appleの動向は注視していたのですが……今回の新型iPhoneについても、事前にウワサとしてネットに流されていたものそのままでしたね。特に「11 Pro」「11 Pro Max」のあまりに目立つ三連カメラのデザインは、予想デザインとして前々から出ていましたけど、正直「これってiPhoneとしてどうなの?」と半信半疑だったものがそのまま現実のものとなってしまい……そりゃ「スコープドッグ(サンライズのアニメ作品「装甲騎兵ボトムズ」の主役メカ。目に該当する外部カメラが三連ターレット式になっている)みたい!」って思える日本のオタク界隈はいいけど(いいのかw ……というか、新色がミッドナイトグリーンなことといい、今回のデザインは本当にスコープドッグをオマージュしているのではなかろうか?)、それ以外の人はあれを顔に向けられたらギョッとしますわなぁ。いくら「カメラはレンズが命」で「レンズは大口径の方が有利」といっても、ねぇ……デザインの美しさも歴代iPhoneのウリの1つだっただけに、私は台無し感が半端ないように思います。
 あと、値段。今年は10月から消費税率が10%に上がる上に、同じく10月から国(総務省)からのお達し(正確には改正電気通信事業法に基づく新たな省令)により携帯電話の通信キャリアとの契約形態が大幅に変わります。auでいうところの「毎月割」のような端末代を毎月の通信費から割引く策はすでに廃止されてしまいましたが(「実質負担額なんて表示はわかりづらい」、らしい)、さらに端末代金の値引きは最大2万円までと明確に制限されることになりました。要するに、基本的に「高額端末が欲しければその代金をそのまま払う」しかないことになります。その高額端末の代表格がiPhoneなわけでして……事実上の“狙い撃ち”なのでAppleは今回の省令に強く反発しているようですが、それとは関係なく「高すぎる」という批判が世界的に強いこともあってか、今回は少し値段を下げてきました(わかりやすい比較とするため、auのストレージ64GB版の税込価格に統一)。
 iPhone 11 64GB            88992円
 iPhone 11 Pro 64GB        124992円
 iPhone 11 Pro Max 64GB    137808円
 iPhone XR 64GB           98400円
 iPhone XS 64GB           128640円
 iPhone XS Max 64GB       141600円
 Xperia 1 SOV40 (64GB)     112320円
 AQUOS R3 SHV44 (128GB)      99360円
まぁ、「値下げ」といっても数千円程度だったりするのですが……iPhone 11はXRからも1万円近く下がって128GB版でも94608円なので、競合しそうなSnapdragon855を搭載した液晶Android機のAQUOS R3より安い価格に収まっているのは結構イイ感じですな。一方、iPhone 11 ProやPro Maxは、競合しそうな同じくSnapdragon855を搭載した有機EL Android機のXperia 1より1万とか2万5千円とかも高いので、まだ「高すぎ」感は拭いきれていませんね。もちろんモノの値段に対する感覚ってのは数字だけで決まるものでもないので、iPhoneなら20万でも30万でも「安い」って感じる人がいたって全然おかしくはないのですが……(auでいうところの)「アップグレードプログラムEX」のような2年後の買取り額分の残債免除サービス以外の端末代金の値引きがほとんど期待できなくなった今、携帯端末に15万円とか18万円とかって値付けはやはり「高すぎる」と言わざるをえないと私は思いますね。

 とりあえず、現時点で私の機種変候補としては今回のiPhoneだと「iPhone 11」の256GB版(107424円)だけってことになると思います。それと「Xperia 1」との二択ですかねぇ。携帯端末に払えるお金は私としては10万円(+α)ぐらいがせいぜいで、「iPhone 11 Pro」256GB版の141984円になるとポイントのなんのと考え合わせみても完全に予算オーバーですわ。キャリア(au)は今回も変える気ないけど、契約は料金プランが完全分離型になって根底から変わってしまった以上見直さざるをえない状況だし、となればここは心機一転Android機もアリかな、と。
 ま、時間はまだあるので、どうするかはしっかり考えたいと思います。

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2018年10月31日 (水)

新型iPhone&新型iPad発表 2018

 Appleが日本時間の昨晩から新製品発表会を開催し、新型「iPad Pro」と新しい13.3型「MacBook Air」&「Mac mini」を発表しました。

 今回の発表から遡ること1ヶ月半以上前の9月12日(現地時間)に今年の新型iPhoneは発表されたのですが……先行して発売された「iPhone XS」「iPhone XS Max」のお値段があまりに高すぎることに呆れかえってしまい、例年のように即記事にすることもどっかへいってしまいました。
 だって、私が使ってきたデカいiPhoneだけ見てみても、
au版 iPhone6s Plus  64GB:端末価格109920円/実質負担額51480円
au版 iPhone 8 Plus 256GB:端末価格121680円/実質負担額57600円
だったところ、今回は
au版 iPhone XS     256GB:端末価格146880円/実質負担額81840円
au版 iPhone XS Max 256GB:端末価格159840円/実質負担額94800円
 (※最大ストレージ容量の512GBだと、25000円ほどそれぞれ上乗せ)
なんてことになってしまったのですから。特に、au版 iPhone XS Max 512GBモデルの実質負担額119760円というのはホントに衝撃でした。もはや「俺は買えない」値段のつけ方だと感じましたよ。
その後、
au版 iPhone XR     256GB:端末価格116640円/実質負担額58320円
という発表がなされて、ホッとしました。「もう新しいiPhoneは買えないかな」と本気で考えてましたし、「これなら買えるな」と安心しましたからね。ただ、“廉価版iPhone”という位置づけのXRしか事実上買えない、となると……「もう、iPhoneはいいか」って感情が強くなってしまいます。今回ほど「今年が機種変更の年でなくてよかった」と思ったことはありませんわ。私の機種変更の時期となる来年は、値段のつけ方を見直していただきたいです。
 だがしかし、来年のiPhoneがどうなるかは現時点ではわかりません。XS系が世界中で売れてしまえば、来年はもっと高額な端末になっててもおかしくない上に、XRみたいな“救済策”は消えてしまいかねなかったりします。今後のiPhoneはどうなっていくのか……さらに、総務省の干渉で「毎月割」のような端末割引制度も消えてしまいかねなかったりしますし、Android端末もフラッグシップ機は高騰する一方だったりしますしねぇ。スマートフォンのこれからってどうなっていくのか不安ですな、本当に。なんとか買える範囲の値段で出していってもらいたいです。

 で、もうひとつのiOSデバイスであるiPadの新型が発表になりました。12.9型液晶を搭載した初代iPad Pro登場以来目立った進化が見られなかった近年のiPadでしたが、今回はドカンと変えてきましたね。ウワサでは有機ELになるとも言われていましたが、結局は液晶のまま12.9インチと11インチの2種類の画面サイズで展開。ただ、ベゼルはグッと狭まり、ホームボタンも廃してiPhone X系と同様の「Face ID」認証に移行。そして、こちらはウワサ通りにLightning端子が廃止され、USB Type-Cに。さらに、最大の強化点は、プロセッサがA11Xをとばして「A12X Bionic」になったこと。CPUが8コア(高性能コアx4&省電力コアx4)でApple曰く「市場にある92%のモバイルノートより高速」だそうで……iPhoneに載ってるA12から高性能コアが倍になってるとなれば、あながち間違いでもなさそうですな。またGPUも7コアあって、性能はA10Xの2倍とか……これらが合わされば、とんでもない処理能力だと思われます。
 「こいつは買いだ!」と直感的に思ったのですが……気になったのは、今までのiPad Pro用のオプションが全く使えないこと。特に、スタイラスペン「Apple Pencil」がLightning廃止で新型には使い回せないんですよね。となると、今回同時に発表された第2世代の「Apple Pencil」(税込15660円)も買わざるをえず、予算的に「キツいな」と。今うちで使っているiPad Air 2(Wi-Fi 128GB)を更新したいのですけど、そのために11インチのWi-Fi 256GBモデルを買うにしても、本体115340円にPencilが15660円にAppleCare+が15980円で、他にカバーやら液晶保護フィルムやらとなると……正直「うむむ」って感じになってまして、「(Air 2と併用している)初代iPad Proを更新するときまで待つか」とも考えています。

 一時期「保守的」に過ぎる時期もあったAppleですが、昨年のiPhone Xからデザインもハードもいろいろ積極的に変えてきていて、かつ完成度も高い製品に仕上げてきているのは素晴らしいことだと思います。ただ、価格も上がってしまっているので、こちらの買い替えはなかなか積極的にやれないのがなんとももどかしいですな。とはいえ、デバイス更新の時期はきているので、なんとか予算を確保していきたいと思っております。
 あと、別のウワサとして来春にiPad miniの新型がでるというものがあるのですが、こちらは是が非でも実現してもらいたいです。私にとって、常時携帯可能なモバイルネット端末としてはiPad miniのサイズと使い勝手が最高なんです。本体のデザインとかは変わらなくても良いので、A11やA12あたりのプロセッサを積んでブラッシュアップしてそれなりの値段だったら、ホント即買います。Appleさん、よろしくお願いいたします。

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2017年12月30日 (土)

iPhone8 Plusに機種変更

 2015年にしたiPhone6s Plus+GRATINAの契約<記事>からまたも2年が経ち、契約の更新時期がまたまたやってきました。
 いろいろ考えた結果、今回はauとの契約は何も変えず、iPhone6s Plusを機種変更するのみとしました。新機種は、iPhone8 Plusにしました。
Iphone8plus

 新機種候補筆頭は、やはりiPhone発売10周年記念の“フラッグシップ”機たるiPhone X、だったのですが……テンさんにはせずに、iPhone8 Plusにした理由は大きく2つです。
 まずは、値段。今回機種変更したiPhone8 Plusの256GBは、端末価格121680円/実質負担額57600円でした。正直「12マンって何なの」とは思ったのですが、実質負担額は5万円台で、下取りやポイントを使って実際に店頭で支払った額も5桁に収まりましたから、なんとか自分を納得させることができました。一方、iPhone Xの256GB版の端末価格は146400円/実質負担額でも82320円ってのは「いくらなんでもないわー」で却下。64GB版は端末価格128160円/実質負担額64080円と8 Plusの256GBと数字的にはさして変わらなかったわけですが、実質負担額の5万円台と6万円台の差というのが最後まで引っかかりましたね。で、「今回はやめとくか」と。
 次に、Face ID。ネット上に溢れる使用感のレポートをあれこれ読ませていただきましたが、思ってたほど悪くはなく、むしろ良好なようですね。ただ、「ムクミに厳しい」というレポートが引っかかりました。私も顔のムクミがヒドいときはかなりヒドくて自分でも分かるほどに顔の形が変わります。となれば、顔の形を3DスキャンしているようなFace IDがムクミあるなしで「あんたご主人様じゃないよね」判定するのも無理もないことでして……iPhone7から本格的に使えるようになったApple Payを私が使おうとすれば、店頭においていざ支払いというときに顔スキャンされて「ブブー」判定されてしまう姿も容易に想像できてしまうわけです。で、「とりあえずは、今まで通りで確実なTouch IDにしておこう」と考えました。
 他は、ホームボタンのあるなしはそれほど気にしなかったのですが、「ホームボタンが近いうちにiPhoneからなくなりかねないのなら、あるやつをあるうちに買っておこう」ぐらいは考えました。あと、有機ELディスプレイは店頭でちょっと見ただけでは特段の差は感じられなかった上に、自発光式ということはバックライト式よりバッテリー食うのは目に見えているし、焼き付きの問題もあるし、(Samsung製有機ELはすでにスマホでの実績あるものの)Appleの“第1世代”ハードってのは個人的にあまり信用していなかったりするので「液晶でいいや」と考えました。

 新端末であるiPhone8 Plusの感想については、一言で言えば「iPhone6s Plusとほとんど変わらないな」なんですけど……そう言ってしまうと記事にならないので、もうちょっと書き足しておきます。
 先に書いた通り、ストレージは256GBにしました。6s Plusは64GBだったので64GBの方を選んでも良かったのですけど、それだと「何も変わり映えしないかも」とも考え、店先で256GBを選択しました。今のところ、6s Plusのデータを移植して動画ファイルを追加でいくつか放り込んだだけなので、容量の半分も使っていません。ただ、使おうと思えばあっけなく満タンになるので(うちのiPad Proで証明済み)……使い途はよく考えてから決めようと思ってます。色はシルバーにしました。ゴールドは色合いが好きになれなかったので今回はパス。気分転換でスペースグレイにしようか最後まで迷ったんですけど、これも店先で直感的にシルバーにしました。裏面がほぼ白なのでシルバーというより事実上ホワイトなんですけど、以前使っていたiPhone 4Sの色と似た感じなので「こっちでいいか」と考えた次第です。
 6s Plusから大きく変わったところは、処理能力とカメラとホームボタン(物理的なボタンではなくなった)とヘッドホン端子がないってところですが……特段「変わった」と思うことはないですね。移行用バックアップデータをこしらえるために6s PlusをiOS11(正確には11.1.2)に書き換えてもみたのですが、その時に使ってみた感じと8 Plusで使ってみた感じに大きな差はなかったように思います。カメラは、生成画像が少し明るめに調整されるようになったことはわかりましたが、ホワイトバランスなんかの傾向は同じように思いますし、デュアルレンズになった恩恵は今のところ全くなかったりするのでよくわかりません。ホームボタンは押し込むことができなくなってしまったので、さすがに変わったことはわかりますけど、「へこみ部分を押すような感覚」ってのも即行で慣れてしまいました。「iPhone Xの代替動作ってのも、こんな感じであっけなく慣れてしまうのかな」と感じましたね。ヘッドホン端子に関しては、私はiPhoneを使うようになって以来全く使っていなかったので、なくなっても問題ありません。あと、初Plus時は気になった大きさや重さも、慣れ親しんだ6s Plusと8 Plusは似たようなものなので、こちらも何の問題もなし。というわけで「6s Plusとほとんど変わらないな」となるわけですけど、日常的に使うスマホで機種変更しても何ら違和感なく使えるというのは良いことです。
 変わったところといえば、省電力機能ですかね。8 Plusのバッテリー容量は2675mAhと言われており(※記事によって若干差があるが、だいたい2600台後半)、2750mAhあった6s Plusや2716mAhあるとされるiPhone Xよりも少なかったりするのですが、バッテリーの持ち具合はかなりイイ感じですね。低電力モードはもちろんのこと、通常モードでほったらかしといても待受時の電力消費はかなり抑え込まれているように思えます。この点、6s Plusは低電力モードに設定すると電力消費が抑え込まれるけど通常モードだと待受てるだけでも電力食ってるって感じでしたが、8 Plusは通常モードでも減り方が低電力モードとそれほど差がないように感じます(あることはあるが)。A11 Bionicの省電力コアは優秀なようですね。感心しました。
 ああ、液晶保護フィルムは今回もミヤビックスの「OverLay Brilliant for iPhone 8 Plus/iPhone 7 Plus(高光沢タイプ)」を買って貼りましたが、ケースはレイ・アウトの「iPhone8 Plus/iPhone7 Plusケース ハイブリッド クリア」にしました。6s Plusで使っていた全面ポリカーボネート製のケースだと、側面で固定するためにツメ状になっている部分から亀裂が入ってしまうことが多く、結構困ったので、今回は裏面はポリカーボネート製/側面は柔らかいポリウレタン樹脂でできたハイブリッドタイプのケースでストラップホールの開いたものを選びました。柔らかい樹脂な分、ケース側面が厚くなってしまって、ただでさえ幅広なPlusがさらに横に広がってしまったのは誤算でしたが、それ以外は普通に使えています。今のところ亀裂や割れは皆無ですし。

 iPhone Xほどではなかったものの、8 Plusも高かったので、結構痛い出費となってしまいましたけど……ま、A11 Bionicは相当な高性能だとのウワサだし、長く使えそうですからね。今回は2年と言わず「3年くらい使い込んでもいいかな」とも考えていたりします。今まで使ってきた4S/5s/6s Plus同様、8 Plusにもしっかり働いてもらおうと思います。

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2017年9月14日 (木)

新型iPhone発表 2017

 Appleが日本時間の13日未明に新製品発表会を開催し、iPhoneの新モデルとなる「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」および「iPhone X(テン)」、Apple Watchの新型「Apple Watch Series 3」と新型Apple TV「Apple TV 4K」が発表されました。
 Cellularモデルが加わって大きく進化した「Apple Watch Series 3」ですけど、やっぱり興味ないので「Apple TV 4K」ともどもここではおいといて……気になる新型iPhoneについて。

 通常のナンバリングモデルとなった「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」は、「6」から続く4.7型液晶の「iPhone」/5.5型液晶の「iPhone Plus」を踏襲したモデルになりましたね。ただ、いつものパターンなら今年は「7s」「7s Plus」になるところ、外装を金属からガラスに戻したこともあってか「8」「8 Plus」としたんですな。外装以外の大きな変化としては、ワイヤレス給電規格「Qi(チー)」をサポートしたこと、ぐらいですかね。あとはいつものようにプロセッサやカメラの高性能化がなされているようです。また、珍しくどちらのモデルも「7」世代より明確に重くなっており、どうやらバッテリー容量を増やしてきたようですなバッテリーの容量が大きいことから「6s Plus」にした私からすると、本当にバッテリーの増量がなされているとしたらありがたいです。(追記:分解記事によると、「8」「8 Plus」ともに7シリーズからバッテリー容量を減らした模様。重量増加分はワイヤレス給電回路やガラス採用によるものとか。したがって、当該部分は訂正・削除いたします) 。
 他方、10周年記念の“フラッグシップ”とされる「iPhone X」はというと……こちらは5.8型有機ELディスプレイを搭載し、前面をベゼルレスの全面スクリーンにしたまったく新しいデザインの特別モデルとなりました。全面スクリーンなので、当然ホームボタンも存在せず代替の物理キーも存在しません。指紋認証(Touch ID)も廃止され、認証は3D顔認証の「Face ID」でするようになりました。あと、カメラが「iPhone 8 Plus」より良いものが搭載されているようですが、その他にどんな差があるのかはよくわかりません。RAMの容量とかCPUのクロックとかが「8」「8 Plus」とは違ってるかもしれないですが、その辺の詳細も分解記事待ちですね。

 iPhone6s Plusユーザーの私は、今年がまたまた機種変更の時期となります。また、昨年デザインがほとんど変更されず、10周年に合わせて今年のモデルは全面的に刷新されるというウワサもあったので、今年は特にAppleの動向を注視していたのですが……実際に発表されてみれば、「8」「8 Plus」「X」どれも事前にウワサとしてネットに流されていたものそのままでしたね(Apple社内でも問題になっているようだけど、いくらなんでもリークされすぎ)。「サプライズ」は、見た目やスペックではなく、カラーバリエーションが減ったことと伝統的に3種類用意されていたストレージ容量が64GB/256GBの2種類になってしまったことでしたわ。まぁ、今までなかったプレミアムモデルなんてのも用意しないといけなくなったわけで(しかも、「X」は生産がうまくいっていないらしく、発売も1ヶ月以上遅れる)、生産供給する側としては大変だから色と容量のバリエーションを減らしたのでしょうけれども……買う側としては、選択肢が減らされてしまったわけでして。しかも、iPhoneは支払額が高くなる一方なので、ストレージの選択肢が多いことはありがたかったのですが、その点でも選択幅が狭まったとなるとかなり痛いですわ。そんな中で、日本の通信キャリアはユーザーの実質負担額をどう設定してくるのかが気になるところですけど……どういう施策をとるのですかね?特に「X」は、Appleストアで64GB:112800円/256GB:129800円(しかも税別価格)とかつてないお値段ですからねぇ。どうなるんでしょうな(というか、この値段でもホントにみんなホイホイ買うのか?)。
 とりあえず、私の機種変候補としては「8 Plus」と「X」のどちらかになると思います。キャリア(au)や契約自体は今回変える気ないし、Android機にするつもりも今はないので、他の候補がないんですよね。となれば、「せっかくなので記念モデルに突撃してみたい!」とも思うのですが……「X」は値段も値段なので、ねぇ。まずは現物を見てから、ですかね。
 ま、時間はあるので、ゆっくり考えたいと思います。

追記:3キャリアの「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」の端末価格がそれぞれ発表されました。私が契約しているauで現在検討中の「8 Plus」の機種変更(※新規も同額)だと、
・64GB:端末価格が103200円/毎月割が月2670円x24ヶ月で計64080円/実質負担額は39120円
・256GB:端末価格が121680円/毎月割が月2670円x24ヶ月で計64080円/実質負担額は57600円
だそうです(すべて税込)。
 うーむ、発表時はAppleストアの税別表示価格だったことを見落としてましたが……やはりiPhoneはお高いですなぁ。「Plus」買うなら容量をどっち選ぼうが6桁確定なんですね。ってことは、これの数万円上乗せになる「iPhone X」の負担額って一体……なんか、見るのも考えるのも怖くなってきましたw
 ちなみに、型落ちになった「iPhone 7 Plus」の機種変更(au)もみてみましたが、
・32GB:端末価格が78480円/毎月割が月2025円x24ヶ月で計48600円/実質負担額は29880円
・128GB:端末価格が90240円/毎月割が月2025円x24ヶ月で計48600円/実質負担額は41640円
・256GB:端末価格が91440円/毎月割が月2025円x24ヶ月で計48600円/実質負担額は42840円
でした(すべて税込)。
 こちらはあくまで「在庫があれば」が前提になるけど、容量128GBを選べるし(私的にはないけど、安価な32GBもある)、色も128GB/256GBにはREDやジェットブラックという魅力的な選択肢もあります。ワイヤレス給電なんか個人的にはどうでもいいし、プロセッサやカメラや高速通信(※地域限定)の性能向上分を無視したら「8 Plus」とほとんど差はないですし、「7 Plus」ならRAMも3GB載ってますしねぇ(「7」「8」は2GB/「8 Plus」は3GB/「X」は不明)……今回はこちらを選ぶことも考えた方が良さそうですな。

10/23 さらに追記:auの「iPhone X」の新規/機種変更価格が発表されました。
・64GB:端末価格が128160円/毎月割が月2670円x24ヶ月で計64080円/実質負担額は64080円
・256GB:端末価格が146400円/毎月割が月2670円x24ヶ月で計64080円/実質負担額は82320円
だそうです(すべて税込)。
電話機が14マン円?実質負担額でも8マン超えって……毎月割が「8 Plus」と全く同じ額というのはちょっとヒドくないか。月3000円ぐらい引いてくれてもいいんじゃないですかね。
ま、現物を見てみないと最終判断はできませんが……ちょっと買える値段ではない、かな。

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2016年9月 8日 (木)

新型iPhone発表 2016

 Appleが日本時間の今日未明に新製品発表会を開催し、iPhoneの新モデルとなる「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」およびApple Watchの新型「Apple Watch Series 2」が発表されました。
 防水化とか腕時計らしくなった「Apple Watch Series 2」ですけど興味ないのでここではおいといて……新型iPhoneですな。
 「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」は、6から7へとナンバリングは変更になりましたが、外形的には4.7型液晶の「6」「6s」/5.5型液晶の「6 Plus」「6s Plus」ほぼそのままのようです(6系用の保護ケースも、大きさ的には使い回せるとか)。デザインも、「変わりばえしない」とのウワサ通り6系から大きくは変わっていないようですな。「ナンバリング変更時にはデザインが大きく変わる」ってのがiPhoneのポリシーみたいになっていたので、この点では少し残念な気もします。ただ、今回、グレー+黒のスペースグレイからチェンジして、黒+黒なブラックと本体がツヤあり黒なジェットブラックという良い感じの新色が出るので、それほど不満は出ないかもしれません。
 一方で、ハード面や機能面では6系から結構変わっているようで……まず、ホームボタンがタッチセンサー化され押せなくなったとか。まぁ、随分と前からウワサでは押せなくなる押せなくなると言われてましたけど、ついにその日が来たようです。また、ステレオミニジャック端子が撤廃され、音声信号はLightning端子から変換アダプター(※同梱される)を介して取るか無線で出すかになりました。こちらは完全にウワサ通りの仕様変更ですが、これはいわば「iPod時代との決別」ってところですかねぇ……少なくとも、iPhoneにとって携帯音楽プレーヤー機能は小さくなったってことでしょうね(実際、私はiPhoneの音楽プレーヤー機能は使っていないし)。で、これらの代わりにiPhoneが防水機能を備えました。IP67の防水仕様に対応し、防水防塵とか。ただ、腕時計でいうところの生活防水程度なので風呂場持ち込みとか水中使用とかまでは対応していないようですな。また、カメラは、「Plus」のみについていた光学式手ブレ補正が「iPhone 7」にも装備され、「iPhone 7 Plus」は光学系が広角用/望遠用の2系統を持つようになるなどかなり強化されているみたいですな。「6s Plus」使っててカメラ機能にはとても満足しているのですが、画像処理もさらに強化されているとなると……カメラとしてもかなりの性能になってそうですね。それと、ストレージラインナップが16GB/64GB/128GBから倍加されて32GB/128GB/256GBとなりました。あとは、プロセッサがA9からA10になって高速化されてたり、ディスプレイが大きさや解像度は同じでも6系よりキレイになってたりしますし、ウワサではバッテリーの容量が少し増えてるとか「iPhone 7 Plus」はRAMが3GBになっているとか言われていたりもします(このへんは分解記事待ち)。
 その上、今回は日本向けモデルが“日本特別仕様”になっており、対応バンド数増加(Band11と21)のみならず、FeliCa規格にも対応してきました。「Apple Pay」の日本でのサービス開始を万全なものにするため、なのでしょうけど……今までの“殿様商売”なAppleでは考えられないような施策ですねぇ。FeliCa対応のウワサはあったので、サプライズとまではなりませんでしたがちょっと驚きましたわ。

 iPhone6s Plusユーザーの私は、来年まで機種変更するつもりもないため、今回のモデルチェンジは「高みの見物」となりますが……まぁ、今回の新モデルについても特段に魅力的とは感じなかったですね。進化に手詰まり感が色濃くなっている昨今のスマホにおいて、順当に機能強化を図っているとは思いますし、2つ前の6/6 Plusから「買い替えよう」と思わせるだけの端末にきっちりと仕上げたところは「さすがApple」って感じですけどね。実売価格次第でもありますけど(追記:翌日9日に各社から販売価格が発表され、「実質0円」こそないものの、6s/6s Plusより少し安めの値段になった)、今回のモデルチェンジに世間はどう反応するのでしょうか。
 あと、個人的には機種変する予定の来年モデルのiPhoneがどうなるやらまったく読めないのがちょっと怖いですわ。来年のiPhoneは10周年記念モデルということでデザインから何から一新されるというウワサもあります。「来年型で一新するために今年型はデザイン変更しなかった」という話で「本当かなぁ?」と疑ってたら本当に今年型のデザインが変わらなかったので……となると、来年型はぶっ飛んだデザインになるのか!?、と。全く新しいデザインというのはワクワクするものではありますけど、4S→5s→6s Plusと前年モデルと同じデザインの端末を乗り継いできた者としては不安もあります。1年先のことなので今から心配しても詮無きことなんですけどねw。ま、楽しみにしています。

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2015年11月11日 (水)

iPhone6s Plus、契約 ~その2(端末)

  その1では契約について書いたので、その2では新端末であるiPhone6s Plusについての感想を書いておきます。

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 うちにやってきたiPhone6s Plusは、昨日書いた通り64GB版で色はゴールドです。iPhoneロゴの下に四角で囲んだ「S」マークが入っているのが6s型の証し。64GBなのは単純に値段の関係でそうなっただけ(本当は128GB版が欲しかったが、「そんなもん、買えるか!!!」で買えませんでした)。色は、ホワイト/シルバーに飽きてきてたのと、デカい端末だとアルミシルバーでは押しが弱すぎるような気がしたので、「ちょっと色気を出してみようかな」と思ったところ……スペースグレイは、うちのiPadが全部黒ベゼル仕様のため個人的に「iPadみたい=iPhoneに思えない」となってしまうので却下/ローズゴールドは、想像してたほどピンクでもなく悪くない印象だったけど、しばらくしたら使っているのがイヤになりそうな予感がした(※ピンク系統の色は好みではない)ので回避、というわけで残ったのがゴールドしかなく、今回も消去法で決めました。「ゴールドはホワイトのラインが致命的にカッコ悪い」とか「ゴールドは時計とか身につけるものには個人的に使いたくない色」とか以前書いた気もするのですが、まぁ気にしない気にしない。そういえば以前、ガラケーで金色のやつ使ったこともありましたし(すっかり忘れてたw)。気になり始めたら、黒(不透明)のケースでも買ってごまかそうかとか思っております。
 上の写真のカメラ周りを見ていただければわかると思いますが、クリアのハードケースを装着していまして、今回はラスタバナナのiPhone6 Plus用2015年版のものを使っています。ラスタバナナのにした理由は、ハンドストラップを通すための穴が開いているから。iPhone6 Plusはよく落とすと聞いているので、滑り止めのためにもストラップは必須かな、と。液晶保護フィルムは、ミヤビックスのOverLay Brilliant for iPhone6 Plusを買いました。iPhone6 Plus用ですが、位置さえきちんと合わせれば端が浮いたりすることなく貼り付けることができます。
 で、使い勝手はというと……とりあえずは「デカい」の一言ですね。デザインはたしかにiPhoneなんだけど、iPhoneじゃないようなwiPad miniを使っているときの感覚にかなり近いですね。iPhone4や5時代のコンパクトなボディだけを使ってきた人はなかなかなじめないでしょうな、これは。ただ、私は5.2inch液晶を搭載したXperia Z3を使ってたこともあったりするので、強い違和感とかはないです。画面が大きい分見やすさは過去最高ですし、ソフトウェアキーボード(※私はスマホではQWERTY配列しか使えない)の打ちやすさも過去最高です。画面縦状態でもXperia Z3よりはるかに打ちやすく、ミスタイプも減ったし、その点では大満足ですわ。
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 そういや、Plusは横にすると写真のようにデスクトップが90度回転するんですよね。最初、「おおお」と感心しました。ただ、見て感心するだけで、デスクトップが回転しても使い勝手が良くなるわけでもなく、大して意味はないんですけどw。5.5inchあると、動画視聴ではそれなりに迫力あります。5.2inchとは各辺数ミリの差しかないんですが、Xperia Z3より結構画面が大きく感じます。画質も上々ですし、この点でも満足できました。
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 大きさ比較。左から、Xperia Z3/iPhone6s Plus/ニンテンドー3DS LL(旧)。Xperia Z3は5.2inch液晶を搭載している割にはコンパクトにまとめられていて持ちやすく、これはこれで素晴らしいデザインかと思います(シャープのは同サイズ液晶搭載ながらもっとコンパクトで凄いですが)。iPhone6s Plusは「もうちょっと絞れるんじゃないかなぁ?」という気がするのですけどね。ただ、3DS LLよりははるかにコンパクトなんですよね。厚みなんて3分の1くらいしかないし。
 今回、バッテリーの持ち具合を気にしてPlusに決めたわけですけど、うちの6s Plusは通常モードで待受状態だとだいたい50時間弱ぐらい持つ感じですね。バックアップデータの関係で、買ってすぐにiOSを9.0.2から9.1にアップデートしたのですが、アップデート直後はやはりバッテリーを多めに食う感じで24時間ぐらいでバッテリー全部なくなりそうな勢いでした。が、その後2回ほど残り20%ほどまで使ってからフル充電を繰り返したら、それなりに持ちそうな感じに落ち着いてくれたようです(追記:その後、通常モードだとほぼ待受状態でも36時間ぐらいしか持たない感じになりました。同じ3時間の待受状態でも、数%しか減らないときもあれば20%以上減ってたりするときもありまして……バッテリーの使われ方がまだよくわかりません。iPadみたいに落ち着いたバッテリーの食い方してくれるようになってくれるといいんだけど)。とはいえ、「持って2日」なんですよね、iPhoneって。4Sでも5sでも、2日でしたし。Xperia Z3はヘタすりゃ1週間ぐらい充電なしでいけそうなくらいの凄まじい省電力端末で感動したんですが、iPhoneも丸3日充電せずに済むようになれば私としては文句ないのですけどね……ああ、そういえば「A9チップにTSMC製のものとサムスン製とがあって性能差が~」って世界的な騒ぎになりましたけど、うちの個体がどちらのなのかは調べていませんのであしからず(調べるアプリのセキュリティ面が心配なので)。
 不満なところは、バッテリーが容量の割に案外持たないところも不満といえば不満なんですけど、何より重いことですな。とにかく、重い。デカい点はわざわざデカい端末を好き好んで買った以上不満を感じることはないのですが(たぶんこの先も)、この重さはちょっとねぇ……いや、ちょっと使うだけなら問題ないんです。カメラとして撮影するにしても、数枚パシャパシャやるだけなら大して重さは感じません。けど、ネット閲覧とかでしばらく使ってるとね、くるんですよ、手首に。ズシズシズシッと。段々段々、重さが増してくるんですw。長時間持ってるのはかなりツラいです。192gはダテじゃないですわ。あと、持ち運びでもジワジワと効いてくるんです、この重さ。この点は、完全に誤算でした。まぁ、iPad mini4 cellular版を買ってたならば、あちらは304gもあるし、さらに1.5倍以上の負荷がかかってたわけで……それを考えたら192gなんて楽勝レベルなはずなんですが。実際に使ってみないとわからないことって、あるもんですね。

 感想は、こんなところですか。まだ使い始めたばかりで、新機能の「3D Touch」とかもほとんど試せてなかったりしますし、Xperia Z3と本当にSIMを共用できたりするのかもまだ試せていなかったりするのですけど……ま、ボチボチやっていこうかと思っております。
 せっかく結構な額を払って手に入れたわけですしね。iPhone6s Plusには2年間、しっかり働いていただきますわ。

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2015年11月10日 (火)

iPhone6s Plus、契約 ~その1(契約)

 2013年にしたiPhone5s+GRATINAの契約<記事>からまたも2年が経ち、契約の更新時期が今月やってきました。
 次はどういう契約にするのか、ここ2~3ヶ月ほど悩んだ結果こうなりました。
Iphone6splus_1
・iPhone5sの通信回線について、機種変更してiPhone6s Plusに。色はゴールドで64GB版。
・GRATINAの通話回線は、そのまま維持。
 結局のところ、“2台持ち”を維持することにしました。私Bleumerが何をどう考えてこういう契約をしたのかについて、今回はそれほど悩まなかったのですが、一応、記事にしておこうと思います。

 まずは、契約について。2年前と異なり、LTEは通信回線としてはもはや当たり前のものになっています。むしろ、今は通話用のVoLTEサービスも各キャリアで開始されているので、LTEどうこうよりも端末がVoLTE対応型なのか否か(※対応/非対応でSIMカードが異なっていたりするので)を気にしないといけなかったりします。で、VoLTE開始に伴い、契約プランは通話し放題+段階的定額通信料金のものが各キャリアとも主流になっておりまして、そんな中でauは今秋から安めに設定したスーパーカケホ(電話カケ放題プランS)というプランを出してきました。iPhone5sのときに契約したLTEプラン+LTE NET+LTEフラットスタート割(i)をそのまま継続しても良かったのですけど、2年経過したことでスタート割(i)とテザリングオプション無料期間が終了していることから月々の支払額が自動的に1000円以上跳ね上がるというのもなんか嫌なので、安めのスーパーカケホ+LTE NET+データ定額3(3GB)に変更してきました。LTEフラットは7GB(/月)使えたところ、半分以下の3GB(/月)に制限されることになりましたが……まぁ、私は月に1GBも使わなかったりする人(過去最高でも6GB弱ぐらいで、月2GB超えたのはおそらくそのときともう1回だけw)なので、特に問題にはならないだろうと判断しました(一応、データチャージは申し込んでおいたが)。通話回線が別にある以上、通話し放題である必要もなかったのですが、コスト的に他に良さげなプランもなかったので、その点でも「まぁ、いいか」と。ならば、GRATINAの通話回線の方を解約すれば良いと言えばそうなのですけど……私の携帯番号として他人様に知られている電話番号はGRATINAの通話回線の方の番号でして、これをまた「番号変えました~」ってあっちこっちに通知届出しまくるのも面倒なものですから(※4年前にやったとき、実際面倒だった)、通話回線も残すことにしました。ま、GRATINAはGRATINAで通話のみならiPhoneやらXperiaよりもはるかに便利ですし、緊急時のネット回線・EZ WINつきでも月1300円前後で維持できますし、継続しても損はないかと考えました。
 ああ、MNPとかは今回考えませんでした。ドコモに移ったからといって特別お得という感じでもなかったですし、au WALLETがそれなりに便利だったりするし、MVNOへ行こうとも特別思わなかったので、今回は「auのままでいいや」と。今回新型iPhoneにしたことで端末を(手続を踏めば)SIMフリー化できるようにもなりましたし、機会があったらまた考えようと思います。

 次に、機種について。今回はあまり選択肢がない感じで……今年の新型iPhoneが発表されて<記事>、最初に考えたのはiPhone6s Plusの128GB版です。「大は小を兼ねる」、というわけで「最大画面最大容量に勝るものなし」と思った、のですが……後日、値段が発表され、「au版iPhone6s Plus 128GB 機種変更、お値段なんと122760円!実質負担額でも64320円!!」という豪快な金額を見せられると、あえなく轟沈しました。というか、正直に言えば「そんなもん、買えるか!!!」、と。総務省やら安倍政権やらが「ケータイの料金が高すぎる」とチャチャ入れてきてたりするので今後どうなるかはわかりませんけど、とりあえず現時点では、2年に1回のペースで更新するような短期間使用前提の機械に12万数千円払うってのは「ないな」と思うんですよね。世の中には毎年毎年数百万円かけて新車を乗り継いでいく人もおられると聞きますが私は残念ながらそういう金銭感覚を持ち合わせていませんし、毎日毎日使っているスマホとはいえそこまでカネかけるべきものかと言われると……個人的には、どうしてもそうは思えませんでした。
 で、次に考えたのはiPad mini 4のcellular 128GB版。これなら、iPhoneを大幅に超える最大画面が得られ、かつ最大容量となる一方、128GB版でもお値段84480円/実質24120円で端末が手に入るわけで、「こんなに良いことはない!」と思ったりもしたんですけどね……cellular版iPadの契約を結んでしまうと、番号はiPhone5sの回線をそのまま使うとしても通信専用となるので通話は不可能となります(※アプリを介しての会話は除く)。それに、auではcellular版iPad mini 4にVoLTE対応型SIMカードを使っているようでして、このSIMになってしまうと以前のVoLTE非対応型LTE用SIMカードとは互換性がないため、うちにあるau版Xperia Z3(SOL26の白ロム)がただのWi-Fi端末になってしまうんですよね。この点、au版iPhone6s/6s PlusはVoLTE対応端末なのにSIMはiPhone5s同様のVoLTE非対応型LTE用SIMカードを使っているようでして(それでいてVoLTEサービスは利用可能。謎w)、「iPhoneにしとけば、Xperia Z3を予備機としてこれからも使えるかも」、と。あと、iPad mini 4のcellular版は出荷量が少ないのか、そもそも売ってなかったりします。そろそろ発売開始から2ヶ月になろうかというのに、未だに入荷待ちみたいですからねぇ(特に128GB版は在庫がない感じ)。購入コストの安さは魅力的でしたが、途中で諦めました。
 さらに、別候補として先月末に発売された最新のXperiaであるXperia Z5(SOV32)も考えてはいたのですが……前に「Z5と言われても、Z4を見る限りむしろZ3より退化してそうな気さえします」と書きましたけど、その疑念は最後まで拭えませんでした。それに、発売後に現物を見たところ、色といい表面の仕上げといい自分の感覚には合わないと感じたので、こちらも諦めました。
 結局残ったのは新型iPhoneということになりまして、コスト面から「端末代金97080円/実質38640円であるiPhone6s 64GB版でいいか」と考え、あれこれ導入準備もしたりしていたのですが……先月からSIMカードを入れて実戦復帰させていたiPhone5sのiOSを9.0.2から9.1に上げた途端、それまでそれなりに持っていたバッテリーが悲鳴を上げるようになってしまったんですよね。数ヶ月間寝かせていた(※電源を落として保存していたが、その間バッテリー残量は70%前後に調整しといた)こともあってかiPhone5sのバッテリー持ちがある程度回復してて、9.0.1と9.0.2のときは通常モードでも約2日電池が持っていたというのに、9.1に上げてからは1時間に10%ずつ減る状態(30%以下になるとさらに減り方が加速するので、通常モードのままではほとんど待受のみであっても10時間は持たない。ただし、機内モードや低電力モードにすると、電池はほとんど減らなかった)に陥りまして……いろいろ対処してはみたんですけど効果なく、結局1週間以上そんな状態が続いたんです(その後、徐々に持ちは回復して20時間ぐらいは持つようになったが)。その間、iPhoneを見る度に電池の残量数値が減っていることに苛立ち、不安になり、家に帰っても有効な対処ができない自分に腹が立ったりしまして……「スマホは、性能より何より電池の持ちこそが肝心」と考え方を改めるに至りました。というわけで、「内蔵バッテリー容量が多いPlusにするしかあるまい」ということになり、端末代金109920円/実質51480円の64GB版iPhone6s Plusを選んだ、というわけです。「128GB版ほどではないけど、代金6桁/実質5万ってどうなの?」とも思いましたが、減りまくるバッテリー数値を見るMAXイライラ感やら凶悪ストレスやらのことを考えるとある程度の出費もやむを得ないし、あと、機種変更クーポン(10000円値引き券)とスーパー機種変更キャンペーンとで合計41600円分事実上値引きされることを考え合わせれば「それほどでもないか~」と最後は割り切りました。

 長くなったので、iPhone6s Plusについては次回<こちら>。

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2015年9月11日 (金)

新型iPhone&新型iPad発表 2015

 Appleが日本時間の昨日未明に新製品発表会を開催し、iPhoneの新モデルとなる「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」および新型「Apple TV」と「Apple Watch」のバリエーションモデル追加が発表されました。また、今年は新型iPadも同時発表されまして、ウワサされていた大型の「iPad Pro」と「iPad mini 4」が発表となりました。
 日本のTV事情からするとほとんど意味がなさそうな「Apple TV」(※このテの追加デバイスで日本のTVに劇的な変化が生じるんだったら、似たような機能を有するXbox Oneが“革命的デバイス”として日本市場を席捲してますよ。少なくとも「Xbox Oneの存在自体、日本では誰も知らない」なんて現状にはなっていないはず)とハード面では変更のなかった「Apple Watch」についてはおいといて……まずは、新型iPhoneですな。
 「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」は、4.7型液晶の「6」/5.5型液晶の「6 Plus」の外見ほぼそのままな改良版となりました。改良ポイントは、A9プロセッサ搭載/内蔵カメラや通信機能の改良/外装の強化/液晶画面を感圧式にした「3D Touch」採用ってところなようです。あと、新色として「Apple Watch」で使われていたローズゴールドが追加されました。ま、改良ポイントもローズゴールド追加も事前に予想されていたまんまだったので、“サプライズ”は一切なく、個人的には「こんなもんか」って感が強いです。ただ、「3D Touch」は気になる、というか気がかりですね。どれもこれも似たり寄ったりになってしまったタッチオペレーションの中で「押す」という操作を実用化した点は斬新で素晴らしいアイデアだとは思うのですが、極薄のガラス面を「押せ」と言われるとねぇ……「本当に大丈夫なのか?」って心配になるんですよね。この点、カバーガラスは二重イオン交換プロセスとかで強化してあるみたいですし、実際「iPad Air 2」なんか使ってると(※記事にはしてないけど、昨年128GB版を購入した。以前のモデルよりハードキーが1つ足りないことを除けば、薄くて軽くて良いiPadです)以前よりはガラスも割れにくくなってそうだし、実用化した以上は大丈夫なんでしょうけど……ねぇ。慣れてしまえばただの杞憂、だったら問題ないんですけどね。
 次に、新型iPad。A8XプロセッサとiOS機器で唯一2GB RAMを搭載していた「iPad Air 2」は今回更新されず、iOS最高性能は大型化した「iPad Pro」が引き継ぐこととなりました。A9Xプロセッサを搭載し(例によってRAM容量は不明。解析記事待ち)、12.9型・2732x2048ドット液晶を搭載(ちなみに、「Air 2」は9.7型・2048x1536ドット)。また、カバー兼用のキーボード「Smart Keyboard」/スタイラスペン「Apple Pencil」が純正オプションとして最初から用意されておりまして……どうやら、MSのSurfaceシリーズとか「VAIO Z Canvas」に代表されるクリエイター向け高性能Windowsタブレットあたりの客層取り込みを狙ってきてるようですな。「iPad Pro」は過去にない大きさのiPadになるので、昨年の「iPhone 6 Plus」と同様にとりあえずは現物を見て触ってみないことには判断しかねますが……どうなんでしょうね?13インチ液晶級のノートPCに近い大きさになりそうだから外で持ち歩くにはちょっとって感じになりそうだし、「PC代替」と言われても私ならVAIO ProみたいなモバイルPCを選びます(実際持ってるし)。家の中でお手軽ネット端末とするにもデカすぎそうな気がする(ご老体には見やすくて良いかもしれないが)。となると、特定の業務向けとかクリエイター向けってところになるのでしょうけど……そのへんの用途にしっかりマッチしたアプリが揃うかどうか、かな。タブレット端末全体の不振が言われて久しく、iPadも例外ではないわけですから、Appleとしても今までとは全く性格の違うiPadを出すしかなかったんでしょうかね。あと、「iPad mini 4」は、「3」からさらに薄く軽くなってA8プロセッサに更新、かつ「Air 2」同様の反射防止コーティングされたフルラミネーションディスプレイに変更と「3」と違ってそれなりに強化されてきましたが……地味ですな。しかも、発表会ではiPadラインナップの1つとして表示されただけで発言はなく事実上スルー扱いだったとか。今回はハード面でしっかりアップデートされているし、「3」ほどの酷い扱いではないかもしれませんけど、Appleにとってminiはやはり「どーでもいい」存在なのかもしれませんな。

 iPhone5sユーザーの私は、今秋契約更新を迎えますので、次の契約次の端末をどうしようか現在考え中だったりします。
 今回の6s/6s Plusを見ても「おおお、次はこれだ!これしかない!!」ってほどの魅力は残念ながら感じられなかったのですけど、同じく今秋出てくるであろうXperia Z5を見てもこれはこれで「うーん」って感じなので(5sのバッテリーが持たなくなったため、実はXperia Z3の白ロムを買ってここしばらく運用中だったりします。このZ3がまた評判通りの素晴らしい端末でして……Z5と言われても、Z4を見る限りむしろZ3より退化してそうな気さえします。パープルが復活したなら評価も変わっていたのですがそれもないし、「換えたい」って気がおきないw)、通常であれば6s/6s Plusのどちらか気に入った方を選ぶってことになるところなのですけれども……円安とか諸々で、今回の新型iPhoneは契約するとなると初期投資額が一体いくらになるやら、ちょっと恐いんですよね。なーんかauの買い替え支援策がやたら手厚いのもアヤシげですし、見たら目が飛び出るよーな額になってるんじゃないか、と。128GB版の6s Plusとかならともかく、64GB版6sでも「一括で持ち帰りたければ6桁包んで来いや」とか言われたりしたら……ちょっと、ねぇ。ケータイ契約に6桁とか正直かけたくないですし、実質は5万円とかになるとしてもさすがに契約そのものを考えてしまいます。予約開始前日夕刻になっても各キャリアからプランとか具体的な額とかが発表されてないってのもなぁ(9/12追記:予約開始当日午前になって、各キャリア揃って価格を発表しました。ドコモは全種全契約で5桁に抑えてきましたが、auとソフトバンクは6桁が……予想通り、高いです)。あと、今日になってセルラー版「iPad mini 4」の各キャリアでのプランは発表されたようですけど、こちらはコスト据え置きみたいなので、ガラケー回線を別に1つ持っていることもありますし、スマホは諦めてネット閲覧専用にiPadで回線契約することも考えています。iPad miniなら、持ち運びは多少困るだろうけど、その分バッテリーはかなり持ちますし(うちの5sは1年ちょっとでバッテリーが1日持たなくなった。4Sは1年半で1日持たなくなったし、iPhoneのバッテリーの耐久性はイマイチ信用できない。その点、iPadはうちにある個体のどれもがやたら長持ちなので、それなりに信用はできる)、PC同様にウェブサイト閲覧ができたりして使い勝手も良いですしね。
 ま、更新までの時間はもうしばらくあるので、あれこれ考えてみますわ。

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2015年2月17日 (火)

新VAIO、発表

 衝撃の「ソニーのVAIO」終了発表<記事>から1年……ようやく、「ソニーではない新しいVAIO」が昨日発表されました。その名は、「VAIO Z」メーカーページ>。
 最初に「VAIO Z」の文字を見たときは「うひょー、“Z”を復活させてきたかぁ。やるなぁVAIO株式会社。」と思ったのですが……そのスペックを詳細に見てからは、なーんとなく釈然としない感じになりました。なんというか、「“Z”ちゃうやん。“Fit 13A”の強化型やないか」とでもいうか。
 初代「VAIO type Z」を買って今でも(延命の上で)使っている私にとって、VAIOの“Z”というのは「とんでもスペックのモバイルPC」のことであり、「なんでこんなスペックが13インチ液晶クラスのノートPCに入ってるの!?」と驚愕するモデルを指します。「ありえないスペック」を気軽に持ち運べるからこその“Z”だったのです。実際、歴代の“Z”はいろいろな工夫で「ありえない」を実現し、他社を圧倒してきました。この点、今回の「VAIO Z」も、TDPが28WなIntel第5世代Coreプロセッサにメモリを最大16GB搭載可能だったり、最近のモバイルPCとしてはかなりのハイスペックで競合他社製品より高性能なものに仕上げてきたことは間違いないのですが、「ありえない」ほどかと言われると正直そうは思えません。GPUがIntelのIris Graphics 6100(GT3)で性能はたしかに優れていて使うには十二分でしょうけど、あくまでCPU内蔵のGPUであり、「モバイルでも外付けGPU」ってのもVAIOの“Z”のアイデンティティだったよーな気もするので……なーんか今度の「VAIO Z」は“Z”だと認めたくないんですよね、個人的には。
 まぁ、今回の「VAIO Z」を作ったのは“Z”を創造していたソニーではなくVAIO株式会社ですし、「VAIO Z」のZはZeroのZとかでコンセプトも違っているようなので、「こんなの“Z”じゃねええぇぇぇ!」といくら言っても詮無きことではあるのですが。それに、モバイルPCのみならず、ノートPCやデスクトップPCも含めたPC全体の位置づけが“Z”の頃とは完全に様変わりしてしまっていて、「市販PCには、尖ったハイスペックなぞ全くもって不要」って空気が市場に充満していますからねぇ……そんな中で、VAIO株式会社という小規模メーカーが(タブレット型に変形するとはいえ)「最高のクラムシェルPC」に拘った製品を出してくれたことをむしろ感謝すべきかもしれませんな。他にはない特徴を備えているのは事実だし、デザイン的にもVAIOっぽさはありますしね。“新生VAIOのオリジナル製品第一号”としては合格点上げても良いのかな。今回の開発経験を糧として、さらなるVAIOを作っていってもらいたいと思いますわ。機会があればまた買いますから(昨年Pro 13買ったんで<記事>、俺は当分買えそうにないけどw)。
 ただ、ね。前々から試作機の存在が公にされ、後日発売されることが正式に発表されたもう一方の新製品・Windowsタブレット「VAIO Z Canvas」<メーカーページ>がですな……こちらは「ありえないスペック」をしっかり搭載していて、本当に“Z”っぽかったりするんですよねぇ。しかも、ITmedia PC USERのレビュー記事を読む限りでは、現時点で既に“クリエイター向け”として相応の使い勝手を誇っているようで、めちゃくちゃ尖った仕様なんですよね。値段が高そうなのがネックですけど、こちらは素直に「すげぇ」と感心しましたし、「欲しい」とも思えますわ。それに、「こんなの作れるんだったら、なぜにモバイルPCで“Z”を作らんのか」と言いたくもなってしまうのですが……ま、いいかw

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