« サッカー・アジア最終予選2013 | トップページ | 第183回通常国会閉会 »

2013年6月22日 (土)

NBAファイナル 2013

■2013年NBAファイナル
第1戦 ヒート    88-92   スパーズ
第2戦 ヒート   103-84  スパーズ
第3戦 スパーズ 113-77  ヒート
第4戦 スパーズ   93-109 ヒート
第5戦 スパーズ 114-104 ヒート
第6戦 ヒート   103-100 スパーズ
第7戦 ヒート     95-88   スパーズ

 マイアミ・ヒートが勝ち上がってきたので、今年もBSで録画して見ましたよ、NBAファイナル。
 東のカンファレンスファイナルから全試合見たのですけど……レギュラーシーズンで27連勝とかやってのけたヒートが、インディアナ・ペイサーズ(イースタン3位)とのカンファレンスファイナルを7戦まで戦うことになるとはちょっと予想外でした。ま、それでも、ヒートらしい華のあるバスケをやって勝ち上がったのですが。
 そして、ファイナルですよ。
 今年のヒートの相手は、サンアントニオ・スパーズ(ウェスタン2位)。西の1位はオクラホマシティ・サンダーだったのですが、ウェストブルックがケガで出られなくなったこともあって敗退してしまい、勝ち上がってきたのは2位のスパーズ。しかも、今年はカンファレンスファイナルをなんとスイープで抜けました。一方、ヒートはカンファレンスファイナルを7戦までやったことから日程的に厳しくなったため、選手たちの疲労蓄積具合が心配だったのですが……選手の疲労はそれほど感じられませんでしたけど、ホームで迎えた第1戦をヒートは接戦の末ながら結局落としてしまいました。悪くないヒートを、プレッシャーをかけ続けることで抑え込んだスパーズは「やっぱ、凄ぇ」と思いました。
 以降は、ヒートが立て直してきて引き離して勝利→今度はホームに戻ったスパーズが立て直してきて圧勝→ヒートの“スリーキングス”が全員20点以上とって勝利→スパーズのジノビリが爆発して勝利=王手、ときて迎えた第6戦……これがとてつもなく凄かった。スパーズがリードし続けて「もうダメか」と思った第4Q終盤、ヒートは執念で同点に追いついて延長突入。そして、さらなる執念で追い詰められたヒートが勝って見せました。この第6戦は、実に凄絶な試合で、見ていてシビれましたよ。
 で、昨日の最終第7戦も、また凄かったですね。第1Qに逆転したヒートが引き離そうとするものの、スパーズは点差を離されることなく最後までくらいついてきて、ホント最後の最後まで息詰まる熱戦を繰り広げましたね。その、最後の最後にスパーズにはダンカンとジノビリにミスが出て、ヒートはウェイドとレブロンが決めて勝負をつけたのは、本当に、本当にカッコ良かったですわ。残り1分切って、リードしていても、なおコート上で円陣を組んでチームの気を引き締めたレブロンの姿には感動しました。「絶対に勝つんだ」という強い気持ちが表れていましたね。ブルズのチームメートを叱咤し続けていた“神様”マイケル・ジョーダンのことを思い出しましたよ。
 結果、昨年に続いてマイアミ・ヒートがNBAを制覇しました。NBA連覇は、8連覇のボストン・セルティックス/3連覇(スリーピート)をそれぞれ2回しているロサンゼルス・レイカーズとシカゴ・ブルズ/“バッドボーイズ”のデトロイト・ピストンズ/アキーム・オラジュワンを擁したヒューストン・ロケッツに続く6チーム目。また、一方のスパーズは、ファイナルに進出すれば必ず優勝していましたが(1999/2003/2005/2007)、今回初めてファイナルで敗れました。
 “スリーキングス”の中心であるレブロン・ジェームズは、今回のファイナルでは“絶対的存在”とまではいえなかったように思えましたが、第6戦ではトリプルダブルも記録しましたし、特に精神面でチームの中心として闘い続けてましたね。個人としての存在感だけなら、スパーズのティム・ダンカンの方が大きかったかな。37歳にして、ヒート側のペイント内を支配するあの存在感は凄かったです。あと、両膝を痛めていても走り続けたドウェイン・ウェイドと、ハムストリングスを痛めていても走り続けたトニー・パーカーの、選手生命さえも賭ける気迫も凄かったなぁ。私はデニス・ロッドマンが在籍してたころからスパーズのバスケってずっと好きじゃなかったんですけど(理由は自分でもよくわからない)、今回のファイナルのスパーズはヒートに負けず劣らず「良いな」と思えましたね。ファイナルでの3ポイントシュート成功数の新記録を作ったダニー・グリーンとかクワイ・レナードとかの若手も育ってたりして、攻撃力ある良いチームですな。両チーム共に素晴らしい、歴史に残るNBAファイナルでした。

 来シーズンは、「ヒートのスリーピート」が焦点になりますな。“スリーキングス”結成以来3年連続ファイナル出場で2回優勝ってだけでも十分凄いことなのですが、「3連覇」となればねぇ……あのマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントの偉業に並びますからね。
 レブロン・ジェームスも、ぜひウェイド/ボッシュやチャルマーズらと共にスリーピートを達成してもらいたいと思います。

|

« サッカー・アジア最終予選2013 | トップページ | 第183回通常国会閉会 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« サッカー・アジア最終予選2013 | トップページ | 第183回通常国会閉会 »