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2011年6月27日 (月)

F1 2011 ヨーロッパGP

 F1第8戦・ヨーロッパGP決勝がスペイン・バレンシアで昨日行われました。
 前戦のカナダGPは、雨のために長時間赤旗で中断となり、地上波放送が生中継だったこともあって中断前の25周目までしか見ることができなかったんですよね。レース再開後は実に劇的な展開でバトン(マクラーレン)が優勝したようなのですが……見たかったなぁ。残念ですわ。
 で、今回のヨーロッパGPは、ピレリのミディアムタイヤが初の実戦投入となったのですけど……これがまた、ねぇ。
 予選。ベッテル(レッドブル)がただ1人1分36秒台を叩き出して、PPを獲得。2番手にウェバーが入ってレッドブル勢はフロントロー独占。3番手ハミルトン(マクラーレン)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手マッサ(フェラーリ)、6番手にバトン。小林可夢偉(ザウバー)は14番手、今回から復帰したペレス(ザウバー)は16番手。
 決勝。照りつける日差しで路面温度が上昇し、同じヨーロッパの市街地コースながらモナコのようにタイヤに優しいコンディションではなかったようです。スタートは特に混乱なくベッテルが先頭に立ったんですけど、いつものように独走態勢になるかと思ったら、今回は「後続をガンガン引き離す」って感じではなかったんですよね。「珍しいなぁ」と思って見てたんですけど、どうもタイヤをいたわってたみたいですな。12周目に中段グループが1回目のピットインに入り始め、なんと小林可夢偉もここでピットへ。可夢偉はここでミディアムに履き替えたんですけど……これが誤算となります。上位陣は、ハミルトンが13周目、ウェバーが14周目、ベッテルとアロンソとバトンが15周目、マッサが16周目にピットインして引き続きソフトを選択しました。「ミディアムタイヤをどう使うか」ということを各チーム迷っていたようなのですが、結局のところミディアムはまたまた「使えないタイヤ」だったようで……これを「いかに使わないか」が勝利のカギだったようです。ベッテルが危なげなく優勝したんですけど、そのベッテルは31周目に2回目のピットインをしてソフト、その3セット目のソフトを引っ張って48周目に3回目のピットインでようやくミディアムを履いて57周のゴールまで使っただけでした。他の上位勢も同じ戦略でして、基本的に「ソフト3セットを使い切ってタイムを稼いだもん勝ち」だったようです。これ以外の変則的なピット戦略で結果を残せたのは、2ストップで8位入賞したトロロッソのアルグエルスアリ(18番手スタート)だけ。ペレスがまたも脅威の1ストップを成功させたんですけど11位どまり。可夢偉は35周目にソフトに履き替える2ストップ作戦でしたが、16位に沈みました。可夢偉はカナダGPでも7位入賞して今季ずっとポイント圏内という結果を残してきたのですが(※オーストラリアGPは失格)、ここで途切れてしまいましたね。残念です。ま、仕方ないですかねぇ。ザウバーのマシンはここのところどうしようもなく遅いですから。いくらウデと戦略があったとしても、限界はありますよ。レース展開を見てて「せめてフォースインディアぐらいスピードがあるマシンだったらなぁ」って思いましたね。
 優勝はベッテルで、今季6勝目。2位には地元のアロンソが入り、ウェバーが3位。4位ハミルトン、5位マッサ、6位バトン、7位ロズベルグ(メルセデスGP)。カナダで4位入賞したミハエルさん(メルセデスGP)は17位でした。

 レッドブル、というかベッテルが今季は他を圧倒しているんですけど、次戦イギリスGPからはエンジンマッピングの制限を厳しくすることでブロウン・エキゾースト規制がかけられることになりました。レッドブルのマシンにかなり影響があると言われているのですが……なーんか、レッドブルの上層部が必要以上に「おかしいじゃないか」って騒ぎ立てているのを見ると、「実は既に対策済みなのでは?」って思っちゃうんですよねw。「そんなのされたら困るよ~」って言いまわることで、ライバルチームを安心させて出し抜いているよーな気がします。鬼才ニューウェイの力でホントになんとかしちゃいますからね、彼らは。
 まぁ、どうなるのか楽しみです。

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