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2012年9月17日 (月)

いよいよフルサイズの時代が!?

 今月18日からドイツで「フォトキナ2012」が開催されるのですが、それに合わせて各社からカメラの新製品が次々と発表されています。そのうち、デジタル一眼レフ/ミラーレスに限ってみても、
ペンタックスが、k-5改良型の「K-5 II」&「K-5 IIs」<メーカーページ>に「Q10」<メーカーページ
ソニーが「α99」<メーカーページ>と「NEX-6」(※現時点では国外発表のみ)
ニコンが「D600」<メーカーページ
今日は、キヤノンが「EOS 6D」<メーカーページ>、オリンパスが「PEN Lite E-PL5」<メーカーページ>「PEN mini E-PM2」<メーカーページ>、パナソニックが「DMC-GH3」を発表したようです。

 いやぁ、ここ数年なかった“新製品ラッシュ”ですな~。久々に、ワクワクしてます。
 注目は、35mmフルサイズの新製品でソニー/ニコン/キヤノン3社が並んだことですかね。3社がα900/D700/EOS 5D Mark IIを並べてきた4年前を思い出しますよ。
 しかし、今回は前回とちょっと雰囲気が違います。
 まず、ソニー。「α99」は9ナンバーなので伝統通りの“αのフラッグシップ”を出してきたんですけど……α900と同じくフルサイズセンサー搭載ながら、なんと最上位機でもトランスルーセント&EVFで光学ファインダーのないボディにしました。また、同じフルサイズのセンサーを、コンパクトカメラのサイバーショット(DSC-RX1<公式ニュースリリース>とEマウントのレンズ交換式ビデオカメラ「NEX-VG900」<メーカーページ>にも搭載してきました。なんか、今回のソニーは、いろんな意味でブチ切れ<参考:AV Watchの記事>……いや、本気を感じますw
 そして、ニコンとキヤノン。トップメーカー2社は、さらにダウンサイジング&軽量化された“フルサイズ普及機”で共演となりました。ニコン「D600」はボディ22万円前後、キヤノン「EOS 6D」はボディのみで20万円切るようなので、フルサイズもだいぶ安くなりそうです。で、サイズはD300系とかEOS 60DとかのAPS-C機と同じくらいの大きさに収まって、重量もそこそこ軽いとなると……こりゃ、いわゆる“中級機”ってのが今後は本格的にフルサイズ化しそうですね。

 ただ、個人的な観点から言わせてもらいますと……今回のフルサイズの3機は、どれもあまり好みじゃないですわ。
 「α99」は光学ファインダーがないってのが、どうしても認められない。「D600」はシャッター速度が1/4000止まりだったりマルチCAM4800採用とか基本性能が低そうなのが気になる。「EOS 6D」も5D Mark IIが化けて出たみたいな感じで、こちらも基本性能が低そうなのがちょっとなぁ。メーカーの方針とか値段のことを考えればどれも仕方のないことなんでしょうけど、D700を知ったときの「これだ!!」って感じがどのカメラにもないんですよね。特に、「D600」が“万能機D700の正統後継”じゃなかったのが私的には痛いです。
 フルサイズが本格的に普及して購入の際の選択肢が増えるってのは新規ユーザーにとってとても良いことだと思うのですが、既存ユーザーの私からするといざ「D700から乗りかえなければならない」ってなった時に「好都合な機種はなお存在しない」ってのはどうなんですかねぇ?超高精細のD800系に行くか、それとも清水から飛び降りる覚悟で本当にプロ用万能機D4へ突撃するしかないのか……うーむ。D600が発表されたことでむしろ悩みが深まってしまいましたよ。

 ま、何はともあれ、新しいカメラがわんさか出てカメラ売り場に活気が戻るのは良いことです。
 私もこれから年末にかけて、店頭行って新製品をいろいろ触ってみようと思ってます(D5100買ったばっかだし、当分カメラは買い替えないつもりなので、触るだけですけどねw)。楽しみですわ。

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