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2012年7月23日 (月)

F1 2012 ドイツGP

 F1第10戦・ドイツGP決勝が昨日行われました。
 今年のヨーロッパは天候不順なのか、またも雨が降ったり晴れてみたりの不安定な天候の中でのグランプリとなりました。
 予選。Q1はなんとかドライコンディションだったものの、途中から雨が降りだしました。母国GPのミハエルさん(メルセデスAMG)がやばかったんですが、最後なんとか17番手に入ったため今回のQ1では波乱なし。そのミハエルさん、本降りになってウェットとなったQ2ではなんと2番手タイムを叩き出し、さらにQ3でも4番手タイムと一転して好調にw。3番手タイムを出したウェバー(レッドブル)がギアボックス交換で5グリッド降格となったため、結局決勝は3番手スタートとなりました。PPはアロンソ(フェラーリ)が獲得。2番手にはこちらも母国GPのベッテル(レッドブル)。同じく母国GPのヒュルケンベルグ(フォースインディア)が4番手スタート、5番手スタートはマルドナード(ウィリアムズ)で、6番手バトン/7番手ハミルトンとマシンをモディファイしてきたマクラーレン勢が調子を戻してきました。一方、ザウバー勢はペレスが12番手タイム(ギアボックス交換で5グリッド降格→17番手スタート)/可夢偉13番手タイム(繰り上げで12番手スタート)と不調でした。
 決勝。イギリスGP同様に晴れてドライコンディション。タイヤ選択が全車自由となり、今回は多くがソフトを選択しましたが、可夢偉や下位に沈んだロズベルグ(メルセデスAMG)他計4台がミディアムでのスタートを選択。今回ソフトとミディアムとの間に特に大きな差はなく結果的に「タイヤ選択がカギ」とまでは言えなかったように思えましたが、ザウバーC31のペースが終始極めて好調で可夢偉もペレスもスルスルと順位を上げていき、終わってみれば可夢偉5位、ペレス6位フィニッシュでした。優勝はアロンソ。2位フィニッシュはラス前の周にバトンをパスしたベッテルで、表彰台にも2位として立ちましたが、コース外に出てバトンをオーバーテイクした事に対し20秒加算のペナルティが科されたため、最終リザルトは5位に。結果、2位にバトン、3位ライコネン(ルノー)、可夢偉は4位にそれぞれ繰り上げということになりました。6位はそのままペレスで、3回ストップを選択したミハエルさんが7位、8位ウェバー、9位ヒュルケンベルグ、10位ロズベルグ。前戦復調したかに思われたマッサ(フェラーリ)は、スタート直後に追突でフロントウィングを壊したこともあって12位。ハミルトンはリタイアに終わりました。
 いやぁ、バトンが突然復調したというのも驚きましたが、今回は何より可夢偉ですね。予選はともかく、決勝は会心のレースだったんじゃないでしょうか。自己最高位を更新して、12ポイントゲットですよ!レースに「たられば」は禁物ですが、上位陣がもっと崩れていれば表彰台もありえたし、予選でもっと前に出ていれば途中フォースインディアのマシンにひっかかってタイムロスすることもなかったのでバトン同様のレースができて表彰台に上れていたいたかもしれません。ラップごとの最速タイムをレース中盤で何度もマークするなどしていたようですし、そんな可能性を期待できるだけのパフォーマンスをしたと思いますよ。「ザウバー放出か」なんてウワサがまことしやかに流れたりもしていますが、今回は“チームのエース”としての働きをしたと言えると思います。

 また、同じく昨日行われたインディカー第11戦・エドモントンで、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が過去日本人最高位に並ぶ2位表彰台だったとか。おめでとう。
 どちらも自己最高位をマークしたということで、素晴らしい週末になりましたね。
 可夢偉も、次はいよいよ表彰台ですな。佐藤琢磨の3位表彰台(2004年 アメリカGP)以来となる、久々の日の丸が掲げられるF1表彰台ってのを見たいですね。

 あと、今回のホッケンハイムリンクとドイツGPの交互開催が予定されていたニュルブルクリンクの運営会社が破産しそうというニュースが流れていたのは実に気がかりです。あのニュルが破産って、何でまた?
 何とか丸く収まってくれると良いのですが……

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