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2013年9月

2013年9月29日 (日)

「宇宙戦艦ヤマト2199」最終回

 今日、「宇宙戦艦ヤマト2199」の最終回・26話が放送されました。
 シリーズ通して最初のTVシリーズに沿った内容でしたから、ま、結末は予想通りでしたね(※一応「ネタバレ防止」の観点から内容は書かないでおきます)。とはいえ、沖田カンチョーと佐渡先生の艦長室でのやり取りは……わかってるのに、涙が出ましたわ。このシーン、佐渡先生の表情やしぐさがホント素晴らしいんすよね。また見られて、良かった。
 いやぁ、「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクである今回の「2199」、始まる前は「どんなもんになるのかな?」と期待半分不安半分でしたが……凄く良いデキだったと思います。私はいわゆる“直撃世代”ではないため最初の「ヤマト」の本放送は見ておらず、再放送(たぶん再々々放送ぐらいだったんじゃないかと思う)でしか知らないのですが、それでも特別な思い入れのある作品には違いない「ヤマト」をリメイクしたものがここまでのものになるとは、思ってもみませんでした。私が期待していたものよりもずっとずっと上質な作品に仕上がったなと。初代「ヤマト」は歴史に残るアニメ作品とは言え、なにせ1974年放送の古い作品なので、物語にはおかしな点が多々あったりします(※人類どころか地球の危機なのに立ち向かうのが日本人だけ、などが代表例で他にも多数。ただ、それらへのツッコミが「機動戦士ガンダム」を生み、後に「超時空要塞マクロス」を形作った面も)。それらのおかしな点を丹念に洗い出し、いちいちSF的考証を加え丁寧に解説しきっちりとフォローしていることに感心することしきりでした(※補給のフォローは苦しかったし、激戦後なぜか元通りになる艦体修理に至っては説明をほぼ放棄してたけど。ま、それ以外の点についてってことでw)。さらに、2クール26話で初代「ヤマト」より尺は短いにも関わらず、ガミラス側にも多数の新キャラ設定をし人間ドラマを盛り込んだことで物語に厚みを大きく増したのも凄かったですね。おかげで、ガミラス側にも戦争の痛みが多分にあったことが描かれ、単なる勧善懲悪や正義をふりかざすだけの戦争賛美譚にならなかったですな(「ヤマト」には「戦争賛美だ!」との批判がついて回ったから、重点的に対策したのでしょうね。私は前シリーズについても戦争賛美だとは思ってませんが)。“リメイク”というより、むしろ徹底的に作り上げた新しいシナリオを旧シリーズに沿った形で展開させたってところでしょうか。その、見事なシナリオを、現在のデジタル技術をふんだんに使った素晴らしい作画で美しく描き通したのも凄かったですなぁ。
 ま、敢えてマイナス面も指摘しておくと、ヤマトの人的損害が今回大幅に軽減された(※旧シリーズでは乗組員が大量に死亡したが、今回は少数に留まった)り女性乗組員が増えまくって艦内が楽しそう(一部、子作りまでしてたようだしw)だったりでイスカンダルへの航海が困難そうにとても思えず随分ラクそうに見えてしまったり、敵味方問わずいろいろ盛り込んだおかげで沖田カンチョーやデスラー総統あたりが割を食って描かれ方に不足感もありました。そのため、今日のカンチョーの「地球か……何もかも皆懐かしい」の名台詞も重さがイマイチ感じられなかった(旧シリーズでは、より多くの指令を怒鳴りまくり、古代進をムリヤリ艦長代理にして成長を促すなど艦長・責任者としての苦労が見ている側にもひしひしと伝わっていたので、セリフの意味合いが極めて重かった。今回の沖田さんはとても穏やかだったので、普段と最終回との落差も小さかったし)のは、ちと残念でした。
 が、それを考え合わせても、今回の「2199」は本当に良い作品になったと思いますよ。BDを2~6巻まで買い揃えましたが、きっちり全巻買い揃えようと思ってます(最終7巻は予約済み)。出渕裕総監督他のスタッフの皆様、素敵な「ヤマト」を見せていただき、ありがとうございました。

 で……「やっぱりTBSアニメだな」というか、何というか、放送終了後に「完全新作劇場映画 2014年公開決定」と出ましたねぇw。
 どうやら「完全新作」とは、作画のみならずシナリオも完全新作ということみたいなので、「2199」総集編とかではなく、むしろ初代「ヤマト」に対する「さらば宇宙戦艦ヤマト」みたいなものになりそうですが、どうなんでしょうなぁ。劇中すでにガトランティス(白色彗星帝国)が登場しているので、本当に「さらば」のリメイクになる可能性もありますが……個人的には、あんな悲惨なだけの結末を迎える物語ではなく、今回のように皆で困難を乗り越える話になってくれたらいいなぁと思います。
 あ、アンドロメダは絶対に出して下さいね~、「ヤマト」の中で一番好きな船なのでw。お願いしますよ~。

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2013年9月28日 (土)

「恋愛ラボ」その他最終回

 9月も末になり、アニメ番組も多くが最終回を迎えてますな。
 7~9月・1クールのいわゆる“夏アニメ”だと、私的には「恋愛ラボ」が一番楽しめたかな。女子高での恋愛妄想というよくわからんネタだったので、それほど期待してなかったけど、見てみると予想外にケタケタ笑えて面白かったっす。「侵略!イカ娘」みたいに笑い転げるレベルではないものの、こういう毒も無くほのぼのした感じで笑える話が最近すごくありがたく思うようになりました(私の頭の中身が相当ジジイ化してる模様w)。
 「WORKING!!」と原作者が同じということで期待していた「サーバント×サービス」は、当初実に面白くなかったのですが、キャラ紹介が終わったあたりからこちらもケタケタ笑えるようになって、通しで考えれば良い作品だったと思えました。地味に思えた千早恵さんが暴れ回るようになってから特に面白くなりましたわ。あと、課長。ダメ男役の小山力也さんは反則級のイイ味だしますよねぇw。ああそうそう、オープニングの映像は凄かったですな。毎回「こんな見せ方あるんだ」と感心しながら見てました。
 ラノベ原作らしい「犬とハサミは使いよう」も見たんですけど、こちらは「それなりに楽しめたかな」って感じでした。ただ、なぜかオープニングの曲は今期一番お気に入りになりました(曲中のセリフがいろいろとおかしいw)。
 最も期待通りだったのは「銀の匙」。重いテーマをきちんと描きながらも話は必要以上に重くならない、「さすがはハガレン(「鋼の錬金術師」)の荒川弘」と唸るほかなかったです。分割2クールらしく、来年1月から2期が始まるようなので楽しみに待ってます。
 2クール後半の作品では、「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」が結構良かったですな。最後まで展開が地味な感じだったけど、そんな中でもチームドーベルマンの決死行を描いた19話は衝撃的で出色のデキだったし、レッド5とジアート機の超高速戦闘は毎回凄く見応えありましたしね(速すぎて何やってんのか正直よくわからんかったけどw)。ただ、終わり方に「全部やり尽くした」感が乏しかった(戦闘終結後のイズルの表情がうかがえなかったりシモン司令の素性もわからんままだったし、ウルガル側もルメスが健在な上にジアートも死んでないように思えた)のは少し引っかかったんですけど……これって、続編あるんですかね?あるんなら、見ますよ~。
 「とある科学の超電磁砲S」は……面白いのかどーなのか、私には判断がつけられない話でした(※一応、これ書いている時点では関西だと最終24話未放映。以後は23話までを全体的に見て、の話)。キャラの作り方とか作画は「凄いな」と思いましたが、物語の展開がいちいち「甘い」というか……ま、中学生の女の子とかが解決しちゃうわけなので、話のもって行き方としてはあれぐらいが限度なのかもしれませんけどね。

 来月からは、「マギ」と「革命機ヴァルヴレイヴ」の2期が始まりますな。来期放送分で期待しているのは今のところその2つくらいですけど、新しく始まる番組の中からいくつかをまずはチェックしてみてそれから見続けるか考えてみることにしますよ。

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2013年9月26日 (木)

「無双OROCHI2 Ultimate」購入

 ゲーマーBleumerが復活……いや、ちょっとだけ、今月から復活しています。
 まず、今月5日発売の「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate」(Xbox360版)を買ってはみたんですが、あまり本格的にプレイしてはいなかったりします。とりあえずやってみたけど、それほど無印「DOA5」から変わっているように思えず、無印「DOA5」で格闘ゲームに限界を感じてしまっていた私は1日で「やる気」がなくなってしまい……コス出し(キャラのコスチューム集め)終えた時点で「もう、いいや」ってなってしまいました。とにかく、私みたいなヘタクソが今どきの格ゲーで対戦したって、ひたすら負けるだけで、まったく楽しくないし面白くもないんすよね。年齢的に反応が鈍る一方で昔みたいに対処もできないし、どーしよーもないんですわ。格ゲーは、ここらで本当に引退するしかないようです。
 で、同じくUltimateな「無双OROCHI2 Ultimate」(PS3版)が今日発売になったので、これも買ってみました。今回初めてパッケージでなくダウンロード版を買ってみたんですが……落とすデータが19GBもあって落ちてくるのを待っているだけで1時間弱(※一応、光回線)かかった上に、インストールするのにも1時間かかったのにはびっくりしましたよ。まぁ、データ落とすのに時間かかるのは仕方ないにしても、「絶対に電源を落とすなよ!」とか警告されながらインストールに1時間ってのは、ちょっとキツイものがありましたわw。今回のUltimateはPS3版「無双OROCHI2」にシステム/シナリオ両方で多数の要素が追加されたゲームでして、「無双OROCHI2」のセーブデータ引き継ぎもできるようになっているのですが……以前「無双OROCHI2」のエンディングもしっかり見たものの、PS3が壊れたとき<記事>にセーブデータが消えてしまったので引き継ぎはできず、今回ほぼ最初からやり直しってことになりました。結構長い「無双OROCHI2」のシナリオをまたやり直すってのも面倒くさいんですけどね……ま、面白いシナリオではあるし、難易度「易しい」であれば反応の鈍ったジジイゲーマーでも特に困ることなく進めるので(今回のUltimateの「易しい」は、「無双OROCHI2」での「易しい」よりさらに難易度下がってる)、とりあえず貂蝉と稲姫を仲間にするのを目標にチマチマ進めていこうと思ってます。

 歳をとると、反応が鈍くなったり目が疲れやすくなったりでゲームをプレイすること自体に支障が出たりする上に、時間面でも制約が増えたりして、ゲーマーとしてはホント辛いですわ。
 歳はとりたくないっす、まったく。

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2013年9月25日 (水)

新型ウォークマン発表 2013

 今年も新型ウォークマン発表の時期が来たわけですが、今年は予想以上の大量発表となりました。
 まずは、先の「IFA2013」で発表されたF880シリーズが国内でも正式に発表されました。OSにAndroid 4.1/「トリルミナスディスプレイ for mobile」の4.0インチ液晶/デジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、24bit/192kHzまでの「Hi-Res AUDIO」に対応、と現行F800シリーズからスペックが強化されており、さらに新型ポータブルヘッドフォンアンプ「PHA-2」とのデジタル接続に対応することも国内では今日になってようやく発表されました。ハイレゾ対応ながら容量は16GB/32GB/64GBと現行F800シリーズから変わっておらず、「変化なしかぁ」と思ったのですが……ところがどっこい、“その上”ってのが今年モデルには用意されてたんですな。
 NW-ZX1。「IFA2013」で“Prototype Walkman”とされていたモデルも今日、ウォークマン最上位モデルとして発表になりました。基本的なスペックはF880シリーズと同じながら、アルミ削り出しのフレームとかコンデンサをFとは違うものを使用するとかで音質を強化してあるみたいですな。ヘッドホン実用最大出力もZX1だけ15+15mW(16Ω)になってるし。そして、容量がついに64GBの壁を超え、128GBに!「おお、ついに来たわぁ」と思ったのですが……音質追求のためとかで、デジタルノイズキャンセリング回路とFMラジオチューナーが排除されているようです。NW-S700シリーズ<記事>以来のノイキャン信者としてはちと悲しいっすわ。それと、今回から「最上位」の意味合いも変わったらしく、お値段がなんと74800円とか(※オープンプライス。ソニーストアでは74800円で予約受付中。ヨドバシドットコムでも74800+10%ポイント還元)……いやぁ、雰囲気とか128GBメモリとか素晴らしいんだけど、私にはちょっと手が届かない領域まで飛んでってしまった感じっす。
 また、中堅どころのSがS780シリーズ/エントリーモデルのEがE080シリーズ/スポーツ向けのWがW274Sにそれぞれ進化。Sシリーズは32GBモデルが復活して、アルミボディ化した上に連続駆動時間が77時間と驚異的なので、結構よさげですな。ただし、このあたりのモデルはデジタル出力には対応していません。
 そして今回、ウォークマンにWとMという新しいシリーズが加わりました。Wはオーバーヘッドなヘッドフォンに4GBメモリのプレーヤー+バッテリーを組み込んだモデルで、耳から外して首からかけたときに音を外に向けて発するスピーカーも装備してるようですな。実売15000円前後とそう高くはないし、ケーブルを挿せば普通のヘッドフォンとしても使えるみたいだし、最近電車内でオーバーヘッドタイプをかけてる若い子もいることはいるし、まぁ新しい提案としてまずますじゃないですかね(メモリはもうちょっと載せた方が良いと思うけど)。一方のMは、Bluetoothオーディオレシーバーをウォークマンにしたようなモデルなんですが……これが妙に力入ってて、デジタルアンプS-Master MX+デジタルノイズキャンセリングで、メモリも16GB搭載されているという、なかなかのスペック。で、何よりこのMって、有機ELディスプレイ+ジョグコントローラな操作系があのNW-S700シリーズまんまなんすよ!今回のM505は角張っているのでS700みたいな丸っこいデザインではないけど、これはもう私の愛したNW-S706の再来としか思えません。内蔵メモリが16GBしかないのがちと残念なんですが、スマホなどからBluetoothで受けた楽曲データもS-Master MXで増幅して任意のイヤホンで再生することができるから内蔵メモリ不足ってのはそれほど問題にならなかったりするし、これはかなりイケてるかも。

 Appleが今年のiPod更新を見送った一方で、ソニーのウォークマンはかなり進化してきました。フラッグシップのZX1は値段が高すぎて手が出ないけど「いかにも凄そう」って感じは外見からも伝わってくるし、主力になるであろうF880シリーズもハード面で現行iPod touchに劣るところは見あたらないし、Sシリーズは手軽な音楽専用プレーヤーとしてもはや非の打ち所なしですな。さらに新機軸も出してきて、特にMは私的に物欲を超くすぐられるモデルになってますわ。たぶん、“NW-S706の再来”M505は買います(こいつは、買わざるをえないw)。最近のソニーは出てくる製品に気合い入ってて、いい感じですね。良い傾向だと思います。
 あと、今年のモデルからウォークマンも管理ソフトがXperiaやPSvitaなどの「Media Go」に統一されたんですね。今までウォークマンを管理してきたx-アプリは退役ですか……まぁ、Xperiaを買うことになるかもしれないし、ライブラリ全消去とかあったし<記事>で、「そろそろMedia Goへ移そうか」とも考えていたんですけど。その時期が来たんですかね。

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2013年9月23日 (月)

F1 2013 シンガポールGP

 F1第13戦・シンガポールGP決勝が昨日行われました。
 ヨーロッパラウンドが終わり、F1サーカスがアジアに戻ってきました。マリーナ・ベイ・サーキットは市街地コースでバンピーかつ滑りやすく、マシンコントロールが非常に難しいサーキット。となると、ダウンフォースマシンが有利だったりするわけで……予想通りの結果となりました。
 予選。今年からコースレイアウトが一部変更になり、危険とされたターン10がシケインでなくなったためレコードタイム(1.45.599)更新は確実だったのですが……スーパーソフトタイヤでのガチ勝負となったQ2で、ベッテル(レッドブル)が1分42秒台(1:42.905)という驚異的なタイムを記録。その上、Q3にてベッテルは、なんとQ2のスーパーラップ時に使ったタイヤでさらにタイムを更新(1:42.841)。さっさとマシンを降りてしまい、後続を待つという余裕っぷり。で、最終アタックではセクター毎ではベッテルのタイムを上回ったクルマが出て、ロズベルグ(メルセデスAMG)は1分42秒台(1:42.932)を出したものの、結局ベッテルが連続でPPを獲得しました。2番手にロズベルグで、3番手はライコネン移籍決定でロータスのエース格になったと目されるグロージャン。4番手ウェバー(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデスAMG)。6番手はフェラーリを去ることが決まったマッサで、7番手にアロンソ(フェラーリ)。8番手バトン(マクラーレン)、9番手リカルド(トロ・ロッソ)で、10番手にはグティエレス(ザウバー)が入りました。
 決勝。スタート直後の1コーナーでロズベルグがベッテルの前に出たものの、少しコースオフした隙にベッテルが抜き返し、その後はいつもの後続引き離しパターンに突入。順調に周回を重ねて、他車より遅めの18周目に1回目のピットストップ。ミディアムタイヤを選択し、トップでコースに復帰したのですが……25周目にリカルドが18コーナーでクラッシュし、セーフティーカー導入となってしまいます。今回1回目のピットでのタイヤ選択が分かれており、スーパーソフトを選択していたチームはここで2回目のピットインをしてミディアムに履き替え/ミディアムを選択していたレッドブルとメルセデスAMGはタイミング的にコース上に残るしかない、ということになり、これがレース終盤大きく順位を動かしたのですが……31周目の再スタート後、ベッテルだけがスイスイと走って再び後続を引き離し、あっけなくタイム差を“安全圏”にして45周目に2回目のピットイン。スーパーソフトタイヤでトップのまま復帰し、そのままゴールしました。セーフティーカー導入のタイミングからするとどう考えてもベッテルは戦略的に不利だったはずで、実際同じタイヤ戦略をとったメルセデスAMG勢はアロンソ(2位)とライコネン(3位)に抜かれてロズベルグ4位/ハミルトン5位に終わったのですが(※ウェバーはギヤボックストラブルでリタイア)……「ベッテルだけが異次元」としか言いようのないくらい、今回もとてつもなく速かったですな。あとは、6位にマッサ、7位バトン、8位ペレス、9位ヒュルケンベルグ(ザウバー)で、10位がスーティル(フォースインディア)でした。好調だったグロージャンは、エンジンの不調でリタイア。

 うーむ、ただでさえベッテルは最速クラスで速いのというのに、突発的なトラブルにさえ完璧に対処されてしまっては、ねぇ。なんか、ここのところ表彰台でベッテルにブーイングが浴びせられているらしいですけど、それくらい異常な強さですな。他はどうすればいいんですか、とw。今回のアロンソはスタートで一気に3番手に上がり、かつセーフティーカー導入のタイミングもばっちりで運も味方していたというのに、まるで追いつけないって、なぁ……もう「お手上げ」ですよね。もはや「ベッテル無双」状態で、彼のマシンにトラブルが出てリタイアしてくれることを祈るしか、チャンピオンシップ逆転の望みはなさそうですな。
 で、上にも書きましたが、ライコネンの移籍が決定しまして、マッサに代わってフェラーリに復帰することが正式に発表されました。いやぁ、まさかライコネンが再び跳ね馬を駆ることになるとは、しかもアロンソと“アイスマン”が同じチームで走ることになるとは思いもしませんでしたが……そんな凄い組み合わせが本当に実現するんですな。「アロンソも他チームに移籍する」ってウワサもあるみたいですけど、フェラーリとの契約を解除してまで行く先ってのも無いだろうし、少なくとも来年はアロンソ&ライコネンの“ドリームチーム”が見られそうですよね。来季はレギュレーションが大きく変わるので、各チームの序列がどうなるか全くわからないですけど、来季の跳ね馬はワクワクできそうですね(いろんな意味でw)。

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2013年9月18日 (水)

THE IDOLM@STER HISTORY

 以前<記事>、「ファンとしては、Blu-specCD2+MASTERSONICによる高音質盤のアイマスCDを他にも出してもらいたいですわ。そろそろベスト盤作り直してもいい頃合いだと思うし、全曲MASTERSONIC新録+Blu-specCD2のベスト盤なんてどうっすかね?ちゃんと予約買いしますから、お願いしますよ~。」と書きましたが本当にそんなベスト盤が出ましたね、「THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-」

History
宣言したからには、買いましたよ。きっちり予約買いでございます。
 全曲MASTERSONICで新録とはなりませんでしたが、今回の「THE IDOLM@STER HISTORY」は全曲リマスターされた上で「初恋組曲」と同じ高音質CD・Blu-spec CD2に収められており、選曲も“HISTORY”を名乗るにふさわしく代表的な曲で固められてます(小鳥さんソロの「鳥」はどうなの?という気もしないでもないけど、小鳥さんを代表する凄く良い曲なので「まぁ、いいか」とw)。
 というわけで、早速聴いてみましたが……一言で言うと、
「リマスター万歳!」
ってところでしょうか。前にも書きましたが近年発売の曲は必要十分な音質で録音されているのでそれほど差は無いのですけど、2010年より前に発売された音源の曲とかは音の鮮度が上がったというか、見通しが良くなり細かいところまでシャキシャキとした活きの良い音に仕上がっていて、特に「L・O・B・M」なんかはホント素晴らしいと思いましたよ。
 今回の「THE IDOLM@STER HISTORY」は全16曲・77分超にもなる大作アルバムですが、今回収録された中で新曲は「SHINY FESTA」<記事>のテーマ曲「MUSIC♪」だけだったりします。「SHINY FESTA」のゲームプレイ中にこの曲は何度も何度も聴きましたが、Blu-spec CD2のシャキッとした音で改めて聴くと、また違ったものに思えます(※私はiOS版を買ったのでiPad+ヘッドホンで聴いていましたが、音質的には全く違うレベル。当然、今回のCD版が圧倒的に上)。ただ、ゲームでは曲と共に映像が流れるんですけど、これのアニメ版の映像がまた最高に良いデキでして、それの印象が強烈に刷り込まれてたりするために曲だけ聴いてるとちょっと寂しかったりもしますけど……こちらはフルコーラスで高音質ですし、これはこれでなかなかイイ感じですな。

 ベスト盤ということで、「MUSIC♪」を除いて収録曲は過去のアルバムから寄せ集められたものであり、アイマスファンであれば以前発売されたベスト盤やその他のアルバムで「その曲のCDなら持ってるよ」という人も多いことでしょうけど、(「初恋組曲」を除く)他のアイマスCDにはない「リマスター+Blu-specCD2」化したことで“永久保存版”的な付加価値もついたし実際高音質にもなってるしで、「これで税込2500円なら安い」と思いましたし、「改めて買い直すだけの価値もある」と私は感じました。
 で、今回のベスト盤・GRE@TEST BESTはシリーズ化されており、ベストオブベストである今回の「THE IDOLM@STER HISTORY」を第一弾として、来月から連続で3枚リリースされることになっているのですが……「-SWEET&SMILE!-」「-COOL&BITTER!-」「-LOVE&PEACE!-」という題名とそれぞれの発売日こそ発表されているものの、肝心の収録曲がまだ発表されていないんですよね。そろそろ「どうなってんのよ!?」と言いたくなってきたのですが……まぁ、いいんですけどね。既に3枚とも予約しちゃっているので、どの曲が収録されていようともはや関係ないしw
 どんなアルバムになるやらこの記事を書いた時点では全くわからないのですが、楽しみに待つことにします。

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2013年9月11日 (水)

新型iPhone発表 2013

 Appleは日本時間の今日未明に新製品発表会を開催し、iPhoneの新モデルとなる「iPhone 5s」および「iPhone 5c」を発表しました。ウワサ通り、「5s」が現行「5」の進化版で、「5c」は低価格版という位置づけの実質「5」再販版(※細かいところは更新されている)って感じですな。

 で、iPhone4Sを使っていて今年契約更新を迎える私としては、「5s」がどういうものになるのか大変注目していたのですが……「5s」は「5」から液晶の大型化もなされないどころか「5」と寸分違わないボディで外見上はほとんど変わらず、64bitCPU搭載のA7プロセッサ+64bit対応のiOS7+対応バンドが多くなったLTE+指紋認証採用と、外見や目新しさではなく「中身で勝負」するようですね。
 しかしねぇ……まがりなりにもiPhoneを2年使ってきたユーザーの1人として言わせてもらいますが、「Appleは、変化を恐れるようになった」としか言えませんわ。iPhoneは4からずっと基本デザインを変えていないのですが、まだ引っ張るのかと。それに「これは!」って新機能もないし。本当にガッカリです。
 たしかに、今までiOSは基本的にシングルタスクでAndroid OSに比べると軽かったので、アンドロイド端末のような強力なプロセッサパワーは不要だったかもしれませんけど、今度のiOS7からはマルチタスクOSになるようで、重さがAndroid OSに近づくと思うんですよね。にも関わらず、世界初とも言われる64bit化を果たしたとはいえデュアルコアとされるA7に留めた上に、64bit化最大の恩恵である大容量メモリを搭載するでもなく(はっきりしてないけど、おそらくRAMは「5」同様1GBしかないというウワサ。※追記:後日、内部解析により1GBと判明)、ボディを大きくしなかった=バッテリー容量も改善は望めない、という……なんとも「向上した」という実感に乏しそうな端末になってしまった感が強いです。指紋認証なんてむしろ日本のガラパゴスなスマホとかが先行していたものだし、カメラ機能強化ってのも劇的ではありませんし(レンズがF2.4→2.2になった!明るい!って騒いでますけど、シャープのAQUOS PHONEなんて既にF1.9のレンズ積んでるっての)、LTEのマルチバンド化といってもAndroid端末は既に対応済みで対応バンド数がはるかに多かったりしますし。スペック面では64bitCPUってところ以外Android端末に何一つ勝てず、iPhone4Sの頃に比べ引き離され方が大きくなってしまってますね、明らかに。変化を恐れて、進化をほとんどやめてしまったからだと思いますよ。「5sで2年使い続けられるか?」と知人に訊かれたら、私は「ムリだろうね」と答えます。半年とか1年とかならともかく、長く使いたいなら「5s」はパスして次の「6」を狙うべきでしょうな。
 とはいえ、iOS+iTunesって管理システムは実に強力で安定しており、今でも素晴らしいシステムだとは思っているのですが……それも、iOS7で64bit対応+マルチタスク化されるとなるとどうなるのか、Appleの初モノは信用ならないし正直不安です。iOS7はA5世代のiPad2/iPhone4SどころかiPhone4でさえインストールできるみたいですけど、非力でメモリ(RAM)も少ないこれらの端末で本当にシャキシャキ動くんですかねぇ?なーんか、システム自体も少しずつ信用ならない方へ進んでいってしまっているよーな気もします。
 さらに、実質「5」再販版である「5c」はフツーに出荷されてるみたいだけど、肝心の「5s」は指紋認証センサーの歩留まりが悪いとかなんとかで出荷数が相当絞られているらしく、今回からiPhoneを取り扱うようになるNTTドコモに既存のau/SoftBankいずれのキャリアも「5s」に関しては予約を受け付けないとか(追記:発売日の20日からは予約を受け付けるようになりました)。特定の月に契約更新しなければ違約金を取られる“2年縛り”なんてもんがあるせいで、iPhone4Sの“アーリーアダプター”は今月中とか私のように来月中とかに機種変更+契約更新を済ます必要がある人も多いと思うのですが、端末がないのではそもそも機種変更もできないわけでして、しょーもない「5c」なんて工場で作ってる場合かと……なんかねぇ、ホント、Appleのやってることが最近チグハグに思えて「一体どうしたいの!?更新してもらおうって気、ないわけ?」と一言二言言いたくもなりますわ。

 今、現行スマホに機種変更すると半自動的にLTE契約を結ばざるをえないことから、ここ2ヶ月ほど次のケータイどうするのかをずーっと悩んでたりします。なので若干イライラしており、それもあって今回の「iPhone5s」に対する私のガッカリ感は尋常でなかったりもするのですが……ま、次のケータイは、来月になって、どうなってるのかで決めようと思ってます。「iPhone5s」は選択肢から外そうかとも考えていましたが、今までの購入した有料アプリとかのこともあるし、とりあえず選択肢の1つとすることは決めました。仮に「iPhone5s」を選ぶなら、LTEのバンドの関係で引き続きauで機種変更することになると思います(追記:後日、auから料金が発表されまして、その新規/MNPの優遇具合から、auでの機種変更はしないことにしました。iPhone5sでauに残留する場合は、新規で別回線にする予定)。他の選択肢は……どうなるのかなぁ?とりあえず、次のケータイの有力候補である「Xperia Z1」がどうなるのか、早く発表してもらえると助かるんだけど。
 次のケータイのことは、あれやこれやともうしばらく悩まないといけないようです。はぁぁ。

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2013年9月10日 (火)

鬼も笑いだしそうなPS4国内発売日

 「SCEJA Press Conference 2013」が昨日開催され、その場にて、PlayStation 4(PS4)の日本国内における発売日が2014年2月22日で、通常版の価格は41979円(税込)/PlayStation Camera同梱版が46179円(同じく税込)であると発表されました。
 価格は4万円超えとなりましたが、税抜きだと39980円であり、米国での価格・399ドルとそれほど変わらない値段となりました(※ここ最近のレートは、1ドル=100円前後。ちなみに欧州の価格は399ユーロで、1ユーロ=130円あたりのため、それよりは随分安い)。
 しかし、北米では11月15日/欧州でも11月29日に発売予定だというのに、ソニー本社所在地であるここ日本で、11月はおろか年内も、いや年始でさえも発売できず、2月の終わりまで「待ってろ」とは……SCEは良い度胸してますよねぇ。発売日の情報を最初に見たときは「えええええ」と声が出てしまいましたわ。
 で、「待ってろ」という代わりなのか、国内限定で「PlayStation 4 First Limited Pack」ってのが発売されるようでして、アクションゲーム「KNACK」ダウンロードコード同梱/PS4本体のメーカー保証(1年)+1年の延長保証追加で、価格は同じってことになってるようですな。まぁ、最初期ロットのハードにはトラブルが付き物だったりするところ、海外ローンチから3ヶ月も後になって発売されるってことは国内にはある程度バグフィックスされたロットが出荷されることになるかもしれないですし、3ヶ月も余裕があるなら出荷台数も潤沢に用意できて“争奪戦”が激しくならずに済むかもしれませんから、買う側としたら案外「ありがたい」状況になるのかもしれませんが……って、このぐらいしかフォローできんわ。
 報道によると、「国内向けのソフトをローンチで準備できなくて、準備できるのが2月になっちゃったから、そっちに合わせた」みたいに書かれているのですけど……その「準備されたソフト」ってのは昨日のカンファレンスによれば「真・三國無双7 猛将伝」とか「龍が如く 維新!」あたりみたいですな。たしかに、PS4にしろXbox Oneにしろ、ローンチソフトとして発表されるのはいわゆる“洋ゲー”ばかりで純日本的なソフトはほとんど見当たらず、「おかしいな?」とは思ってたんですけどね。とはいえ、「日本のローンチソフトはTGS(東京ゲームショウ)で発表されるのだろう」とばかり私は思っていましたが……まさか用意できてなかったとは。それに、後ろにずらしてまで用意したのが「龍が如く」は新作なのでともかく、「真・三國無双7 with猛将伝」ってアンさんそれってPS3版(※11月28日発売予定)の移植やないですか。他のローンチにビッグネームはなく、参入発表こそいろいろ出ていますけど、それらのソフトがいつ出るのかはまったくわからないし……正直、「PS4、出たら即買おう!」という気を萎えさせるに十分すぎるほどガッカリな発表でしたよ。前にも書きましたが、次世代機にはPS2のときのDVDプレーヤーとしての付加価値/PS3のときのBlu-rayプレーヤーとしての付加価値みたいな“ハード面での新しい何か”ってものがほとんどないことからハード好き/新し物好きとしてもワクワク感に乏しいし、その上こんな状態だったら「キラータイトルが出てから買うかどうするか考えればいいかぁ」って感じですよ。なーんか来月あたりから予約受付が始まりそうな雰囲気なんですけどね……私はPS4の予約はしないかもしれません。
 どーせなら、現時点では国内展開不明のXbox Oneが、ブチ切れて来週のTGSで「うちは2014年1月11日から発売します!」(※いかにOneでもさすがに元日解禁はムリそうなので、11日w)とでも言ってくれれば、ローンチソフトに「Forza Motorsport 5」もあるから「おおお、よっしゃ。買ったるわ!」って気分になるんですけどねぇ。TGSで「Xbox Oneは来春以降発売予定としか言えない」なんていわれた日には、次世代機の購入意欲どころか関心さえも私の中から消えてしまいそうです。

 「来年の事を言えば鬼が笑う」なんて言葉もありますけど……次世代ゲーム機による未来のゲーム環境ってのは、すぐ近くまで来ているはずなのに、鬼が笑いだしそうなくらい予想が難しくなってきましたわ。ホント、どうなるんでしょうなぁ?

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2013年9月 9日 (月)

F1 2013 イタリアGP

 F1第12戦・イタリアGP決勝が昨日行われました。
 ヨーロッパラウンド最終戦の舞台は、随一の高速サーキットにして“ティフォシ”の聖地・モンツァ。コーナリング重視のダウンフォースマシンが最も苦手とするサーキットで、レッドブルは苦戦する……はずが、今年は違いました。
 予選。フリー走行から絶好調のベッテル(レッドブル)が、Q3/Q2/Q1と他車を寄せ付けることなく、悠々PP獲得しました。
 決勝。PPからスタートしたベッテルが、後続を引き離していって、あとはコントロールしながらいつもの独走パターンで優勝しました。終わり。
……いや、ホントに、こんな感じのレースでしたな。「ベッテルには誰も追いつけない」状態で、他車は本当に「為す術なし」でした。というか、ほとんどのクルマが1ストップ作戦をとったことから、「タイヤライフ最優先」で耐久レース状態だったんですよね。おかげで数珠つなぎ状態が多く見られ、本気のスピード勝負は中盤20周目あたりの1回目のピットイン直前と、レース最終盤の「タイヤを十分持たせたから、潰すつもりでプッシュできるとき」だけって感じだったから……ま、モンツァは「1ミス=即終了」ですから大きなミスはほとんど誰もしないし、その上持久戦では、こうなってしまうのも仕方ないですかね。
 一応結果だけ書いておくと、2位はアロンソ(フェラーリ)で、5位スタートながらしっかり表彰台に立ち、跳ね馬のエースの面目は保ちました。3位はウェバー(レッドブル)でしたが、序盤の接触とギヤボックスの不調さえなければたぶんアロンソもパスできていたんじゃないかな?4位はマッサ(フェラーリ)で、こちらも跳ね馬ドライバーとしてよく頑張りましたね。5位はヒュルケンベルグ(ザウバー)。財政上の問題でザウバーはチーム消滅の危機とも言われている中、ヒュルケンベルグはなんと予選3番手となり、スタートで少し出遅れたものの追い上げるメルセデスのマシンをしっかり押さえて5位ゲット。いやぁ、お見事でした。6位は押さえられてしまったロズベルグ(メルセデスAMG)で、7位には来季からレッドブルへ昇格することが発表されたリカルド(トロ・ロッソ)が入りました。8位グロージャン(ルノー)で、9位は今回予選Q2落ちした上に1セット目のタイヤがスローパンクチャーに見舞われて2ストップとなってしまいながらも追い上げたハミルトン(メルセデスAMG)。10位バトン(マクラーレン)で、ライコネン(ルノー)11位、ペレス(マクラーレン)12位でした。

 アロンソが連続して2位に入ったものの、ベッテルも連勝したことで、ドライバーズランキングのポイント差は53に広がりました。残りまだ7戦あるので、まだまだ逆転は可能ではあるのですが……次戦のシンガポールを筆頭に、残りはレッドブル&ベッテルが例年得意とするコースばかりだったりするので、ベッテルがリタイヤしない限りは「チャンピオンシップはほぼ安泰」って感じになってきましたな。そんなベッテル圧勝ムードもあってか、メディアのF1記事も来季シートの話題の方が多くなっているような気もします。レッドブルは来季ベッテル/リカルドというコンビになることが決まりましたが、近々フェラーリのドライバーが決まるようです。「ライコネンが跳ね馬に復帰するのでは」とかなんとか巷では言われているのですが……どうなんですかね?追い出されるようにして去ったチームに、あの“アイスマン”が復帰するなんてことがあるのでしょうか。ま、もしそのような移籍話が実現しちゃったら、アロンソとライコネンの“ドリームチーム”誕生ということですからファンとしてはワクワクするだけだけど、フェラーリの「ダブルナンバー1体制」ってのはあまり良いことがなかったりしますし、マクラーレンのときみたいにアロンソの気難しい面がまた出かねないですしねぇ。マッサがまたまた残留するのか、今回ミョーに頑張ったヒュルケンベルグが跳ね馬入りしちゃったりするのか、一応フェラーリドライバーな小林可夢偉の大抜擢はやはり可能性ゼロなのか……ホント、どうなるのかな?
 そして、F1サーカスはアジアへと舞台を移し、1ヶ月後には日本にやってきます。鈴鹿サーキットでのF1開催契約も、先月無事に2018年まで延長されましたしね。楽しみですわ、日本GP。

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2013年9月 8日 (日)

オリンピック東京開催決定

 日本時間の今日の早朝、IOC総会にて2020年夏季オリンピック/パラリンピックの開催都市に東京を選出しました。東京の他の候補地はスペインのマドリードとトルコのイスタンブールでしたが、1回目の投票では東京が首位を獲得するも過半数に至らず、最有力とも言われていたマドリードが落選。決選投票ではイスタンブールを大差で破っての選出でした。東京での開催は1964年以来の2回目(※東京は1940年大会につき選出だけされているので、選出は3回目。選出後に日中戦争激化のため日本は開催を辞退し、その後1940年大会自体中止)で、日本でのオリンピック開催は4回目(残り2回は、冬季五輪の1972年・札幌と1998年・長野)となります。

 まずは、開催決定おめでとうございます、ですかね。前回2016年大会の招致活動は石原慎太郎前東京都知事が1人で浮かれているような感じがつきまとってたけど、今回は猪瀬都知事だけでなく安倍首相を筆頭に国を挙げて招致に取り組んでいましたし、招致活動が実を結んたのは素直に喜んでいいんじゃないかなと思っています。
 ただ、個人的には、スポーツやってた学生時代ならともかく完全におっさん化した今となっては「日本でオリンピックねぇ……」って感じで、東京開催を特別嬉しいとは正直思っていません。「参加することにこそ意義がある」と言われているようにオリンピックとはあくまで出場するスポーツ選手の祭典であって、もはや参加することは100%ありえずTVを通して見る可能性しかない今の私からすれば、どこで開催していようが同じだったりします。むしろ、日本から遠く離れたどっかでやっててくれる方が“いかにも雲の上の頂上決戦”って感じられたりしますし、競技場へ直接見に行こうとも思わないし。
 それに、元がポストセブンの記事でアレなのですが、こんな記事を読んだりするとね……「五輪開催期間中だけ成人雑誌の販売を中止する措置」ぐらいなら別に構わないけど、オリンピック開催を口実に政府が“浄化作戦”とかいって表現規制や風俗規制を永続的に強めてきたりするおそれもなきにしもあらずなんですよね。猪瀬都知事って表現規制に積極的だし、自民党もね……少し気がかりだったりします。Twitterでも書いたのですが、オリンピックを開催するといっても2020年夏のほんの数週間の間、予定される競技を滞りなく進行しスケジュールをこなせばそれで十分なのです。選手・関係者・メディアなどの移動手段確保とかでインフラ整備は必要でしょうけど、東京は元々治安が素晴らしく良いから開催都市に今回選ばれたのであって、何も「汚ない」とされる面を必要以上に取り除かなければならないわけではありません。オリンピックを規制強化の口実には絶対にしないでいただきたい。
 その一方で、巷に流れる「強硬な開催反対論」ってのにもまた一切賛同できませんでしたね。特に、未だ収束し切れていない福島第一原子力発電所の事故に結びつけて「東京は放射能汚染されているじゃないか!」「(自分は福島と無関係の人間なのに)原発被災者のことをもっと考えるべき!」っていつもの“反原発”が反政府活動の一環として騒ぐ口実にしていたり、それだけでは飽き足らないのか「東京には大地震がくるのに!」「大津波だってくるのに!」などと言ってたり……たしかに海から遠く離れたマドリードに大津波は来ないでしょうけれども、地震は地球上のどこでも起こりうるし原発事故だってどこで起こるかわからないし実際7年後に開催都市がどうなってるかなんて誰にもわからないと思うのですがねぇ(笑)。あまりに幼稚極まりない言い分に、「何なの、この人たち」と呆れかえりましたよ。そして、そんなバカげた言いがかりに「そうだ!そうだ!」と毎度毎度声を揃える一部の連中の浅はかさは本当に見るに堪えないですわ。日本は自分も住んでいる国なのだろうに、反対のための反対をひたすら繰り返してこの国を貶めることがそんなに楽しいのですかねぇ?ホント、見ててうんざりしましたよ(ここ数年、毎度のことですが、ね)。
 そういう「反対のための反対」な人たちがひっきりなしにスローガンに掲げる「子供の未来」という観点からすると、オリンピックの国内開催というのは極めて明確な目標ともなり得ます。「東京でオリンピックが開催されるのなら、ぜひ出場したい」と目的意識をもってスポーツに励む子供が多くなってくれるならば、閉塞感ばかりの今の日本社会においては非常にありがたいことだとも言えますよね(※あの人たちは決してそうは思わないだろうけど。あの人たちって口先だけで自分の考えなんてないから、自分が口にしている「未来」ってものすら具体的にどういうものなのかなんてわかっていません。なのに反対だけはするから、論理が破綻するのです)。だから、最近不祥事続きのこの国のスポーツ文化を改めて発展させるには、オリンピック開催はとてもいい機会になるかもしれません。それに、オリンピック開催による経済効果というものもバカにはできません。一部メディアが騒ぐほど効果は大きくないとしても、インフラ整備名目でお金が回りやすくなるのは事実ですし、「数年後にお祭りがある=なんとなく高揚感がある」ってのは消費に大きく寄与し、ひいては設備投資にお金が回りやすくもなります。お金が回るようになれば、これまた大震災の被災地にも循環するわけで、被災地にとっても悪い話ではないはず。ま、一言で言えば、「強硬な開催反対論者の主張には理由がまるでない」ってことですかな。

 なにはともあれ、7年後に東京で夏期オリンピック/パラリンピックが開催されることとなりました。
 日本はホスト国として、また東京都はホスト都市として粗相の無いよう、これから万端の準備をしていかなければなりません。が、何かの口実としてオリンピックを悪用したり、反体制勢力による理不尽な罵倒になど動じることなく、粛々と準備を進めていただきたいと思います。
 56年ぶりの開催となる2020年の東京オリンピックが再び成功することを、私は期待していますよ。

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2013年9月 7日 (土)

ソニーが新型Xperiaと「Hi-Res AUDIO」対応機器を発表

 ドイツ・ベルリンにて家電関係の世界最大規模の見本市「IFA2013」が開幕し、そこでソニーが新製品発表を連発して気を吐いています。
 一番注目されているのは、新型Androidスマートフォン「Xperia Z1」。フルHD液晶を搭載して好評だった「Xperia Z」の後継機で、“周回遅れ”のスペックで登場することが多かったXperiaにしては珍しく、最新のプロセッサ(MSM8974 2.2GHz)に大容量バッテリーを載せた上でカメラ他の付加機能も強化するなど「隙の無いモデル」としてきました。あれこれ詰め込んだおかげで「Xperia Z」よりも若干大きく重いものとなってしまったため、携帯機器としてどうなのかは気がかりですけど、カラーリングとして発表されているパープルが写真を見る限り私の大好きなソニーらしい青紫(こちらの記事のNW-A867/VIみたいな、青っぽいバイオレット)でして……「おおお、これは!」と思える端末に仕上がっていそうなので、私の「次期スマホ」に極めて有力な候補になってます(ただし、契約更新月の関係で「来月中に購入できるなら」という条件付きだけど)。
 他にも、スマホなどと連携することを前提にしてコンパクトデジカメのズームレンズ部分だけを商品にしたようなカメラの「DSC-QX100」/「DSC-QX10」とか、ハンディタイプの業務用4Kビデオカメラ「PXW-Z100」とか、Haswell搭載のWindowsタブレット「VAIO Tap 11」や液晶回転機構を備える「VAIO Fit multi-flip PC」も発表されました。
 そして、音響関係では24bit/192kHzなどの高音質フォーマットを「Hi-Res AUDIO(ハイレゾオーディオ)」と定義し、これに対応する機器を一気に発売するようですな。HDD搭載プレーヤーとして「HAP-S1」「HAP-Z1ES」、プリメインアンプは「TA-A1ES」、スピーカーが「SS-HA1」、ヘッドホンに「MDR-1RMK2」「MDR-10R」/イヤホンにハイブリッドドライブの「XBA-H3」、PCMレコーダは「PCM-D100」……そして、ウォークマンも、「Hi-Res AUDIO」対応型として「F880シリーズ」が発表されました。現行のAndroidウォークマン・F800シリーズの進化型で、最大24bit/192kHzまで対応するようです。内蔵デジタルアンプも「S-Master MX」から「S-Master HX」へ進化しているようですけど、それ以上に進化したのがUSB端子を通してデジタル音声信号を出力できるようになったこと。ウォークマンはずっと音声信号をデジタル出力することができず、iPodなどに対応したDAC内蔵ポータブルアンプ(ポタアン)を持っていたとしてもアナログ信号を送ることしかできませんでした。イヤホン“直挿し”であればウォークマンはiPodに対して高音質を誇ってきましたが、さすがにDAC内蔵ポタアンを通されては音質面で敵うはずもなく、他方ソニー自身が高音質なDAC内蔵ポタアン「PHA-1」を製品化したりしてウォークマンとの方向性の矛盾が露呈してしまっていたのですが……今回、ポタアンにも新型の「PHA-2」を用意し、「Hi-Res AUDIO」対応を大義名分にして新型ウォークマン「F880シリーズ」とのデジタル接続を解禁したってところですかね。

 「Xperia Z1」は事前にスペックがリークされていたので驚きはほぼなかったんですけど、ウォークマンのデジタル出力解禁には驚きました。ただ……解禁されたからといって、「おおお、即買うぜ!」ってことはないです、とりあえず。私は経歴20年近い「携帯音楽プレーヤー中毒」とも言える人間でして、カセット→CD→MD→HDD→メモリとプレーヤーをどんどん入れ替えて使い続けてきましたけど、その音質については「何が何でも最高のものを!」とまでは考えていません。先月ぐらいから「PHA-1」が特価で売られるようになってて「買おうかな?」とも思ったんですけど、「やっぱポタアンも持ち運ぶとなるとデカいし重たいし、いいや」と割り切ってしまいました。携帯音楽プレーヤーってのは、基本的にはポケットに入ってこそだと思うんですよね。一方でオーディオテクニカ・ATH-CK100PROみたいな高価なイヤホンも使ってたりするので「パワーのある高品位なアンプでドライブしたら、外でももっといい音が聴けるかも?」という欲ももちろんあるんですけど、携帯音楽プレーヤーを使うのはノイズだらけの電車の中とか音楽鑑賞には最悪な空間です。いくら突き詰めてみても「最高の音」など聴けない場所で使うものというのが大前提なので、ポタアンは個人的には選択肢に入りにくいというのが実情です(とはいえ、ある日突然気が変わってポンと買ってしまう可能性もあるけどw)。あと、「Hi-Res AUDIO」を容量が限られるウォークマンで持ち歩くというのも正直「どうかなぁ?」と……192KbpsのAACで取り込むのを標準(一部256Kbps)にしているにも関わらずライブラリを全部収めるには32GBでは足りなくなりつつある現状で、曲ファイルがハイレゾ化して膨れあがるとなると、膨れあがるのは一部のファイルに限られるにしても最低でも128GBは容量がないととても運用できそうになさそうだし。それに、そこまで高音質化しても電車の中で聞き分けられる程に音に差があるかってのも、ねぇ。いろいろ考え合わせると、私は「Hi-Res AUDIO」対応機器へすぐには手を出すことはないと思います。
 ただ、音楽再生が「より高音質」へと進化していってくれるのは大歓迎ですし、選択肢が増えるというのは良いことです。CDの登場によりデジタル化は一気に進みましたが、その後DSD録音のSACDは普及せず、24bit/192kHzの高音質フォーマットを実現していたDVD-Audioに至っては消滅してしまいました。うちにはDVD-Audio再生環境が揃っており、きちんと録音された24bit/192kHzのDVD-Audioの音質は実に素晴らしいものだったのですが……ここのところずっと利便性優先で音楽商品の音質は悪くなる一方でしたけど、今からでも「Hi-Res AUDIO」として普及するならそれはそれでありがたい。まずは音質の違いがわかりやすい据置機で、是非ハイレゾ化を実現していただきたいですわ。かつてのミニコンポ的な「HAP-S1」+「SS-HA1」あたりがマニアだけでなく普通の人に売れてくれるのが一番いいように私は思います。ウォークマンについては、「F880シリーズ」もいいけど、個人的にはZ1000シリーズ後継機と思われる大型の「Prototype Walkman」の方に期待しています。現行F800シリーズは音の評価が余り芳しくなかった一方、Z1000シリーズは“最高音質”としてそれなりに評価されてましたからね。大きさが実際どれくらいになるのかにもよりますけど、Z1000シリーズを超えるさらなる“最高音質ウォークマン”として発売されたら、購入も検討したいと今のところ思っています。

 ま、何はともあれ、まずは上記の製品の日本での発売決定の発表待ち、ですかね。
 それと、発表イベントが来週に迫ったAppleの新製品がどんなものなのか、ですな。

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