« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月14日 (日)

フォーミュラE、開幕

■フォーミュラEシリーズ・第1戦 予選
1位 ニコラ・プロスト(eダムス・ルノー)1:42.200
2位 ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポーツ・アプト)1:42.306
3位 ダニエル・アプト(アウディ・スポーツ・アプト)1:42.454
14位 佐藤琢磨(アムリン・アグリ)1:44.129
■フォーミュラEシリーズ・第1戦 決勝
優勝 ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポーツ・アプト)
2位 フランク・モンタニー(アンドレッティ・オートスポーツ)
3位 サム・バード(ヴァージン・レーシング)
ファステストラップ:佐藤琢磨(アムリン・アグリ)1:45.101

 電気自動車のフォーミュラカーによる新しい世界選手権「フォーミュラEシリーズが、昨日、開幕しました。世界初開催の地となったのは、中国の北京。初開催の地がPM2.5など大気汚染の極めて深刻な都市というのは……やはり、狙ってのことなんですかね?
 決勝レースは25周・1時間ほどで行われまして、プロスト(“プロフェッサー”アラン・プロストの息子)がトップを走っていましたが、ファイナルラップの最終コーナー手前でニック・ハイドフェルド(ヴェンチュリー)と接触、コントロールを失ったハイドフェルド車が大破するという大変なアクシデントの中で3位走行中だったディ・グラッシが優勝を決めるという劇的な幕切れとなりました(※決勝の模様はテレビ朝日系列で地上波生中継されていたが、放送枠の時間切れとなって中継が途絶えた途端クラッシュ発生というオマケ付き。続けてBS朝日を見ていた人だけ映像を見ることができた)。マシンが大破したもののハイドフェルドは無事だったようでホッとしましたが、一歩間違えれば大惨事だったわけで……とはいえ、初開催の新カテゴリーのレースが劇的な結末となったのは、興行的には大変良かったかもしれませんね。
 生まれたときからガソリンエンジンが当たり前に走ってて電気自動車は「夢のクルマ」と言われる中で育ってきた私からすると、ちゃんとしたフォーミュラカーの姿をした電気自動車の世界選手権が開催されるだなんてまさに「夢の世界」とも言えることでして、「EV(Electric Vehicle)も、ついにここまできたかぁ」という感慨にふけりながらレースを見ていましたが……一方で、ル・マン(WEC)やF1などを毎年見ているモータースポーツファンとしては、「これは、まだまだだよなぁ」とも思いました。もちろん、史上初の開催ということで「やっただけで凄いこと」って状態ですから、フォーミュラEはまだ評価できる段階にはないのですけど、やはりスピードを競う車輌としてはフォーミュラEは「遅い」です。外見的にはたしかにフォーミュラマシンですけど、どう見ても現代的なダウンフォースマシンではなく、とにかく空気抵抗を削りに削った見かけだけのマシンですよね。初開催ということで“無難路線”に徹するのかと思いきや案外バトルが見られたのはたしかに良かったですけど、マシンの限界は本当に低そうでコーナリングが危なっかしくて……F3のマカオGPを思い出しましたわ(燃費重視の細いタイヤ履くのなら、F3ぐらいの車体か耐久プロトタイプ的な車体の方がいいと思うけど、興業面からF1やインディカーみたいな格好にしたいのですかね?)。なにより、たった1時間のレースさえバッテリーが持たないからマシンごと乗り換えるだなんて(※急速充電や短時間のバッテリー交換が不可能なため、フォーミュラEはレース中にマシンごと乗り換えるルールになっている)、ねぇ?「画期的」とか言ってるけど、実際は「1台では1時間のレースさえ走りきれない、不完全なマシン」ってことですからね。仮にガソリン車で同じことやったら「何やってんの?バッカじゃねーの?」と徹底的にこき下ろされることですから、こういうレギュレーションでやるならば少なくとも“電気のF1”なんて言うのはやめた方がいいと思います。“ファンブースト”なんて不公平なルールもそうなんだけど、これはあくまで「興業」であって、「競技スポーツ」と言えるものではないですし。いわゆるモータースポーツというものとは、現状ではむしろ全くの「別モノ」と考えた方がよさそうですね(※ただし、当ブログのカテゴライズとしては、便宜上「モータースポーツ」にしときますがw)。
 ただ、電気自動車で競う世界選手権ができたということは「夢の世界」へ近づいたというのも事実であってたいへん意義深いことですし、バッテリー技術がより進めば1台で1レースきっちり走ることもできるようになって、フォーミュラEも真のモータースポーツへ変貌していくかもしれません。このカテゴリー自体始まったばかりで、初年度である今シーズンは「実開催のテスト」みたいなもんですし、ある程度は大目に見ますけどね。まずは、今シーズンを計画通りに完了すること。そして、2年目3年目とレース(興業)をしっかり継続し、この新しいカテゴリーを定着させることが大切ですな。

 テレビ(特に地上波)のレース番組が激減して久しいのですが、そんな中でこのフォーミュラEについてはテレビ朝日系列がかなり積極的に中継してくれるようで、ありがたいことです。
 次戦は11月にマレーシアのプトラジャヤで開催されるとか。残念ながら佐藤琢磨(※電気系のトラブル発生で結果はリタイア。ただし、ファステストラップ記録により、シリーズポイント2ポイントを獲得した)は参戦しないみたいですけど、新しいカテゴリーの第2戦を楽しみに待ちたいと思います。

| | コメント (0)

2014年9月12日 (金)

ついに、700番台がきた!

 ついに、この日が!きましたよ!!

 ニコンが今日、新型デジタル一眼レフ・D750を発表しました<メーカーページ>。
 以前から書いている通り、私はD700ユーザーです<記事はこちら>。今でも現役で、うちの主力カメラはD700のまま6年間変わっていません。遠出にはサブ機・D90を使ったり、ブログ用の写真にはD5100を使うことが多くなったりもしてますが、“本気モード”ならD700を使いますから。
 ただ、そのD700も、6年も経つとさすがにスペック面で「古さ」が目立つようになっていました。他方、プロ機なD3はD4になり、超高画素なD800が発売され、廉価機はD600になり、それぞれに改良機(D4S/D810/D610)も発売され、“D4ジュニア”的な存在はDfになってしまい……D700ユーザーの1人としては“取り残され感”みたいなものがどんどん増大していました(ニコンの新機種が出る度、ここに書いてますしw)。
 だがしかし、そんなグチグチな日々にも、ついに「さようなら」ですわ!!!
 700番台のナンバーをつけた今回のD750は、新開発の2432万画素CMOSセンサー(D610とは異なる。基本感度はISO100で12800まで常用/拡張時にはISO50~51200相当)を搭載し、AFセンサーは新設計のアドバンストマルチCAM3500 II/ペンタプリズム式で視野率約100%なファインダーと、600番台とは異なり基本性能は“上級”なみのものを確保していそうですな。ボディは防塵防滴仕様ですが、D700のような全マグネシウム合金製ではなく、7000番台のような樹脂(といっても、炭素繊維複合の新素材とか)も組み合わせたもの。ただし、モノコック構造を取り入れることで軽量化されており、なんとD610より10gほど軽かったりします。ただ、シャッターユニットなども軽量化が優先なようで、D700はSSが1/8000までいけましたがD750は1/4000止まりで、耐久性も今回何の言及もされていないのがちょっと気になりますけど……まぁ、ニコンだし、それなりに頑丈でしょう(たぶん)。連写は最高約6.5コマ/秒で、専用オプションとしてマルチパワーバッテリーパック(縦位置グリップ)・MB-D16が用意されるものの、これを装着してもコマ数に変化はないみたいですね。でも、D750には、FX機では初となる可動式の背面モニターとWi-Fi(無線LAN)が装備されていまして、当時としては最高レベルの電子装備を誇っていたD700を継ぐものとして十分なスペックを持っているように思いました。ローパスフィルターレスってのが最近のカメラのトレンドですけど、“万能機”D700の後継としてはローパス有りな方があらゆる場合に対応できそうですし、2400万画素ぐらいならブレにシビアにならず普通に使えそうで、個人的にはすごくイイ感じ。うちの「次期主力カメラ」は、これに決まりそうです。
 気になるお値段は、ボディのみだとヨドバシドットコムで税込229500円(+10%ポイント還元)ですか。できれば20万円切っててくれたらより良いのですが、発売当時30万円超えだったD700に比べれば手が届く範囲内ですし、「うむ。即、買うぜ!」と言いたいところなのですけどね……とりあえず、今、お金ないです(苦笑)。今月Xbox Oneとか買っちゃった上に、この秋はいろいろ出費が既にかさんでおりまして、「月末に発売するからね~」と突然発表されても「はい、そうですか~。ポチッ」はさすがにムリっす。体調とかの関係で主力カメラが今すぐに必要というわけでもなかったりするし(というか、D700で何も困ってなかったりする)、購入は「予算が確保でき次第」ってことになりそうですけど、これは私がここ数年待ちに待ったカメラですからね。できたら、年末か年始あたりに買えたらなぁと思ってます。

| | コメント (0)

2014年9月11日 (木)

新型iPhone発表 2014

 Appleは日本時間の昨日未明に新製品発表会を開催し、iPhoneの新モデルとなる「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」および長らくウワサされていた腕時計型デバイス「Apple Watch」を発表しました。事前のウワサ通り「6」は4.7型液晶/「6 Plus」は5.5型液晶を搭載し、「掌に収まるサイズ」をずっと売りにしてきたiPhoneもついに大型化しましたね。
 とりあえず現物を見て触ってみないことには何とも言えませんけど、個人的に液晶大型化は「喜ばしいこと」と思っています。端末の大きさと使い勝手にはいろいろな意見があるでしょうが、2年使ったiPhone4Sの3.5型液晶はネット閲覧には明らかに「小さすぎ」でしたし、今使っているiPhone5sの4.0型液晶も「これで十分な大きさ」なんてとても言えません。この点、4.7型というのは「いいとこ突いてきたんじゃないか?」と。Plusの5.5型はサイズがまるで想像できず本当に実物持ってみないと判断できないですが、この5.5型もiPad miniとの兼ね合いという点からも「選択肢」として悪くないんじゃないかと思います(イヤなら選ばなければいいだけだし)。
 あとは、性能向上型のA8プロセッサ+M8コプロセッサ搭載/32GB版が廃止された一方、大容量の128GB版が追加/カメラは新設計の800万画素CMOSセンサーで、Plusは光学式手ブレ補正搭載/ついにNFCが搭載され、「Apple Pay」という決済機能に対応、ってあたりが現行iPhone5sから進化した点ですかね。とはいえ、光学式手ブレ補正もNFCもAndroid端末なら既に実装されてたりする機能だし、特別驚くようなことはなかったですな。問題は、RAMの容量ですね。現行iOS端末の1GBから増えているのかいないのか……2GBとかに増量されていれば「しっかり改良進化してきた」と認めてもいいけど、もし1GBのままだったら「ああ、そうですか」って感じです。たしかに、iOS7では1GBでもそれほど支障なく使えていますけど、アプリがやたら落ちるようになったときも一時期あったことはありましたし、電力消費量との兼ね合いはあるにしてもRAMが多いに越したことはないと思います。それに、32bitOSのAndroid端末は3GBが当たり前になってきているというのに、64bitOSのiOS端末がいつまでも1GBしかないというのはねぇ……納得しかねます。AppleはRAM容量を公表しないので分解・解析記事待ちですが、2GBになってたらいいんですけどね(そのうち発表されるであろう、次期iPadのこともありますし。ちなみに、次期iPadは購入を真剣に考えています)。
 それと、これは完全に好みの問題ですが、今回のiPhoneのカラーリングは「失敗」なのではないかと……スペースグレイは裏面の色が灰色すぎ/ゴールドはホワイトのラインが致命的にカッコ悪いように私には思えますわ。ま、これも実物を見たら質感とかの関係で「あれ?予想と違ってイイ感じだな」ってこともあったりしますし、そうあってもらいたいところです。
 まぁ、私は昨年iPhone5sに機種変更してもうじき2年目突入ってタイミングなので今は機種変更とか全く考えておらず、今回は“高みの見物”ですから「6が失敗作だろうがなんだろうがiPhoneはどーでもいいや」ってのが正直なところですが、「変化を恐れるようになった」Appleが“ジョブズの呪縛”を振り切って大型化をしてきたので、そこは評価してもいいかなと思いました。ただ、Android OSもOSとして熟成が進んで今では落ち着いた動作をしていますし、XperiaとかAQUOSとか国産のイイ感じな端末もあったりしますし……そんな中でも、とにかく「iPhoneはより魅力的」であり続けて欲しいところなのですが、その魅力が失われ続けているのは「もう止められないのかな」と感じたのも事実ですわ。来年、機種更新のタイミングが再びやってきたときに「やっぱり、次もiPhoneだよな」と思えることを期待しています。

 あー、そうそう「Apple Watch」でしたか、あれは要らないです。デジタル腕時計ってもの自体が古くさいし、腕時計型でやれることはカシオが既にデータバンクとかで全部やり尽くしました。なのにどうしてショボいデジタル腕時計にしたがるのか、私にはまったく理解できませんわ。どうしても腕時計型でスマホと連携するものが欲しいのなら、私だったら腕時計型開発の経験が世界一なカシオのBluetooth対応型腕時計を買いますよ(ヘンテコな腕時計作らせたら、カシオは本当に世界で最高最強。私が保証します。アップルだろうが、ソニーだろうが、その点では足もとにも及ばない)。
 何が何でも外部デバイスをスマホと連携させたいのなら、考え得るセンサーというセンサーを装備しまくってぶっ飛んだデザイン(※ただし、安っぽいのは絶対ダメ)のBluetoothなブレスレットとネックレスのセットでも作り込んだ方がまだマシなような気がしますけど?それでは液晶(有機EL)ディスプレイがつけられない?ディスプレイなんざ連携先のスマホの画面1つあればいいんですから、デバイスの側には不要。仮に何かしらの革新的機能が装備できたとしても、合理性のないものなんて物好き以外には売れないでしょう。ディスプレイ装備のウェアラブルデバイスで合理的なものとなると、Google Glassみたいなメガネ型かゴーグル型ぐらいのものだろうと私は思います。

| | コメント (2)

2014年9月10日 (水)

Xbox One購入 ~その2・「Forza Motorsport 5」

 Xbox One購入記事のその2ということで、今回は同時購入したソフト「Forza Motorsport 5(FM5) リミテッドエディション」について簡単な感想を書いておこうと思います。

Forza5
 「Forza Motorsport」シリーズは、360で発売された「2」からプレイし始め、「3」「4」と続けて買ってプレイしてきました。「グランツーリスモ」シリーズがだんだんダメになっていく中で「Forza Motorsport」は順調に進化し続け、特に「4」は家庭用ドライブゲームとして実に素晴らしいデキだったと思います。

 で、今回の「5」はというと……「良くできてる」とは思うのですが、なんというか「ドライブシミュレーターとしては上出来だけど、ゲームとしては不完全かなぁ?」とでも言うか。以前『(FM5が)ローンチとなると、「ゲームとしての完成度はどうなのか」という点で疑問が出ますな』とここで書いたりもしたのですが、開発発表時の懸念が残念ながらそのまま現実化してしまったような気がします。
 まず、収録車種と収録コースの点で、「4」から増えたものもあるけど減らされてしまったものの方が多いんですよね。まぁ、本体のローンチに間に合わせることが最優先だったのでしょうから車種が少なくなるのは仕方ないし許してもいいのですが(DLC追加分もあることはあるし)、収録コース数が大きく減ってしまったのは痛いです。つまらないレイアウトの架空コースが大幅に減らされ、実在コースは多くが残された+実在コースのヤス・マリーナ・サーキットやロングビーチ市街地コース、それに世界最高レベルのレイアウトを誇るスパ・フランコルシャンが収録されたのはむしろプラスなのですが、減らされてしまったのがムジェロやもてぎや筑波、それにこちらも世界最高レベルなレイアウトの鈴鹿サーキットだったりして……「なんでやねん!」とツッコミの1つも入れたくなりますわ。
 次に、キャリアでこなしていくレースの種類も、「4」では本当に多種多様なものが用意されていたというのに、「5」は大幅に退化してしまいました。なんか、カテゴライズもメニュー表示自体も、最悪だった「2」の頃に戻ってしまったような感じで……このあたりは完成度とかなんとかの次元を飛び越えてまして「残念」としか言いようがないですわ。
 また、ドライブシミュレーターとしても、クルマの挙動がわかりにくくなったような気がします。特に、コーナリング中の姿勢制御が「4」よりも随分と難しくなりました。ハンドルコントローラーを使えば問題ないのかもしれないのですが、通常のコントローラーでのハンドル操作だとコーナリング中にバランスを崩しそうになった際のカウンターステアが非常に難しいです。Xbox One購入時の“予習”としてここのところ「4」をプレイしていたのですが、「4」のときの感覚でカウンターをあてると、「5」では後輪のグリップ回復だけで済まずにクルマの向きまで突然グイッと変わってしまうときがあったりするんですよね(FR車なんかだと、そのままバランス崩してスピン)。かと思えば、同じようにカウンターあてたつもりなのに、うまくいくときもあったりするし、まったくカウンターにならなかったりするときもあったりします。その違いが、やってて正直よくわからんのですよね。まだ「5」はドライバーレベル23の“ひよっこ”段階ですし、「4」では問題ない扱いでも「5」ではシビアに判定されるようになったってだけなのかもしれないし、「シミュレーターとしてどうなのか」について「おかしい」と断定するには早すぎるのですが……ちょっと納得いかない感じがあることはあります。
 あと、これは私の家の環境だけに起こる問題かもしれないのですが、うちではプレイ中、クルマのエンジン音にブーブーとノイズが混じるんです(※車種によってはバックファイアによる破裂音が入る場合があって、これもノイジーなんですけど、ここでの「ノイズ」というのはそれとは違う音が断続的に鳴る)。これが気になって気になって運転に集中しきれなくて……何とかしようとXbox One本体側の設定をあれこれいじってみたり、AVアンプ(ヤマハ RX-A1010)の接続先HDMI端子を変えてみたり、HDMIケーブル(Xbox One付属ケーブル/ソニー製ケーブル2種/オーディオテクニカ製ケーブル)を交換してみたりもしてみたのですが、何をやっても改善はされず、主にセンタースピーカーからエンジンの回転に合わせてブーブーと雑音が出続けてるんですよね(トンネルに入ると、その雑音がしっかりサラウンドになってリヤスピーカーからも出たりもするw)。ただ、Xbox OneでCDやBlu-rayを再生してもノイズは全く乗らないし、FM5プレイ中でもメニューやアナウンスとかではノイズは乗らないので、「FM5のレースのプログラム処理にのみ、なにかしら問題があるのでは?」と考えているのですが……ネット上で私と同じような症状を言ってる人って、チラホラしかいないんですよね。このFM5って欧米では1年近くも前に発売されているわけですから、プレイしててノイズが出るのが普通なら既に大問題になってるはずで、そうなってないってことは「うちの環境が特殊だからノイズが混じる」と考えた方がよさげで「諦めるほかない」ってところなのですが……360では音周りで問題が起こったことは1度もなかったので、なんとなくイヤ~な感じはありますね、正直なところ。
追記:何をどうやっても消せなかったノイズでしたが、再起動したらきれいさっぱり消えました……正確には「本体の[電源と起動]設定をクイック起動電源モードではなく省電力モードに切り替えた上で電源を切り、本体を再起動+FM5も再起動したら、ノイズは消えていた」、です。Xbox Oneは「クイック起動」というPCのサスペンドとか携帯ゲーム機のレジュームみたいな機能を有していまして、このモードだと電源を切ったつもりでも完全には落ちておらず一部動作したままになっています(そのため、本体を起動していない状態でもソフトなどを更新できる)。何らかの理由でノイズが混じる状態になってしまったが、クイック起動のためにソフト的にもハード的にも完全なリセットがかからず、ずっと症状を引き摺る状態になってしまっていた、ってことのようです。360なら電源落とせばその時点で完全リセットでしたからね……盲点でした。ノイズの原因自体はわからないので再発する可能性も否定できませんけど、ま、省電力モードにしてその都度リセットしさえすれば消えるのなら「別にいいや」ってところですわ。すみません、お騒がせしました。

 「Forza Motorsport 5」は、その開発にあたってはローンチに間に合わせるべく時間的制約が相当大きかったのでしょうから、その分は差し引いて考える必要があるかもしれません。本当のXbox One版「Forza Motorsport」は、やはり「6」からなのでしょうね。今回の「5」は、悪くはないと思いますけど、良ゲームとしてオススメすることはできない、かな。
 私自身も、先に書いたとおりXbox Oneの本命ソフトはForzaの“番外編”で「5」を元にさらに開発を進めた「Forza Horizon 2」の方だったりします。こちらさえキッチリと仕上がっててくれさえすれば私は構わないので、そちらを期待していますわ。

| | コメント (10)

2014年9月 7日 (日)

Xbox One購入 ~その1・本体について

 今回は、“ローンチ買い”したXbox Oneの本体について、簡単な感想を書いておこうと思います。

Xboxone_1
 本体は、こんな感じ。色に選択肢はなく、黒のみ。見た目は「デカい」、その一言です。手で持つとかなり重く、「黒くてデカくて重い」……初代Xboxに先祖返りしたよーに思えましたね。ただ、このXbox One、小型化された現行360と比べるとあちこちで検証されているとおり相当大きくなってしまっているみたいなのですが、初期型360と並べてみると大きさも重さもそれほど変わらなかったりもします。
 質感は……とにかくプラスチッキー。天面の模様は放熱用のフィン構造(RX-78 ガンダムの胸の黄色い部分と同じ)だったりするのですが、筐体のそこかしこが放熱用に穴開いてまして、余計に安っぽく見えます(実は「脱ぐと凄い」らしいのですが。こちらの4Gamerの分解記事参照)。フラットな筐体だからと金属外装のAV機器などと並べて設置したりすると、決定的にショボく見えてしまいそう。ただ、AV機器でも徹底したコストダウンでとかく安っぽい最近のBDレコーダー/プレーヤーとは案外相性いいかもしれません。
 で、360で度肝を抜かれた巨大ACアダプターは、Oneになっても健在。
Xboxone_2
One本体との比較だと、本体がでかすぎて「なんだ、こんなもんかよ」って感じですけど……

Xboxone_3
他のものと比較してみると、一目瞭然。左から、Xbox One用ACアダプター/VAIO Pro用ACアダプター/PS Vita(初期型)/iPhone5S、です。この幅、高さ、奥行き……「どうしてここまでデカくなるんだよ!?」と、毎度毎度呆れますわw。ただ、初期型360用のACアダプターよりはだいぶ軽くなったように思います。通電中も特に熱々になったりはしませんし、案外「優秀な電源」と言えるかも?

Xboxone_4
 One用コントローラー(左の黒いの)と360用有線コントローラー(右の白いの)の比較。基本的なボタン配置は同じと言っていいかと。ただ、十字キーはかなり奥に引っ込んでしまったので、格闘ゲームのコマンド入力に使うには相当厳しくなってしまったかもしれません。One用コントローラーは無線式で、このタイプしか現状発売されておらず、360のときのような有線式のものは発売されていません。が、コントローラーにMicro USB端子(=最近のスマホやタブレットについてるMicroBタイプ。台形の小型USB端子)がありまして、USBケーブル(通常のAタイプ端子-MicroBタイプ端子のもの)で本体と接続すれば有線コントローラーとして使うことができます。有線コントローラーとして使う場合は電池が不要で、軽量化も図れます。

 放熱にやたら気をつかっていることもあってか、本体の動作音は非常に静かです。また、筐体も真ん中あたりが暖かくなる程度で、360やPS3みたいにどこかがやたら熱くなったりはしません。他のソフトではまた違うかもしれませんが、「Forza Motorsport 5」を2~3時間ぶっ通しでプレイしてもファンがガンガン回ってうるさくなるようなことは全くなくて、とにかく静かですね。そこは感心しました。あと、PS4だと読み込むことができなくなってしまった音楽CDも、Xbox Oneなら再生できます(※ただし、要アプリ。あと、再生できるだけで、取り込みはできないっぽい?)。
 しかし、前回の記事でも書きましたが、Xbox Oneは肝心のゲーム機(CG生成装置)としての性能がPS4に劣ると言われています。マルチ展開の同じゲームなのにXbox One版はPS4版より質が落ちる、そんなことすら現実に起こってしまっているとか。まぁ、あっちはRAMが「GDDR5で8GB」という超贅沢仕様ですからねぇ。PS4より先にXbox Oneを購入した私でも、マルチ展開のソフトであれば余程のことがない限りPS4版を買うと思いますし。「Forza Motorsport 5」「Forza Horizon 2」という独占ソフトがあるから私はXbox Oneを買ったけど、FPSはやらない人間なので「Halo」シリーズとかは関係ないし、正直「Forza Horizon 2」発売以降Xbox Oneをどう活用していくのか見通しも立っていなかったりします。Kinectも使わないし、Xbox OneにはPS4にないHDMI入力端子という“切り札”もあるもののデジタル放送チューナーがそこに付いたところで「どうなの?」と言われればそれまでなような気も……うーむ、これからどうなっていくんでしょうな、プラットフォームとしてのXbox Oneは?
 世界市場ではPS4にダブルスコアくらい差をつけられてしまったみたいですけど、「巻き返し」はあるんですかね。期待はしてますし、9年付き合った360同様面白いソフトが出れば買うので、今後ともよろしくお願いしますよマイクロソフトさん。

| | コメント (0)

2014年9月 4日 (木)

Xbox One、国内販売開始

 本日、Xbox360の後継機であるXbox Oneの国内販売がようやく始まりました。
 欧米などXbox One出荷第一陣の発売日は昨年の11月22日でしたから、10ヶ月以上(約1年)も遅れての登場となりました。また、据置ゲーム機として直接のライバルとなるPS4の国内販売開始が今年の2月22日ですから<記事>、そこからも半年以上遅れての販売開始ですな。
 まさに「満を持して」の販売開始であったわけですが……なーんか、「新ゲームハード発売」という“お祭り感”がまるで感じられないどころか、今回の販売開始ということ自体が世間からはほぼ完全にスルーされてしまってたみたいですね。ネット予約は締め切られる気配すらなく、当然発売日だからって開店前の店頭に行列もできず、360ローンチのときには行われた早朝販売すらどこもやらず通常時間の開店でも何の問題も生じない、みたいなw。まぁ、初週30万台以上を売ったPS4でさえ静かすぎるくらいの出だしだったし、360のときだってローンチは惨憺たる有り様でしたし、Oneになったからって突然ワーッと盛り上がったりするわけがないですよねw
 だがしかし、世間が全く関心を示さずとも、ローンチで10万台どころか5万台も売れないよーな(※実際の数字は結果発表されるまでわかんねーけど……売れなさそうだよなぁ、5万台なんて)「ゲーマーからも見放されている状態」であろうとも、探せばいるんです、ローンチで買う人間が!
(追記:Xbox One発売後4日間での販売数は推定23000台と発表されました。うむ、Xbox Oneユーザーはステータスだ!希少価値だ!w)
 ええ、ここにいます!!

Xboxone
 というわけで、買いましたよ、Xbox One!360に続いてのローンチ買いですわ!!  本体は、Kinectが付属しない「スペシャルエディション タイタンフォール同梱版」ってやつにしました。Kinectは置く場所がないのでパス。「タイタンフォール」をプレイする気はないのですが、「くれるというなら、貰っておこう」って感じで同梱版に。ソフトは、「Forza Motorsport 5 リミテッドエディション」を購入しました。
 Xbox Oneをローンチ買いしたのは、この「Forza 5」……というよりは、来月2日発売予定の「Forza Horizon 2」をとにかくやりたいからだったりします。「Forza Horizon 2」の発売がもっと先だったらそのときまで購入は待っていたでしょうけど、予想外に早く発売されると発表されたので「じゃあ、ローンチで本体買っちゃおう」と思い、予約しておきました。ハードとしてはPS4の方が上で魅力的なんですけど、現状ではPS4買ってまでやりたいソフトがないため、Xbox Oneの方が先にうちへやってくることとなりました。ゲームハードってのはあくまで「ソフトなければタダの箱」ですから、どれだけPS4の方が性能上でも「Forza Horizon 2」をプレイできるのはXbox Oneだけな以上、Xbox Oneを先に買うしかなかったってところですかね(ま、PS4も、プレイしたいソフトさえ出てくれれば、そのソフトとハードをいっしょに買っちゃうつもりですが)。

 とりあえず、今日は設置と初期セットアップを済ませてゲームをちょっとやってみた程度なので、Xbox Oneのハードについての記事<こちら>や「Forza 5」についての記事<こちら>は後日改めて書くことにします。

| | コメント (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »