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2013年9月23日 (月)

F1 2013 シンガポールGP

 F1第13戦・シンガポールGP決勝が昨日行われました。
 ヨーロッパラウンドが終わり、F1サーカスがアジアに戻ってきました。マリーナ・ベイ・サーキットは市街地コースでバンピーかつ滑りやすく、マシンコントロールが非常に難しいサーキット。となると、ダウンフォースマシンが有利だったりするわけで……予想通りの結果となりました。
 予選。今年からコースレイアウトが一部変更になり、危険とされたターン10がシケインでなくなったためレコードタイム(1.45.599)更新は確実だったのですが……スーパーソフトタイヤでのガチ勝負となったQ2で、ベッテル(レッドブル)が1分42秒台(1:42.905)という驚異的なタイムを記録。その上、Q3にてベッテルは、なんとQ2のスーパーラップ時に使ったタイヤでさらにタイムを更新(1:42.841)。さっさとマシンを降りてしまい、後続を待つという余裕っぷり。で、最終アタックではセクター毎ではベッテルのタイムを上回ったクルマが出て、ロズベルグ(メルセデスAMG)は1分42秒台(1:42.932)を出したものの、結局ベッテルが連続でPPを獲得しました。2番手にロズベルグで、3番手はライコネン移籍決定でロータスのエース格になったと目されるグロージャン。4番手ウェバー(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデスAMG)。6番手はフェラーリを去ることが決まったマッサで、7番手にアロンソ(フェラーリ)。8番手バトン(マクラーレン)、9番手リカルド(トロ・ロッソ)で、10番手にはグティエレス(ザウバー)が入りました。
 決勝。スタート直後の1コーナーでロズベルグがベッテルの前に出たものの、少しコースオフした隙にベッテルが抜き返し、その後はいつもの後続引き離しパターンに突入。順調に周回を重ねて、他車より遅めの18周目に1回目のピットストップ。ミディアムタイヤを選択し、トップでコースに復帰したのですが……25周目にリカルドが18コーナーでクラッシュし、セーフティーカー導入となってしまいます。今回1回目のピットでのタイヤ選択が分かれており、スーパーソフトを選択していたチームはここで2回目のピットインをしてミディアムに履き替え/ミディアムを選択していたレッドブルとメルセデスAMGはタイミング的にコース上に残るしかない、ということになり、これがレース終盤大きく順位を動かしたのですが……31周目の再スタート後、ベッテルだけがスイスイと走って再び後続を引き離し、あっけなくタイム差を“安全圏”にして45周目に2回目のピットイン。スーパーソフトタイヤでトップのまま復帰し、そのままゴールしました。セーフティーカー導入のタイミングからするとどう考えてもベッテルは戦略的に不利だったはずで、実際同じタイヤ戦略をとったメルセデスAMG勢はアロンソ(2位)とライコネン(3位)に抜かれてロズベルグ4位/ハミルトン5位に終わったのですが(※ウェバーはギヤボックストラブルでリタイア)……「ベッテルだけが異次元」としか言いようのないくらい、今回もとてつもなく速かったですな。あとは、6位にマッサ、7位バトン、8位ペレス、9位ヒュルケンベルグ(ザウバー)で、10位がスーティル(フォースインディア)でした。好調だったグロージャンは、エンジンの不調でリタイア。

 うーむ、ただでさえベッテルは最速クラスで速いのというのに、突発的なトラブルにさえ完璧に対処されてしまっては、ねぇ。なんか、ここのところ表彰台でベッテルにブーイングが浴びせられているらしいですけど、それくらい異常な強さですな。他はどうすればいいんですか、とw。今回のアロンソはスタートで一気に3番手に上がり、かつセーフティーカー導入のタイミングもばっちりで運も味方していたというのに、まるで追いつけないって、なぁ……もう「お手上げ」ですよね。もはや「ベッテル無双」状態で、彼のマシンにトラブルが出てリタイアしてくれることを祈るしか、チャンピオンシップ逆転の望みはなさそうですな。
 で、上にも書きましたが、ライコネンの移籍が決定しまして、マッサに代わってフェラーリに復帰することが正式に発表されました。いやぁ、まさかライコネンが再び跳ね馬を駆ることになるとは、しかもアロンソと“アイスマン”が同じチームで走ることになるとは思いもしませんでしたが……そんな凄い組み合わせが本当に実現するんですな。「アロンソも他チームに移籍する」ってウワサもあるみたいですけど、フェラーリとの契約を解除してまで行く先ってのも無いだろうし、少なくとも来年はアロンソ&ライコネンの“ドリームチーム”が見られそうですよね。来季はレギュレーションが大きく変わるので、各チームの序列がどうなるか全くわからないですけど、来季の跳ね馬はワクワクできそうですね(いろんな意味でw)。

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