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2013年3月25日 (月)

F1 2013 マレーシアGP

 今年のF1第2戦・マレーシアGP決勝が昨日行われました。
 予選。Q2途中までドライコンディションだったのですが、雨が降りだしてQ2は事実上セッション途中で終了(※ドライ時のタイムはどうやっても更新できない)。Q3は雨こそ上がったものの、路面は濡れており、インターミディエイトタイヤでの勝負となりました。PPは、ただ1人1分50秒を切ったベッテル(レッドブル)。2番手にはマッサ、3番手アロンソのフェラーリ勢。4番手にハミルトン(メルセデスAMG)、5番手ウェバー(レッドブル)、6番手にロズベルグ(メルセデスAMG)。7番手にはライコネン(ロータス)が入りましたが、3グリッド降格のペナルティで10番手スタート。バトン(マクラーレン)8番手、スーティル(フォースインディア)9番手、ペレス(マクラーレン)10番手でした。
 決勝。スタート時は路面が濡れた状態で、全車インターミディエイトタイヤでスタートしましたが……マッサはスピードに乗れず、6位に後退。アロンソは2コーナーで先頭のベッテルに接触。フロントウィングステーが壊れて、2周目に外れたウィングにフロントタイヤが乗り上げてしまいリタイア。で、珍しくスタートが良かったウェバーが2位に浮上し、レッドブルのワンツー体制となります。で、路面が乾いてきたため、6周目に先頭のベッテルがミディアムタイヤに交換。以降、各車ドライタイヤに交換していき(この際、ハミルトンがマクラーレンのピットにマシンを止めるアクシデント発生w)、結果ウェバーが前に出て、2位にベッテル/3位ハミルトン/4位ロズベルグと、上位はレッドブル勢vsメルセデス勢の争いになりました。そのままレースは進んでいって、レッドブルのワンツー/少し差がついてメルセデスのスリーフォーでレースは膠着。「このままいくのかなぁ」と思った終盤44周目、ピットアウトしたばかりのウェバーに前の周にタイヤを替えていたベッテルが襲いかかり、そして46周目にベッテルが前に出ました。また、ハミルトンとロズベルグもDRSでお互い抜き合いやったりしましたが、その後は“チームオーダー”が発令されたかバトルもなくフィニッシュしました。結果、優勝はベッテル、2位ウェバー。3位ハミルトンで、4位ロズベルグ。5位は終盤追い上げたマッサで、6位グロージャン(ルノー)、前戦優勝のライコネンは7位。8位ヒュルケンベルグ(ザウバー)で、9位ペレス(マクラーレン)、10位にはベルニュ(トロロッソ)が入りました。バトンはピットでホイールナットを締め切れずタイヤが外れるアクシデントもあってリタイア。前戦で活躍したフォースインディアも、ホイールナットにトラブルが出て2台ともリタイア。
 しかし、今回のグランプリはこれで「一件落着」となりませんでした。何やら表彰台の雰囲気がおかしかったのですが、表彰直前にベッテルがチームの方針に背いてまでウェバーに勝負を挑み抜きさっていたことが発覚。ウェバーがこれに激怒していたわけで……勝者ベッテルがインタビューで謝罪するわ、ウェバーは怒りをかみ殺し明らかに“表向き”な大人の対応を見せるわ、ハミルトンはハミルトンでロズベルグの方が明らかにペースが速かったにも関わらず表彰台に上ったことに恐縮しまくりのコメントを残すわで、「誰一人楽しくない表彰台」ということになってたんですな。ま、F1も勝負の世界なので、たまーにギクシャクした表彰台ってのもあるにはあるのですが(セナとプロストが完全に決別してしまった表彰台とか、過去にはありましたね……)、ここまで三者三様でギクシャクしてるのは初めて見たよーな気がします。今回は、完全にベッテル1人に非があることですし、レース後にベッテルがウェバーとチームに謝罪したようですが……どうなんですかねぇ。まだ2013シーズンは始まったばかりだし、レッドブルにしろメルセデスにしろファンとしては“遺恨”とかあまりこじれてほしくはないのですけどね。

 次は、3週空いて中国GPです。マシンの開発も進むだろうし、各チームの序列もそろそろ見えてくるはずなので、3日間通してドライでの真剣勝負を見たいところですな。

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