« F1 2014 開幕 | トップページ | 「戦国無双4」購入 »

2014年3月17日 (月)

F1 2014 オーストラリアGP

 2014年シーズン開幕戦・オーストラリアGPの決勝が昨日行われました。
 予選。エンジンが“パワーユニット”に刷新されたものの特にルノー勢は準備不足が深刻で、本当に全車がタイムアタックできるのか心配でしたが……全車無事にコースインしました。ただし、ロータスのマルドナードは1周走っただけでピットに戻り、タイムを残せないまま予選を終えました。また、開始時は曇天のドライコンディションだったものの、Q1の途中で雨が降りだし、その後はウェットになりタイム更新ができず。結果、復帰戦となった小林可夢偉(ケータハム)は16番手となりQ1突破を果たしました。Q1落ちはマルシャの2台とザウバーのグティエレス、ケータハムのエリクソン、そしてロータスの2台が最下位。Q2もウェットコンディションで各車インターミディエイトでの勝負となりましたが、なんとベッテル(レッドブル)が13番手に沈みQ2落ちを喫しました。他にQ2落ちしたのは11番手のバトン(マクラーレン)、12番手ライコネン(フェラーリ)、14番手スーティル(ザウバー)、可夢偉は15番手で、16番手はペレス(フォースインディア)。Q3は今年から12分間になりQ3専用のオプションタイヤが1セット支給されるようになったのですが、フルウェットだったため今回は専用タイヤはなし。PPを獲得したのは、テストから速さを見せていたメルセデスAMGのハミルトン。2番手は地元でレッドブルデビューとなったリカルド。3番手はロズベルグ(メルセデスAMG)で、4番手はデビュー戦のマグヌッセン(マクラーレン)。アロンソ(フェラーリ)が5番手で、以下、6番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、7番手ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手ボッタス(ウィリアムズ)でした。
 決勝はドライ。マルシャのマシンのトラブルでスタートが1回やり直しになったのですが……そのスタート直後の1コーナーで、可夢偉がまったく減速できずにライコネンとマッサのマシンに接触。この事故で可夢偉とマッサはリタイアしました(リヤのブレーキトラブルだったようで、可夢偉はこの件ではお咎めなし)。その後も、PPスタートのハミルトンが早々にピットに入ってしまいリタイア/ベッテルもリタイアとなります、また、ボッタスが壁と接触した弾みでタイヤをバーストさせてしまい、12周目にはセーフティーカーが入るという荒れた展開に……とはいえ、ここで各車1回目のピットインを行うと、あとはうってかわって落ち着いたレース展開となりました。再スタート後に他を寄せ付けない速さを見せたロズベルグが独走し、そのまま優勝。2位はこちらも安定して速かったリカルド、3位には淡々と走ったマグヌッセンが入り、セーフティーカー導入時に順位を上げたバトンが4位。5位にアロンソ、6位には怒濤の追い上げを見せたボッタスが入り、7位ヒュルケンベルグ、8位ライコネン、9位ベルニュ、10位クビアトとなりました。初表彰台が母国GPで、そのオーストラリアの英雄アラン・ジョーンズのインタビューを受け涙も見せながら嬉しそうに答えていたリカルドでしたが……レース後に、マシンのレース中の燃料流入量が規定を上回っていたと判明、失格処分となったようです。この処分により、3位マグヌッセン以下のドライバーが繰り上げとなりまして、昨年1度も表彰台に立てなかったマクラーレンがいきなり表彰台の両脇を占拠、ペレスも10位となって移籍後初ポイント獲得という結果になりました。

 まぁ、マシンが激変したシーズンの開幕戦ということで、どのチームどのマシンも基本は「完走優先」だったでしょうから、「どのチームが強いか?」とかの戦力分析はまだ早いように思いますけど……とりあえず、メルセデスの“パワーユニット”はウワサ通り「強力」ってところですかね?また、心配されたルノーの“パワーユニット”も、トロ・ロッソが活躍したことを考えると、機能しさえすれば案外悪くないのかもしれません。むしろ、心配すべきはフェラーリかも……またもアロンソがマシンコントロールに苦労してて、戻ってきたライコネンも速さを見せることができないとは、ねぇ。あと、ベッテル。予選でのあのイライラっぷりは相当ヤバそうですな。RB10のポテンシャルはリカルドが証明したので、ベッテル向けの調整さえ進めば昨年後半戦みたいな“無双”状態に再びなるかもしれませんけど……なーんか、昨年までウェバーにのみ起こっていたことが今年はベッテルに発生しているような感じにも見受けられましたし。どうなるんでしょうな?可夢偉さんは、とりあえずマシンがまともに走るようになってから、ですね。
 各マシン各“パワーユニット”の調整が一区切りを迎えて「本領発揮」となるのは、やはり“ヨーロッパラウンド”開幕戦となる第5戦・スペインGP(5/11決勝)あたりかな。ま、それまでのマレーシア/バーレーン/中国は“実戦テスト”的なレースになるかもしれないけど、今年は仕方ないですかね。

|

« F1 2014 開幕 | トップページ | 「戦国無双4」購入 »

モータースポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« F1 2014 開幕 | トップページ | 「戦国無双4」購入 »