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2018年5月

2018年5月 5日 (土)

全ガンダム大投票

 3月2日、NHK BSプレミアムの特番として「発表!全ガンダム大投票」なる番組が5月に放送されると発表され、同日からネットでの投票受付が開始されました。
 というわけで、長年のガンダムファン(通称:ガノタ)である私も、ブルーメール名義で当然しっかりきっちりがっちり投票させていただきましたよ!

 今回の「大投票」の投票先は「アニメ作品」「モビルスーツ[メカ]」「キャラクター」「ガンダムソングス」の4カテゴリーに分類されており、「アニメ作品」は1作のみ/「モビルスーツ[メカ]」は3種類まで/「キャラクター」は5人まで/「ガンダムソングス」は2曲までと個別に投票できる数が設定されていました。
 私が最初に投票したときはこの投票システムに気付かず、カテゴリーごとに1票ずつ投じました。ガノタ歴ン十年の私が「最も投票すべき先はどれか?」を考えに考えて(たしか30分くらい考えた)投票した先はこちら。
■アニメ作品
 機動戦士Ζガンダム(TV版)
■モビルスーツ
 キュベレイ(Ζガンダム)
■キャラクター
 セイラ・マス(1stガンダム)
■ソングス
 月の繭 奥井亜紀(∀ガンダム)
 作品については、始祖たるTV版ファースト(「機動戦士ガンダム」)にしようかとも思ったのですが、「私にとってのベストは?」となると多感な時期に直撃をくらったΖのTV版だろうなって考えました。MSは私にとって最も美しく見たときの衝撃も一番強かったデザインのキュベレイを、キャラもソングスも私にとって最もインパクトのでかかったセイラさんと月の繭を選択しました。
 で、カテゴリーによっては複数投票可というシステムに気付いてから追加投票した先はこちら。
■モビルスーツ
 ジ・O(Ζガンダム)
 サザビー(逆襲のシャア)
■キャラクター
 エマ・シーン(Ζガンダム)
 クワトロ・バジーナ(Ζガンダム)
 アムロ・レイ(逆襲のシャア)
 ホシノ・フミナ(ビルドファイターズトライ)
■ガンダムソングス
 DREAMS ROMANTIC MODE(ガンダムX)
 MSは単に好みで、基本的にNT専用の重MS(1stのジオングから続くラスボスメカ系列)のデザインが好きなのでジ・Oとサザビーを選択。キャラは直撃作品の直撃お姉さんキャラのエマ中尉を選択。また、ガンダムといえばアムロとシャアなので、その2人の一番好きな時期を選択しました。あともう1人を誰にするかはかなり悩みましたが……答えが出なかったので「視点を変えよう」となり、「フィギュアやプラモデルを一番多く買ってるキャラにしよう」となって、数ではダントツで買いまくっているフミナ先輩(すーぱーふみな系含む)にしました。今度全身組み立てキットまで発売されますし(予約済)、この点では史上最強ですな、フミナ先輩はw。ソングスはインパクト歴代No.2の曲を選びました。

 そして、4月2日に「歴史秘話 ガンダムヒストリア」なるNHKらしからぬ悪ノリ特番(※内容は大まじめだった)が放送され、その最後で投票の中間結果と同時に「4月1日までに投票した方も、もういちど上限の回数まで投票できるようになりました!」と発表されまして……深夜の放送をLiveで見てた私は「なんじゃそりゃぁぁぁ~~」とその場でひっくり返りました。
 で、もう1回投票できることになったのですが……むしろ、こっちの方がどう投票するか悩みました。投票した先はこちら。
■作品
 ∀ガンダム(TV版)
■モビルスーツ
 V2アサルトバスターガンダム(Vガンダム)
 ウイングガンダムゼロ(ガンダムW EW版)
 ターンX(∀ガンダム)
■キャラクター
 ランバ・ラル(1stガンダム)
 ハマーン・カーン(Ζガンダム)
 フォウ・ムラサメ(Ζガンダム)
 トレーズ・クシュリナーダ(ガンダムW)
 アイナ・サハリン(第08MS小隊)
■ガンダムソングス
 儚くも永久のカナシ UVERworld
 trust you 伊藤由奈
 (いずれも機動戦士ガンダム00)
 「ぜひとも投票したい」ものには先の投票で投票してしまっているわけでして……「もう1回と言われても」という感じだったのですが、また「視点を変えよう」って考えて投票先を決めました。作品は、歴代で一番好きなものを選択。MSは先のが敵メカ3体だったので今回は主役のガンダム系列からデザイン的に好きなのを3体選びました(1体ラスボスがまたいるが、ご愛敬ということで。あれもガンダム系だw)。キャラはもう視点も変えようがなく、仕方なく上位6番目以降の人を選びました。ラル大尉は他にない敵キャラ/トレーズ閣下は他にないボスキャラ/ハマーン様は他にない女ボスキャラということで。フォウ少尉は直撃作品のメインヒロインなので(劇場版では格下げされたが)。5人目は誰にしようかホントに頭抱えたんですけど、ガンダムには珍しい素直な女性的ヒロインらしいヒロインということでアイナさんにしてみました。0083のドロドロ血まみれ女キャラなシーマ様(シーマ・ガラハウ)にしようか最後まで迷ったんですけど……まぁ、素直な方がいいかなとw。ソングスは平成ガンダムから選びました。「儚くも永久のカナシ」はクールさでは歴代曲でもピカイチだと思います。

 「機動戦士ガンダム」TVシリーズの放送が開始されたのが1979年4月7日。来年4月で40年になるんですなぁ。「ガンダム大投票」における投票先を決めるという作業を通じ、今回改めてガンダムという作品の歴史と、そのガンダムをずっと見てきた私の歴史(黒歴史?)を振り返ってみたわけですが……期間が長いだけに「いろいろあったなぁ」と感慨深かったですね。最初に私がガンダムに興味を持ったのは作品ではなくごく初期のガンプラ(300円の1/144 シャア専用ザクとか700円の1/100 ガンダムとか)からでして、直後の“ガンプラブーム”や劇場三部作(映画館に観に行った)からMSV(「模型情報」読みましたねぇw)、そしてΖにΖΖの本放送が直撃して、逆襲のシャアが公開されて、OVA時代になって0083に痺れてみたり……このへんは私の少年時代学生時代とモロに重なってるんですよね。その後GとかWとかの「これはガンダムなのか?」という葛藤を経て、平成ガンダムに変わると「これはガンダムではない」と怒ってみたり(昭和世代にありがち)、最近では「ユニコーン」や「ジ・オリジン」の超絶作画に酔う一方で「Gのレコンギスタ」にガッカリしてみたり(せめてもう1クールあれば、なぁ)、派生作品のビルドファイターズ2作の熱さに感動する一方で「鉄血のオルフェンズ」をどう評価していいやらわからなくなってみたり……ホントいろいろありましたねぇ。
 そんな中から、可能な限り多くの作品から投票先を選んでみたんですけど(SEED系やAGEは除外。やっぱりあれらは許せないw)……結局は、フミナ先輩の他は昔の作品からの選出がほとんどになってしまいましたね。やはり子供時代の方が受け手としての衝撃度合いが大きくて、忘れられないんでしょうな。

 で、今晩いよいよ「発表!全ガンダム大投票」の放送ですか。ま、投票先の順位は、1位でなくてもランキング上位でなくてもたとえ圏外であっても別に構わないのですがね(ま、ネット投票特有の“組織票”ってのもありますし……投票結果が必ずしもファン全体の意識を表すわけではないことは百も承知)。あー、そういえば既にランキングの一部は発表されていて、V2アサルトバスターガンダムが35位とかハマーン様も35位とか月の繭は19位だったみたいですね。なんか投票総数はとんでもない数になってるみたいだし、私はガンダムと認めたくないSEED系やAGEを投票したガンダムファンはどう評価したのかも含めて、最終的にどんな結果になるかは興味深いですな。
 今夜の本放送、楽しみたいと思います。

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2018年5月 3日 (木)

F1 2018 アゼルバイジャンGP

 F1第3戦・中国GP決勝が4月15日、第4戦・アゼルバイジャンGP決勝が4月29日に行われました。

■F1第3戦 中国GP
・予選
1位 ベッテル(フェラーリ)
2位 ライコネン(フェラーリ)
3位 ボッタス(メルセデスAMG)
15位 ハートレー(トロロッソ)
17位 ガスリー(トロロッソ)
・決勝
優勝 リカルド(レッドブル)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 ライコネン(フェラーリ)
18位 ガスリー(トロロッソ)
20位 ハートレー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」リカルド/「Fastest Lap Award」リカルド/「Fastest Pit Stop Award」メルセデスAMG

■F1第4戦 アゼルバイジャンGP
・予選
1位 ベッテル(フェラーリ)
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 ボッタス(メルセデスAMG)
17位 ガスリー(トロロッソ)
19位 ハートレー(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ライコネン(フェラーリ)
3位 ペレス(フォースインディア)
10位 ハートレー(トロロッソ)
12位 ガスリー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」ルクレール/「Fastest Lap Award」ボッタス/「Fastest Pit Stop Award」ウィリアムズ

 中国GPが開催される上海インターナショナルサーキットとアゼルバイジャンGPが行われるバクー市街地サーキットは共に長い直線があるレイアウトなので、「パワーのあるメルセデス勢が有利か」と思っていたのですが……そうはなりませんでした。
 第3戦の中国GPでは、予選でフェラーリ勢が他を圧倒。2番手タイムのライコネンが3番手のボッタス/4番手のハミルトンにコンマ5秒近い差をつけました。が、決勝では、スタートでベッテルがライコネンをブロックしたこともあってライコネンは4位に後退。そのベッテルも他を突き放すほどのペースはなく、テラーリはライコネンをベッテルより先にタイヤ交換を終えたボッタスへの盾にする“捨て駒”のような戦術(?)まで使ってなんとかベッテルの首位をキープし、見ている側としてはつまらないレースが続いたのですが……30周目にトロロッソ勢同士の同士討ちが発生(チームは戦略的にガスリーを前に行かせようとしたが、ガスリーが追い抜くタイミングが悪かった)、32周目にセーフティーカー導入。ここでステイアウトを選択したフェラーリとメルセデスAMGに対し、レッドブル勢は即座にタイヤ交換を敢行。セーフティーカー明けから大逆転劇が始まり、44周目にフェルスタッペン(レッドブル)はベッテルと接触してしまいましたが、リカルドはその翌周ボッタスを抜き去り首位浮上。そのままゴールし、今季初優勝を飾りました。ハミルトンは4位で、フェルスタッペンは10秒ペナルティが科されましたが5位。ベッテルはアロンソ(マクラーレン)にも抜かれて結局8位に終わりました。
 第4戦のアゼルバイジャンGPは、昨年までの6月開催から4月に移動したこともあって気温が上がらず、タイヤやブレーキの温度管理がさらに厳しくなり
かつ今年は決勝日に風も強く……決勝は昨年同様の大荒れレースになってしまいました。その決勝。オープニングラップでいきなりライコネンとオコン(フォースインディア)/アロンソとシロトキン(ウィリアムズ)が接触してセーフティーカー導入。オコンとシロトキンはリタイア/ライコネンとアロンソは後方からのレースに。そんな中、ベッテルは首位をキープして優位にレースを進めていましたが、31周目にタイヤ交換。ずっと2番手だったボッタスがステイアウトし首位浮上。そして、終盤40周目に激しく争っていたフェルスタッペンとリカルドの同士討ちが発生し、2度目のセーフティーカー導入。ここでボッタスはようやくタイヤ交換し、セーフティーカー明けの1コーナーでベッテルにインに飛び込まれたものの、ベッテルは止まりきれずにオーバーランしたため(4番手に後退)首位をキープできたのですが……49周目にリヤタイヤが突然バースト(※コース上のデブリを踏んだため)。ボッタスはそのままリタイアとなりました。結果、“漁夫の利”“棚からぼた餅”的にハミルトンが優勝。後方から追い上げたライコネンが2位、1回目のセーフティーカー導入時にタイヤ交換を済ませたペレスが3位、オーバーラン時にタイヤを痛めたベッテルは4位。5位にサインツ(ルノー)、6位には新人ルクレール(ザウバー)が入って「Driver of the Day Award」選出。7位にアロンソ、8位に昨年表彰台のストロール(ウィリアムズ)、9位バンドーン(マクラーレン)。10位にはハートレーが入り、F1での初ポイント獲得となりました。

 第4戦でようやく、メルセデスAMG&ハミルトンに勝ち星がつきました。そして、ハミルトンもドライバーズランキング筆頭になりましたが……今年のメルセデスAMGは、どうもおかしいですね。タイヤのコントロールに苦しんでいるのでは、と言われていますが、ハミルトンは「マシンは昨年よりも確実にドライブしづらくなっている」と言っているとか……どうなってるのか外野にはわかるはずもありませんけど、現状ではいつもの“盤石”って感じではありません。次戦は第2の開幕戦であるスペインGPなので、大幅なアップデートを持ち込んできて“盤石”が突然戻ってくるかもしれませんが……どうなりますかね。
 で、コンストラクターズランキング筆頭で調子が良いはずのフェラーリですが、こちらはこちらでレース戦略がおかしすぎますねぇ。ベッテルが開幕から2連勝したのは良かったけど、この2戦は表彰台にすら上れず。その一方で、酷すぎる扱いのライコネンがこの2戦でしっかり表彰台に上り結果を残しました。ヨーロッパラウンド以降はライコネンにもレースをさせてあげてほしいのですが……こちらもどうなることやら。そして、“3強”の一角のレッドブルは、リカルドが優勝という結果を残したけど、フェルスタッペンがねぇ……攻撃的ドライビングはたしかに魅力的だけど、いつまでたってもF1ドライバーとしては成長しませんねぇ。いいかげん、チームとして彼を御するべきじゃないですかね。
 トロロッソホンダは、バーレーンGPで大活躍したものの、中国GPではセッティングミスとかで全くいいところなく、アゼルバイジャンGPでもポイントは獲れたものの速さは見せられませんでした。ハートレーが言うにはSTR13は「他のチームのマシンに比べて風に弱い」傾向があるみたいなのですが……ま、弱点がはっきりしさえすれば、ジェームス・キーなら何とかしてくれそう。シャシー側で対処がセッティングミスも減るでしょうし、ここのところホンダPUがトラブルを起こしていないのは良い傾向と考えます。あとは、若いガスリーとハートレーがF1ドライバーとしての経験を積んでくれれば、ですかね。

 中国GPもアゼルバイジャンGPも、予選は順当/決勝はドラマチックで、見てる分には面白かったです。中国GPではリカルドはPUトラブルからの積み替え作業でQ1がホントにギリギリの出走で、そこからの大逆転優勝ってのは実にカッコ良かったし、アゼルバイジャンGPは大荒れで誰が勝つやらわからず、結果も表彰台にペレスが上るわ、ルクレールが6位/ハートレーが10位になるわで楽しかった。
 けれども……「F1として、レースとして、面白かったか?」と言われると、「うーん」ってところでしょうか。というのも、どちらのレースも“王者”メルセデスAMG&ハミルトンが王者らしく他を引き離したわけでもなければ、フェラーリを筆頭とした“王者”以外がその速さで“王者”を打ち負かしたわけでもないんですよね。中国GPのリカルドはチームの機転で勝利し、アゼルバイジャンGPのハミルトンはタナボタ勝利で、どちらも「最速だから勝った」とは言いがたい勝利でして、かつ2戦とも予選最速のベッテルは2戦とも散々で終わりましたし……「これでF1らしいと言えるの?」と訊かれたら答えようがなかったりします。私が見たいのは「誰が一番速く走るのか」であって、「誰が一番運が良いか」ではありません。「一番速い」ってのが、どうも見えてこないレースでは、なぁ……「今のF1はお金を払ってまで見るものではないな」と改めて感じてしまいました。
 というわけで、今月5月のフジテレビNEXTとの契約はしないことにしました。今年のスペインGPと伝統のモナコGPは見られないけど、しゃーないかなと。ただ、6月はポールリカールでのフランスGPがあるので、6月になったら改めて契約するか考えることにします。
 また、先日、コース上でのオーバーテイク増加を目的として2019年のF1技術レギュレーションを一部変更することが承認されたと発表されました。まぁ、ウイングなど空力デバイスへのちょっとした変更でしかないようですけど、反対もあった中で変更が承認されたということは「闘うレースとしてのF1」に回帰する一歩と言えると私は思っています。良い傾向なのではないですかね。

 F1が世界一速く走ることができるドライバーを決める世界選手権に1日も早く戻ってくれることを、強く望みます。

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