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2018年10月16日 (火)

F1 2018 日本GP

 F1第17戦・日本GP決勝が10月7日に行われました。F1が、今年もホンダの聖地・鈴鹿にやってきました。

■F1第17戦 日本GP
・予選
1位 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
6位 ハートレー(トロロッソ)
7位 ガスリー(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
11位 ガスリー(トロロッソ)
13位 ハートレー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」リカルド/「Fastest Lap Award」ベッテル/「Fastest Pit Stop Award」フェラーリ

 台風25号の日本接近で週末は大荒れになることも予想されていた今年の日本GPですが、台風が予想よりもだいぶ北の日本海上を通り過ぎたために風は強めだったもののそれほど影響はなく、金曜FP1&FP2はドライコンディション、台風が最接近した土曜はFP3の途中で雨が降りだしたものの予定通りに開催されました。
 予選。路面はドライながら時折雨が落ちてくるというコンディションの中、Q1でマクラーレン勢とFP3でクラッシュを喫したヒュルケンベルグ(ルノー)が消え、Q2ではトラブル発生で走行できなかったリカルド(レッドブル)や来季フェラーリ昇格のルクレール(ザウバー)が消えました。そんな中、トロロッソ勢は“スペック3”仕様の新PUのパワーもあってか、ガスリー9番手/ハートレー10番手で揃ってQ3に進出。Q3ではフェラーリ勢が「はなから雨」と読んでインターミディエイトを履いて出ていったものの、他車はすべてドライ(スーパーソフト)でタイムを出しに行き、フェラーリ勢も結局は途中でドライに戻したところで雨が降りだすという最悪な展開となり、ライコネンはなんとか4位になれたけどドライでのタイムが出せなかったベッテルは9位に終わってしまいました。結果、PPは余裕でハミルトンが獲得。2位ボッタスでメルセデスAMG勢がフロントロー独占。3位にはフェルスタッペンが入り、終わってみればハートレーが6位/ガスリー7位というトロロッソ勢は今季最高の予選となりました。
 決勝。天候は台風一過で晴れたのですが……スタートでハートレーが出遅れ/シケインでフェルスタッペンがライコネンをコース外に押し出し/ルクレールとマグヌッセンが接触し部品散乱→4周目にセーフティーカー導入/セーフティーカー解除後の9周目にスプーンでフェルスタッペンとベッテルが接触しベッテルは最後方へ後退、と序盤は荒れた展開に。他方、前方でトラブルに関係しなかったメルセデスAMG勢は安泰で“盤石”となり、また15番手スタートだったリカルドもこれらに乗じてスルスルと順位を上げ、またフェルスタッペンもライコネンとのトラブルで5秒加算ペナルティを受けたものの安定した速さで終盤にはボッタスに追いついて見せました。結果、優勝は悠々走ったハミルトンで今季9勝目。2位ボッタスで、3位フェルスタッペン、4位にリカルドが入ってDriver of the Day選出。5位ライコネン/6位ベッテルと、フェラーリは今年も鈴鹿で振るわず。期待されたトロロッソ勢はガスリーが11位/ハートレーは13位に終わってしまい、今年も第4期ホンダの母国での入賞&ポイント獲得はなりませんでした。

 予選を最高の形で終えたトロロッソの決勝は残念でしたが……まぁ、レースペースを上げられなかった以上、仕方ないですかね。ガスリーのPUにはオシレーションが出ていて、その対策セッティングがFIAに承認されていたにも関わらず決勝スタート直前に認められなくなった、というトラブルはあったようなのですが(※決勝終了後に明らかになった)、にしてもペースさえあればレッドブル勢のように上位に行くことも可能だったわけですからね。第4期ホンダの逆襲は、来年に持ち越しですな。あと、フェラーリ……昨年ほどではないにせよ、ガッカリですよ。予選Q3でのタイヤ選択に決勝でのベッテルの突っ込み……もちろん点差をつけられている状態なので攻めることは大事なのですが、「無謀」としか思えないことをまた平然と何度でもやってのけて繰り返し自滅しているように思えて仕方がないんですよね。今回だって、普通にやってれば3位4位は確実にとれただっただろうに(うまくいけば2位4位あたり?)、5位6位ですからねぇ。「これじゃあ、ワールドチャンピオンになれんわ」と考えざるを得ません。50ポイントだったハミルトンとベッテルの差は67ポイントにまで広がり、次戦でタイトルが決まる可能性もかなり高くなってしまいました。まぁ、こちらもチームの実力差があまりにも明白なので、仕方ないところですかね。
 それと、去年は日本GPの来場者数が過去最低を更新してしまったところ、今年は3日間ともに増えたみたいですね。合計では16万5000人が来場したとか。前年を上回るのは実に6年ぶりということで、良かったですね。来年からはレッドブル・ホンダが誕生してより上位の成績を残せそうですし、また観客数も増えていくと良いんですけど(とはいえ、今年も地上波のニュースでは他に特別なイベントもなかったのにまるっきり無視されてたけど)。

 2018年の日本GPも終わり、今年のF1も残るは4戦。今年は何戦か見ませんでしたが、ここから最終戦・アブダビGPまではしっかり見届けようと思っています。

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