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2013年9月 9日 (月)

F1 2013 イタリアGP

 F1第12戦・イタリアGP決勝が昨日行われました。
 ヨーロッパラウンド最終戦の舞台は、随一の高速サーキットにして“ティフォシ”の聖地・モンツァ。コーナリング重視のダウンフォースマシンが最も苦手とするサーキットで、レッドブルは苦戦する……はずが、今年は違いました。
 予選。フリー走行から絶好調のベッテル(レッドブル)が、Q3/Q2/Q1と他車を寄せ付けることなく、悠々PP獲得しました。
 決勝。PPからスタートしたベッテルが、後続を引き離していって、あとはコントロールしながらいつもの独走パターンで優勝しました。終わり。
……いや、ホントに、こんな感じのレースでしたな。「ベッテルには誰も追いつけない」状態で、他車は本当に「為す術なし」でした。というか、ほとんどのクルマが1ストップ作戦をとったことから、「タイヤライフ最優先」で耐久レース状態だったんですよね。おかげで数珠つなぎ状態が多く見られ、本気のスピード勝負は中盤20周目あたりの1回目のピットイン直前と、レース最終盤の「タイヤを十分持たせたから、潰すつもりでプッシュできるとき」だけって感じだったから……ま、モンツァは「1ミス=即終了」ですから大きなミスはほとんど誰もしないし、その上持久戦では、こうなってしまうのも仕方ないですかね。
 一応結果だけ書いておくと、2位はアロンソ(フェラーリ)で、5位スタートながらしっかり表彰台に立ち、跳ね馬のエースの面目は保ちました。3位はウェバー(レッドブル)でしたが、序盤の接触とギヤボックスの不調さえなければたぶんアロンソもパスできていたんじゃないかな?4位はマッサ(フェラーリ)で、こちらも跳ね馬ドライバーとしてよく頑張りましたね。5位はヒュルケンベルグ(ザウバー)。財政上の問題でザウバーはチーム消滅の危機とも言われている中、ヒュルケンベルグはなんと予選3番手となり、スタートで少し出遅れたものの追い上げるメルセデスのマシンをしっかり押さえて5位ゲット。いやぁ、お見事でした。6位は押さえられてしまったロズベルグ(メルセデスAMG)で、7位には来季からレッドブルへ昇格することが発表されたリカルド(トロ・ロッソ)が入りました。8位グロージャン(ルノー)で、9位は今回予選Q2落ちした上に1セット目のタイヤがスローパンクチャーに見舞われて2ストップとなってしまいながらも追い上げたハミルトン(メルセデスAMG)。10位バトン(マクラーレン)で、ライコネン(ルノー)11位、ペレス(マクラーレン)12位でした。

 アロンソが連続して2位に入ったものの、ベッテルも連勝したことで、ドライバーズランキングのポイント差は53に広がりました。残りまだ7戦あるので、まだまだ逆転は可能ではあるのですが……次戦のシンガポールを筆頭に、残りはレッドブル&ベッテルが例年得意とするコースばかりだったりするので、ベッテルがリタイヤしない限りは「チャンピオンシップはほぼ安泰」って感じになってきましたな。そんなベッテル圧勝ムードもあってか、メディアのF1記事も来季シートの話題の方が多くなっているような気もします。レッドブルは来季ベッテル/リカルドというコンビになることが決まりましたが、近々フェラーリのドライバーが決まるようです。「ライコネンが跳ね馬に復帰するのでは」とかなんとか巷では言われているのですが……どうなんですかね?追い出されるようにして去ったチームに、あの“アイスマン”が復帰するなんてことがあるのでしょうか。ま、もしそのような移籍話が実現しちゃったら、アロンソとライコネンの“ドリームチーム”誕生ということですからファンとしてはワクワクするだけだけど、フェラーリの「ダブルナンバー1体制」ってのはあまり良いことがなかったりしますし、マクラーレンのときみたいにアロンソの気難しい面がまた出かねないですしねぇ。マッサがまたまた残留するのか、今回ミョーに頑張ったヒュルケンベルグが跳ね馬入りしちゃったりするのか、一応フェラーリドライバーな小林可夢偉の大抜擢はやはり可能性ゼロなのか……ホント、どうなるのかな?
 そして、F1サーカスはアジアへと舞台を移し、1ヶ月後には日本にやってきます。鈴鹿サーキットでのF1開催契約も、先月無事に2018年まで延長されましたしね。楽しみですわ、日本GP。

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