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2012年5月23日 (水)

イヴの詩篇

 「“菅野信者”の私としては買うしかない」シリーズ第二弾(※第一弾は「坂道のアポロン」オリジナルサウンドトラック)でございます。TVアニメーション「アクエリオンEVOL」 イヴの詩篇。

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 現在第2クール進行中の「アクエリオンEVOL」のサウンドトラックです。「坂道のアポロン」は菅野作品としては珍しいEPICレコードでしたが、今回はいつものビクター・FlyingDog。前期OP「君の神話~アクエリオン第二章」/前期ED「月光シンフォニア」(共にフルバージョン)に加えて、CD初収録となる後期OP「パラドキシカルZOO」/後期ED「ユノハノモリ」が入っており、全21曲(※トラック数は22)うちボーカル曲は7曲(※「パンドーラ、パンドーラ」みたいなボーカル入りBGMは除く)で、前作と異なり「EVOL」のサントラCDはこの1枚で完結のようです(※アクエリオンシリーズのAKINOボーカル曲の企画アルバムが7月に出るみたいですけど、それは別企画ですし)。ジャケット絵が……なんとも意味深な感じですわ。
追記:上記の企画アルバム「LOVE@New Dimension」が発売されまして、既存曲の他に未収録のBGM4曲とボーカル曲「ZERO ゼロ」が含まれていました。でも、どうせなら「素足」も収録しておいてくれればと思いましたが……「創星」はCDでも別世界扱いなんですかねぇ?

 「アクエリオンEVOL」の音楽といえば、シングルで先行発売された「君の神話」がまさしく“神話”的に神懸かりな1曲でして、カップリングの「月光シンフォニア」も素晴らしい曲でした。この2曲は今回のアルバムでもやはり頭抜けているんですけど、私のように「シングル買っちまったよ」って人でも聴き所は多々ありますわ。
 まずは、「パラドキシカルZOO」と「ユノハノモリ」ですな。これら後期OP/EDのCD音源は現在このアルバムしかないわけですから、この2曲をCDで買いたければこのアルバムを買うしかありません。ただ、この2曲、TVで初めて聞いたときはかなり「弱い」ように感じたんですよね。ま、「君の神話」「月光シンフォニア」が“神”すぎるからなんですけど……「ユノハノモリ」は最初ジンが死んだことに対するスペシャルEDかなと思ったくらいでしたし、「パラドキシカルZOO」もなんかイマイチな感じで。でも、フルバージョンで改めて聴いてみると悪くない、どころか結構イイ感じの曲なんですな。特に「パラドキシカルZOO」は上手に切り出せばもっと良いオープニングになったんじゃないかと思ったりもしました。
 そして、後期OP/EDよりイイ感じなのが、「イヴの断片」と「アクエリア舞う空」。つーか、「後期OPをなんでこっちにしなかった!?」って感じですよ、「イヴの断片」。凄くいい曲だと思います。あと「アクエリア舞う空」、これもオペラ調で良いっすね~。歌手の表記が「The Member of LSOT」ってなってて「誰?」って感じですけど、「LSOT」で検索するとヒットするthe Little Singers Of Tokyo(東京少年少女合唱隊)のメンバーなんですかね?
 あとは、いつもの“菅野BGM”といったところでしょうか。「Beast Beat」「Pop-up Holy」とかカッコいいし、シュレードが弾くピアノ曲も入ってるし、「聖天使学園校歌」なんてのも入ってるし、いつも通りのバラエティ豊かなBGM集になっております。
 なんといっても、今回は「この1枚でOK」ってのが素晴らしいですね。「アクエリオンEVOL」を見てる人なら、間違いなく「買い」だと思います。

 前作「創聖のアクエリオン」は結構硬派でヘビーな作品だったところ、その1万2000年後(!)の「アクエリオンEVOL」は随分とヌルい感じで「あれぇ?」と“肩透かし”感もなきにしもあらずだったんですが……物語終盤に来て、ようやく話が重くなってきましたね。
 ジャケット絵にもあるアマタとカグラの関係はどうなってるのか(ミコノとの関係は、あんま気にならなかったりするw)、神話型アクエリオンが地底から復活するのか(動かしたら、せっかく縫い合わせた星がバラバラになるんじゃないかw)、MIXとゼシカは最終的にどうなるのか……どういう結末になるのか、楽しみにしていますよ。

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