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2011年12月 2日 (金)

「機動戦士ガンダムUC」第4話 Blu-ray Disc版

 「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」第4話 Blu-ray Disc版、届いたので見ましたよ。

Uc_bd4
初回限定特典の特製スリーブ付きで、今回はデルタプラス。百式系統の変形モビルスーツみたいですな。何やらかんやら設定がついているみたいですけど……個人的には「どーでもいいや」って感じです。UCのモビルスーツって、カッコいいデザインだとは思うけど、どうも好きになれないんすよね。何というか、「狙いすぎ」とでもいうか。

 それはともかく、今回のタイトルは「重力の井戸の底で」。原作6巻のタイトルと同じで、地上に降りたバナージ君とミネバ姫の話なんですが……ついに、「あらすじを追う」ことさえも諦めたようですな。原作とは別の話に変わり始めました。
 ダカールにモビルアーマー・シャンブロが現れてぇってところまでは同じでも、シャンブロのパイロットがマハディ・ガーベイからロニ・ガーベイに代わってまして、マハディさんはとうの昔に連邦軍に殺されているそうですわ(ひでぇ改変ぶりw)。しかも、いろいろエピソードがあったはずのダカールは“ただの陽動”に使われただけで、舞台はさっさとトリントンへ移動。そこでシャンブロと一戦交えることになるわけですが、マハディさんの“呪い”がロニちゃんに乗り移る形で発現するとか……「そんな形で出すのかよ!」と心の中で思いっきりツッコミましたわ。いやぁ、もはやオカルトですな(まぁ、ガンダムの世界にオカルトは憑きもの、いや付き物かもしれませんけどねw)。
 戦闘シーンは、今回も良かったです。ジオン地上残存部隊になぜかジュアッグやゾゴックにイフリートがいたり、どっから手に入れたのかマラサイまでいるし、そいつらが暴れ回った挙げ句、やられっぱなしだった連邦軍にはバイアランを駆る強力な無名戦士(ジェリド中尉も真っ青w)が登場。それらのモビルスーツがドンチャンやるのを見てるのは楽しい楽しいw。デルタプラスもようやく実力を発揮できて良かったっすね~……って、その分、前回“化け物”だったユニコーンが今回は激しくどーでもよい扱いだったですな。ま、次巻で最後突然空から降ってきた黒いやつにKOされるんでしょうから、これはこれでいいのかもしれませんけど。
 しっかし、モビルスーツって、大した補給物資もなしに20年もホイホイ動くもんなんですかねぇ?ジオン残党さんたち、凄すぎます(シャンブロが元気に動いてるのはもっと信じられないけどw)。後になって落ち着いて考えると、「調子のりすぎだろ」ってツッコミたくもなりますが、それはヤボというものかな。ここは単純に面白がっていればいいんでしょうな。

 地上に降りるとブライトさんが登場するので「どうするんだろう?」とすごく気になっていたんですが、成田剣さんが演じることになったんですね。いやぁ、これは最高のキャスティングだと思いましたよ。成田さんがやってた「犬夜叉」の殺生丸の声が故・鈴置洋孝さんの声質そのもの(というか、殺生丸の中の人って途中までマジで鈴置さんだと思ってました)だったし、それなりに歳くったブライトの声にはピッタリですわ。

 ガンダムUCアニメ版は以前書いたように全6話ということですので、あと2巻しかないわけです。あと2巻で原作の「黒いユニコーン」「宇宙と惑星と」「虹の彼方に(上)(下)」を描くとなると……次の第5話で原作7巻8巻の分を完了するつもりなんでしょうな。そうなると、とてもじゃないけど、原作通りなんてできるわけないですよね。今回先にトリントンへ移動しちゃったのは、さっさと宇宙に上げちゃうための布石なんでしょうが……やっぱ全8話ぐらいに延長した方がよかったんじゃないですかねぇ?もう第5話をガンガン作っている頃だろうし言っても遅いんでしょうけど、ちょっとね。それなりに重要なキャラの意味合いまで変えてしまったりとか、ここまでするとなると、「こうまでして映像化する意味あったのかな」って疑問も感じ始めましたよ。原作者が直に改変しているわけだから、誰も文句は言えないわけですが……本当に、これでよかったんですかね?
 ま、何にせよ、ガンダムUCアニメ版は最後までBlu-ray Disc版にて付き合いますけどね。第5話も、期待はしていますよ。

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コメント

ブライトさん、よかったですね。バナージはキャプテンをノックアウトしたまでは良かったのですが、その後がいつものガンダムの主人公って感じでした・・・というかノックアウトさせるのもいつものガンダムの主人公ですかね?w巨大MAとMSに乗った女性パイロットも結局は死ぬというのもなんかいつも通りって感じで、らしいといえばらしいのですがロニである必要があったんでしょうかね?死ぬなら野郎より若い女性の方がより悲劇的なるからとか?
ブルーさんが書かれているとおりMS戦は良かったです。MSの重々さが感じられて非常に好印象でした。
次巻も楽しみにしてはいますが、いつになることやら・・・

投稿: げるぐぐ | 2011年12月 4日 (日) 02時43分

原作のロニの死に方も良いものではないしMAパイロットとして死んだ方が短時間でキャラが立つ、と考えたのかもしれませんけど、うまくいったとは思えませんな。時間短縮によって生じたストーリー的な亀裂を、より広げただけのよーな?
書き忘れてたけど、バナージとジンネマンの殴り合い、それと姫様がコーヒー飲むところは良かったですね。こういう形での心情描写ってのはガンダムならではですな。
次は5月予定みたいですよ。半年に1本ペースみたいですな……先は長いなぁw

投稿: ブルーメール | 2011年12月 4日 (日) 12時57分

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