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2013年5月

2013年5月29日 (水)

児童ポルノ禁止法改正案、衆議院に提出される

 与党の自民党と公明党、それと日本維新の会の3党が今日、児童ポルノ禁止法改正案を衆議院に共同提出したようですね。
 今回の改正案の目玉は、「児童ポルノ」を所持すること及び保管することをも禁止すること、すなわち単純所持禁止にあります。そして、「自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノを所持した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処するものとすること。同様の目的で、これに係る電磁的記録を保管した者も、同様とする」と罰則も科すとしています。現在は「児童ポルノ」を製造したり、提供したり、提供する目的で所持していることが罰則(三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金)適用の要件なのですが、改正案が成立すればさらに1歩踏み込むことになります。
 また、附則ではあるのですが、今回の改正案には「政府は、漫画、アニメーション、コンピュータを利用して作成された映像、外見上児童の姿態であると認められる児童以外の者の姿態を描写した写真等であって児童ポルノに類するものと児童の権利を侵害する行為との関連性に関する調査研究を推進するとともに、インターネットを利用した児童ポルノに係る情報の閲覧等を制限するための措置に関する技術の開発の促進について十分な配慮をするものとする。」という一文が書き加えられています(附則第二条第一項)。現在「児童ポルノ」にはマンガ・アニメなどの2次元創作物は含まれていませんが、今回の改正案がそのまま成立した場合、「これを含めて規制できるよう、政府は頑張るべし」と国会が政府に明文をもって宣言することとなります。
 この改正案に関しての問題点については、私の稚拙な文章よりも弁護士ドットコムの記事やITmedia ニュースの記事の方が説得力があるでしょうから、そちらを読んでみてください。

 その上で、この記事にて私が主張したいのは、そもそも法律で禁止されている「児童ポルノ」とは何なのか皆さんキチンと知っていますか?ということです。「子供と性表現」の話になると、東京都条例のときもそうでしたがいわゆる“ロリコン”排除の話にすり替わって「私は関係ないし」「オタク連中が困るだけ」とか方向性がどんどんずれていってしまうのですけど、「そもそも児童ポルノとは何なのか」という“そもそも論”が完全に抜け落ちているように感じられてならないのです。メディア記事にもあまり出てきませんから、各論ばかりになって余計に議論がおかしくなっているように思います。そこで、ここにその“そもそも論”を書いておきます。
 「児童ポルノ」と言われてオッサンな私が直感的に想像するのは、「ちっちゃい女の子(=児童)が、なんかいやらしいことされてる映像(=ポルノ)」です。より具体的に書くと「10歳以下とかの幼い女の子が、直接の性行為を含む性的な行為をされている状態を映像なり写真なりに収めた表現物」とでもなるでしょうか。いかに表現作品であったとしても、「そんなものは規制すべきだ!」と考えることは「表現の自由も大事だけど、もっともなことだ」と思いますし、実際「規制すべき」と私は思っています。
 しかし、今、この国で定められている法律上の「児童ポルノ」とは、上記のような表現物も当然に該当しているのですが、そういういかがわしいものに留まらないのです。ご存じですか?
 俗に「児童ポルノ禁止法」と呼ばれている法律は、正確には「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」と言いまして、「児童ポルノ」に関しては第二条にて規定されています。本当は自分で検索するなりして調べていただきたいのですが、法文をそのまま書き記しますので、一度しっかりと一言一句読んでみてください。

第二条
1  この法律において「児童」とは、十八歳に満たない者をいう。
2  この法律において「児童買春」とは、次の各号に掲げる者に対し、対償を供与し、又はその供与の約束をして、当該児童に対し、性交等(性交若しくは性交類似行為をし、又は自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等(性器、肛門又は乳首をいう。以下同じ。)を触り、若しくは児童に自己の性器等を触らせることをいう。以下同じ。)をすることをいう。
一  児童
二  児童に対する性交等の周旋をした者
三  児童の保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。以下同じ。)又は児童をその支配下に置いている者
3  この法律において「児童ポルノ」とは、写真、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に係る記録媒体その他の物であって、次の各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものをいう。
一  児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態
二  他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの
三  衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの

 「法文なんて、どう読めばいいのかわかんねーよ」と言う人のために説明しますと、
 「児童」とは、18歳未満の者、すなわち17歳以下の男女です。女性に限りません。小学生とか中学生にも限りません。一般的な高校生のほとんどが含まれます。
 「ポルノ」とは、「性欲を興奮させ又は刺激するもの」という特別な要件が課されているので、ざっくり言うと「いやらしいことを描写した表現物」になるとも考えられますが、直接的な性交や性交類似行為(口腔性交など)や性器等を触っている行為の「いかにもポルノ」な表現物のみならず、衣服の全部を着けていないヌード写真・映像、さらには衣服の一部を着けていないというだけで該当してしまいます。現行法の解釈上「水着は、それだけで完全なる衣服である」とされているので、水着グラビアは「ポルノ」には該当しないと判断され、露出度が高いにもかかわらず商業誌に掲載されていてもTVに映し出されていても何のお咎めもないのですが……仮にその一部でも破けていたりすると児童の性器等(性器、肛門、乳首)が写っていなくても「児童ポルノ」に該当しかねません。それどころか、露出度の高さに関係なく、制服とか普段着などのほんの一部が破けているだけでも「一部を着けない児童の姿態」に該当すると判断されかねず、それが「性欲を興奮させ又は刺激する」表現であると判定されれば「児童ポルノ」とされます。
 ちょっと前に「児童ポルノか?」と騒動になった例のAKBの「乳首手隠し」グラビアは、3項2号の「児童が他人の性器等(=乳首)を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」に該当するとされたために問題になりました。あの件では関係者の事情聴取に留まり、誰も起訴には至りませんでしたが、ああいうファッション誌的なグラビアでさえ捜査当局には「『性欲を興奮させ又は刺激する』表現である」と判断されるということがはっきりしました。私的には「性欲を興奮させ又は刺激するもの」の特別要件は「あって無きが如し、だな」と思いましたね。
 つまり、たとえば「男子高校2年生がケンカをして、制服の胸の部分が破けて、たまたま男子高校生の乳首が写った映像」ってのはおそらく「児童ポルノ」になるということです。高校2年生の男子は普通16~17歳なので「児童」であり、制服が破れた状態は「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態」であり、男子高校生がイケメンであれば女性は「キャー」と喜ぶので「性欲を興奮させ又は刺激するもの」であり、男子であっても乳首が見えたとなればもう確定でしょう。先の「ちっちゃい女の子が、なんかいやらしいことされてる映像」のような多くの人が罰すべきものと考えそうな表現物とは全くかけ離れた映像であっても、今の日本では「児童ポルノ」に該当しうるのです。
 「児童ポルノ」というものが、いかに広く、巷に広がる表現物の多くが該当しかねない概念か、おわかりいただけましたでしょうか?高校生以下の人間を描いた表現物は、最近の「児童ポルノ」対策を徹底したものを除き、表現者の意図とは関係なく多くの場合法文上の「児童ポルノ」に該当してしまうのではないかと私は思っています。実務での児童ポルノ禁止法適用に関しては今のところ厳格解釈で運用されており、そう簡単に「児童ポルノ」と判断したりはしていなかったりもするのですが……法文上該当しうる以上、世間の処罰感情が高まれば(=マスコミが先の騒動のように「児童ポルノだ!」と騒いだら)、案外簡単に捜査当局に摘発され、起訴され、国家によって罰せられてしまう危険があるということは議論の前提として知っておいていただきたいところです。
 その上、今回の改正案が成立して「児童ポルノ」の単純所持も罰せられるとしたら、警察が(捜索差押令状をとって)家宅捜索した場合、薬物など誰でも分かる違法な物なんて何も持っていなくても、90年代以前に撮影され「児童ポルノ」対策など全く意識されていなかった実写映画とかTVドラマとかを録画したビデオやDVDなどを所持してさえすれば「児童ポルノ禁止法違反」を理由に簡単に逮捕できることにもなりかねないという懸念も、わかっていただけるのではないでしょうか。さらに「児童ポルノ」が、マンガ・アニメなどの2次元創作物まで拡大してしまったら……ま、日本の過去のマンガ・アニメ作品が描いてきた年齢層に鑑みれば、ほぼマンガの単行本/アニメのDVDやBDを持っているだけで逮捕でき罰することができるということになるでしょうね。

 「児童ポルノを見るような輩は罰すべし」とはいえ、本当にここまで罰するべきですか?
 私は、性の観念がしっかりしていない年齢の子供が大人の勝手で性的に傷つけられることは当然防がなければならないと思っています。表現の自由が憲法上保障されているからといって「表現行為であれば、ポルノでも何でも許すべき」とは言いませんし、考えてもいません。
 しかし、現行法上の「児童ポルノ」は、対象も、行為も、あまりにも広すぎます。これを「一様に、とにかく罰すべし!」という声は理不尽に過ぎるのではないでしょうか。
 この点、低年齢者の性に関する法律規定は他にもありまして、たとえば性交を前提とする婚姻の最低年齢は男子は18歳ですが女子は16歳と定められています(民法731条)。また、性的自由を保護法益とする強制わいせつ罪(刑法176条)及び女性の性的自由のみを保護法益とする強姦罪(刑法177条)では被害者が13歳以上か否かで区別されており、13歳以上であれば本人の性行為に対する同意権が認められています(本人が13歳以上で同意していた場合は罪とならない/本人が12歳以下の場合は仮に同意があっても同意はなかったことになるため罪となる)。にも関わらず、18歳未満の者を一律に「児童」とし、彼らを対象にする表現に対して一律に厳しい制約及び罰則を科すというのは、これらの法律規定と整合性を欠いています。
 したがって、私は「児童ポルノ」に対する制約も、適用要件を現在の規定より具体的かつ詳細なものにした上で、さらに表現対象が13歳未満/13歳以上16歳未満/16歳以上18歳未満の年齢に応じた三段階に分けて考えるべきではないかと思います。
○13歳未満の子供については性的知識に乏しいことから刑法同様強く保護することとし、今の規定より厳しく該当する子供の性的表現を禁止する。表現物の単純所持も禁止し、違反者に対する罰則もより重くする。ただし、厳しく制約される分、要件は更に厳格に。
○13歳以上16歳未満の子供については、本人にある程度の性的知識がある一方で保護する必要性もなお高いことから、現状の性的表現制約を課す。
○16歳以上18歳未満の子供については、女子については婚姻も認められており性的知識は十分にある上で合意していることを考慮し、ある程度制約を緩和する。
○18歳以上に関しては、現状通りアダルトビデオだろうが何だろうが本人の自由だから勝手にすればよい。
これぐらいのメリハリは制度上つけても構わないのではないでしょうか。いや、現行法制上、「ポルノ」規制であっても制約にメリハリをつけるべきではないでしょうか。日本の他の法制度では明文で区別されているのですから。国際的に問題になる?各国で「児童ポルノ」の規制対象年齢は異なっているというのに、何が問題になるのでしょうね?「児童ポルノ」問題に限らないのですけど、最近の一方的な極論ばかりが社会でもてはやされる風潮は常軌を逸してますよ。表現の自由という近代立憲国家における最重要の権利に関することですし、せっかく改正するというのであれば、「児童の権利を擁護することを目的とする」という制度趣旨(第一条)を諸外国に合わせるというよりも日本の法体系下で徹底する観点から見直し、精緻なシステムを改めて組む方向にすべきではないでしょうか。
 もし「そんな“メリハリ”など許されない!」「何が何でも児童ポルノは一律禁止!」と強硬に主張するのであれば、「一律禁止」の観点から法制度の整合性をとるべく、民法731条と刑法176/177条の年齢の文言をすべて「十八歳」と改正し、日本国民の性に関しては18歳で一律に区分するべきだと思いますね。そうしたら、「18歳からは結婚もできるし、性行為も、性的表現でお金を儲けることも、全部自己責任でできるようになる」とわかりやすくなるでしょう。「青少年は健全であるべき!」って言ってる人たちも「青少年は性的なこと何でも禁止」になるから大満足なのでは?ただし、一方で「18歳未満の子供に対しては性的なことは何もしてはいけない」ということになり、事実上「子供は18歳にならないことには何もしてはいけない」ことになります。18歳未満の「児童」とは性別問わず結婚できなくなるのはいいとしても、18歳未満の「児童」に対してわいせつな行為(※お尻触るとかだけではなく、キスも含まれます)をすれば同意があっても必ず「強制わいせつ」/18歳未満の女子と性行為をすれば同意があろうと常に「強姦」となるので、老若男女関係なく「18歳未満の子供とキス以上のことやったら誰であれ刑務所or少年院行き」でして……いやはや、「児童ポルノ」を作らせない持たせないどころではなく、「児童」は性行為から完全に切り離されてとっても“健全”な世の中になるでしょうよ。そう主張したらいかがでしょうか?「規制しろ」「規制しろ」と言う人たち(主に人権団体所属の女性)は強く叫んでおきながら、なぜにそうは言わないのですかね?「児童にだって性的自由はある」?「児童」に性的自由があるのなら、「ポルノ」に参加するのだって本人の自由では?一方の自由は全否定しといて他方の自由は過分に保護、そんな都合の良い「自由論」なんてね、成立しないと思いますよ。
 人を罰する以上は恣意的運用のなされない合理的かつ明快な制度にしてもらいたい、私は法治国家として当たり前のことを主張したいのです。あせらず、極端な感情論や煽り合いに陥ることなく、落ち着いた議論をしていただきたい。

 最後に、“そもそも論”から今回の改正案の話に戻りますが……与党は「今国会での成立を目指す」としているようですけど、今国会は通常国会なので会期は150日、しかも今夏は参議院議員選挙があることから、延長はせず会期は来月26日までと言われています。つまり、今日衆議院に提出したということは審議時間が1ヶ月もないということでして、こんな重大な法案なのにこんな時期に提出して委員会審議を経て衆参両院本会議での採決までする気があるのか、私には疑問です。結局のところ、“キレイゴト大好き”な公明党支持者すなわち創価学会員への公明党指導部の「私たちはちゃんとやってますよ?」アピールのためだけのパフォーマンスなのではないか、という気もしています。自民党にとっても公明党と連立を組んでいる以上は創価学会員は重要な“票田”ですし、共同提出した野党が日本維新の会だってこともね……大阪維新の会は公明と協力関係にありますし。だいたい本気で通したいのだったら、もっと早くに(今年度予算通ったら即、とか)提出しているのではないでしょうか?もちろん、継続審議にして「参議院選で勝ったら、国民の承認は得たとして次の国会で通す」ってハラかもしれないので、今国会では通らなかったとしても油断はできないのですが。
 ま、政局的な話はともかくとして、私は今回の児童ポルノ禁止法改正案についてははっきり「反対」です。今の安倍政権(自公連立政権)については非常に高く評価している(というか、現時点では「最高評価」と言っても過言ではない)のですけれども、こんなごく一部の極論だけに基づいて重大な表現内容規制となる法改正を十分な国会審議もなく成立させ、国民の自由を法制度でたやすく奪うというのであれば、次の参議院選で自民党(もちろん公明と維新、あと改正案に賛成する政党は全て)に票を投じることはできなくなりますな。憲法改正も議論されているこの時期に、表現物の単純所持規制(違法化)ということはね、国会議員として簡単に考えてもらっては困るのですよ。「やっぱり私たちの権利を奪う気か!」と国民に猛反発されることは覚悟していただかないとね。

 日本国民の皆さん、今回の改正案については「ポルノ」という刺激的な文言だけにとらわれることなく、「18歳未満の人を対象とした表現行為全般に関する問題」としてよくよく考えてみて下さい。政府の提出した改正案は、国民の権利を必要以上に制約する、本当に恐ろしい法案なのですから。

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2013年5月28日 (火)

YF-29 デュランダル ~その5・「30周年記念カラー」スーパーパック装備

 魂ウェブ商店にて注文を受け付けていた「DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー(30周年記念カラー)用スーパーパーツ」が届きましたので、早速装着してみました。

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 DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー(30周年記念カラー)についてはその4を見ていただくとして、その「30周年記念カラー」で塗装されたスーパーパーツが今回発売されました。で、そのスーパーパーツは、一昨年発売された「YF-29用スーパーパーツ」<その3>と色以外は同じものです。

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YF-29の前進翼部分に被さるパーツには、「YF-29用スーパーパーツ」と同様にミサイルポッドの開閉ギミックとフォールドウェーブプロジェクター展開ギミックが仕込まれています。「YF-29用スーパーパーツ」でSMSマークがマーキングされていた位置には海賊マーク(Jolly Roger)がマーキングされているのですが……白地に白い骨マークのため、ほとんど見えませんなw(上の写真でも一応写ってはいます。左の方が見やすい)。ここに海賊マークを描くなら、翼状のカバー部前縁は黄色にした方が良かったかも?

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 エンジンポッドの前部に増槽がつくのも「YF-29用スーパーパーツ」と同じですが、今回は黒いのでちとわかりにくいですね。それと、主翼つけ根あたりにロケットブースターを装着するのも同じ。ロケットブースターのノズル部伸縮ギミックも同様に再現されています。

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うちにきた「YF-29用スーパーパーツ」ではロケットブースターのノズルがなぜか固定されていて片方は完全に動かなかったりしたのですが、今回のスーパーパーツのブースターノズルはボールジョイントで普通に動くようになっていました。エンジンポッドのノズルも動くので、右側のノズルを下/左側のノズルを上に向けてみました。可動範囲はそれほど広いとは言えませんが、きちんと動くのはよろしいですな。

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 増槽とロケットブースターを外した大気圏内仕様にすると、こんな感じ。一応、今回の写真と「YF-29用スーパーパーツ」の記事の写真とで比較しやすいよう向きは揃えてあったりします。

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 ガウォーク形態。左手のシールドに追加装甲が付いていまして、大型化しているのも同じです。

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後ろ。パーツがついたことで重くなっているので、バランス取るのがちょっと大変だったりします。

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 バトロイド形態。前からだと、スーパーパーツはあまり目立ちませんが……

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 後ろからだと、背中にあれこれいっぱい付いてるので違いが目立ちますね。

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 背中に追加パーツを背負う形になるのでバランスも悪化するし、なにより上半身が重くなるので、スーパーパーツ装備状態のバトロイドでずっと飾っておくのは「ちょっと、しんどいかなぁ?」って感じがします。今まで30周年記念カラー YF-29はバトロイドにしてたんですが、今はノーマルカラー YF-29<記事はその1から>と同じくファイター形態で飾ってます。

 30周年記念カラー YF-29は劇中に登場することもない架空の機体ですから、特に思い入れもなく、スーパーパーツも買うかどうかは正直迷ったんですけど……フル装備状態だとファイター形態での黒色部分が割合的に増えるからか、「機首部が黒」の違和感が多少緩和されたような気がするんですよね。これからはファイター形態を標準に見ていくことになるので、その点では「買って良かったかな」と思いました。
 スーパーパーツといえば……8月発売予定の「DX超合金 VF-27γルシファースーパーパーツセット」の予約、まだできてないんですよねぇ<記事>。まぁ、先の記事にも書いたとおり、DX超合金 ルシファー(ブレラ機)は既に持っているので「何が何でも買いたい」ってほどの強い気持ちはないのですが……そのうち追加予約できたりする機会、あったりするのかな?できるのであれば予約したいところではあるのですけど。あと、来月のリニューアル版ルカ機(RVF-25)発売に合わせてか、リニューアル版ミシェル機(VF-25G)とルカ機用のスーパーパーツの受注が始まるみたいですね。こちらは、両方予約するつもりです。
 残るは、リニューアル版用トルネードパックですかねぇ。オズマ機(VF-25S)の再販もあるかもしれないし、改良仕様のVF-27の一般機とか、VF-25A(SMS一般機)とかもありえなくもないでしょうけど……そろそろ完全新作のDX超合金も欲しいところですな。今後DX超合金は、どう展開されるのでしょうね。

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2013年5月27日 (月)

F1 2013 モナコGP

 F1第6戦・モナコGP決勝が昨日行われました。
 予選。雨混じりのあいにくの天候で気温も低く(=路面温度も低い)、伝統のモンテカルロ市街地コースの難易度がさらにアップって感じに。Q1/Q2はインターミディエイトタイヤでの勝負となりましたが、結局はFP3のクラッシュで予選に出走できなかったマッサ(フェラーリ)を除いていつもの上位チームがQ3に進出。そして、Q3後半からは路面が乾き始め、最後はドライタイヤでの勝負に。そんな中で、PPを獲得したのはロズベルグ。2番手にもハミルトンが入り、メルセデスAMGがまたもフロントローを独占しました。3番手はベッテル、4番手はウェバーで2列目はレッドブル勢。以下、5番手ライコネン(ロータス)、6番手アロンソ(フェラーリ)、7番手ペレス(マクラーレン)、8番手スーティル(フォースインディア)、9番手バトン(マクラーレン)で、10番手にはベルニュ(トロ・ロッソ)が入りました。中途半端に路面が濡れた状態でドライバーは大変だったと思いますけど、いつ天候が悪化するか分からず、コース的にスタートポジションが大きな意味を持つことから、Q1/Q2/Q3通してほとんど全車走りっぱなしという最近では極めて珍しい予選となりました。観客の人たちにとっては素晴らしい予選だったんじゃないですかねw
 決勝。前戦での印象から「リアタイヤがもたないメルセデスAMG勢が、前でフタをして大渋滞」な展開が予想されていましたが、少し違う展開になりました。スタートはキレイに決まって上位陣に順位変動はなく、ハミルトンが後続を押さえる間にロズベルグがスイスイと逃げていきます。また、上位陣は予選で使ったスーパーソフトでスタートしましたが、メルセデスAMGも含め何の問題もなく周回を重ねていき、各チームは1ストップも視野に入れた戦略に出ました。そのために、トップを快走するロズベルグ以外はとにかくタイヤを持たせる走りに徹してしまい、結果、数珠つなぎ状態に。上位では26周目にウェバーがまずピットに入り、ライコネンやアロンソもピットインし、31周目にはベッテルもピットに入ったけどメルセデスAMGの2人はなおピットに入らずにいたところ、その周にマッサがFP3と同じようなクラッシュを喫し、セーフティーカー導入。ここでメルセデスAMG勢は同時にピットに入ったため、ロズベルグはトップをキープできたもののハミルトンはレッドブル勢に前に行かれて4位転落。その後、46周目にビアンキ(マルシャ)とマルドナード(ウィリアムズ)のクラッシュで赤旗中断(※BSでは映りませんでしたが、中断中に各車タイヤを交換した模様)/63周目にグロージャン(ロータス)とリカルド(トロ・ロッソ)のクラッシュで再度セーフティーカー導入となりましたが、ロズベルグは余裕をもってトップを守り切り、そのままモナコ初優勝を飾りました。2位ベッテル、3位ウェバー、4位ハミルトンは変わらず。5位にはフェアモント・ヘアピンで何度か見事なオーバーテイクを見せたスーティルが入り、6位はバトン。7位アロンソで、8位はベルニュ。9位はQ1落ちを喫したもののばん回したディ・レスタ(フォースインディア)で、10位には70周目にヌーベルシケインでペレスと接触してピットインを余儀なくされたものの怒濤の追い上げを見せたライコネンが入りました。ヌーベルシケインでアロンソとライコネンに強引なオーバーテイクを仕掛けてアロンソにはポジションを強制的に譲らせ、ライコネンにはピットインを強いたペレスは結局リタイアしましたが……今回のペレスは攻撃的に過ぎ、またまた悪い印象が残ったですわ。

 ロズベルグは、父親のケケ・ロズベルグがちょうど30年前の1983年にモナコで勝っているので、親子でのモナコ制覇となりました。今回のロズベルグは本当に速くて“モナコウィナー”にふさわしいと思ったのですが、報道によるとメルセデスAMGチームはスペインGP後に単独でピレリタイヤのテストを行っていたとかなんとか……なーんか水を差すような話で残念な感じもしますけど、それでもホント今回ロズベルグはよく頑張ってたと思います。釈然としないのは、個人的にはベッテルの方ですわ。レッドブルのクルマが現状タイヤに厳しいのでクレバーに走らざるを得ず仕方ない面もあるのでしょうけど、にしても「セーブしすぎ」だったような。最終盤ではファステスト連発だったし。今回の“数珠つなぎ状態”はレッドブル勢、特にベッテルのペースが遅すぎたことに起因してたように感じました。ま、一番悪いのは、あくまで今年のタイヤの性質ではあるんですけど。
 次は、再び海を渡ってカナダGPですね。また公道レースですけど、F1らしいスピード勝負のレース展開を期待したいですな。

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2013年5月22日 (水)

Xbox One発表

 今日の未明にマイクロソフトがプレスカンファレンスを開催し、次世代Xbox「Xbox One」を発表しました。2月に「PlayStation 4(PS4)」が年末発売と発表されましたが<記事>、こちらは「今年後半に発売」とされています。ま、AV Watchの記事によると、やはりこちらも年末発売っぽいですな。
 で、PS4同様、「Xbox One」も今日の時点ではハードウェアの詳細までは公表されなかったのですが、筐体デザインは明らかにされ、また8コアCPU/8GBシステムメモリ/500GB HDD/Blu-rayドライブ/802.11n無線LAN/HDMI入出力/USB3.0を搭載していることも明らかになりました。CPUは「8コア」ってことだけで、どこのメーカーの何なのかは明らかになっていないのですが……PC Watchの記事によれば、PS4に近いものが載りそうです。で、システムメモリも容量は同じ8GB。メモリの種類や使い方はだいぶ違うみたいですけど、事前に予想されていたほど「PS4と性能差がある」ということはなさそうな感じがします(まぁ、もちろんGPUその他の正確なスペックが発表されないことには、はっきりしたことは言えないのですが)。
 一方、「次世代Xboxはセットトップボックス的」というウワサもあったのですが、こちらはその通りっぽいですね。プレゼンテーションの初っ端をTV番組との連携機能に割いていたので、マイクロソフトはこの機能に相当力を入れているようです。TV番組との連携といってもデジタルチューナーを搭載したりはしないようなので、HDMI入力からデジタル放送を取り込んであーたらうーたらするみたいですけど、日本ではCATV中心のアメリカとは受信形態が違ってますからねぇ。BDレコーダーとモニターの間にHDMIで「Xbox One」をつなげば使えるんだったら積極的に使う人もいるかもしれないけど……どうですかね。私はこの機能を「使いたい」とは思わなかったです。Xboxは“ゲーム機”であってくれさえすれば私的にはそれでいいので。
 そして、何より問題になりそうなのが……筐体がかなりデカそうな所ですな。ディスクスロットから見て、今回の「Xbox One」は間違いなく初代360より大きいですな。ただ、極めて直線的なデザインなので、上に別の機器を積んだりもできそうではあるものの、結構放熱用のスリットが広範囲に開けられてて「上には何も置くなよ」と無言の圧力をかけられているよーな気もしないでもないんすよねぇ。その上、これまたかなりデカそうなKinect(センサー)も標準装備ですし、設置スペースは相当必要になりそーな予感。そりゃアメリカとかヨーロッパの広いリビングにはぴったりかもしれませんがね、私の狭い自室に置くという用途には全く合致しないのでは、とw。
 あと、ローンチソフトとして「Forza Motorsport 5」が発表されたのには驚きました。先日「グランツーリスモ6」が発表されたし(※こちらは現行PS3プラットフォームで展開)、フォルツァの新作もそろそろ来る頃ではあったのですが、次世代ローンチでいきなりとはね。「うお、マジかぁ。買う。絶対買う」と映像見たときは思ったのですが……ローンチとなると、「ゲームとしての完成度はどうなのか」という点で疑問が出ますな。フォルツァは「3」「4」と極めて高い完成度を誇ってきましたからねぇ。あとから「5・完全版」みたいのを改めて出されるのも困るし、「Oneプラットフォームでの本命フォルツァは6ということで」って言われるのもなんとなく嫌ですし……嬉しさ半分・心配半分って感じです、今のところ。それに、今回発表されたローンチソフトに日本のソフトメーカーのものは全くなかったというのも心配です(※追記:カンファレンス後にスクエニの「Thief」ってタイトルが発表されたようですので、一部訂正。ローンチタイトルかどうかは不明)。ま、詳細なローンチの発表は来月のE3(Electronic Entertainment Expo)のあたりで行われるでしょうから、日本のソフトメーカーの動向もそこで明らかになるのでしょうが……どうなるのかな。日本のソフトもローンチで出てくれないことにはやっぱ盛り上がらないでしょうし、「これは!」ってソフトが出てもらいたいものですわ。

 しかし、このまま予定通りに進むと、本当に今年の年末は「PlayStation 4」と「Xbox One」が激突しそうですね。
 ここのところずっとやる気が出なくてTVゲームをプレイしない日々が続いていまして(PS3を買い足したばかりだったりするけど、やる気がまったく出ない)、ゲーマー・Bleumerは「お休み中」なのですが……ソフト込みで5万円くらいで環境を整えられるならば、どちらかは「予約買いしてもいいかな」程度には今のところ考えています。いきなり2台買い揃えるのはさすがにムリっぽいですけど、1台ならなんとか、ね。新世代ゲームハード競合による“お祭り”になりそうですから、せっかくだし、参加だけはしておきたいところですし。
 “お祭り”、盛り上がるといいですな。

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2013年5月13日 (月)

F1 2013 スペインGP

 F1第5戦・スペインGP決勝が昨日行われました。
 “第二の開幕”でもあるヨーロッパラウンド初戦の舞台は、カタルーニャ・サーキット。冬のテストでも使われるコースのため、各チームが特性を熟知しており、白熱した争いとなりました。
 予選。Q1ではウィリアムズの2台が共に脱落。今年のFW35は、どうにもならんのですかね。Q2ではバトンが14番手タイムしか出せず、脱落。MP4-28も、かなりアップデートされたようなのですが……やっぱ「トップチーム返り咲き」には調整がなお足りないみたいです。そしてQ3は、近年の決勝でフロントロースタートのクルマしか勝てていないからか、今回珍しく全車がアタック。PPはロズベルグ/2番手ハミルトンと、フロントローをメルセデスAMGが独占。しかも、この2台だけが1分20秒台を叩き出し、速さを見せつけました。3番手はベッテル(レッドブル)、4番手ライコネン(ロータス)。母国GPのアロンソ(フェラーリ)は5番手で、マッサ(フェラーリ)も6番手タイムでしたが進路妨害で3グリッド降格。以下、グロージャン(ロータス)、ウェバー(レッドブル)、ペレス(マクラーレン)、ディ・レスタ(フォースインディア)の順でした。
 決勝。スタート後にベッテルとアロンソがハミルトンをパスしてそれぞれ2位/3位に浮上。予選では絶好調だったハミルトンは、このままズルズルと後退していきます。そして、8周目にはまずウェバーがピットイン。ウェバーはスタートで出遅れたこともあってのピットインでしたが、翌周マッサもピットインし、その次の周にはアロンソとハミルトン、さらに11周目にはトップのロズベルグとベッテルそれにライコネンがピットイン。1回目のタイヤ交換が予想より早めとなり、4回ストップになることがほぼ確定しました。アロンソはピットアウトしたベッテルをかわして3位(実質2位)に浮上。ロズベルグはピットアウト後もトップを守りましたが、13周目にアロンソ/ベッテル/マッサに次々に抜かれ後退。14周目、先頭を走っていたグティエレス(ザウバー)がピットに入ったことからアロンソが1位に。ここからは、アロンソの独壇場となり、優勝までひた走りました。2位は、2セット目と3セット目にもミディアムタイヤを選択し驚異的なロングランを成功させて最後のみハードを履く3ストップ作戦をとったライコネン(※他は、だいたいミディアムスタート→ハード→ハード→ミディアム→ハード)。3位はマッサで、ベッテルは4位。ウェバーが5位に入り、ロズベルグは6位に終わりました。以下、7位ディ・レスタ、8位バトン、9位ペレス、10位リカルド(トロ・ロッソ)で、ハミルトンはなんと1ラップ遅れの12位に沈みました。グロージャンはサスペンショントラブルでリタイヤ。
 今回は、とにかくフェラーリが速かったですね。予選ではそれほどでもなかったけど、タイヤに優しいながらもペースが良く、マッサ共々悠々の表彰台って感じでしたな。また、7年ぶりのスペインGP制覇(※バレンシア市街地コースで開催されていたのは“ヨーロッパGP”なので、除外)、しかもカタルーニャ・サーキットでは過去22回「4番グリッド以下からスタートして優勝したクルマはない」というジンクスを破っての優勝でも、表彰台ではしゃいだりしないアロンソに、貫禄を感じました。また、タイヤに最も優しいマシン特性を最大限活かしたライコネン、タイヤに厳しくイマイチ冴えないレースになってもしっかりポイントは取ってランキングトップは守るディフェンディングチャンピオン・ベッテル……いやぁ、今回もなかなか見応えのあるグランプリだったんじゃないですかね。一方で、メルセデスAMGは……予選あれだけ頑張ってるのに、決勝で後退するほかないんじゃあ、ねぇ。あと、マクラーレンも今年はきつそうですな。夏ぐらいまで、どーにもならんのですかね。
 今回から一部変更されると言われていたピレリタイヤでしたが、結局、ハードのみに微修正が施されただけなようです。まぁ、シーズン途中に根本的な変更はできないのでしょうけど……問題が多いのはハードよりソフトの方でしょうからねぇ。ソフトこそ何とかした方がいいと思うのですが。それに、固めに修正したハードとミディアムをもってしても5月のスペインで4ストップすることになるってのは、どうなのかと。これから夏になってもっともっと暑くなっていくんですけど、ホント大丈夫なんですかねぇ?

 そして、今GP開催中に、なんと「ホンダが2015年からF1エンジンを供給することが決定的になった」との報道がありました。マクラーレンがメルセデスとのエンジン供給契約を延長しなかった、というのが根拠なようです。また、「ホンダは、マクラーレンの他にロータスやザウバーにも供給するのではないか」との報道もあったようです。
 もちろん、マクラーレンにメルセデスのエンジンが載らなくなるってだけの話でホンダから公式な参戦決定コメントは出されていないし、まだ何とも言えない段階ではあるのですが……「ホンダエンジン復活」が本当になったらとてつもなく嬉しいですね。それに、“マクラーレン・ホンダ”に“ロータス・ホンダ”だなんて、なんと美しい響きでしょうかw。アイルトン・セナや中嶋悟、ネルソン・ピケ、アラン・プロスト……あのホンダターボエンジン黄金時代の記憶が甦りますよ。
 いやはや、この話はぜひぜひ実現していただきたいですわ。ホンダ経営陣の皆様、よろしくお願いいたします。

追記:5月16日に記者会見が行われ、正式にホンダエンジンが2015年よりマクラーレンチームに供給されることが発表されました。F1にホンダが、本当に帰ってくるんですね……しかも、「マクラーレン・ホンダ」ですよ。いやぁ、楽しみです。

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2013年5月11日 (土)

“争奪戦”に敗れる

 今週の水曜日に、バンダイの「DX超合金 VF-27γルシファースーパーパーツセット」の予約が始まったのですが……その予約権“争奪戦”に、見事完敗しました。
 いやぁ、参りましたよ。予約開始時間に出先から参戦しようとしたらショップのサイトにアクセスすらさせてもらえず、早めに帰って家から晩の予約再開分に賭けてはみたけど、今度はカートに入って手続を進めたものの購入には至らず……結局、ミシェル機(リニューアル版 VF-25G )以来の“争奪戦”完敗ですわ<ミシェル機のときの顛末はこちらの記事に>。
「こんなんで、どうやって予約しろと!?」、みたいな。
 まぁ、私、DX超合金 ルシファー(ブレラ機)は既に持ってますから<記事>、「リニューアル版」ではなく「それなりの改良+劇場版のスーパーパック装備」な今回の仕様のものは「どーしても欲しい!」「何が何でも買わねば!!」ってこともないのですが……にしても、今回の予約分は数があまりに少なすぎるんじゃないでしょうかねぇ?ミシェル機やルカ機(リニューアル版 RVF-25)の予約“争奪戦”のときと似てて、ホント「あっという間」になくなる感じでした。VF-171系の2機の予約の際は、もうちょっと時間的にもったんですよ(1~2分程度の差でしかないのですけどね)。せめてあのくらい時間があれば、私でも注文通すくらいはできたと思うんですが(事実、171系は予約できたし)。
 ミシェル機/ルカ機は先代のが余りまくったし、ブレラ機は私のように前の生産分の購入者が結構な数いるでしょうから、バンダイとしては生産数を絞ることも仕方ないのかもしれませんが……だったら、「ネット専売で受注生産にすれば良かったんじゃないのか」とも思うんですよね。実際、同様の完成品モデルな「METAL BUILD ダブルオーライザー」はそうしてますし。あと、いわゆる“転売屋”対策で、ネット予約分を少なめにして店頭出荷数を多めにしてたりするんだったら、それはそれでアナウンスしてもらいたいです。バンダイさんとしてもいろいろ事情はあるんでしょうけど、いくらなんでもこの状態は酷すぎですわ。

 ま、“負け犬の遠吠え”なのかもしれませんけどね。何とかならないもんですかねぇ、この状況。
 ああ、そうそう。今回の改良版ルシファーにせよ何にせよ、“争奪戦”に敗れて最終的に手に入らなかったとしても、私は“転売屋”なんかからは絶対に買いませんから。自分が欲しくもないモノを買い付けて高値で売りさばこうなんて輩は、売りさばけずに“不良在庫”を抱えたまま破産してもらいたいので。あしからず。

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2013年5月 1日 (水)

VF-171 ナイトメアプラス ~その2

 その1でファイター形態について書きましたので、今回はガウォーク形態とバトロイド形態について。

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 色が他にない色なので、結構新鮮なイメージです。とはいえ、単に目新しいってだけかも?VF-171EXの記事で「出番が終盤だけなのでガウォーク形態のイメージはほとんどない」みたいに書きましたが、登場機会は初回からで少なくなかったVF-171でもガウォーク形態のイメージはあまりないですな。なんつーか、ファイター形態で戦闘に突入してそのまま撃墜、みたいなw。まぁ、ガウォークで急制動かけてバトロイドで近接戦闘へ、なんてやってる間もなくバジュラさん達に無慈悲に撃墜されちゃうんだから仕方ないですけど。

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 横。きちんと逆関節が再現されています。元のVF-17に比べれば機首が伸びたので前後のバランスは改善されてるものの……やっぱもうちょっと前に伸びてた方がガウォークらしいかな。

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 後ろ。ハの字開脚もできてるし、自立も問題なし。

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 バトロイド形態。VF-171EXの記事で「なーんかドデっとしたスタイルに見える」としましたが、VF-171は色の関係かなんとなくスリムな感じに見えます。

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横。折り畳んだ機首がそのまま腰になってるあたりが一般機っぽいかな。

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後ろ。縦方向のスライドギミックなどVF-171EXと全く同じです。
 バトロイド形態でのVF-171EXとの外見上の違いは顔です。比較写真。

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 カメラ部分が違ってまして、VF-171は一段で幅が短く、VF-1A以来の一つ目形状っぽくなってます。形状は円ではないのですが、見た目はモビルスーツのモノアイにかなり近いですね(※光って見えているのは、反射光。正面から光が入ると反射します)。一方、VF-171EXは横長で上下二段のバイザー形状です。顎とかアンテナとか他の部分は同じなのに、随分印象違いますな。

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 ガンポッドは収納式のフォアグリップがあって両手持ちできるのはVF-171EXと同様。自立前提だと、下半身の可動範囲の制約もありアクションポーズは限られます。

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 ただし、TVシリーズ14話のダイヤモンド・リーダーのぶん殴りシーンはこのようにほぼ完璧に再現可能です(※VF-171はピンポイントバリアシステムを搭載しており、右拳にピンポイントバリアを張ってバジュラをぶん殴った。映像では右肩アーマー部を上に跳ね上げているけど、そこは再現不可)。「いつまでも同じ手が通じると思うなよ、この虫けらども!!」……このシーンのVF-171はカッコよかったですね~、珍しく。

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 バトロイド形態でVF-171EX アルト機と並べてみると、こんな感じ。並べてみると、スタイルは全く同じですな。単体で見ると、一般機の方がなんとなく細身に見えるんですけどね。

 DX超合金 VF-171EX ナイトメアプラスEX(早乙女アルト機)が良いデキでしたから、それとほとんど共通の今回のVF-171 一般機も良いデキに仕上がっていると思えました。この一般機は色が独特なのでそこをどう仕上げてくるのか気になってましたが、見事です。非常にいい色合いに仕上がっていると思います。ただ、色合いが見事すぎたか、白のVF-171EXでは目立たなかった機体表面の擦り痕がやたら目立つようになってまして、製品を箱から初めて取り出してみたら主翼のあたりが擦り傷だらけみたいな状態になってて「なんじゃこりゃ!?」と思ったりもしましたが(離型剤なのかそれの洗浄剤か何かが残っていたのか、ティッシュで拭いたらある程度消えたけど、やはり擦り痕もあった)……ま、塗装で仕上げるプラモデルみたいに塗膜でごまかしもできないし、ある程度はしゃーないところですかね。その点を差し引いても、カッコいいっすよ、一般機。ザコだろうがやられ役だろうが、このヘンテコな色合いがイイ。実にイイ。素晴らしいっす。アルト機の白赤より私は断然こっちが好きですわ。商品化してくれたこと、感謝しております。
 で、今回の一般機用のアーマードパーツが受注受付中ですな(2013年5月現在)。TVシリーズではアーマードパーツは装備してなかったと思いますけど、劇場版「サヨナラノツバサ」のボドルザー級要塞攻略戦や最終決戦で装備してましたね。VF-171はノーマル状態の方が圧倒的に印象が強いので「どうしても欲しい」とは思ってないのですが……ロボ魂エルガイムとかの兼ね合いで、おそらく買うとは思います。買って、届いたらまた記事にしますよ。

 DX超合金のバルキリーは、6月にリニューアル版RVF-25 ルカ機で、リニューアル版VF-25F アルト機が7月に再販されるようですな。VF-25Fの再販がされるとなると、VF-25S(オズマ機)の再販もあるかもしれないし、VF-27γがパック付きで再販されるとかって話もあるようですけど……DX超合金の完全新作はあるんですかねぇ?アクエリオンEVOLが出るかなと思ってたのに音沙汰ないし。バルキリーはYF-30とかもあるけど、過去のものに手を広げるって方向も考えられますね(※今年になって突然、完全変形シリーズを作っていたやまとの存続が危ぶまれるようになり、どうやら活動を停止したようです。企業として消えたのか消えてはいないのか、アルカディアという別企業に承継されたのかされないのか、年度を跨いでもなおよくわからないのですが、マクロストイの作り手が1つ消えてしまいそうな現状であることは間違いありません。アルカディアに承継されないのであれば、バンダイが1/60の過去のバルキリーも作ってくれたらありがたいです)。今後どのように展開されていくのか、気になります。
 ああ、そういえば、VF-25のオプションパックは何が何でも全部商品化してもらいたいですわ。とりあえず、リニューアル版のトルネードパック(アルト用とミシェル用)を早急にお願いします。私がリニューアル版ミシェル機を買ったのは、生還記念にミシェルトルネードを再現するため、ですので。あと、ミシェル機とルカ機のリニューアル版スーパーパックかな。お願いしますよ、バンダイさん。

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