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2013年10月

2013年10月29日 (火)

Z1、みたいな?

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 買いました、Xperia Z1……ではなく、

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ソニーのポータブルワイヤレスサーバー WG-C20
 「ポータブルワイヤレスサーバー」ってのは、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n対応)でSDメモリーカード(SDXC対応。実際、64GBのSDXCカードを問題なく認識しています)やUSBデバイス内のファイルの再生や保存をできるようにするものです。PCのみならず、専用アプリを介することでスマートフォンやタブレットとも繋がります<詳しくはソニーの製品紹介ページで>。
 なんでこれを買ったのかというと……足らんのです、うちのiOSデバイスのメモリ(ストレージ)が。マジで、本当に足りないんすよ。iOSデバイスは「セキュリティが強固である」ということが特長の1つだったりしますが、それと引き換えに直接アクセスできるのは内蔵メモリに限られ外部メモリを許してくれません。そのため、microSDカードなどで簡単にメモリ容量を拡張できるものが多いAndroidデバイスと違い、iOSデバイスは内蔵メモリの容量が一杯になったら基本的にはそこまでだったりします。この点、うちのiOSデバイスは現時点でiPhone5s/第4世代iPad/初代iPad miniの3機種でして、いずれも買った時点で最大容量の64GBモデルを選んだのですが……今年に入ってどれも容量不足が深刻になってきました。足りなくなった要因は、アプリ。ちょっと前までアプリが占めていたのは3GB程度だったのに、気がつけば15GBぐらいまで増えまくってまして(主としてiOS版「THE IDOLM@STER SHINY FESTA」<記事>のせい)……これに元々入っていた楽曲データの16GBと動画データで残り容量が極めて逼迫してしまい(残りが3GBしかないくらいまでいったw)、最近は仕方なく動画データや写真データや一部の楽曲も削除しながら対処しています。これらの削除したデータにつき、「ネットを介することなくiOSデバイスでアクセスできるようにしたいなぁ」とあれこれ考えていて、辿り着いたのがこれでした。
 あと、次期スマホにiPhone5sを選んどいてなんなんですけど、パープルのXperia Z1に未練たらたらでして「あっち(Z1)にすれば良かったかなぁ」と思ったりしてたのですが……WG-C20のデザインを最初に見たとき、「これだ!」とビビっときたんすよねw。Xperia Z1が144x74x8.5(mm)のところ、このWG-C20は144x71x9(mm)でほぼ同じサイズとなっており、色もXperia Z1と同じブラック/ホワイト/パープルの3色。ソニーも最新のXperiaに合わせたデザインにしたと言ってたりしましたし、「だったら、これのパープル買ったるわ」と即予約。
 というわけで、実物がどんなもんなのか一切見ずに予約購入しちゃったのですが……届いた現物は、「美しく仕上がっているなぁ」と思いました。
 Xperia Z1と異なり本体の全面を彩っているパープルは、ツヤ消しで仕上げられています。色合いは、少し青寄りながら純な紫っぽい紫色。以前書いたソニーストア限定のウォークマンA860(NW-A867/VI)のラッシュバイオレットとは微妙に色合いが異なっています。

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ラッシュバイオレットはツヤありピカピカ仕上げで、同じ紫でもより青みが強い感じ。ただ、ラッシュバイオレットは光の加減で色合いが変化するようになっており、光を反射していない部分はWG-C20のパープルとほぼ同じ色合いだったりします。

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参考までに、iPhone5s(シルバー)との比較。WG-C20はiPhone5sより二回りほどデカいですが、私の手だと片手で持つことも問題なくできます。ただ、これとほぼ同じ大きさのXperia Z1を片手だけで操作ってのは、私の手でもムリそう。

 で、このWG-C20のポータブルワイヤレスサーバーとしての使い心地はどうかと言いますと……正直、「ダメかも」って感じ。
 まず、現時点でこのWG-C20、iOSデバイスでは使えません。これを使うための専用アプリ「File Manager」のiOS版がまだ公開されていないからです(対応時期未定)。1つ前の型になるWG-C10用のアプリ「PWS Manager」のiOS版はあるので、そのうちiOS版「File Manager」もリリースされるだろうとは思うのですが、早急にリリースしてもらいたいですな。
 次に、AndroidデバイスのASUS MeMO Pad HD7<記事>でこのWG-C20を使ってみているのですが、いろいろよろしくないです。MeMO Pad HD7とは無線LANで繋がるのですが、WG-C20とMeMO Pad HD7が繋がるには、インターネットに繋がっている無線ルーターとMeMO Pad HD7との接続を解除しなければなりません。Wi-Fi接続先をいちいち切り替えないといけないのが面倒な上に、切り替えてからのWG-C20とMeMO Pad HD7との間の接続も安定して繋がっているとは言い難いレベルです。アプリの問題なのかハードの問題なのかよくわかりませんが、ファイルを探したりしている間に接続を見失ったり、動画再生中に切断されたり、そもそも繋がりもしなかったり、安定しません(※「インターネット設定」でWG-C20のネットへの接続をOFFにしておけばそれなりに安定する。が、ONにすると途端に不安定化)。また、Xperia Z1と同じ3000mAhのバッテリーを搭載しているみたいですけど、連続使用時間は最大10時間とされていまして、実際電源入れっぱなしにしておくとそのくらいでバッテリーが切れてしまいます。使う時だけ電源ONにする、という使い方しかできそうになく、「いつでも使えるデータサーバー」にはほど遠いです(スマートフォンやタブレットへの給電対応も売りにしてるけど、他のデバイスに分け与える余裕など、ない)。それに、データサーバーといってもサムネイルが表示されるでもなく(※うまくやれば表示されるのかもしれないけど、方法不明)、ファイル名で中身を判別できるようにしておかないと何が何やらさっぱりわかりません。これでは大量の写真ファイルをSDカードなりUSBメモリなりに保管しておいて、必要に応じて選択閲覧するなんてとてもムリ。いろいろなファイルを扱えることも売りにしていますけど、題名で管理できる動画のサーバーにするぐらいしか使えそうにないですわ。
 ま、私としては、iOSデバイス用のどこでも持ち運べる動画サーバーにさえなってくれればそれでいいので、iOS版「File Manager」がリリースされて安定的に使えるようになれば十分だったりしますが……本当の意味でのワイヤレスサーバーとしては、現時点ではあまりオススメできません。デザインも外装の仕上がり具合も素晴らしいのですがねぇ。ただ、まだ2世代目の製品ですし、もっと熟成されれば面白くなりそうな商品なので、ソフトとハード両面でさらなる熟成と進化を望みたいところです。

 とりあえずはiOS版「File Manager」のリリースを最優先にしてもらいたいですけど、「PWS Manager」も不安定という評価があったりするし、「File Manager」ではWi-Fi接続をしっかり安定させ製品としてきちんと実用になるようにしていただきたい。
 お願いしますよ、ソニーさん。

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2013年10月28日 (月)

F1 2013 インドGP

 F1第16戦・インドGP決勝が昨日行われました。
 ベッテル(レッドブル)が5位以内に入ればドライバーズタイトル決定となる緊迫の1戦となりましたが、今回持ち込まれたピレリのソフトタイヤがとにかくもたないことから決勝のタイヤ戦略が大きく別れるレースとなりました。
 予選。戦略を間違えたグロージャン(ロータス)がまさかの17番手でQ1落ちを喫したことを除いて、概ね予想されたメンバーがQ3に進出。ただ、柔らかい方でタイムを刻むいつものQ3と違って、決勝スタート時を見越して「ソフトを履くか、ミディアムを履くのか」で各車考え方が別れます。フリープラクティスでトップタイムを連発していた絶好調のベッテルは、早々にソフトタイヤで出ていって、1:24.119のコースレコードを叩き出しました。一方、ウェバー(レッドブル)はミディアムタイヤを選択して約1秒遅れのタイムを記録。これに対し、メルセデスAMGは共にソフトを選択してロズベルグが2番手/ハミルトンが3番手タイム、マクラーレンは共にミディアム選択でペレス9番手/バトン10番手、フェラーリは別れてソフトを選択したマッサが5番手/ミディアムを選択したアロンソが8番手タイム、ライコネン(ロータス)とヒュルケンベルグ(ザウバー)はソフト選択でそれぞれ6番手と7番手につけました。
 決勝。1周目にアロンソがライコネンとちょっと接触したウェバーのマシンに接触しフロントウィングを一部破損して後退してしまったんですが、3周目にベッテルがピットイン。ソフトタイヤを2周で履き捨てる作戦に出ました。アロンソもこれに続いて同じ3周目にピットインしたのですが……ベッテルが17位で復帰したところ、アロンソはノーズ交換もあって20位に復帰。ベッテルは中団グループをするするパスしていくところ、アロンソはミディアムタイヤを1セット捨ててしまう形になった上にペースも上がらず終い。序盤でチャンピオン争いが「終わったかな?」って感じでしたが、ソフト勢が1回目のピットインをして後方に下がった11周目にベッテルは4位まで順位を戻した一方、アロンソは16位と実際そうなってしまいます。で、ベッテルはファステストラップを刻みながらスイスイと走り、29周目に1回目のピットに入ったウェバーの前に出て1位に復帰。32周目に2回目のピットインを行うものの、ウェバーに次ぐ2位で復帰と、既に他チームを突き放すポジションを確定。ウェバーは40周目にリタイアしてしまったため、結局いつもの独走となり……ベッテルは同じくソフト→ミディアム→ミディアムの作戦をとって2位に入ったロズベルグには30秒近い差、またタイトルを争うアロンソには1周近い差をつけて優勝しました。3位は、1ストップ作戦を成功させていつの間にやら驚異的に順位を上げたグロージャン。4位はマッサで、5位にはペレスが入りました。ハミルトンは6位で、ライコネン7位。8位にディ・レスタ/9位に1ストップ作戦のスーティルが入って、ホームGPのフォースインディアはダブル入賞。10位はリカルド(トロ・ロッソ)でした。

 ベッテルは、今年3回目のインドGPを3回ともポールトゥウィン/ベルギーGP以来6連勝の今季10勝目、で4年連続・4回目のドライバーズタイトルを決めて見せました。表彰台でロズベルグ&グロージャンに肩車で祝福されたり、観客からは盛大な拍手と喝采を受けられたし、決めたのがインドで良かったのかも(「インドGPは今年で最後」なんて話もあったりするし)。チャンピオン決定おめでとう、ベッテル!また、今回の結果を受けて、コンストラクターズタイトルもレッドブルに決まりました。レッドブルチームも、タイトルおめでとうございます。
 いやはや、後半戦はベッテル&RB9が圧倒的すぎて、他チームはどーしよーもなかったって感じでしたね。もう1台のウェバーはクルマにトラブルが多発(今回で今季4回目のリタイア)して今季1度も優勝していないにもかかわらず、3戦残して両タイトルとも決めてしまうとは……まぁ、今年の後半戦は各チーム来年用のマシン開発にかかりきりになっていて今年仕様のマシン開発が止まっているという特殊事情もあったりするし、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんけど、「もうちょっと何とかならなかったのかなぁ?」って気もしました(特にフェラーリ)。何にせよ今年のタイトル争いは終わってしまったので、“頂点を巡る勝負”という点では、レギュレーションの関係でマシンもレースも「激変する」と言われ混乱も予想されている来シーズンを楽しみにする他ないですな。
 ただ、コンストラクターズの2位3位4位争いはメルセデスAMG/フェラーリ/ロータスで拮抗しており、シーズン後に受け取る分配金の額が億単位で違ってくるらしいので、残り3レースはこの3チームのポイント争いがかなり熾烈になると思われます。あと、今シーズン限りで引退するウェバーが残り3レースにて“有終の美”的な優勝をできるか、ですかねぇ。見所になりそうなのは。ま、そのへんに注目ながら見ていこうと思います。

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2013年10月23日 (水)

新型iPad発表 2013

 新型のiPad、発表になりましたね。今回も、だいたいウワサ通りのものになりましたな。
 デカい方のiPadの新型(5世代目)は、「iPad Air」という名前がつきました。9.7型・2048x1536ドットの液晶はそのままにiPad mini的な狭額縁&薄型のデザインになり、Wi-Fiモデルで現行モデル(第4世代)の652g→469gと大幅に軽量化されたようですね。プロセッサは、チップ名にいつもの「X」がついておらず、iPhone5sと同じ「A7」とされています。おそらくiPhone5sの「A7」とはクロック周波数が違っていてこちらの方が周波数が高い(=処理能力が高い)のでしょうが……薄くした分、「X」仕様にはできなかったんですかね?あと、今回も公式発表されていないので解析待ちですが、RAMはiPhone5sと同じ1GBというウワサ。もしRAMが2GBであれば、買い替えも検討するところだったのですが(※記事はしませんでしたが、iPad2は売りまして第4世代iPadに買い替えて家でガシガシ使ってます。その第4世代iPadの買い替え)……本当に1GBだったら、残念ですわ。
 小さい方のiPad miniの新型は、現行モデルとほぼ同じボディにデカいiPadと同じ2048x1536ドットの7.9型Retinaディスプレイを搭載して「iPad mini Retinaディスプレイモデル」として売られるようです。Retina化は予想通りでしたけど、プロセッサもデカい方と同じ「A7」を載せてきたのはちょっと意外でした。また、ストレージの最大容量もデカい方と同じ128GBモデルがラインナップされています。デカい方の存在意義を残すべく、現行モデルみたいにデカい方とスペックに差を付けてくるんじゃないかと思っていたのですが、同じとは(※クロック周波数に違いがあるかもしれない)。タブレット市場におけるiPadの占有率が下がってきているというし、売れ筋のiPad miniを“本命”モデルにしたってことなんですかね?
 Appleの発表イベントでは、他に新OS Xである「Mavericks」と新型のMacBook Pro/Mac Proも発表されたのですが……先月の新型iPhone発表イベント<記事>同様、今回も“サプライズ”はほとんどなかったように私は感じます。ま、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」はiPad2相当のスペックだった現行第1世代iPad miniから大きく進化し、おそらくは不満点を軒並み解消できているでしょうからフツーに世界で売れまくるだろうとは思うのですが……ウワサでは、Retina化した液晶の調達がうまくいっておらず、品不足になるのは必至とか。実際、「iPad Air」は11月1日発売と具体的に発表されたのに、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は「11月中に発売」とお茶を濁すような発表に留めましたしねぇ。まぁ“品薄感”を煽ってるだけなのかもしれませんけど、未だに入手困難な状況が続くゴールドのiPhone5s同様、新型iPad miniを早くに手に入れるのは大変かもしれませんな。

 私は……今回はスルーかな。いや、「買う気なし」とほのめかしておきながら現行iPad miniを買ってみたり<記事>、「ガッカリ」と書いたiPhone5sを契約しちゃったり<記事>した私が言っても説得力ゼロなのですが、RAMが1GBだとしたらデカい方もminiも高いお金払ってまで買い替える意味がさしてないんだよなぁ。iOS7に更新したうちの第4世代iPadと第1世代iPad miniは、共に特に困ることもなくフツーに使えてますし。Retinaなminiは使ってみたい気もするけど、私的にはiPadとはデカい方のことでして、miniはPCのサブたるiPadのさらにサブって中途半端にすぎるポジションを抜け出してないんすよねぇ。iPhone5sの小さすぎる画面対策でテザリングして持ち運ぶ用途で使うには新型miniがベストそうだけど……Wi-Fiモデルは、やっぱりGPSが抜けてるしなぁ。うーむ。
 ま、年内は新型miniの入手難易度高そうですし、ゆっくり考えるとしますわ。

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2013年10月14日 (月)

F1 2013 日本GP

 F1第15戦・日本GP決勝が昨日行われました。
 鈴鹿サーキットでのF1開催は今年で25回目。ベッテル優勝/アロンソ9位以下でベッテルのチャンピオン獲得が決まるという状況でしたが、そこはフォーミュラ世界最高峰のF1だけあって、一筋縄ではいきませんでした。
 予選。Q1から1分32秒台の争いに突入。上位勢を除いてハードではなくいきなりミディアムでの勝負となり、1:32.890を出したスーティル(フォースインディア)がQ1落ちという結果に。Q2は1分31秒台の争いとなる中、レッドブル勢がミディアムに履き替え、ともに一発アタックでベッテルがトップタイム/2番手タイムをウェバーが記録。好調ヒュルケンベルグ(ザウバー)が10番手で、ペレス(マクラーレン)が11番手となりQ2落ち。Q3もベッテルが余裕かと思われましたが……ここでKERSトラブルが(珍しく)ベッテルのマシンに発生。ウェバーが1:30.915を叩き出す一方、ベッテルはKERSなしで1:31.089に留まり、鈴鹿で5年連続のPP獲得はなりませんでした。結果、ウェバーが今シーズン初のPPを獲得し、2番手にベッテル。3番手ハミルトン(メルセデスAMG)、4番手グロージャン(ロータス)、5番手マッサ(フェラーリ)、6番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、7番手ヒュルケンベルグ、8番手アロンソ(フェラーリ)、9番手ライコネン(ロータス)、バトン(マクラーレン)が10番手でした。
 決勝。スタートはフロントローに並んだレッドブル勢の先頭争いになるだろうと思っていたら、2列目の2台の方が蹴り出しが良く、なんと1コーナーに先頭で飛び込んだのはグロージャン。ただ、ハミルトンはベッテルと接触があったらしく、リアタイヤがパンクして後退(その後、9周目にリタイア)。先頭はグロージャンで、2位ウェバー、3位ベッテル、4位ロズベルグ、5位マッサ、6位アロンソとなりますが、グロージャンとウェバー&ベッテルの3人が抜け出して後続を引き離す展開に。そして、12周目にウェバーが1回目のピットインでハードタイヤ/13周目グロージャンがピットインしてハードタイヤに交換しましたが、ベッテルはペースがそれほど良くないにも関わらず15周目までピットインのタイミングを遅らせて前の2台とは違う戦略をとり始めます。2回目のピットは、まず26周目という早い段階でウェバーが入ってハードタイヤながら3ストップが確定/グロージャンは30周目でハードタイヤを選択しぎりぎり2ストップという戦略をとりましたが、ベッテルはなんと38周目まで引っ張ります。残り周回数からミディアムタイヤという選択肢もありましたが、選んだのは手堅くハード。しかし、それでも同じハードのグロージャンとはグリップに明らかな差があり、41周目にベッテルがグロージャンをパスします。43周目にウェバーがピットインし、ミディアムタイヤを履いての追い上げを開始しますが……計算上は先頭に躍り出たベッテルも抜き去れるタイム差でしたが、グロージャンをなかなかかわすことができず、その間にベッテルは差を付けてしまい、結局ベッテルは逃げ切りました。優勝はベッテルで、ベルギーGPから5連勝を達成。2位は52周目にグロージャンをかわしたウェバーで、3位はグロージャン。4位はひたひたと順位を上げたアロンソで、ベッテルのチャンピオン決定を阻止。5位には同じくひたひたと順位を上げていたライコネン。6位ヒュルケンベルグで、7位にはグティエレスが入って初のポイント獲得&ザウバーチームも今季初のダブル入賞となりました(ちなみに昨日はベーター・ザウバーさんの誕生日だったそうで)。8位ロズベルグで、9位バトン、10位はマッサでした。

 いやぁ、今年のF1はつまらない展開のレースが多いのですが……今回の日本GPは「抜きにくい」といわれる鈴鹿ながら各所でオーバーテイクが見られた上に、トップ争いがタイヤ戦略の違いによりコース上で決着するという、見応えのある良いレースだったんじゃないですかね。ただ、久々にPPを獲得して“鈴鹿ラストラン”でもあるウェバーに対し、レッドブルチームがなぜ3ストップさせたのかってのは疑問ですが……やはり、チームとしてはベッテルに勝たせたかったのかなぁ?とはいえ、ベッテルの作戦も第1/第2スティントの終盤はグロージャンに対し相当ラップタイムが悪かったわけで、相当リスキーな作戦ではあるんですよね。仮にRB9が鈴鹿ではタイヤに厳しいマシンだったんだとしたら、ウェバーの3ストップの方がむしろ安全策だったのかもしれず……どうだったんでしょうな。個人的には、ウェバーが勝って表彰台で泣いてくれたりしたら最高だったんですけど、ここは難しい作戦も難なくこなしたベッテルを褒め讃えるべきなんですかね。
 一方、チャンピオン争いは、アロンソが頑張って4位に入ったため次戦以降に持ち越しとなりました。とはいえ、もう、ほとんど決まった感じでして、残り全戦ベッテルがノーポイントとかにならない限りアロンソの逆転はないんですよね。ま、ベッテルは今季すでに9勝をあげているわけで、十分チャンピオンに値するし、早く決まってしまってもそれはそれで仕方ないですし。次はインドGPですけど、仮にインドでチャンピオンが決まったとしても、最終戦までしっかり見届けたいと思います。

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2013年10月11日 (金)

iPhone5s、契約 ~その2(新端末)

 その1では契約について書いたので、その2では新たに使うことになった端末2つについての感想を書いておきます。

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 まず、iPhone4Sから機種変更したGRATINAは、私としては初となる京セラ製端末ですが……ま、可もなく不可もない感じのケータイですな。プロセッサや液晶などが低スペックなため、性能的には5年くらい前の端末に逆戻りした感じ。一応EZ WINコースをつけてネット接続できるようにはしたものの、ネット端末として今使うとしたら厳しそう(試しぐらいしかしてないけど、「厳しい」と感じますw)。ですが、メニューからあれこれ操作したり、テキストメールを作成したり(ちなみに、漢字変換はiPhoneよりずっと優秀)は何の不満もなく普通にサクサクとできます。通話相手の声をディスプレイの振動で伝えるスマートソニックレシーバーってのを搭載していまして(おそらく、三洋電機の端末が装備していた「骨伝導」技術)、これがどうなのかちょっと不安でしたが、スピーカーが出す音とは違う感じがするものの「騒がしい場所でも相手の声をハッキリと聞き取ることができる」というのは事実でした。ただ、音をディスプレイの振動で伝えるために耳をディスプレイに密着させないといけないので、キレイに使いたいのであれば液晶保護フィルムは必須かも(私はアスデックという会社のGRATINA専用保護フィルムを買って貼っておきました)。簡易留守録は、1件につき60秒で最大10件まで端末に録音可能だから必要十分です。
 ほぼ通話にしか使わないと思うので、そういう用途であれば何の問題もない使いやすい端末だと思います。不満なところは、せっかくワンセグチューナーが載ってて32GBのmicroSDHCカードも挿せるのにワンセグを録画できないってところぐらいですかね、今のところ。「今どきWQVGA(240x400ピクセル)の液晶ってどーよ?」と思わないでもないけど、そういう人にはFWVGA(480x854ピクセル)液晶装備の高スペックなMARVERAが12月に発売されるようですし、製品としての性格分けもよくできてますな。GRATINAはスマホと“2台持ち”用端末として丁度いい感じで、私は満足しております。

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 次は、iPhone5s(以下、5s)ですが……発表されたスペックにガッカリし、そのスペックでマルチタスク化が進んだiOS7と組み合わさったら「どうなることやら」と心配していましたけど、実際に使ってみると特段気になるところはなかったです。なんというか、「へたっていたバッテリーが復活して2日間余裕なくらいもつようになったiPhone4S」と錯覚するくらいに何の違和感もなく、フツーに5sを使ってたりします。iOS7はフラットデザイン化されたことで見た目こそ大きく変わりましたけど、使い勝手に関しては基本的には今までと同じですな(※細かいところは結構変わっている)。7.0.2になった時点でiPadにインストールしてどんなものか予め試しておいたんですが、1日も使ったら慣れてしまい、iPhoneでも6.1.3のiPhone4Sから7.0.2の5s(※購入時は7.0.0だった。家でiTunesに繋いでiPhone4Sのバックアップデータを復元し、あれこれ設定した後、iTunesから7.0.2にアップ)に替わったはずなのに何の変化もないくらいスムーズに移行できましたわ。寸法的にはiPhone4Sから縦方向に伸びて薄くもなってるし、重量も軽くなってるはずなんですが……それすら意識しないくらいあっという間に手に馴染んでしまいましたよ。
 LTE回線は快適そのもので、電波が(アンテナ5段階評価の)2とか3でもiPhone4Sの3G通信とは比較にならないくらい速いです。それに、端末自体の処理速度も相当速い。iPhone5の処理速度を体感で知らないのでそれとの比較はできませんけど、A5+RAM512MBのiPhone4Sの「倍は速い」ってのは実感できます(Appleの言い分からすれば、4Sの倍な5の倍なので5sは4倍速いはずだけど、さすがにそこまでとは感じないw)。A6X+RAM1GBな第4世代iPadより高速で処理してそうとも感じます。64bit化が効いているのかどうかはわかりませんが、5sに載ってるA7ってのは何をするにしても強力なプロセッサであることは間違いなさそうです。ただ、RAMが1GBしかないってのがね……iOS7で使っている限りは1GBでも問題無さそうなんですが、あと2年間5sを使い続けることを考えると不安ですわ。2GB載っててくれれば文句なかったんですけど、バッテリーもちの関係とかで2GB搭載するのはムリだったんですかねぇ?
 iOS7は、マルチタスク化でかなり重くなるかと思ったんですけど、案外重くはならなかった印象ですね。A5+RAM512MBのiPad miniで「あ、前より動作が重くなってる」って時々感じる程度で、まがりなりにもクアッドコアCPUを搭載しRAM1GB+Android 4.2.1なASUS MeMO Pad HD7<記事>の方が処理はずっとしんどそうに見えます(この点と、Android OSにつきまとうセキュリティの問題は次期スマホをXperia Z1にする決心がつかなかった理由の1つ)。Gmailの設定をやり直さなければならなくなった上にメールアプリからの扱いもちとややこしくなったことと、視差効果がうんたらとかで壁紙の概念が大きく変更になり全面的に作り直し&作るのも実に面倒になったことを除けば、iOS7は今のところ使ってて特に不満はないです。で、5sの数少ない新機能である指紋認証ですが……認証がうまくいくときはたしかにサッと一発認証されるけど、うまくいかない場合も案外あるんですよね。指を端末の縦方向と平行にきちんと向けて当てれば確実だけど、いいかげんな向きで当ててるだけだと「やり直せ」(正確には「やり直す」)と命令されてしまいますw。ま、いいかげんでも解除されてしまうなら鍵としての意味もないわけだし、常に触れるボタンをきちんとした向きで触れば触るだけでパスコードつきのロックが一発解除されるってのは便利ではあります。
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 外観は、iPhoneらしく上品といえば上品ですけど……外枠がアルミシルバーになってて、iPhone4Sのチタンシルバーに比べるとかなり安っぽくなった感じ。裏面のツートンも好きになれないけど、この辺は「私の好みには合わない」ってだけなので仕方ないかと割り切ってます。ま、シルバー/ホワイトなら色つきクリアカバーをつけるなどすれば雰囲気を自分好みに調整できたりもしますし。あ、今回シルバーにしたのは消去法でして、スペースグレイは外枠とか結構好みの色だけど黒だとカバーで遊べそうにない/ゴールドは時計とか身につけるものには個人的に使いたくない色、なのでパスしました。カバーは、とりあえずレイ・アウト社の完全クリアなハードコーティングシェルジャケット(iPhone5用。ちなみに、写真のiPhoneロゴの下あたりにある出っ張りは、ストラップホール)を買ってつけてます。液晶保護フィルムは、ミヤビックスのOverLay Brilliant for iPhone5。どちらもiPhone5用ですけど、問題なく使えました。iPhone5と同じ寸法同じ液晶ゆえにアクセサリの流用も可能で、端末買ってすぐにカバーも保護フィルムも装着できたのは良かったけど……4.0型の液晶というのは、今どきのスマホとしてはやはり小さすぎると思います。Xperia Z1の5.0型フルHDクラスを載せろとは言わないから、次は4.3~4.7ぐらいのものを搭載してもらいたいです(5sはテザリングできるから、手元でより大きな画面が必要なときはiPad miniやASUS MeMO Pad HD7などの7インチタブレットを同時に持ち歩くことで、2年の間しのぐ予定)。

 ま、新端末の感想は、こんなところですかね。GRATINAは通話用端末としてなのでこれで十分だし、iPhone5sは不満なところも多少あったりしますが、何も替えてないくらいにすぐ馴染んで移行のストレスも特にかからずに済んだのはありがたかったです。ASUS MeMO Pad HD7でAndroid OSにも予め慣れておいたとはいえ、スマホをiPhoneからAndroidスマホに変えたら完全に移行するのに半月から1ヶ月くらいはかかったでしょうしね。
 契約もしちゃったことだし、あとはGRATINAとiPhone5sの2台体制でいかにこれらを上手く活用していくか、ってことですな。あれこれ試行錯誤しながら、少しずつやっていこうと思っています。

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2013年10月10日 (木)

iPhone5s、契約 ~その1(契約)

 2011年にしたiPhone4Sの契約<記事>から2年が経ち、契約の更新時期が今月やってきました。
 次はどういう契約にするのか、ここ2~3ヶ月の間悩みに悩んで、結果こうなりました。
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・iPhone4Sのau回線は、基本契約を維持してガラケー(=ガラパゴスケータイ)・GRATINAに機種変更。主として通話用に。
・ネット通信用に、新たにauで別回線を契約。機種はiPhone5sのシルバーで64GB。
 いわゆる“2台持ち”をすることにしました。私Bleumerが何をどう考えてこういう契約をしたのかについて、記事にしておこうと思います。

 スマートフォン(スマホ)回線の契約をこの時期に更新するにあたって、考えなければならないのはLTE(Long Term Evolution)についてですな。スマホの普及により大容量かつ高速な通信方式が必要となったことから、日本では2010年末にドコモが最初に「Xi(クロッシィ)」として始めたサービスがLTEです。昨年からはauとSoftBankも商用サービスを開始しましたが……新サービス開始には莫大な設備投資が必要なわけで、その負担は利用者が払うことになります。で、この利用料がまた高いんですよね。3G回線のパケット定額料金が4980円/月だったところ、LTEでは5980円/月になった上に基本契約が専用のものとされ、無料通話分が含まれなくなり「通話は基本的に従量制/割引は別料金のオプション契約が必要」って形になりました。この料金システムは「回線は主にネットに使ってるけど、通話にもそこそこ使うよ」という私にとっては極めて“割高感”の強いものに思えまして……この“割高感”をどう考えるか、どう対処するかにつき、とにかく悩みました。それと、一概にLTEといっても各社で使っている周波数帯に違いがあり、ドコモ・au・SoftBankで共通のバンド1と呼ばれる2GHz帯は混み合っている上に電波の特性上入りも悪いという問題があることから「高い料金払ったのに遅いし、最悪つながらない」という結果になるため、今はバンド1以外のどの周波数帯に繋がるかどうかがLTEサービスのキモになっていまして、「どこのキャリアが、どのバンドを今利用しサービス提供しているのか?そして、端末の側でもどのバンドに対応しているのか?」なんてマニアックな情報まで考慮しなければならなくなっているんですよね……これには本当にうんざりしましたよ。
 まず、“割高感”については「パケット定額料金が高くなる」+「通話料がさらに加算される」から“割高”なわけでして、だったら「通話に関しては、通信と分けて別運用すればいい」という結論に至りました。以前SoftBankでガラケー使ってた頃は基本契約だけで結構料金高かったりもしましたが(※Jフォン関西時代から引きずってた契約だったため)、今のiPhone4Sでの基本契約は無料通話が月1050円分あるプランSSシンプル(+誰でも割)でして、980円/月という料金面で不満はないので、基本契約自体は維持する方向としました。が、iPhone4Sはすでに充電池が相当ヘタっており、また通話機能は電話として使えることは使えるけど簡易留守録機能がないなど電話としてはちょっとしたことすらできない点が不満だったので、こちらは「変えるしかない」と。そこで、通話回線としてガラケーに強いドコモへMNP (Mobile Number Portability)することも含めあれこれ考えましたが、先月発売されたばかりのGRATINAという京セラ製のガラケー端末に機種変更して、プランSSシンプル(+誰でも割)+EZ WINコースのみ・パケット定額なしで運用することにしました。機種をGRATINAにした理由は、24ヶ月以上同一機種を利用した人の機種変更時に本体価格32760円を21000円引きするという「GRATINAデビューキャンペーン」(期間限定)をやっていたから。ほぼ、それだけ。これっておそらく、私みたいなau版iPhone4Sを2年使い続けた顧客狙い打ちのキャンペーンですし、「じゃあ、のるわ」って感じでのってみましたw。また、iPhone4Sを機種変更時に19000auポイントで下取りしてもらいまして、残りの本体価格も相殺されて結局無料になりましたし、初期投資ほとんどゼロで通話用のちゃんとした電話機が無料通話分ありで運用できるようになったので、「これで良かったかな」と思ってます。
 次に、「パケット定額料金が高くなる」点対策ですが……これは選択肢が多く、とにかく悩みに悩みました。そもそもデータ通信を家や勤務先の他ではしなければお金もかからないわけで「電話だけにする」ってことも考えましたが、検索やらマップやらどこででもネットで調べることが日常になってしまった今それはさすがに「できないな」と思い、却下。「じゃあ、繋がりさえすれば良いじゃない」ってことで、SIMカードやモバイルWi-Fiルーターを格安で提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator)のサービスを利用することも考えましたが、これらのサービスってどこからネットに繋がっているのかというと、WiMAXとイー・モバイルを除くと結局ドコモ回線なんですよね。で、最近はLTEによる高速接続を謳っているのですが、調べてみると繋がる先は現状だとLTEのバンド1と1.5GHz帯のバンド21のが多いですな。謳い文句の最高速はバンド21の方で理論上出るのですが、これって今のところ地方でのみ提供されてて、東名阪の大都市圏はおろか私の生活圏である近畿地方だと一切提供されていないのです。つまり、私が今契約したら、特に混み合っているドコモのLTE回線でも繋がりにくいバンド1しか事実上使えないわけで(※今後はMVNOでもドコモ回線のバンド19やバンド3が使えるようになるかもしれないが、現状では何とも言えない)、これに上限1GB/月で月額2000円程度を払う意味があるのか、しっくりきませんでした。この点WiMAXだったらドコモとは別口だし高速回線が使えるだろうけど、UQの使い放題だと月額4000円程度は払うことになるわけで、それって「コストパフォーマンス的にどうなんだろう?」という疑問が最後までついて回りました。「場合によっては、普通にLTEスマホ契約をした場合とさしてかわらないのではないか」、と。
 パケット定額料金対策に結論が出ないまま迎えた先月、悩んでいた私に追い討ちをかけたのが、新型iPhone発表でした<記事>。新しいiPhoneが素晴らしく魅力的であれば「おおお、これなら多少高くついたって、またiPhoneにするぜ!」と勢いでごまかすこともできたのですが……発表されたのはiPhone5s(※5cは、私的には眼中になし)で、変化に乏しく魅力的でないどころか、ソニーの新型XperiaであるXperia Z1の方がネット端末としてずっと魅力的で素晴らしそうだったために私の中でだいぶ混乱しましたよ。そのため、「これなら、Xperia Z1買うわー」って気持ちにもなったんですけど、その一方で、auだと販売戦略上AndroidスマホはiPhoneに比べると扱いに随分差があったりするし、例の“ツートップ”戦略でXperia Aを超優遇していたドコモも今回のiPhone5s/5cからiPhoneを扱うようになったためドコモ版Xperia Z1の優遇策がどの程度になるのかもまったく読めなくなってしまった上に、Xperia Z1の国内での発表は遅れに遅れauがようやく今月2日に「発売する」と発表したものの具体的な金額などは未発表だし、ドコモに至ってはようやく今日発表でしたし(こちらも具体的金額は発表されず)……Xperia Z1はXperia Z1で「次はこれにする!」って決められない状況が続きすぎました。優遇策がやっぱりショボいのなら、「WiMAXとかにした方がいいかも」ってなりますしねぇ。
 この点iPhone5sだと、端末にはあまり魅力を感じないけど、優遇策のおかげで毎月の運用コストはそこそこ安くなったりします。au版の64GB版iPhone5sを新規で契約したとすると、端末価格88200円を一括で最初に払ってしまえば、毎月割が2815円/月。で、契約はLTEプラン(+誰でも割)が980円/月+LTE NETが315円/月+LTEフラットスタート割(i)が5460円/月なので、毎月払う額はだいたい3940円ってことになります。あと、テザリングオプションが2年間無料でつけられるからWiMAXと契約したと機同様Wi-Fiルーターにもなる。そして、au版iPhone5sなら、LTEのバンド18(800MHz帯。電波特性上繋がりやすい)が全国で使えますし。ま、バンド18はau版Xperia Z1であれば当然使えるのですが(※Z1なら1.5GHz帯のバンド11も使えるので、さらに有利)、LTEフラットのスタート割(月520円引)はiPhone専用なのでたぶんないだろうし、毎月割の額も今までのau版Xperiaからするとおそらく2000円/月程度ではないかと予想されるので、結構差はでると思われます。機種変更だとまた話が違ってくるのですが、iPhone5sをauの新規/MNPで契約するとそこそこLTEの“割高感”は解消できたりするんですよね。ああ、ドコモ版iPhone5sだと月々サポートの額が大きかったりするので毎月の負担額はさらに安くできそうですけど、その分最初に払う額が高いし、ドコモはiPhone用のサービス始めたばかりでau版iPhone4Sの最初の頃同様の問題が出ている上に現状ではLTE回線があまりよろしくないようですし(※あくまで「現状では」。ドコモのLTEも、バンド19やバンド21それにバンド3でそのうち他社を逆転するかもしれない)、何よりドコモ版5sは品薄で契約したくてもしばらくできそうにありませんからねぇ。
注1) 予め断っておくと、上記の金額の大小についてはあくまで感覚的な話で、「そんなのは数字上のゴマカシにすぎない!」と言えばその通りな“見かけ上”の話だったりします。「私はこう考えた」ということであって、「これが正しい」とか同じく考えるよう推奨しているわけではありません。また、MNP奨励策のキャッシュバックについては店ごとの例外措置なため、ここでは考慮しておらず、上記の金額は普通に契約した場合の話でしかありません。したがって、損得に拘る方は、ご自分で負担総額をきちんと計算した上で結論を出して下さい。考え方の1つの例として上記の文を参考にしていただければ幸いです。
注2) キャリア・SoftBankについてここでは言及していませんが、個人的にSoftBankに戻る気がないため、あちらの料金とかLTEの状況とかについて今回私は何も検討していないことから書けないだけです。別に「SoftBankはダメ」とか言うつもりは一切ないので、あしからず。

 そんなこんなで、あれこれ悩み続けましたが、予約なしでiPhone5sを契約できるところがあったので思い切って契約してしまいました。大好きなバイオレットに彩られたXperia Z1に未練は残りますけど、最終的には「毎月の負担額がいくらになるのか」でiPhone5sに決めましたわ。
 契約内容は、結局、
○iPhone4Sからの機種変更でGRATINA
○料金プラン:プランSSシンプル
○通話料割引サービス:誰でも割
○パケット割引サービス:ISフラット→なし
○その他サービス:EZ WIN
 と
新規加入でiPhone5s
○料金プラン:LTEプラン
○通話料割引サービス:誰でも割
○パケット割引サービス:LTEフラットスタート割(i)
○その他サービス:LTE NETテザリングオプションAppleCare+(分割払い)
の2回線契約となり、家族割もつけましたが、月々の支払額は5600円ちょっと(+無料通話分を超えた通話量)ってところになると思います。ま、ケータイを完全通話専用にしてしまえばEZ WINを解除して315円/月をさらに減額することもできますし、LTE回線を使えて無料通話分1050円も使える契約の代金としては「それほど高くはなく、悪くないのでは」と考えてます。

 2年前のiPhone4S契約のときもあれやこれやと相当悩みましたが、今回は今回でキャリア変更しなかった割に悩まされましたわ。決して安くはないお金が毎月かかってくる契約ですから、しっかり考えた上でサインしなければならないことは当然であるとはいえ……「どうして電話ごときにここまで悩まないといけないのか」というのも正直な気持ちです。しかも、まさか自分が電話を“2台持ち”することになるとは、なぁ。「スマートフォン」なんて言ってるのに、通話に関しては別端末を使うという全くもって“スマート”でない運用の方が合理的になる「スマートフォン」って一体なんなんですかねぇ?どれだけ処理能力が上がっても、ケータイの電話としての全機能を取り込むことはできないものなのでしょうか。
 まぁ、“2台持ち”でいくと自分で決めたんだし、毎月割の額で契約内容を決めたようなもんだから、毎月割とスタート割とテザリングオプション無料が適用されるこの先2年間は、ずっとこの契約のままでいこうと思っています。割引の切れる2年後は……そのとき各キャリアがどうなってるか、2年経ってみないとわからないし、またそのとき考えることにします。
その2(新端末)へ続く>

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2013年10月 7日 (月)

F1 2013 韓国GP

 F1第14戦・韓国GP決勝が昨日行われました。
 10月前半のF1は今年も東アジアでの連戦となりましたが、昨年とは順序が入れ替わって韓国GPが先に行われることに。で、いろいろ悪評がつきまとう韓国インターナショナルサーキットは、今年もやらかしてくれました。
 予選。シンガポールGP後に「腰痛が酷いから出場しない」との報道も出たライコネン(ロータス)がQ1トップタイムを叩き出したものの、あとはやっぱりベッテル(レッドブル)無双が炸裂して、PP獲得。「ベッテルを倒せるのでは」と期待されたハミルトン(メルセデスAMG)はコンマ2秒遅れの2番手。3番手にはウェバー(レッドブル)が入りました(※ただし、シンガポールGPのレース終了後にマシンをコース上の路肩に止めた上にアロンソのマシンに同乗したことが問題視されて10グリッド降格処分が決まっていたため、スタートは13番手)。以下、4番手グロージャン(ロータス)、5番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、6番手アロンソ(フェラーリ)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手ヒュルケンベルグ(ザウバー)、9番手グティエレス(ザウバー)、10番手ライコネンで、ウェバー降格のためそれぞれスターティンググリッドは1つずつ上がりました。
 決勝。1周目でグロージャンがハミルトンを抜いて2位に上がるも、ベッテルは1周でその2番手グロージャンに2秒もの差をつけ、いつもの「DRS使わせない作戦」を発動。ただ、今回はタイヤのこともあってか後続をどんどん引き離すことはなく、3秒弱差ぐらいでコントロールしていきます。で、10周目から上位勢の1回目のピットストップが始まり、グロージャンは11周目、ベッテルとライコネンが12周目にピット作業を終えました。ここまではだいたい予想通りの展開だったのですが……ピットで履き替えたミディアムタイヤ、特に右フロントタイヤに各車グレイニングが発生しはじめて、20周目あたりからは本当にタイヤが厳しくなって、2回ピット作戦実現のためタイヤをひたすら持たせる“持久戦”にまたもなってしまいました。そして、ライコネンが26周目に2回目のピットに入ったのを皮切りに各車2回目のピットインを始めていたのですが、31周目にペレス(マクラーレン)の右フロントタイヤのトレッドが完全に剥離してコース上に飛び散るアクシデントが発生。セーフティーカー導入となってベッテルとグロージャンはここで2回目のピットイン。ライコネンはここで3位に浮上します。31周目にピットに入ってコース上に出て来た目の前でペレスのタイヤ剥離を見ることになったウェバーは、タイヤがパンクして3度目のピットインを余儀なくされ後退していたのですが、レースが再開された37周目にターン3でスピンしたスーティル(フォースインディア)のマシンが横からぶつかってきたことからコース外に押し出されリタイアさせられた挙げ句、ラジエーターが破損したことからマシンから出火してしまいます。ウェバー自身はすぐにマシンから離れたため問題ありませんでしたが、火が出たマシンを誰も消火せず、ついに炎上。しばらく経ってやってきたコースマーシャルがかけた消化器が、CO2消化器ではなく粉の消化剤を撒くタイプの消化器だったものだから粉がコース上に撒き散らされて視界を遮ってしまい、さらにはいつものメルセデスの先導車ではなく謎のトラックがベッテルを先頭にした隊列の前を走る映像が映し出され、ここで再度セーフティーカー導入(※謎のトラックは、消火するべく呼ばれたコース車輌だった模様)。他のサーキットでは考えられないような不手際の連続が起こってしまったものの、2度のセーフティーカー導入によって各車のタイヤライフに余裕ができたことから、41周目の再スタート後は15周のスプリントレースと化し、ガチンコのスピード勝負になって、終盤は見応えあるレースになりました。特に熾烈だったのが、ライコネンvsグロージャンの2位争いと、4位に浮上したヒュルケンベルグvsハミルトンvsアロンソvsロズベルグ。BSフジの中継では4位争いばかり映していたので、2位争いの方はよくわかりませんでしたが、ロータスチームがチーム無線で来季も残るグロージャンに「行け!抜け!」って言ってたのは面白かった(ライコネン可哀想っすw。でも、抜かさせなかったのはさすが)。4位は結局ヒュルケンベルグが守ったんですけど、本当に“死守”って感じで、ヒュルケンベルグは素晴らしかったですな。あ、優勝はベッテルです。以下、2位ライコネン、3位グロージャン、4位ヒュルケンベルグ、5位ハミルトン、6位アロンソ、7位ロズベルグ、8位バトン(マクラーレン)、9位マッサ(フェラーリ)、10位ペレスでした。

 韓国GP……昨年「来年も再来年も開催するというのなら、F1にふさわしいサーキットにしておいてもらいたいですよ」と書きましたが<記事>、改善されるどころか、またもマーシャルの不手際ですか。CO2消化器設置が必須のはずなのに、F1マシンの部品に致命的損傷を与えかねない粉の消化剤かけちゃって、解説の森脇さんに「最悪」と言われる始末。さらに、予選も決勝でさえも観客ガラガラで、ドライバーからは「F1もサーキットに足を運んでくれるファンあってのものなのに、これじゃあねぇ」とか言われちゃったりする上に、表彰式で観客の声が一切聞かれず(歓声を上げていたのはチームスタッフ)、多くのドライバーが昨日のうちに逃げるように日本へ移動してきたとか。後日Sportivaにはこういう記事も出ていましたが……韓国という国家・民族に対する好き嫌いとは関係なしに、なんでこんなサーキットで毎年F1を開催できるのか私にはわかりませんわ。来年の開催は怪しいみたいですけど、暫定ながら来春4月27日開催とカレンダーには載ってたりするのが信じられません。同様に問題山積のインドGPは来年は開催されないようだし、韓国GPも中止した方がいいんじゃないですかねぇ?

 ま、そんなことはともかく、今週末はいよいよ日本GP in鈴鹿ですな。
 コース特性からすれば、ベッテル&レッドブルRB9が圧倒的に有利っぽいですけど、白熱した戦いになってくれることを期待しますよ。

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2013年10月 6日 (日)

250000超え

 当ブログの累計アクセス数が、本日250000を超えました。
 今年初めに15万アクセス達成したときに100万を目指すステップとして25万という目標を設定しましたが、年内に25万も達成できるとは思っていませんでした。改めて、当ブログの記事を閲覧していただいた人、すべての方に感謝いたします。
 今年の夏が酷暑だった上にやたら忙しく、私の体調に問題が多かったりするもので、当ブログのメインコンテンツであるマクロスやガンダムその他ホビー系の記事をここのところ更新できていないのですが……現状では記事用の写真を準備できなかったりするので、もうしばらく記事の更新はできそうにありません。そのため、長文テキストをだらだらと書いてばかりいるのですが、ホビー系の記事を期待されている方には申し訳なく思っております。当ブログ用の写真を再び準備できるようになったら、バシバシ記事も上げようと考えているので、あと少しお待ち下さい。

 次の目標は……100万アクセスの半分となる、「50万アクセス達成」にしておきますかね。これまでと変わらず、少しでも多く、読んでくれた人のお役に立てるような記事を積み上げていこうと思っております。

 今後とも、当ブログをよろしくお願いします。

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2013年10月 5日 (土)

エクセレントモデル10周年記念企画・商品化希望アンケート

 フィギュアメーカーのメガハウスが、「エクセレントモデル10周年」を記念して8月末から先月にかけ一般キャラとガンダムキャラに分けて商品化希望アンケートを取っていました(※現在は締め切られている)。それぞれ1日1回限りという制限付きながら投票は毎日できることになっており、好きなキャラのフィギュア化を直接訴えられるせっかくの機会なので投票しましたよ。ええ、もう、毎日w
 私は、「昨年~今年放送作品のキャラであれば、投票に関係なく商品化されるはず」と考えまして、それらは希望するキャラがいても候補から除外し、
・過去の作品のキャラクターで
・今までエクセレントモデルとしては商品化されておらず
・商品として出せそうな知名度がある重要キャラ
 を選んで重点的に投票する戦略にしました。

 で、実際に投票したのは、というと、
■エクセレントモデル
 フランソワーズ・アルヌール(「サイボーグ009」の003)
 ミリア・ファリーナ・ジーナス(「マクロス7」のシティ7市長)
 ガウ・ハ・レッシィ(「重戦機エルガイム」のヒロインの1人)
 如月アキ(「宇宙の騎士テッカマンブレード」のヒロイン)
■RAHDXG.A.
 セイラ・マス(「機動戦士ガンダム」のヒロインの1人)
 エマ・シーン(「機動戦士Zガンダム」のレギュラーキャラ)
 ファ・ユイリィ(劇場版「機動戦士Zガンダム」のヒロイン)
 レコア・ロンド(「機動戦士Zガンダム」のレギュラーキャラ)
 ルー・ルカ(「機動戦士ガンダムZZ」のヒロインの1人)
 エル・ビアンノ(「機動戦士ガンダムZZ」のレギュラーキャラ)
 セシリー・フェアチャイルド(「機動戦士ガンダムF91」のヒロイン)
 これらのキャラに、分散して投票しました。「一点突破」に賭けるってのも考えましたが……1/8~1/7サイズでどうしてもフィギュア化して欲しいキャラがこれだけいる以上、仕方ありません。「譲れないなら、投票するしかない」の精神でひたすら投票しましたわ。
 003は「009 RE:CYBORG」版のがどっかから立体化されていましたが、原作ファン(というか原作原理主義者レベル)の私からすれば「あんなのはフランソワーズじゃねぇよ」と断固主張したいこともあり、Twitterで原作版をお願いしたりもしました。ミリア市長は、ミレーヌが最初からノミネートされていたので「マクロス7は版権的に問題ないんだな」と考え(※昔のマクロスとかオーガスとかは権利関係が極めてややこしい。ややこしくなければ、早瀬未沙とかミムジィ・ラースにも投票してた。あの頃の美樹本キャラは神懸かりデザインだから)、「ならば、マクロス7時点でいいからミリアの商品化を!」と願い、重点的に投票しましたが……結果的にはノミネートすらされず、残念でしたわ。一方、レッシィさんは「エルガイムといえば」の女性キャラだし、来年エルガイムは30周年ということで「このタイミングを逃すまい」と多めに投票したのですが、その甲斐あってか追加ノミネートされたのは嬉しかったな。アキさんは……1回投票しただけだし、正直「言ってみただけ」って感じだったりします(もちろん、商品化されたら嬉しいけど)。
 ガンダムの方は、最初、上記のキャラが1人もノミネートされておらず「ありえねーだろ!」と思ってましたが、セイラさんにエマ中尉にルーにセシリーはじきにノミネートされたので前半はこのへんに投票。その後、「あと誰のフィギュアが欲しいかな?」と考えてファとレコアさんとエルにも積極的に投票したのですが……結局ノミネートされたのはファだけでしたな。まぁ、レコアさんは立体化映えしそうな衣装も思い浮かばず商品化されても売れそうにないし、エルもプルとかルーとかに比べると地味ですしねぇ。「ノミネートされないのも仕方ないかな」とは思いました。

 とかなんとか、いろいろ私は私なりに考えて票を投じていたのです。だがしかし、そんなものは世間一般にはまったく通用しない考え方なよーでして、上記のキャラは期間中に何度か発表された中間報告で上位に入るどころか順位が発表される15位以内にさえ一度も入ることなく、常にランキング圏外という……極めて厳しい現実が突きつけられましたw。プリキュアにセーラー戦士に森羅万象チョコとか「何でもあり」なエクセレントモデルの方はともかく(予測不可能w)、ガンダムワールド限定のキャラ投票においてあのセイラさん(※ガンダムエースとかでは、ハマーン・カーンと並んでずっとトップクラスだったはず)がずっと圏外というのはとても信じられなかったのですが……世の中、そんなもんなんですかねぇ?実際、宇宙世紀な過去作からはエルピー・プル(「機動戦士ガンダムZZ」のヒロインの1人)&プルツー(プルシリーズの2人目。ちなみに12番目がマリーダ・クルス)やシーマ・ガラハウ(「機動戦士ガンダム0083」の敵役)がランクインしているだけで、ランキング上位はSEEDとOO(ダブルオー)の男性キャラが占めるという「マジっすか!?」状態で……正直、あのランキングにはかなり驚きましたよ。ランキングを見る限り需要があるのはあくまで記憶に新しい近年の作品のキャラクターであって、私が欲するような古い作品のキャラは需要がないと証明されたわけで……であればメーカー側もそうそう商品化できませんわな(商売ですから)。「どうして商品化されないのか?」と思ってましたが、商品化を避けてたメーカー側の判断の方が正しかったんですね。恐れ入りました。
 今回のアンケートはきっちりかっちりした投票システムによるものではなく、どういう集計がなされているかもわからない以上、順位も本当なのか怪しいけど、それでも結果は結果。一番最後になされた中間報告では、エクセレントモデルの1位はキュアビート/RAHDXG.A.の1位はティエリア・アーデってことで、プリキュアとかOOあたりからは何らかの形で商品化されるでしょうな(※最終的な結果発表は11月末)。とはいえ、プリキュアとかティエリアとかグラハム・エーカーとかが1/8~1/7フィギュアとして発売されて実際に売れるのでしょうかねぇ?このへんのキャラのファン層とフィギュア買ってる層ってのは決定的に違っているよーに私には思えるので「実態を反映していない結果になるなら、やる意味がない」とも言えそうなんですが……と言っても、フィギュア買ってる層ってのの気まぐれっぷりもエゲつなくて、どんなに媚びてもデキが素晴らしくても、売れないものはさしたる理由もなく売れず(※デキが悪い“泥人形”が売れないのは当然だが、そうでないのにまるで売れなかったりすることが多々ある)、簡単に値崩れして“投げ売り”という名の屍の山だったりするのがフィギュアという商品である以上、フィギュア買ってる層の欲求だけを反映した投票結果に従って完璧な立体化をしたとしても売れる保証などどこにもないもんなぁ。キャラのファン層とフィギュア買う層との乖離なんて、さしたる問題じゃないかw。であれば、こういう形でリサーチかけてみて潜在的な需要を探ってみるってのも、多少的外れにはなるかもしれないけど試みとしては意義あることなのかもしれませんな。

 今回のメガハウスの商品化希望アンケート、いろいろと考えさせられたし、興味深いアンケートでした。

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