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2013年3月

2013年3月31日 (日)

「絶園のテンペスト」&「新世界より」最終回

 3月末(年度末)ということで、TVアニメも最終回が多いですな。「マギ」(原作ファンには不評みたいだけど)とか「ぷちます」も良かったんですけど、個人的に「特に良かった」と思えたのが「絶園のテンペスト」と「新世界より」の2つでした。
 「絶園のテンペスト」は、「月刊少年ガンガン」連載のマンガが原作のようですがそちらは読んでいません。タイトルが目を引いたのと絵がキレイだったのでとりあえず見てみたんですが、これがなかなか面白かった。最初は「“魔法/サイキックもの”なのか」と思ってたけど、魔法戦は主ではなく、あくまで従。実体は、シェークスピアを引用しまくる人間ドラマ……というより、理屈理屈理屈屁理屈ものでしたw。いやぁ、理屈こね回す話って、私、結構好きなんですよね。話の根本がしっかりしていて、登場人物もしっかりしていないと、理屈こね回す話ってのはできないからです(ちょっとぐらついただけでも、矛盾が露骨になってしまうから)。「ちょっと雑かな?」と思えるところもいくつかあったよーな気もしますけど、前半後半で状況が一変するにもかかわらず話はよくまとめてたので感心しました。登場時からいきなり死んでる不破愛花のキャラも徹底されてて良かった。作画も終始レベル高くて良かったのですが……最終回の作画だけはちょっと残念でしたかね。
 さらに凄かったのが、「新世界より」。貴志祐介氏の小説が原作のようですがこちらも読んでいません。超能力者の話なので“サイキックもの”そのものだったのですけど……いろいろあって人間が超能力者だけになってしまった世界の話で、他とはまったく違う世界観の話になっています。“サイキックもの”は普通「超能力者=超人的ヒーロー=大活躍」となるところ、ここでは「超能力を使えても、他と同じ、ただの人」。そして、それが故に起こる災厄を主人公・渡辺早季が辿る15年ほどの時間をかけて描いていくという……世界観だけでも普通とはいわば逆転していて発想力が凄いのですが、小さな綻びがどんどん積み重なり大きくなってついには災厄となって大爆発するその“積み重なり”がすべて「必然」でリンクしているところが本当に素晴らしかったです。「100%理路整然」とまでは言えないかもしれないけど、「99%近く、必然の関係で説明できる」、そんな印象です。ここまで整然として隙のない話というのは、おそらく初めて見ました。まさに「衝撃」でしたね。で、最後は災厄を命懸けで収束し、社会的に処理しつつ少しずつ復旧復興していくところで終わるのですが、この終わらせ方もバッドエンドでなく単なるハッピーエンドでもなくて良かった。話だけなら満点です。ここまで「凄いな」と思った話は、アニメのみならずかつてないレベルでしたわ。時間ができたら、原作小説も読んでみることにしますよ。ただ、アニメ作品としては「キャラクターデザインがなんで少女漫画風なの?」というところが最初から疑問で、そこが最後まで引っかかっていたのですが……こういう救いのほとんどないトラウマ系の話だと、ちょっとでもリアル系の顔立ちにデザインすると悲惨凄惨そのものになっちゃうからですかね(楳図かずお作品みたいな)。そういや「BLOOD-C」はあのデザインにして私は酷い印象しか持ちえなかったですし(あれは話の理不尽が過ぎたのでキレてしまったんですが)、こういう目の大きいキャラデザだったからこそ常に緊張を強いられ人が惨殺されまくる話でもどこか安心して見続けられたのかもしれませんな。

 いやはや、「魔法とか超能力を使えたら、どんなにいいだろう」と考える心は誰にでもあったりすると思うのですが(オウム真理教みたいに、過去にはそれを悪用する組織もありましたし)、上記の2つの話で「あったらあったで、こうなったりするんですよ?」と全否定されちゃった感じで、甘えた考えはものの見事に打ち砕かれましたわw
 私たちは夢みたいな力に頼ることなく現実に立ち向かうしかない、ってことなんでしょうかね。

 さて、明日から新年度。日常という名の現実を、日々、淡々とこなしていきましょうか。

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2013年3月27日 (水)

超・大河原邦男展、見てきました

 先週兵庫県立美術館で開幕した「超・大河原邦男 -レジェンド・オブ・メカデザイン-」展に行ってきました。

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アニメにおける「メカニックデザイン」の草分け・大河原邦男さんの作品や資料を集めた展覧会です。アニメイベントとしてではなく、今回は美術館にて開催されるホンマもん・正真正銘の展覧会でございます。

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 上の美術館全景写真だとわかりにくいので、看板を拡大。赤線で描かれているのは、RX-78-2 ガンダムの透視図ですな。

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 美術館の入り口には、ジオニックトヨタの「シャア専用オーリス」が特別展示されていました(※期間限定展示)。サザビーをイメージしたという配色はイイ感じでしたけど……クルマでツヤ消し仕上げ、しかも赤をツヤ消しにするというのはどうなんですかね?まぁ、「色褪せ」を先行実施したと考えればいいか(2手3手先を読んだと思えばどうということはない、のかもw)。

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 玄関前には、こんな方からスタンド花が贈られていました……案外、律儀なんですね(超失礼。ナガノ博士すみませんです)。

 正真正銘の展覧会ということで、アニメイベントとは異なり会場内は撮影禁止。展示されていたのは、大河原さんが描かれた設定資料の本稿(線画)がほとんどで、大河原さんが描かれたカラーイラストのオリジナルも結構ありました。私は劇場版ファーストガンダムを映画館で見た世代なので、当時パンフレットに掲載されてて穴が開くほどに見た絵のオリジナルを今になって見ることができたのは、感慨深かったですわ。それに、ガンダムやダグラム/ボトムズ/レイズナー、それにドラグナーなんかの準備稿や決定稿のオリジナルも……設定資料集などで本当に腐るほど見た線なれど、「これがオリジナルの設定か」と(ザブングルとガリアンがなかったのは残念だったなぁ。他のデザイナーと共作だったからですかね?)。また、ガンダムだと安彦良和さんのガンダムとドム/ボトムズでは塩山紀生さんが描かれた設定もあって、線の違いがよくわかりましたわ。あと、参考資料として手塚大先生の「鉄腕アトム」原作の表紙用原稿とか白黒アニメ時代の「鉄人28号」の作画用石膏像とか河森さんのVF-1J/宮武さんのダンバイン(「宇宙の騎士」のパワードスーツもあった)/永野さんのエルガイム(Mk.Ⅰ)の設定画など別作品の資料があったり、玩具もあれこれ展示されてて伝説のクローバー「ガンダムDX合体セット」(※早い話、Gアーマーです。形状から何から今見るととんでもないんですがw)が新品の状態で置いてあったりしましたね。そして、今回の目玉ともいえるのが、1/1「スコープドッグ ブルーティッシュカスタム」。倉田光吾郎さんが作った鉄製のスコープドッグで、その存在はネットで完成当時から知ってましたが……実物は、その迫力に圧倒されます。同じく1/1ながら18mあるガンダムや鉄人28号、それに超時空展覧会<記事>で見たVF-25ともまた違った存在感ですわ。スコープドッグはタカラの1/24スケールモデルや1/18のDMZシリーズ<記事>のを手にとって見てきましたけど、実物大ってのは全く違いますね。感激しました。
 いやぁ、見に行く前まで「たしかに絵ではあるけど、設定資料とかを美術館で展示ってどうなの?」と正直思ってたんですけどね。杞憂でした。普通の展覧会でも紙に書かれた鉛筆画とか版画(エッチング)とか飾ってありますけど、ああいう感じです。今までに何度も美術展に足を運んでいる兵庫県立美術館の展示スペースで、違和感なく「美術作品」として観賞することができました。これなら、アニメだからマンガだからと卑下する必要は一切ないですね。設定とか原稿を使って、全国の美術館で「美術作品」として公開する形での展覧会、十分に可能であると思います。「芸術は、知識がないと理解できないっ!」みたいなヘンに肩肘張らないといけないこともなく気楽に見ることができるし、子供や学生が親しみやすいテーマになるのは大きいと思いますよ。客からしても、美術館の側からしても。それに展覧会開催で収益が上がるなら、アニメ製作会社や出版社にとってもこの不景気ではありがたいでしょうしね。
 で、今回の戦利品。

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図録。3000円、352ページ。こちらは通販でも買えるみたいです(「超・大河原邦男展」の公式サイトから辿って下さい)。

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限定ガンプラ。専用パッケージに包まれていますが、中身は専用デカール付きの「MG ガンダム Ver.2.0 リアルタイプカラー」です。このMGリアルタイプカラー版は、プレミアムバンダイ・ホビーオンラインショップで昨年受注していたもので、そのときは4410円だったところ、これは4515円。若干高いですが、送料・手数料を考えるとこっちの方が安い……かな(美術館まで行く運賃次第ですな)。これは美術館行かないと買えません(ネットオークションは知らん)。
 物販コーナーは……超時空展覧会と瓜二つで、“いかにも”なアニメイベント物販コーナーそのものでしたわ。これに関しては、かーなり興醒めしましたw。とはいえ、どんな高尚な美術展だろうと物販は盛大にやってますしね。高額な宝石とか旅行プランとかまで便乗して売ってない分、こっちの方が健全と言えば健全かな。

大河原邦男さんは、偉大である
 アニメを長く見てきた人間としてはわかりきっていることなのですが、今回の展覧会を見て、改めて痛感しましたね。「デザイナー歴40年」はダテじゃない。大河原先生、これからもお元気で、どんどん新しいメカをデザインしていって下さい。

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2013年3月25日 (月)

F1 2013 マレーシアGP

 今年のF1第2戦・マレーシアGP決勝が昨日行われました。
 予選。Q2途中までドライコンディションだったのですが、雨が降りだしてQ2は事実上セッション途中で終了(※ドライ時のタイムはどうやっても更新できない)。Q3は雨こそ上がったものの、路面は濡れており、インターミディエイトタイヤでの勝負となりました。PPは、ただ1人1分50秒を切ったベッテル(レッドブル)。2番手にはマッサ、3番手アロンソのフェラーリ勢。4番手にハミルトン(メルセデスAMG)、5番手ウェバー(レッドブル)、6番手にロズベルグ(メルセデスAMG)。7番手にはライコネン(ロータス)が入りましたが、3グリッド降格のペナルティで10番手スタート。バトン(マクラーレン)8番手、スーティル(フォースインディア)9番手、ペレス(マクラーレン)10番手でした。
 決勝。スタート時は路面が濡れた状態で、全車インターミディエイトタイヤでスタートしましたが……マッサはスピードに乗れず、6位に後退。アロンソは2コーナーで先頭のベッテルに接触。フロントウィングステーが壊れて、2周目に外れたウィングにフロントタイヤが乗り上げてしまいリタイア。で、珍しくスタートが良かったウェバーが2位に浮上し、レッドブルのワンツー体制となります。で、路面が乾いてきたため、6周目に先頭のベッテルがミディアムタイヤに交換。以降、各車ドライタイヤに交換していき(この際、ハミルトンがマクラーレンのピットにマシンを止めるアクシデント発生w)、結果ウェバーが前に出て、2位にベッテル/3位ハミルトン/4位ロズベルグと、上位はレッドブル勢vsメルセデス勢の争いになりました。そのままレースは進んでいって、レッドブルのワンツー/少し差がついてメルセデスのスリーフォーでレースは膠着。「このままいくのかなぁ」と思った終盤44周目、ピットアウトしたばかりのウェバーに前の周にタイヤを替えていたベッテルが襲いかかり、そして46周目にベッテルが前に出ました。また、ハミルトンとロズベルグもDRSでお互い抜き合いやったりしましたが、その後は“チームオーダー”が発令されたかバトルもなくフィニッシュしました。結果、優勝はベッテル、2位ウェバー。3位ハミルトンで、4位ロズベルグ。5位は終盤追い上げたマッサで、6位グロージャン(ルノー)、前戦優勝のライコネンは7位。8位ヒュルケンベルグ(ザウバー)で、9位ペレス(マクラーレン)、10位にはベルニュ(トロロッソ)が入りました。バトンはピットでホイールナットを締め切れずタイヤが外れるアクシデントもあってリタイア。前戦で活躍したフォースインディアも、ホイールナットにトラブルが出て2台ともリタイア。
 しかし、今回のグランプリはこれで「一件落着」となりませんでした。何やら表彰台の雰囲気がおかしかったのですが、表彰直前にベッテルがチームの方針に背いてまでウェバーに勝負を挑み抜きさっていたことが発覚。ウェバーがこれに激怒していたわけで……勝者ベッテルがインタビューで謝罪するわ、ウェバーは怒りをかみ殺し明らかに“表向き”な大人の対応を見せるわ、ハミルトンはハミルトンでロズベルグの方が明らかにペースが速かったにも関わらず表彰台に上ったことに恐縮しまくりのコメントを残すわで、「誰一人楽しくない表彰台」ということになってたんですな。ま、F1も勝負の世界なので、たまーにギクシャクした表彰台ってのもあるにはあるのですが(セナとプロストが完全に決別してしまった表彰台とか、過去にはありましたね……)、ここまで三者三様でギクシャクしてるのは初めて見たよーな気がします。今回は、完全にベッテル1人に非があることですし、レース後にベッテルがウェバーとチームに謝罪したようですが……どうなんですかねぇ。まだ2013シーズンは始まったばかりだし、レッドブルにしろメルセデスにしろファンとしては“遺恨”とかあまりこじれてほしくはないのですけどね。

 次は、3週空いて中国GPです。マシンの開発も進むだろうし、各チームの序列もそろそろ見えてくるはずなので、3日間通してドライでの真剣勝負を見たいところですな。

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2013年3月24日 (日)

「機動戦士ガンダムUC」第6話 Blu-ray Disc版

 「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」第6話 Blu-ray Disc版、先週のうちに届いたので見ましたよ。

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毎度の初回限定特典・特製スリーブは、今回ローゼン・ズール。「ΖΖ」に出てきたハンマハンマがどこからか甦ってきたよーなMSですな。ギラ・ズールがベースらしいですけど(※原作でも「骨格はズール・タイプの流用」とある)……そんなんでクソ重そうな上半身を支えきれるとも思えないけどなぁ。ま、いっか。無重力の宇宙空間だし、何とかなるんだろう。

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あと、今回は初回限定特典としてBD二層(50GB)の特典DISCと「FILM&LIVE 2012 特製進行台本」も付属していて、なんだかやたらと豪華です……が、私はこちらについてはまだ見ていないので、中身についてはよくわかりません。後日見ることにします。

 で、今作のタイトルは「宇宙と地球と」。原作8巻と同じ題名で、まぁだいたいそのあたりに該たる話なんですけど……今作は「原作なんてあったっけ?」ってくらいに割り切っちゃってますな。今までもアニメ版は「時間内に、原作の筋のおおよそのところを説明しとこう」って感じではありましたが、今作についてはもはや「おおよそ」ですらないというか。今回の第6話を見て、後から原作8巻読んだら「全く違う」とビックリすることだろうと思います。ま、原作終盤のエピソードはどれもこれも60分弱で映像化できるような内容じゃないので、ざっくり短縮するほかないのでしょうね。というわけで、見所は、ゼネラル・レビル配備MS隊とローゼン・ズール&シナンジュの戦闘シーンぐらいかな。主役機・ユニコーンは、今回ほぼお休み。最後に“フルアーマー”な姿がお披露目された程度でしたわ。あとは、いつものように「原作読んで補完」ですね。

 ガンダムUCアニメ版も、残すはfinal episode「虹の彼方に」を残すのみとなりました。予告によれば「2014 SPRING」とのことですので、丸々1年(か、それ以上)の後ですか。「虹の彼方に」はまた長い話だし、途中にどうしても避けられないヤマ場もあるし、今からでも遅くないから「やっぱり7話と8話にします」と言った方が良いのではと思いますけどねぇ。少なくともアニメ版を締めくくらないといけないので、できればTV3話分にあたる72分程度はあってもらいたいところですが……うーん、あの話は映像だと3時間あっても描ききるのはムリですかね(苦笑)。どこまでも果てしなく割り切るしかないか。
 こちらも「どーなっても、しゃーない」とある程度割り切って、最終話まで付き合うこととします。アニメ版として話がきっちり締めくくられること、期待していますよ。

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2013年3月20日 (水)

WBC 2013

1次ラウンドA組
ブラジル 3-5 日本
日本 5-2 中国
キューバ 6-3 日本
2次ラウンド1組
台湾 3-4 日本
オランダ 4-16 日本
順位決定
日本 10-6 オランダ
決勝ラウンド
準決勝
日本 1-3 プエルトリコ
ドミニカ 4-1 オランダ
決勝
ドミニカ 3-0 プエルトリコ

 今月2日、福岡でのブラジル-日本戦で開幕した2013 WBC(World Baseball Classic)は、今日決勝戦がサンフランシスコで行われ、ドミニカ共和国が初優勝を飾りました。前回(2009年)・前々回(2006年)に続く3連覇を目指していた日本代表(侍ジャパン)は、決勝ラウンドまで勝ち進んだものの、2次ラウンド2組でアメリカ代表を破って勝ち上がってきたプエルトリコ代表に準決勝で敗れ、敗退という結果に終わりました。
 今大会に関しては、2011年に日本プロ野球選手界が収益分配を巡って「不参加も辞さない」と強硬に主張し世論も不参加の方向に傾いていたにも関わらず、あやふやな形でNPBが参加表明してみたり、代表監督がなかなか決まらない一方でイチロー(ヤンキース)など大リーグ所属の日本人選手は全員参加しないことが早々に決まったり、その上集まった代表チームの調子も上がらずと、国内ではなんとも「盛り下がる」雰囲気の中で大会が始まったのですが……案の定、1次ラウンドでは“格下”のブラジルに大苦戦し、組内最弱の中国にも楽勝とはいかず、最大の敵・キューバには完敗でした。そして迎えた台湾戦。これがまた、9回表1点差つけられていたのを井端(中日)のタイムリーで追いつき、延長10回に中田(日本ハム)の犠牲フライで勝ち越してなんとか逃げ切るという、本当に劇的な試合になりまして、ここからようやく国内も盛り上がったんですよね。そして次のオランダ戦は、一転して6本塁打/毎回得点/先発全員安打での7回コールドという派手な圧勝劇。「うわぁ、日本代表すげーな」と私も思ったのですが……ここが今回の日本代表チームのピークでした。順位決定戦(12日)では点こそ取るものの、点も取られる試合運びで“守りの野球”ってのに綻びが目立ち始め、その後アメリカに移動し6日ほど空いてしまったこともあってか18日の準決勝では拙攻で点が取れない/守りは甘くて点は取られる/そして8回裏には1アウト一二塁のチャンスを潰す致命的走塁ミスが出て自滅、という悪循環で敗退してしまいました。ま、試合見る限りでは「日本が弱かった」というよりは「プエルトリコ代表が強かった」って感じではありましたけどね(ベルトランとかモリーナとかその他にもメジャーリーグの超一流選手がゴロゴロいるんだもの。弱いはずがないw)。正直なところ台湾戦で仮に負けてたら2次ラウンド敗退だっただろうと思ってますしね、今大会の日本代表もよくやってたと思います。できることなら、今大会最強だったドミニカ(※8戦負けなし)と日本代表が決勝の晴れ舞台でガチで戦うところを見たかったんですけどねぇ……仕方ないですな。
 3連覇逃したのは残念なんですけど……その原因は「日本代表が前より弱くなった」というより、「他の各国が信じられないほど強くなった」って感じかな。筆頭はドミニカですけど、まぁもともと“優勝候補”ではありましたからとりあえず置いといて、第一はオランダ代表ですかね。前回準優勝の韓国を1次ラウンド敗退に追い込み、2次ラウンドでは台湾にコールド勝ちしあのキューバにも勝って準決勝まで進んだんですから、ビックリですよ。第二は、イタリア代表。2次ラウンドこそ一発敗退してしまいましたけど、それでもドミニカに4-5/プエルトリコに3-4と、どちらも1点差なんですよね。実際に試合は見てないんですけど、おそらく相当強いチームだったはず。“強豪国”といえば、「母国アメリカ/WBC優勝国日本/アマ最強キューバ、あとドミニカに韓国ぐらいか」って思ってましたが、さらにプエルトリコにオランダにイタリアが加わって、さらに今大会は1次敗退したけどベネズエラも本当はメチャクチャに強くて、台湾も強くなってきてる……って、こりゃあ、今後日本は大変ですよ。これからは、組み合わせ次第では1次ラウンド敗退するようなことになってしまっても全然おかしくないってことです。次の大会にも出場するのなら、きちんと準備して万全の体制で臨まないといけませんわ。

 次は4年後、2017年ですか……主催しているアメリカが敗退し続けてるもんだから一悶着ありそうな感じですけど、再び開催されて日本も参加するなら、この群雄割拠の中での「王座奪還」を果たさねばなりませんな。
 日本の「野球」の意地ってもんをまた世界に示すことができるよう、頑張って下さい、日本代表。

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2013年3月18日 (月)

F1 2013 オーストラリアGP

 2013年シーズン開幕戦・オーストラリアGPの決勝が昨日行われました。
 予選。土曜日のメルボルンは雨模様で、予選はQ1のみ行われてQ2/Q3は日曜午前に延期という異例の展開に。そのため、BSフジではQ2/Q3がダイジェスト放送となってしまったので今回は結果だけ記載します。PPはベッテル、2番手ウェバーのレッドブル勢がフロントロー独占。3番手にメルセデスデビュー戦のハミルトン。4番手にマッサ、5番手にアロンソのフェラーリ勢。6番手ロズベルグ(メルセデスAMG)で、7番手ライコネン/8番手グロージャンのロータス勢。9番手ディ・レスタ(フォースインディア)、10番手バトン(マクラーレン)。マクラーレンデビューのペレスは15番手。
 決勝。ベッテルは無難にスタートしたところ、母国GPのウェバーは(またも)スタートに失敗して7位に落ち、代わりにフェラーリ勢が2位3位に。ライコネンはハミルトンをかわして4位に浮上しました。そして、5周目にバトン、6周目にウェバー、7周目にはトップを走っていたベッテルがピットイン。予選で使ったタイヤとはいえ、今回持ち込まれたスーパーソフトは「想定以上に持たないんだな」と思ったのですが……必ずしも全車そうでもなく、マッサは9周目、10周目にアロンソとライコネンが入り、毎年タイヤが持たないメルセデスAMGのハミルトンはなんと14周目まで走りきりました。ただ、このスティントは早く替えても長く走っても正解ではなく、伏兵が潜んでいました。予選12番手からミディアムを履いてスタートしスルスルと順位を上げていたスーティル(フォースインディア)です。ピットに入っていないスーティルが先頭に立つと誰も抜くことができず、22周目にピットインするまで先頭を走られてしまったことで各チームの戦略が少しずつズレていきます。アロンソはスーティルより先にピットイン/ベッテルはスーティルと同時にピットインしてミディアムの2セット目を履き、他も順次ミディアム2セット目に替えて3ストップ作戦を選択したのですが……このスティントも正解は別で、ライコネンが1セット目のミディアムでロングランを敢行し35周目まで走ることに成功。まんまと2ストップ作戦を成功させ、そのまま独走勝利となりました。2位はアロンソで、ベッテルはタイヤに苦労し続け3位。4位マッサで、ハミルトンはメルセデスデビュー戦を5位で終えました。ウェバーはKERS故障とか抱えながらも終盤追い上げて6位。スーティルはスーパーソフトの最後のスティントが厳しく7位となりましたが、ディ・レスタも2ストップ作戦に成功して8位に入り、フォースインディアはダブル入賞。9位にバトン、10位グロージャン。ペレスは11位でした。
 ライコネンが実に「見事」なレース運びで開幕勝利を呼び込んだんですけど、いやはや今回はスーティルのレースでしたな。自身が1年のブランクを経ての復帰戦で、かつ参戦すら危ぶまれていたフォースインディアのマシンでトップ快走には正直唖然としましたよ。なにせ、タイヤを履き替えたベッテルが追い抜けなかったんですから。それに、各車3ストップ目の後再び2位となってまたまた快走しましたしねぇ。ホント凄かったです。あと、「タイヤに優しいロータス」「戦闘力あるフェラーリ」ってのはテスト段階からある程度言われていたので「やっぱりか」って感じですが、「レッドブルがタイヤに厳しい」「メルセデスがタイヤに優しい」「マクラーレンが(現時点では)まるでダメ」ってのには驚きました。まぁ、レッドブルはダウンフォースマシンな以上タイヤに厳しいのがむしろあるべき姿ですし、マクラーレンの完全新車ってのは毎度毎度ダメダメだったりもするのでわからなくもないんですけど、メルセデスのマシンがタイヤに優しいってのは意外でした。「一発のスピードは速いんだろうがタイヤ持たないもんね」と予想されてたところ、「スピードそれなりに速くてタイヤ長持ち」とはねぇ。それも、あのハミルトンがタイヤ長持ち作戦を実行できるほどとはビックリです。こりゃ、本当に今シーズンの“台風の目”になるかもしれませんね(去年みたいに“最初だけ”の可能性もあるけどw)。
 次戦・マレーシアGPは、連続開催のためいきなり今週末です。マシンは微調整程度しかできないでしょうし、各チームの戦闘力は第3戦の中国GPあたりではっきりしてきますかね。で、本格的な勝負は、例年通りヨーロッパラウンド開幕の第5戦・スペインGPからかな。今年は、昨年以上にチーム差が小さいのではとも予想されているし、緊迫した展開になってくれることを期待しています。

 それと、今日になって大手新聞が一斉に「ホンダがF1用エンジン開発に着手」と報じました。今までにも専門誌でのウワサレベルでは報道されていましたけど、いよいよホンダの第4期F1プロジェクトが本格的に動き始めたのだとしたら嬉しいですわ。早くても「2015年から参戦」とか、「マクラーレンにエンジン供給するのでは」とか書かれてますけど……本当に「マクラーレン・ホンダ復活」となったら、アイルトン・セナ+ホンダV12エンジンの時代を知っている人間としては感激しますよ。報道では「検討段階」とされているのですんなり復活となるかはわかりませんけど、ぜひ実現してもらいたいものです。強く希望しますよ。ホンダさん、お願いします。F1に戻ってきて下さい。

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2013年3月14日 (木)

F1 2013 開幕

 2013年のF1が、いよいよ明日オーストラリアで開幕します。
 マシンのレギュレーションは、昨年と大きくは変わっておらず、不格好と酷評された“段差ノーズ”もカバーがつけられるようになったとはいえ根本的には変わっていないため一部のマシンには残っているようです。ただ、ピレリタイヤの性能がかなり変わったらしく、路面温度の低いオフシーズンテストでの評価は散々でした。それもあってか、各チームのニューマシンのポテンシャルがテストでははっきりせず……マシンもタイヤも実戦ではどうなのか、予断を許しません。
 また、ドライバーラインナップは、昨シーズン中に発表された通りマクラーレンにペレス/メルセデスAMGにハミルトン/ザウバーにヒュルケンベルグとグティエレスがそれぞれ加入し、ウィリアムズにボッタス/ケータハムはピックとギド・ヴァン・デル・ガルデ/マルシャにはビアンキとチルトンが、そして最後まで決まらなかったフォースインディアのシートにはスーティルが復帰しました。昨年まで参戦していたHRTは、チーム自体が消滅したため今年は11チームでチャンピオンシップを争います。で、シートを失った小林可夢偉は、結局イタリアのAFコルセというチームからWEC世界耐久選手権のGTクラスに参戦することが発表されました。このAFコルセというチームはフェラーリのGTにおけるセミワークスでして、契約の相手はスクーデリア・フェラーリとのこと。なので、もしかしたら今シーズン中にアロンソの隣に可夢偉が……なーんてこともありえないわけではないかもしれないようなのですが、ま、期待はしないでおこうと思います。
 今シーズンは日本メーカーのワークス参戦がないだけでなく日本人のレギュラードライバーさえもいなくなってしまいましたが、放送は今年もフジテレビがCSとBSでやってくれるようなので、私はBSで観戦ということになります。このモータースポーツ大不況の中、ありがたいことですわ。今年のF1も、じっくりと見ていきたいと思います。

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2013年3月11日 (月)

大地震発生から2年を経て

 東北地方太平洋沖地震発生から、今日で2年ですか。
 2年前のあの日、映像を通してではありますが、津波の恐ろしさと原子力発電の危険を実感を伴って学びました。あの時の極度の不安感は今でも忘れていません。
 被災地の「復旧」はこの1年でさらに進んだようですが、やはり「復興」となると報道を見る限りまだまだのようですね。津波による被害を受けた地域における「復興」の計画も具体化されず、また福島第一原子力発電所事故の被災地域もまだまだのようです。プランニングさえ決まってしまえば後は早いと思うのですが……地元住民あってこその「復興」ですし、住民の合意形成がなかなかできなくて遅れていってしまうというのは阪神大震災でもありましたし、難しい問題ですね。もう、「政府が強権で決めてしまえば良い」って段階は過ぎ去ってしまったでしょうし(強権発動するなら1年内にしてしまうべきだったが……ま、当時の菅政権はできるわけないな)。ただ、昨年末の衆院選で政権が自民党中心の政権に変わりましたし、公共投資も民主党政権時代よりはしやすくなったでしょうから、住民合意が早期になされ「復興」の気運も高まることを期待します。私には、そのくらいしかできませんので。
 あとは……被災に便乗する形で騒ぐごく一部の人間の無責任な行動をいいかげん終息させなければ、と思います。“核”がとにかく嫌いというだけでフクシマフクシマと連呼し被災者そっちのけでデタラメな主義主張だけを騒ぎ立てる、“反原発”の名を借りた反核運動。それをデマでさらに煽り、自らの反政府運動に利用する反体制活動家(革命主義者)。沖縄基地問題に無理やりこじつけ、勝手に被災者を被差別者と定義してわざわざ“差別”を作り出そうとする人権屋たち……日本は自由主義国家であり国民の活動の自由は保障されるべきですが、奴らの反社会的活動はそれこそ人と人との“絆”を破壊する行為に他なりませんし、「被災」をダシにし自分の都合のみに行動しているだけで「復興」など何一つ考えていません。それどころか、奴らは「復興」の足を引っ張ることをむしろ喜んでいると言っても過言ではないのです。私たち普通の日本国民は、被災地のことを思うのであれば、怒りをもって奴らの身勝手無責任に立ち向かうべきです。「立ち向かう」といっても、暴力をもって弾圧とか物騒なマネをする必要はまったくありません(むしろ、してはいけない。彼らは弾圧を待っています。「弾圧されるのは、私たちこそが正義だからだ!」と扇動できるから)。ひたすら無視すればそれで足ります。あいつらにとっては誰からも相手にされないことが最も困ることなので、騒いでたらスルーしてあげましょう。全員からスルーされれば、あんな理なき愚かな行動は自然と消えていくと思います。

 改めて、強く願っています。被災地域の方々の生活に、震災前と変わらぬありふれた日常が戻ることを。

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2013年3月10日 (日)

3台目PS3購入

 昨日書いたとおり、うちの2台目のPS3(CECH-2000B)が壊れてしまいました<記事>。
 で、どう対処するか、あれこれ思案したのですが……「マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~」と「真・三國無双7」を買ったばかりなので放置もできないし、初期型を現役復帰させてさらに壊れるのも困るし(初期型は作動音がうるさいんすよ。あれをまた自室に置くのは耐えられんってのもある)、修理するにしてもHDDを買ってきて交換ってだけでは済みそうにないし、クリニックに送り出すとしたら時間もかかるし修理費も相当かかるだろう(※最高16800円らしい)と考え、結局PS3を新たに買い増すことにしました。
 できればCECH-2000系と同じ筐体の2500とか3000が欲しかったんですが、単体商品は年末商戦で売り切ってしまったようなので(※「torne」とセットのヤツはまだ売ってるけど、自室に「torne」は全くもって不要)、現行CECH-4000モデルの中からこいつを選びました。

Ps34000_01
「PlayStation3 スターターパック クラシック・ホワイト」(と、白用縦置きスタンド)。現行250GBモデル(CECH-4000B)の白いのと「みんなのGOLF 6」をセットにした“お買い得セット”ってヤツですな。「みんゴル」って体験版とかしかやったことがない人だったりするので、特別欲しくなかったりもするのですが……まぁ、「せっかくそういうセットがあるなら、そっちにしとこうか」って感じですな。

Golf6
箱の中には確かにこれが入ってましたが、まだ開封もしておりません。当分やる時間もないし……もしかしたら封されたままになるかも。
 本体色に白を選んだのは、CECH-4000番の中では「最もマシ」そうに思えたから。現行4000番の質感はいかにも安っぽいので、黒にすると同じく黒の初期型やCECH-2000Bとついつい比べちゃって安っぽさに毎日ガッカリしそうだし、出たばっかの新色もなんだか……ねぇ。
 せっかくなので、比較写真。

Ps34000_02
 右のが壊れてしまったCECH-2000B。4000番は、2000番より小さく薄く軽くなりました。かなり劇的な変化です。「ここまで軽くなるのか」って思いましたよ。あと、2000番より発熱も明らかに小さく、そのおかげか動作音も静かです。筐体が熱を持つところは変わらないし、ファンが回る音も当然しますが、2000番よりはかなり静かですな。この点は「さすが新型」って感じ。
 ただ……やっぱり「ディスクトレイが手動」ってのは、ねぇ。まず衝撃を受けたのが、メニューに「ディスクを取り出す」って項目がないこと。XMBからゲームディスク取り出そうとして「あれ、ない。どうやってディスク取り出すんだよ!?」って脊髄反射して、「あ。」とw。それと、スペースの関係で自室では縦置きしか置く場所がないのですが、縦置きだとディスクの出し入れが不便極まりないですわ。ま、予想はしてましたが、やはりどーしよーもなく不便。どこをどー考えても4000番台は「横置き推奨」ですね。縦置きは、私みたいな他に置きようがない人専用。
 普通に動くPS3が自室に戻ったってことで、CECH-2000BのHDDが復活できないかってのもいろいろ試してみたのですが、やはりムリでした。そのため、CECH-4000Bに内蔵されてたHDDでフツーにアカウントなどを設定して、初期型に残っているセーブデータをUSBメモリで移植。それから、PlayStationStoreで今までに落としたDLCをすべて再ダウンロードしHDDにインストールしました。トロフィー情報はオンライン同期することで復活しますが、ゲームのクリアデータとかは消えてしまったのでゲーム進行でアンロックされる要素などはまた1からやり直しになってしまってガックリきたんですけど……ま、仕方ないですわ。悪いのはバックアップを怠った私だし。

 とりあえず、このCECH-4000Bでも普通にゲームプレイができることは確認したので、今週からは「マクロス30」と「真・三國無双7」を再び進めていくつもりです。壊れたCECH-2000Bをどうするかについては……後日改めて考えますわ。
 今回の筐体は、長く使いたいものです。頼むから、簡単には壊れないでよね。

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2013年3月 9日 (土)

PS3が壊れた

 PS3用ゲームソフトのマクロス放送開始30周年記念作品「マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~」と「真・三國無双7」を予約買いしました。

Macross30
 予約買いなので、一週間前には手に入ってて、どちらもプレイし始めていたのですが……先週末、続行できなくなりました。
 PS3(CECH-2000B)が、壊れてしまったのです。
 「マクロス30」をインストールし、YF-29Bに撃墜されるところから最初のミッション受けるところまでプレイしフツーにゲーム終了して、PS3のメニューから本体の電源を切った……はずなのですが、画面は消えているのに放熱ファンが回り続けていることに気がつきました。見てみると、電源ボタン上のランプが赤点滅してて、PSボタンも電源ボタンも効かなくなってて、仕方ないのでHDDランプが消えていることを確認の上、電源コードを抜きました。で、再起動してみると、「ファイルシステムが破損しているため修復します」とか表示されて、修復開始すると22%進行するとそこで止まってしまいます。何度やっても同じで22%から進むことはなく、セーフモードってのも試してみましたが、修復を実行しても「準備中です。しばらくお待ちください。」のままピクリとも動かず。
 打つ手がなくなったため、PS3が故障した場合についてネットであれこれ調べてみましたが……どうやら、うちのCECH-2000Bは、見立て通りにHDD上のファイルシステムが壊れただけでなく、基盤もイカれちゃったみたいです。そういや、赤点滅の際、本体裏がかなり熱くなってて電源落としても冷めなかったんですよね。あれは、どっか回路が致命的に痛んだ故だったのかな。
 その後、内蔵HDDを引っ張り出してPCに繋ぎ、データがどうなってるか見ようとやってもみたんですけど、未フォーマット状態扱いになってて中身は読めませんでした。もしかしたら「修復」を一切かけなければHDDのデータまで壊れることはなかったのかもしれないのだけど……何度も何度も「22%」までの「修復」をやってしまったので、逆に読めなくしちゃったのかもしれません。

 正直なところ、CECH-2000Bがこのタイミングで壊れるということは全く想定していませんでした。うちには初期型60GBHDD搭載のCECHAがありまして、CECH-2000Bが来てからはほとんど使わなくなってたとはいえ、一度も故障せず今なおピンピンしています。また、CECH-2000Bは出てすぐ買ったので<記事>使い始めて3年が過ぎたんですけど、ゲーム機としてさして使い込んでおらず、昨年からはBDプレーヤーとしても使わなくなったし稼働時間としてはそれほど多くないはずなので、まさか壊れるとは……ね。しかもこのCECH-2000B、長期保証かけてあったんですが、その保証期間もちょうど先月で切れてしまってて、「最悪のタイミング」ってのを具現化してくれたような感じっす。
 しかし、一番痛いのは、ハード破壊でも修理費or買い足し費でもなく、HDD内のセーブデータが壊れてしまったことです。PS3本体(しかも、うちでは新しい方)やHDDが壊れるなんて思ってもなかったから、バックアップを一切取ってなくて……自分の甘さを悔やむしかありませんわ。以前360が壊れたことがあったんですが、その時は本体が完全にご臨終で、HDDは外付けなため丸々残りましたから、修理から帰ってきた360にそのまま再接続して事無きをえたんですよね(※このことがあったからか、360ではUSBメモリ/オンライン保存で可能な限りデータバックアップしてたりします)。今回のPS3はHDD内蔵式かつファイル破損ということで、修理に出せば最低でも再フォーマットされちゃうし(おそらくは別ドライブに交換でしょう)、どーしよーもない。にもかかわらず、バックアップをとっておかなかったのはホント痛恨のミスです。余ってるUSBメモリにデータコピーさえしとけば防げたものを……ここ3年間に遊んだゲーム、GT5とか無双系の数タイトル、TOXにガンダムEXVSとかのプレイデータがすべて吹っ飛びましたわ。
 いやぁ、最初は「まぁ、いいか」とも思ってたんですけどね……データ消失を実感してから2日ほど、かなり精神的に落ち込みました。もう、「ゲームやめろって、天の声なのかな」とさえ考えましたよ。

 バックアップは大事です。PS3のセーブデータは、最初から「壊れるもの」として、USBメモリなり、PlayStationPlusなりなんなりで、必ずバックアップ取っておかないとダメですな。

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2013年3月 2日 (土)

聖戦士ダンバイン ~その3・迷彩塗装ビルバイン

 買いました。ウェブ限定のバンダイ ROBOT魂 〈SIDE AB〉 ビルバイン(迷彩塗装ver.)

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 今回の迷彩塗装ver.は、「ビルバインといえば」の鮮やかな朱色とライトブルー(通常塗装。通常塗装版ロボ魂ビルバインの記事はこちら)から一転して、地味なツートンのカラーリングが施されています。劇中ではビルバインは46話まで例の色で、何の前触れも説明もなく、47話冒頭ドルプルさんの「ビルバインの塗装は終わりだ。」との一言だけで突然色が変わったビルバインが登場するため仰天するのですが(※そのまま最終決戦になだれこんでしまうため、趣旨説明は結局なし)……パッケージには迷彩塗装の解説として「地上におけるドレイク軍との最終決戦時に洋上での闘いが想定され、視認性の低い塗装が施された」と記されています。まぁ、実際最終決戦は太平洋上での戦闘でしたし、洋上迷彩として当時のアメリカ海軍の最新迷彩パターンがカウンターシェイドでしたからそれもふまえてこういう配色になったんですかね。ただ、本体はともかく、生物素材の存在しない地上で羽根とか目の部分とかキャノピーとかの色まで変えられるのかなと思ったりもしますけどw

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 横と後ろ。青っぽいグレーと緑がかったダークグレーのツートンカラーなので主役機らしからぬ地味さながら、色合いは良い感じ。仕上がりも悪くないです。

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 オーラソードライフルも、本体同様の配色に変わっています。写真は撮ってませんが、通常塗装版同様ソードの刃はクリアパーツで付属しています。

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 一方、オーラソードは派手になってます。通常塗装では全体がグレー系モノトーンでしたが、迷彩塗装ver.では柄頭と鍔がライトグリーン/グリップ部はなんとピンクにw。ま、全てが地味だと味方の機体識別もできなくなってしまいますから、そのへんも考慮してのことですかね。刃の部分はメタリックシルバーなんですけど、通常塗装より若干暗い色になってます。ちなみに、鞘は全く同じ。また、オーラ斬りエフェクトパーツも付属しています。

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 通常塗装版同様、ウイングキャリバー形態にも変形可能。ウイングキャリバー時の目の部分がピンクに変わっています。ダンバイン騎乗用のジョイントパーツも付属しています。

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 通常塗装版と並べてみました。迷彩塗装もシックでいいんだけど、私的にはやっぱビルバインは朱色ですわ。“玩具的”だろうとなんだろうと、朱色っすよ朱色!

 「聖戦士ダンバイン」は、今年が放送開始から30周年なんですね。それもあって、バンダイがキャンペーン的にオーラバトラーを出してくれるみたいですな。今月MGトッド&トカマクダンバイン、来月にはロボ魂のトッド&トカマクダンバイン<記事>、5月は通常塗装版ロボ魂ビルバインの再販。6月にはロボ魂ビランビー<記事>で、さらにロボ魂のズワァースも出てきそうですし、ありがたいことです。けど、やっぱり生産数が少なめなのか、普通に店頭で売られる商品は予約が本当に大変で……再販ビルバインの予約も結局“争奪戦”だったようだし、今週ビランビーが予約解禁になったんですけど即日締め切られてしまいました(なんとか1体確保できましたが)。まぁ、ビランビーは見本見る限りかなりデキ良さそうでビックリしたけど大量に売れるとも思えないので生産量少なくても仕方ない面もありますが……ロボ魂ビルバインは評価高いし大量出荷してもいいんじゃないすかねぇ?実際素晴らしい製品だと私も思いますし、欲しい人みんなに普通の値段で行き渡れば良いのですが。
 あと、ビランビーとズワァースが商品化されるとなると……やっぱHGABでリメイクされなかったボチューンとか、ビランビーと同時期のバストールとかも欲しくなるなぁ。それと、前にも書きましたが、今回の迷彩ビルバインと対になる黒騎士のオーラファイター・ガラバっすね。シンプルなようにも見えるけど何だかよくわからんガラバのデザイン、30周年記念ということで立体化してください。ぜひお願いしますよ、バンダイさん。

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