« 「平清盛」最終回 | トップページ | 超時空展覧会、見てきました »

2012年12月26日 (水)

第96代内閣総理大臣指名

 今日午後、衆参両院本会議にて、自由民主党の安倍晋三総裁が第96代内閣総理大臣に指名されました。参議院では1回目の投票で誰も過半数が取れず決選投票になった上で安倍総裁が選ばれたようですが、首班指名は衆議院の優越事項ですから特に問題はありません。そして、新内閣が今夜発足しました。安倍首相は2007年9月に辞任して以来の再登板なので、「第2次安倍内閣」ですな。
 麻生元首相が副総理兼財務・金融大臣で谷垣前総裁が法務大臣になるなど、“総力戦”的な内閣で悪くない布陣だと思いますけど……石原伸晃前幹事長が環境兼原発担当というのはどうなんですかね?例の口の軽さから、つまらない失言が出なければ良いのですが(ま、「外務大臣就任か」なんて情報もあったので、外交問題に発展するようなことになるよりは良いかもしれないけど。しかし、原発問題を失言でこじらせることだけは絶対に避けていただきたい)。
 とりあえずは、政権復帰した自民党の、そして首相に返り咲いた安倍さん個人の「お手並み拝見」ですね。
 私が期待することは、「現実への具体的対処」。口先でなく、問題山積のこの国の現実に対処してもらいたい。それだけです。劇的に何かを変える必要はありません。問題を正す、いや対処するだけでも構わない。現時点ではそれで十分なのです。それすらできないどころかより悪化させたのが鳩山/菅内閣で、野田内閣はそのツケを清算するだけで手一杯だったのですから。今の日本が抱えている問題は深刻すぎ、対処といえども1年2年でできるものではありません。「来夏の参院選までに一定の成果」などと急いで結果を求めようとすると、失敗するだけです。着実に1歩1歩進めていく、その実績を積み上げていただきたいですわ。
 ああ、選挙制度改革と、いわゆる“ネットでの選挙運動”に関する公職選挙法改正は例外的に急いでもらいたいです。特に公選法改正は、参院選までに成し遂げてください。本当にお願いしますよ。このSNS時代に、「ネット上での選挙運動一律禁止」だなんて完全に有名無実化しています。今回の衆院選にてネット上で好き放題やってる実態を目の当たりにしました(特に“左”。私は見てないけど、たぶん“右”も相当やってたはず)。ネット上では何が許され、何が許されないのか、はっきりさせてください。
 まずは来年度予算の早期成立が最優先ですけどね。国民が「選択して良かった」と思えるように頑張って下さい、安倍新総理。

|

« 「平清盛」最終回 | トップページ | 超時空展覧会、見てきました »

重い話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「平清盛」最終回 | トップページ | 超時空展覧会、見てきました »