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2011年5月11日 (水)

大地震発生から二ヶ月

 東北地方太平洋沖地震発生から二ヶ月が経ちました。
 死者数14981人、行方不明者9853人……まだ行方不明の方がこれだけおられるというのが、今回の震災の被害の大きさを物語っているといえますかね。ただ、余震はだいぶ減ってきたように思います。東北新幹線も全線が復旧したし、このあたりがせめてもの救いでしょうか。
 しかし、福島第一原子力発電所の事故は未だに収束しておらず、今度は政府による浜岡原子力発電所停止という新たな問題が生じました。世間では「英断」と評価する見方の方が強いように思えますが、この時期に法的根拠もなく停止させたことで全国の停止中の原子炉の再稼働が困難になっています。国民の支持が集まったことで与党内の反対勢力や野党が黙り込み、菅首相は実に楽しそうですが……政府がこのまま何もしなければ、今夏の日本の電力はどうなるのやら。
 また、震災復旧復興のための特別立法もまだまだこれから。政府の復興方針さえも、妙な会議に丸投げの上、何も決まっていません。
 この上「夏は節電だ!」と一部の政治家に煽られても怒りを覚えず、何も決めない議員の批判もせず、首相の配慮なき思いつきを「英断」と賞賛する主権者たる国民とは一体何なのか……私には、政治よりも日本の国民というものがわからなくなってしまいました。

 この国は、これからどうなっていくんですかね?引き続き福島第一原発事故の収束を祈ると共に、「今年の夏を無事乗り切れますように」と被災しなかった自分の未来も祈らなければなりましたよ。

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