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2011年5月28日 (土)

宇宙の騎士テッカマンブレード ~その1

 今週届きましたよ。バンダイ アーマープラス(ARMOR PLUS) テッカマンブレード グロスカラー Ver.

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 1992年2月から放送が開始されたTVアニメ「宇宙の騎士テッカマンブレード」の主役・テッカマンブレードの完成品玩具として、「アーマープラス」シリーズから昨年1月に「テッカマンブレード」が発売されました。その再販分で、グロス(光沢)カラーでリニューアルされたのが今回の「グロスカラー Ver.」でございます。
 「宇宙の騎士テッカマンブレード」というアニメ作品について補足しておきますと……その昔タツノコ全盛期に「宇宙の騎士テッカマン」という作品がありまして(1975年放送。再放送とかで見た記憶はあるのですが、どんな話かまでは覚えていませんです)、それのリメイク的に作られたわけで、私も当初“まがいモノ”的に思っていたのですが……だがしかし、実際はほぼ「テッカマン」とは関係のない完全新規オリジナルの話で、かつ、計算された凄まじいストーリーとなっていました。序盤はいわゆる“ヒーローもの”的に謎多きテッカマンブレードがこれまた謎の敵・ラダムと戦うだけなんですが、中盤にミユキという少女が突然現れることで物語が劇的に展開していくんですよ。ここから最終話への怒濤の流れが、実に素晴らしい。当時、私はこの展開に衝撃を受けました。とにかく、男性キャラ陣が熱く、見てる側もヒートアップして泣ける話です。私も何度も大泣きしました。TVシリーズのシナリオとしては、私が見た全てのアニメ作品の中で最高のものと言って良いですわ。が、この作品、作画が崩壊というか、製作環境がそもそも体をなしていなかったんですよね。その回をどこが作ったかでキャラの顔が全く違うという……さらに、オープニングだけまた別デザインという、何が何だかわからんことになってて、その点は残念な作品になっちゃってるんですよねぇ。ホント、何度「佐野浩敏キャラで、全部描き直してくれ!」と思ったことかわからんですよ(今も思う。なんとかならないかなぁ?)。

 で、今回の「テッカマンブレード グロスカラー Ver.」ですが、「アーマープラス(ARMOR PLUS)」ってことで、素体にアーマーを足す形になっています。
 「テッカマン」と呼ばれる存在は、ラダムによりフォーマットされた高等生物でして、地球侵攻にあたっては人間がフォーマットされてしまいました。フォーマットされてしまった人間の1人が主人公・Dボゥイ(相羽タカヤ)であり、普段は人間の姿ながら「テックセット」することで外骨格構造の「テッカマン」の素体へと変化します。それが下の写真。

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 この素体がさらに鎧をまとい、ラダムの尖兵たる「テッカマン」として敵を駆逐するわけです。Dボゥイはラダムのコントロールを受けていないためにラダム側でなく地球側として戦うのですが、そのDボゥイが「テックセット」して「テッカマン」となった姿が下の写真になります。

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 強襲型のテッカマン、「ブレード」です。今回のアーマープラス版は、プラスティック製(一部ダイキャスト製)の素体に、プラスティック製だったりダイキャスト製だったりするアーマーを被せていきます。これが結構面倒でして……正直、「素体に戻そう」とは思わないです。

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 横と後ろはこんな感じ。

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 ブレードの主武器はテックランサーと呼ばれる槍です。物質変換して、使いたいときに作り出すようです。便利ですなw

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 ブレード最大の武器が、両肩に内蔵された緑色の発射口から放つ“ボルテッカ”。素粒子ビームとかで、威力絶大(ヤマトの波動砲みたいなもんです)。ただし、テックセット1回につき1発しか撃てない制約つき。ちなみに、タカヤが「ボルテッカ!」と叫ぶと発動するんですが、その収録で中の人がマイクを実際に破壊してしまったそうで……その破壊力を実証してしまったようですなw(それほど熱い話である、という証明でもあります)。

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 腰についたアーマーを持ってシールドにできます(テックシールド)。設定では先端からワイヤーを射出できるんですけど(テックワイヤー)、それも別パーツで再現できたりします。

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 光が当たると部分的に反射するようになっており、劇中で目が光るシーンを再現できます。

 放送当時にバンダイからプラモデルが発売されており、そのプラモ版の時からブレードはスタイリング良好でしたから、今回のアーマープラス版も良い感じの造形に仕上がっています。エッジのシャープさなどは玩具であるこちらの方が上だったりしますし、グロス塗装もイイ感じです。私自身プラモ版は以前所有しててフラット(ツヤ消し)で仕上げてましたから「グロスってどうなのかなぁ?」と思ったんですけど、違和感ないですわ。
 ただ、手首が不満ですねぇ。ボールジョイントで繋がってるんですけど、これが腕アーマーとの関係もあってなかなか上手くはまってくれないんですよ。もうちょっと何とかならんかったんかなぁと思いました。あと、そもそも「アーマーを被せる構造にしなきゃいけなかったのか?」ってのもちょっと疑問かなぁ。それを言うと元も子もないんですが……「素体に戻す人はいない」ように思えてならないので。まぁ、いいんですけどね。
 プラモ版と違って重量感がかなりあるし、尖ってる部分は突き刺さるくらいにシャープですし、なかなか良いものでしたよ。
 その2に続きます。

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