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2011年4月 3日 (日)

Sandy Bridge ~その8(“変態”マザーボード)

 前回書いた通り、ASUSTeKのマザーボードの販売が再開されるも交換手続が進まず、イライラしてASRockの「B3 P67 Extreme6」を買い足しました。選んだ理由は、ASRockの6シリーズマザーはネット上の評判も悪くなく、比較的販売再開が早かったのでそろそろB3 Steppingの2巡目出荷分が買える頃合いだなと思えたから。スペックの割にASUSTeKより安いってのも大きかったかな。

P67_extreme6_1_2
この「P67 Extreme6」、箱がデカいんですわ。ようやく交換日時が決まった「P8P67 EVO」の箱と並べてみましたが、この差です。今までいろいろマザーボードを買ってきたけど、こうもデカい箱は初めてですw。これが上級品(Extreme6)と中級品(EVO)の差なのかな。

P67_extreme6_2
このように「問題解決版のB3 Steppingを使ってますよ」って箱の下の方に記されています。これで問題が完全に解決されればいいんですがね……正直なところ、B2→B3で本当に解決したのかは不安です(C Steppingにならなかったあたりが、いかにも“応急措置”って感じ)。まぁ、B3 SteppingはApple他大手メーカーに大量に出荷したわけだし、これがもしダメだったらIntelの業績に決定的打撃となるだろうから、それこそIntelの威信をかけてバグフィックスがされているのだろうとも思えますけど。どーなんすかね?

 ま、そのへんの心配はとりあえず置いといて、「P67 Extreme6」で改めて“Sandy Bridge”な新PCを組んでみました。
 まずは、CPU/メモリ/グラフィックボードの最小構成にて起動するかの確認をしてみましたが……普通に起動しました。再起動をかけてみて、「P8P67 EVO」のときのようなコールドブートで再起動してしまう現象<詳しくはその3で>はないことを確認。また、UEFIのセットアップ画面でデバイスの認識状況をチェックしてみると、「P8P67 EVO」では1066MHz動作と認識されてたCORSAIR・CMX8GX3M2A1333C9が1333MHz動作と認識されてました。
P67_extreme6_3

こんな感じ(※これは今日撮った写真でして、確認時はBIOSバージョンが1.50だったんですけど、他の内容は変化なし)……なーんか、これだけで「このマザーは凄い」と感動してしまいましたw。「P8P67 EVO」で設定いじってなんとか1333MHz動作させてたのがウソのようです。
 で、他のパーツとかも組み付けて、Windows 7のインストールへ。今回の構成はこうなりました。
■CPU:Intel Core i7-2600K
■M/B:ASRock B3 P67 Extreme6
■メモリ:CORSAIR CMX8GX3M2A1333C9(DDR3-1333MHz 4GBx2)
■グラボ:ASUS ENGTX460 DIRECTCU/2DI/1G/FF14
■SSD:Intel X25-M 120GB
■HDD:HITACHI Deskstar 0S02602(2TB/SATA)
■光学:バッファロー BR3D-PI12FBS-BK(パイオニアBDR-206)
■電源:Seasonic SS-650KM

 マザーが変わったのとSSDが加わった以外は前と同じです。今回の新PCでは当初からSSDの増設も計画してたこともあり、この機会にシステムドライブをSSDに替えてみることにしました。

X25m120
SSDを使うのは初めてなので、一番扱いやすそうなIntel製で、かつ枯れたものを選びました(……つーか、「型落ち処分で安くなってたから買っといた」ってのが実態ですけどw)。接続は、SSDをintelチップ直結6Gbps S-ATAポートの0、HDDを1へ。光学ドライブはMarvellチップの6Gbps S-ATAポートに繋いで、intelチップ直結3Gbps S-ATAポートには何も繋いでいません。バグフィックスされているといっても、必要もないのにわざわざトラブルが出たところへ繋ぐことはないってことで。
 HDDに環境は構築されていてチップセットもP67で同じなわけだし、そのままSSDに引っ越して流用しても良かったんですけど、SSDがよくわかってないこともあり、トラブル回避のため改めて新規インストールしました。ついでに、OSもWindows 7のHome Premium(アップグレード版)からProfessional(64bitのDSP版)に変更。結果、Home Premiumのライセンスが1つ余ることになりましたが(※前の環境は、新環境構築後に破棄しました)、ま、そのうち何かで使えばいいやってことで。ライセンス認証がめんどくさいけど……ま、そん時はそん時だ。
 OSインストールも問題ありませんでした。まぁ、S-ATAを最初デフォルトのIDE互換モードのままインストールしちゃったため、BIOSで設定し直してAHCIモードにてインストールやり直しってのはあったんですが、どっちも作業自体は何も問題なかったです。さすがはSSDというか、環境設定とかがあっという間なのは驚きましたw
 OS起動も問題なしでした。各種デバイスドライバを入れて安定動作を確認してから、予めDVDに焼いておいたWindows 7のService Pack1を適用。これも問題なく終了し、その後Windows Updateをかけて最新の状態にしました。SSDなのでIRST(Intel Rapid Strage Technology)最新版もインストールしましたが、問題ありませんね。パイオニア製光学ドライブとの相性報告が多々あるんですけど、Marvellチップの6Gbps S-ATAポートに繋いであるからなのか、パイオニア製でもBDR-206は大丈夫なのかはわかりませんが、うちでは何の問題もありません。ちなみに、Intel X25-M 120GB(Intel SSD Toolboxで適正化済み)のCrystalDiskMarkでのベンチマーク結果はこんな感じでした。

X25m120_2
妥当な数値なのかはよくわからんです。初SSDなんで、とりあえず何でも速く感じますよ。
 「P67 Extreme6」のBIOSをバージョン1.50から最新の1.60に上げることもしてみましたけど、それも問題なかったですね。いやぁ、「P67 Extreme6」サマサマですわ。全くもって安定してます。iTunesとかも無事引っ越せたし、TMPGEnc Video Mastering Works 5もインストールし直したりして、環境再構築もほぼ終わりました。

 ASRockってメーカーの製品は初めてだったし、6シリーズマザーに関しての評判は悪くないとはいえ、なにせ“変態”と呼ばれるメーカー(いろいろヘンな仕様のマザーを作ってくるので、良い意味で“変態”と呼ばれているようです)ですから……「大丈夫か?」と思ってましたが、びっくりですわ。グラフィックボードを挿すPCI Express x16スロットの位置が微妙にズレている気もしないでもない(PCケースにすんなり固定できなかった。「P8P67 EVO」のときはマザーもグラボもASUS製品だからか、サクッと固定できたんですが)のと、CPUのソケット固定時にギシギシ言うのがちと怖かったけど、それ以外の作りはしっかりしてるように思えるし(あ、なぜかFDD端子が付いてるんですけど、その位置がとんでもないのはいかにも“変態”かも。PCIなどの外部バスがある方の、しかも一番端っこの角って。どうやって配線すんだよ、これw)、UEFI設定とかもASUSよりずっとやりやすく感じました。上級で安くはないマザーボードなんだから当然と言えば当然かもしれませんが、素晴らしい製品だと思いましたね。これでLANにIntelチップが使われてたらカンペキだったんだけどなぁ……他のメーカーも採用してないのが多いし、この点は仕方ないか。
 これでいよいよ、うちの“Sandy Bridge”な新PCも本格稼働できそうです(その10に続く)。

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