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2012年2月12日 (日)

ATOK 2012

 2年に一度のATOK更新の時期がやってまいりました。というわけで、予約購入しましたよ。「ATOK 2012」

Atok2012
 「ATOK 2010」<記事はこちら>以来の更新でございます。「2010」更新のときは『「2009」から何が変わったのかさっぱり分からん』と書いたわけですが、今回はわかります。この記事も「2012」を使って書いてるわけですが、「2010」からは大きく変わってますね。変換候補を推測する「AS(Advanced Suggest)エンジン」ってのが搭載されたそうで、入力中のATOKの振る舞いも以前とはかなり違っています。ただ、推測といっても、ケータイとかiOSの変換エンジンみたいに一文字入力ごとに推測してくるわけではなく、ある程度文字を入力すると推測候補を出してくるって感じ(※最初のうちは。学習すると、早い段階から学習した候補を表示し始める模様)なので、「ASエンジン」に過度の期待はしない方が良いと思いますが、考えながら文章を組み立てていく使い方であればこちらの方が合理的な提示方法だと思います(ケータイ端末だととにかく省入力最優先でしょうが、PCではキーボードで長文を書くことが多いでしょうし。そんなPCで、いちいちヘンな候補を提示されるとウザい=不合理じゃないかってこと)。変換効率は、もちろん悪くはないんですけど、私的に使いやすくなるのは今までのATOK同様今後の学習次第ってところですね。
 一方、「2011」からみたいなんですが、デフォルトだとATOKパレットが表示されなくなったようで……これは、むしろ不合理なんではないかと思いましたね。ま、表示できなくなったわけじゃないのでATOKパレットを表示するよう設定を変えましたが(※Windows7であれば、[地域と言語]から[キーボードの変更]で言語バーをフロート表示するよう変更→言語バーの[メニュー]の基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択し、[入力・変換]シートの[入力補助-特殊]から[テキストサービスの詳細設定]をクリック、テキストサービスを使用しないに設定→再起動→ 言語バーの[メニュー]の基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択し、[入力・変換]シートの[表示]から[ATOKの状態を言語バーで表示する]のチェックを外す。あと、言語バーも表示しないよう設定すれば昔と同じになります……というか、公式の解説を見た方がわかりやすいです)、個人的にはパレットまたは言語バーがあった方が良いなぁ。普段ジャマで仕方ないとしても、細かい設定いじらないといけない時って不意に来ますから。
 また、ATOKにもクラウドサービスが導入され、「2012」では新しい「ATOKキーワードExpress」と前からある「ATOK Sync」のアドバンス版が実装されています。「へー、使えるんだ。便利かも?」と思い私も条件反射的にインターネットディスク(ジャストシステムのクラウドサービス)の利用登録をしちゃったわけですが……基本無償のiCloudとかとは違って、無償なのは12ヶ月間だけなので注意が必要。登録さえしなければそのへん気にしないでいいので、登録しないって選択肢もありますな。
 さらに、今回も辞書・辞典データが付属するプレミアム版を買ったわけですが、一応「2010」プレミアム版の辞書・辞典データからはすべて更新されました。ただ、何が具体的に更新されたかは不明。「明鏡国語辞典」「ジーニアス和英辞典」は大改訂されたというから、役に立ってくれることを期待してます。

 快適な日本語入力環境は、私のPC利用にとってはまさに“生命線”なので、ATOKは外せません。
 しかし、この不景気では……そんなATOKがなくなってしまっても、おかしくはないんですよね。ATOKはAndroidでは強く支持されてるようですが(iOSでも標準入力環境にできるならATOK買うんだけど。残念ながら、iOSはできないんすよ)、ホントどうなるかわかんない世の中ですから。「同情するならカネをくれ」ってドラマが昔ありましたが、一個人レベルであっても「必要だったらカネを払え」って時代なんですよね。
 ATOKは今年で30周年だそうですが、PCで日本語を入力し続ける以上はこれからも残ってバージョンアップを続けていってもらわないと困ります。だから、予算的に毎年更新というわけにはいかないですけど、必要な限り私もATOKを買い続けたいと思います。

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