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2012年1月 7日 (土)

VF-17S ナイトメア ~その1

 エメラルドフォースなVF-19Sはなんとか手に入れたってところでしたが<記事>、こちらは完全新規の機体ということで予約買いです。やまと 1/60 完全変形 VF-17S ダイヤモンドフォース仕様

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 VF-17 ナイトメアは、主力機VF-11 サンダーボルトでは対応困難な特殊任務用の機体ってことになってるようですけど……ぶっちゃけ、「アメリカ空軍の戦闘爆撃機・F-117 ナイトホークをバルキリーにしてみました」って機体ですね。F-117という機体<Wikipedia>の発表は、当時本当に衝撃的でした。F-19という謎の戦闘機(※F-19はなぜか欠番になってます。ちなみに、18はYF-17 コブラから転じたF/A-18 ホーネット、20はタイガーシャーク、21はリースされたクフィルに割り振られて愛称はライオン、22は現行ステルス戦闘機のラプター)が実在しているという話から始まって、イタレリってメーカーからプラモデルが発売されて「こんな形の飛行機が飛ぶのかよ?」なんて思っていたら、もっととんでもない形の飛行機がF-117という名で既に実戦配備されていると公式に発表され、湾岸戦争では作戦参加して兵器としての実用性も証明し……そりゃ、あの騒ぎを見てたら、マクロス世界でも似たようなのを出すしかないですよねw。で、1994年の「マクロス7」放送開始と同時に、バトル7のエース部隊・ダイヤモンドフォースの機体としてVF-17が登場しました。
 VF-17 ナイトメアの量産型はD型で、指揮官用はやはりS型。ダイヤモンドフォースでも、隊長が今回のモデルとなっているS型ダイヤモンドフォース仕様に搭乗し、残り2機はD型を使っています。そのダイヤモンドフォースも、ドッカー少尉がいきなり戦線離脱(※後に大尉に昇進して、エメラルドフォース隊長就任)、後任のフィジカ少尉は戦死、初代隊長の金龍大尉も途中で戦線離脱後死亡、とエース部隊にしては劇中いろいろあるわけですが……生存率はエメラルドフォースより高めかな。また、ダイヤモンドフォース隊長機は、シティ7市長の(いつもの)暴走で真っ赤に塗られたり(21話)、2代目隊長となったガムリン木崎大尉の愛機となったりしましたが、44話の“オペレーション・スターゲイザー”中に破壊されました(※その後、ガムリンはD型に搭乗)。「ブレイザーバルキリー」同様に、VF-17にも「ステルスバルキリー」という“まんま”な呼称があったりするようですが、ここでは「ナイトメア」で統一させていただきます。

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 機体色は、ステルス機、というかF-117と同じツヤ消しの黒がベース色。黒と言っても、真っ黒ではなく若干グレーがかった黒です(おかげで、いつもの展示台と色がほとんど同じということに……写真がわかりにくくなっているかとは思いますが、その点はご容赦を)。ツヤ消しはシボ加工にて再現されているようです。上品に仕上がっていますが、手で持つと持った部分に皮脂が目立ったりもします。

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 バルキリーのファイター形態といえば機首は細長く双発ジェットで胴は太い現代の大型戦闘機的なデザインなのですが……VF-17は全くもって異質です。極めて短く胴と一体化した機首に太い翼で実に“ずんぐりむっくり”な体つきをしており、同系列の発展型・VF-171を除けば他にないスタイルです。VF-1の変形プロセスを知っていれば、その後の機種の変形もだいたいは想像がつくのが普通ですが、これは実際やってみるまでどこがどうなるのか予想がつきませんでしたね。知らない人に見せたら、このファイター形態から人型ロボットになるとは想像できないんじゃないかな?

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 側面。戦闘機としての“薄さ”は実現できていると思います。ただ、このスタイルが戦闘機としてカッコいいとは……私にはどうしても思えませんわ(F-117はそれなりにカッコいいかな、ぐらいには思えるんですが)。

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 キャノピーはいつものように開閉式。ヒンジ部分を引っ張り上げてから開けるんですけど、引っ張り上げるのがかなり大変だったりします。

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 VF-19Sとの比較です。単独のファイター形態の写真を見ていても大きさの想像がつきにくいのですが、VF-17のファイター形態はかなりデカいです。機体上面にあるビーム砲が伸びた状態で写っていますが、これは単なるしまい忘れ。すみません。

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 「マクロス7」オープニングに出てくる、独特のガウォーク形態がこれ。「強攻型」と言うようで、腕を上方へ折り畳み肘のビーム砲を前に向けています。VF-17はガンポッドを脚部に収納しているという設定のため、ガウォーク形態でガンポッドを構えることはムリでしょうから(たぶん。できないことはないかもしれないけど、劇中ではバトロイドになってから射出→ホールドしています)、こういう形になったんでしょうな。

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 横から見るとこんな感じ。肘のビーム砲は、この状態でのみ砲身を出しているのが正しいです。色とか形から、なんとなく「超時空世紀オーガス」の敵メカ・ナイキックを連想しますわ。

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 後ろ。すごくシンプルです。これほどシンプルな後ろ姿はVF-1以来かな?

 ファイター形態からガウォーク強攻型に変形させる作業は難易度が高く、説明書を見ながらだとかなり大変だったりします(というか、訳わかりませんw。SV-51γのときほどではないですけどね)。というわけで、Twitterでそうつぶやいたところ、やまとのWEB担当さん(@yamato-toys)からこちらの動画へ誘導されました。たしかに、動画を見た方がわかりやすいし早いですわ。買った方は、一度見てみることをオススメします。これ、尖った部品が本当に多くて、迷いながらやってるとマジでケガしそうですし。

 普通のガウォークとバトロイドについては、その2にて。

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