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2011年4月

2011年4月29日 (金)

血となり、肉となることを祈って

 GW初日ということで、大阪日本橋に行ってきました。
 目的は買い出し。ええ、もう、「ゴールデンウィーク」にふさわしく、散財ですよ。散財!
 午後の日本橋界隈は、人で溢れてましたねぇ。「この人たちが、みんな何かしら購入していたら、日本経済はまだまだ暗くないぞ」と思ったんですけど……戦利品(店の手提げ袋)を抱えた人をあまり見かけなかったのですが(日本橋だけに、ホビー系なブツを両手に抱えた猛者もいたことはいたがw)、どうなのかなぁ。ま、TVコーナーに人だかりができてたりもしてたので、購入物を送ってもらう人が多かったんでしょう(そう思いたい)。
 私はそれなりに諭吉さん使いました。散財が目的ですからね~。

 あとは、思ったことを書いてみます。
昨日発売になったiPad 2
 当然売り切れてて、店頭に在庫はなかったのですが(Wi-Fi版。3G版は興味ないので知らない)……今回の「2」は、薄く軽くなったようで、実物を持った感じは先代より好印象でした(先代は重く、持った瞬間「こりゃ持ち運ぶの厳しいな」と思って買う気が失せた)。ブラウザ(Safari)もなかなかの動作でイイ感じだったし。何に使うか用途がはっきりしているならば、「買い」じゃないかと思いました。
 ただ、用途がはっきりしていないと、持て余しそうなのは先代と同じですなぁ。多少値段が下がったとはいえ、決して安くはないですから……うーむ。
 未明に、オンラインで購入寸前(あと1クリック)までいったことはヒミツです。
3DSローンチソフト特売
 国内では震災自粛も重なってイマイチ不調なニンテンドー3DS、「ストⅣ」「リッジ」「無双」あたりのローンチソフトが特価2980円になっていたので、比較的評価の高い「戦国無双 Chronicle」を買ってみました。これで、ようやくうちの3DSも本領を発揮できますわ(買って以降何もせず、ずっと放置でしたw)。
 「ファミスタ」まで2980円になってたので、買おうかどうしよーか迷ったんですが……3DSの小さい画面でファミスタを9回までやり続けるのが面倒そうに思えたので、やめときました。
 この特売、かなり買ってる人多かったです。ただ、在庫ありの3DS本体と一緒に買ってる人は見た限りではいなかったよーな……新規ユーザー獲得には至っていないとしたら、3DSはまだ厳しい状況が続くのかなぁ?まぁ、任天堂には「ゼルダ」「マリオ」「ポケモン」と看板ソフトがゴロゴロあるので、それらの3DS版が出さえすれば一気に普及が進むんでしょうけど。
PCパーツ盛況
 PCパーツ屋さんや量販店のパーツ売り場も盛況でしたねぇ。intel 6シリーズのマザーボードで品切れのものもあったし、このGW中にSandy Bridgeで組む人も多いのかなぁと思いました。
 まぁ、私も買ってきたんですけどね。いろいろと。

 本日の戦利品は「戦国無双 Chronicle」とPCパーツだったわけですが、他にもいろいろと仕込んだりしてみました。
 Twitterでも書きましたが、私の支払ったお金が回り回って日本経済の血となり、被災地の肉になってくれることを祈っていますよ。

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2011年4月27日 (水)

PlayStation Network、破られる

 PlayStation Network(PSN)が先日来「障害発生中」となったままでログインできない状況が続いていましたが……これは障害ではなく不正アクセスが発生したためネットワークを敢えて遮断していたからで、その不正アクセスによりユーザーのアカウント情報が流出した可能性があると発表されましたね<公式ニュースリリース>。
 うーむ、 PSNだって何重にもガードしてただろうに、破られちゃったんですなぁ。今回の不正アクセスにより、氏名、住所、メルアド、生年月日などの個人情報の流出は仕方ないにしても(※もちろん困るし許されないことなんだけど、通信で情報をやりとりしている以上、流出の危険性は常にあります。それに対する覚悟がないのなら、個人情報を登録する必要があるサービスは一切受けないようにする他、自衛手段はないんですよね、実際)、クレジットカード情報の流出は冗談じゃ済まされないですな。悪用されたら、金銭的損害がいくらになるやらわからないですから。

 まぁ、私は元々ネットワーク上のサービスを基本的に信用していない人なので、
・クレジットカード情報はネット上で登録しない(実際は「これ以上の浪費阻止」という個人的意味合いの方が大きいのですがw)
・パスワードは登録ごとに変える
って方針ですから、今回のトラブル復旧後も、
・PSNのログインパスワードを変更
・登録アドレスへの不審なメールがないかチェック
しておけばいいか、とは思っています。あと、PSNのウォレットにいくらかチャージしてあったんですが(「真・三國無双6」のDLC用)、いくら残ってたのか正確に覚えてなかったりするんすよねぇ。消えてたらやだなぁ。 あとで購入明細のメールが残ってないかチェックしておこう。

 なんか、今回の不正アクセスは「国際的なハッカー集団が関与しているのでは?」とか報道されてたりするんですけど、事実だとしたらいい迷惑ですよ。なんでゲーム用ネットワークなんぞに攻撃せにゃならんのか……ったく。
 とはいえ、本当に有名なハッカー集団の仕業だったら、逆に実害は少ないかもしれませんがね。金目当てじゃないだろうし(どこかのサイトでハッキング内容を全公開みたいな暴挙に出なければの話ではあるけど)。

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2011年4月26日 (火)

IE9解禁

 Internet Explorer 9 (IE9) 日本語版のダウンロードがようやく解禁となったので、早速入れてみました。
 Windows 7に最適化され、GPUアクセラレーションが実装されたことで高速化されたようですな。ちょっと試しただけですけど、たしかにIE8に比べると動作がかなり“軽い”感じはしますね。とはいえ、GPUまで使ってやっとOperaやFirefoxに追いついたってだ(以下略)。
 「IE使わないと、まともに見ることができないサイト」ってのがときどきありますから、そういう時に必要なんですけど、私は普段Opera(バージョン11.10。このブログもOpera上で編集してます)かFirefox(バージョン3.6.16)を使ってますから……ま、その分、気軽にメジャーバージョンアップしちゃえるわけですけどねw。
 ちなみに、Firefoxもすでにバージョン4がリリースされてますが、アドオンの互換性がまだ完全とは思えないのと「安定しきっていないのでは?」という疑念から、まだ更新していません。あと、今回のIE9も仕事用PCにはまだ入れてなかったりします。互換性の問題で閲覧できなくなると困るところがあったりするので。速くて軽いことも必要ですけど、ブラウザはサイトを表示できなきゃ意味がないですからねぇ……そんなに気を使わなくてもよい時代になってもらいたいものです。

 IE9は東日本大震災の影響で、今日まで公開が延期されていました。
 他にもいろんなところで延期延期となっていましたが……ゲームソフトとかはだいぶ発売日が決まったりしてきましたね。
 あとは、AppleのiPad 2ですかねぇ。延期になったままの大物は。6月には東芝から対抗製品が出るみたいだし、来月あたりには日本でも発売されるのかな?
(追記:iPad 2は4月28日に発売解禁となるようです。GWに合わせてきたか……)
 いろんな新しいモノが普通に発売され、日本のどこでも誰でも普通に買えるように、早く戻るといいなぁ。

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もし本当に内閣総辞職に追い込むとしたら

 自民党と公明党が「第1次補正予算成立後に菅首相の退陣を求める」と息巻いているみたいですね。
 「菅が辞めた後は、俺が引き継ぐから任せとけ」と言う議員が誰もいないのに、菅首相を退陣させてあなた達はどうするつもりなのか?と聞いてみたいものですが、「選挙に勝った」と浮かれている人たちには通じないかな。
 まぁ、実際、現政権の震災対応は褒められたものじゃないし、菅首相の資質に問題があるのは最初から明らかですから、「首相が退陣した方が早い」という考え方にも一理あるかもしれません(私は現時点での内閣総辞職にはあくまで反対ですが)。

 それを理由に、もし本当に今(というか来月予定の補正予算成立後)、野党が菅内閣を総辞職に追い込んでしまうとしたら……
 諸外国が呆れてしまうことのないよう、最低でもこれくらいのことはしてほしいと思います。
・内閣不信任案可決→内閣総辞職→首班指名選挙で新首相選任→新内閣発足、の手続きを1日の内に完了する。
・財務大臣と外務大臣は留任。
・新内閣に参加した政党は一致結束して行動し、党内抗争など一切なし。新内閣の閣内不一致も絶対許さない
(最低でも今年度内は)。

 この程度のことはやって当たり前のはずですが……こういう初歩的な政治戦略でさえ考えもしないんじゃないですかねぇ、今のセンセイ方は。
 そもそも、政治戦略って観点からすれば、菅政権なんてものは「中国漁船衝突事件」の時に総辞職へ追い込んでおくべきだったんですよ。にもかかわらず、あの時官房長官辞任で満足し、統一地方選のために“無能総理”をわざと居座らせた自民党や公明党に、この国難を乗り切る戦略眼があるとはとても思えません。民主党よりはマシかもしれない。けど、頼りにできるほど優れた人材なんて、リーダー格では石破茂さんぐらいしか見当たらない。仮にその石破さんが首相になったとしても、他の自民党議員は周りで支えようとしないでしょう。麻生首相の時と同じように。足を引っ張るくらいのことしかできない連中が多すぎるんですよ、今の自民党は。
 そして、第一党の民主党は、既に内部分裂しています。今さらまとまるなんて不可能ですな。みんなの党は閣内に入らないでしょうし、残りは論外ですわ。
 そんな連中が束になって新内閣を作ったところで、国難にふさわしい強固な政治体制なんて築けるわけがないと私は考えますがね。ならば、倒閣なんてそれ自体が時間のムダですよ。

 ま、それでも退陣させるというのなら、やってみればいいんじゃないですか。
 でも、やった以上は、きっちりと責任取れよ。「またダメでした」なんて、本当に許されませんよ。

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2011年4月24日 (日)

統一地方選2011後半戦 投票日

 今日は統一地方選後半戦の投票日でした。
 今回、私の地元では選挙がなかったので投票はしていません。
 注目の衆院愛知6区補欠選挙は、自民党候補が勝ったようですね。与党民主党は候補者を立てず、地域政党・減税日本が候補者を立てたけど全く及ばずだったようで。これにより、自民党は菅政権攻撃を強めるだろうし、増税路線も後押しされるのでしょうな。
 とはいえ、自民党は全国どこでも圧勝というわけでもなかったですね。民主党は前半戦も合わせれば惨敗と言ってよいと思うけど、自民党に勝った選挙もありました。自民党執行部は強気の発言が目立つけど、あまり調子に乗ると足下をすくわれるんじゃないですかね?重点的に応援しながら負けた選挙もあったわけで、国民の皆があなたたちを支持しているわけではないということは、肝に銘じておくべきだと思いますよ。
 一方、民主党は自民党の何百倍も反省してもらいたいところですが……小沢派とかがこれで調子づくんだろうなぁ。何やってんでしょうねぇ、あの人たちは。民意とかけ離れていくことがわからないなんて、哀れですね、本当に。

 今回の震災で、被災地の地方自治体、特に市町村の首長さんたちが奮闘されている姿をたくさん見ました。
 全国的に名の通った方じゃなくとも必死に危機対応をされているのを見て、「大したものだなぁ」と思うと同時に、地方自治というものの大切さも痛感させられました。「地方の選挙なんて、大したことない」って、私もどこかしら(国政に比べると)軽視してたりするんですけど、やはり大事ですね。
 そのうち私の地元の市の市議選/市長選もあると思いますけど、その時は与えられた一票をしっかり投じようと改めて思いました。

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2011年4月23日 (土)

復興構想会議ですか

 有識者からなる「東日本大震災復興構想会議」っていうものが政府により設置され、震災復興につき議論されているようです<官邸サイト>。
 この「有識者からなる会議」って、自民党も民主党も大好きですよね。今まで何度も見ましたよ。首相が誰か「偉い人」をたくさん呼んできて、「偉い人」にいっぱい議論してもらって、「有益な政策」ってのを提言してもらって、それによって「よりよい政治を」って、そういうシステムですよね。
 その一環で、今回も「偉い人」ってのが呼ばれてるみたいですけど……こういう会議の提言って、本当に「よりよい政治」ってのに繋がってきたんでしょうかねぇ?
 私には極めて疑問です。だいたい「偉い人」ってのが「わからんでもないけど、本当にこんな人で大丈夫なのか?」って人が選ばれてて、その人たちにいっぱい議論してもらうと勝手な意見のぶつけ合いになって収拾がつかなくなって、議長にされちゃった人が何とかとりまとめた提言は体をなしてなくて、受け取った政治家は結局をそれを活かすこともなく……ってイメージがあるんですけど。それこそ「ムダであって、そんなもんは仕分けるべきじゃないのか?」って思いますよ。提言なんてもんでよければ、行政の専門家たる官僚のトップ・事務次官会議なんかで決めちゃった方がよほどマシなもんになるんじゃないかな(縦割りな官僚組織を各次官がフルに使えば、極めて迅速に結論を出すだろうし)。
 それに、そんな会議の提言なんぞ、活かされずにムダになった方がよほどマシとも考えられます。そもそも、この国は民主主義国家です。国政を託すべく議員を選挙で選んで(=民主的過程)立法府たる国会を構成し、その議員の中から行政を司る内閣を組織し、国会と内閣が協力して国政を担うというのが日本国憲法の建前です。つまり、主権者たる国民から国政を担うことを託されているのは原則として国会議員だけであり、そうでない者が国政を担うということは、外部登用の国務大臣など例外的に認められているにすぎないのです。にも関わらず、政府が敢えて民主的過程を経ないどっかの誰かを連れてきて、その人たちの意見で国政を動かしてしまうっていうのは……戦前に民主的過程を経ない軍人たちが政治を動かしていたのとさして変わりません。また、日本の一般大衆が忌み嫌っている(らしい)「官僚統治」というものの問題点とも共通します。「官僚統治」が許されないというのなら、なんでこんな訳のわからない人たちの意見だけが国政に反映されるシステムなのに一般大衆が寛容なのか、私には理解できなかったりします。「有名人だから大丈夫」と誰もが思うのならば、「賢人会議」でも作って統治してもらえばいい。民主主義なんて面倒で非効率なものはやめてしまうべきです(憲法を変えてしまえば可能ですよ?)。

 今回の「東日本大震災復興構想会議」には、民主的過程を経た被災地の3知事が呼ばれていたりしますけど……「偉い人」ってのに、やっぱり「本当にこんな人で大丈夫か?」って人がいますね。復興に建築家や都市工学、防災の専門家が必要なのはまだわかるけど、一流企業の執行役に新聞屋に作家に脚本家?特別顧問に哲学者?私、この人たちにこの国の行く末を託した覚えはないんですがねぇ。
 で、今日は第2回目の会合だったようですが、知事さん達がそれぞれ多様な意見を述べられたとか。地方行政の責任者でさえこんなで、さらに他の訳のわからない委員さんたちが発言しだしたら……やっぱり収拾がつかなくなって、いつまでも結論が出ないでしょうね。おめでとうございます、菅首相。あなたの指導力とかなんとかは、この会議のおかげでさらに評価が下がるでしょう。そんなことより、政府の復興の方針すら定まらないんじゃ、家を失った被災者の皆さんの生活はいつまでたっても……。
 まぁ、本来国政を決めていくべき国会が機能しないこの国では、こういう会議でもして国民に見せておかないと仕方がないんですかね。
 「本当に何もしない、何もできない国」なんですかねぇ、日本って。

 え、「てめぇだって、タラタラ文句言ってるだけだろうが」、ですか?
 じゃあ、ここで勝手に私も提言させていただきますよ。「Bleumer的復興構想」ってやつを。国会議員でもない人が委員に選ばれるのなら、一市民の私の勝手な意見でも、まぁ、いいでしょう。とりあえず書いてみます。
・まずは福島第一原発の全基冷温停止を国の最優先事項とする。
・そのために国力を投入することを惜しまない。国民の権利を一部制約してでも行うべく強制力を伴う時限法策定(ただし、権利制約に対しては補償すること)。周辺地域の土地は国で収容。住民の生活は一定期間国で保護(年内は想定される収入を補償。以降は生活保護適用)。JR東日本に常磐線から発電所までの線路設置を要請(物資搬入のため。仮設でよいが、10年はもつものを。要請に応じてもらえないなら強制)。
・放射性物質による汚染が想定される地域を調査地域として設定の上、地域内の年内の作付け、漁業は禁止(放射線量測定のための作付け、漁のみ国の厳格な管理下で続行。もちろん市場出荷は規制値以上以下に関わらず一切禁止、測定結果は常に開示)。地域内の一次産業従事者の年内の生活費は国で保護(想定される年内の収入全額を補償)。
・津波被災地復興については、津波対策のため時間をかける(3年とか5年とか)法制度を確立。その間は仮設住宅使用を認めた上で土地所有権を制限(もしくはいったん国が強制的に買い上げ)。最低でも今回の津波に耐えられるよう土地改良し、改良前の建物建築は禁止。土地改良費用は国が負担、改良後の建物建築費は権利者負担。土地改良工事中の住民の生活費は……うーん。仕事による収入がない人について、年内は津波により失われた収入の全額補償。以後は一律生活保護適用かなぁ。
・平野部の水没地域については、調査の上、土地改良が可能であれば同様に実行。不可能であれば、国で土地を収用し、以後居住地にすることは禁止。
・費用は可能な限り国債発行で負担。増税の場合は、震災復興税であることと、震災復興完了時に戻す時期(延長不可。足りなければ再度法律を作るか国債を追加発行すれば良い)と戻す税率(現時点の税率)を明記の上で法制化すること。
ってところですかね。まぁ、国の指針とするには足りないところだらけでしょうが、思い付くのはこの程度なので。

 ド素人が考えただけでも今回の復興のための法整備が困難を極めることは間違いない(憲法に反するところが多々ある…)上に、それを迅速かつ強権的に決めてしまわなければ手遅れになってしまうと容易に想像できるのですが……いいんですかねぇ、国会が呑気にいつもの調子で「責任追及」なんてやってて。結局、原発は東京電力が何とかしてくれて、津波被災地にはなし崩しで家が元の場所に建っちゃって、形だけ復旧して終わりってなりそうだなぁ。

 それでも何とかなっていくのかな。ある意味、凄いですよね日本って。お上がどれほどダメでも、いつも何とかしちゃいますもんね。今回の復旧復興も、何とかなるもんなんですかねぇ。
 それなら、それでいいか。多数の犠牲者を出す過ちを何度繰り返すことになっても、今を生きている人間は誰も傷つかないで済むもんな。特に、政治家センセイのキャリアには傷がつかないですもんね。一石二鳥で万々歳、あっはっはっ。
 ……国が衰退するわけだ。

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2011年4月22日 (金)

世の中、不思議なことが多い

 大地震から数えて42日目の今日、衆議院で「東日本大震災からの復興への決意を示す決議」が全会一致で採択されたそうです。被災地の経済復興に全力で取り組むって内容みたいですけど……こんな何の実もない、ただの宣言文の採択に42日もかかる議会って、何なんですかね?
 そんな国会を構成する政治家のセンセイの皆さんは、与野党揃って菅政権を非難しておられます。マスコミと一緒になって、「菅直人は首相を辞めろ」と仰りますが……「菅が辞めた後は、俺が引き継ぐから任せとけ」と言う人が1人もいないどころか、「菅政権退陣後」の見通しさえ何も言わないですな。ひたすら、「菅が悪い!」「菅のせいだ!」って言うだけ。
 私には、全責任を“無能総理”に押しつけているだけに見えるなぁ。国会法56条1項の制約があるとはいえ、「法律を作る」という自分たちの仕事さえ全く (追記:税制特例法案が本日衆議院を通過したようです。失礼しました。でも、やっと2本目かな?2本や3本法案通しただけで足りるんですか?)ほとんどしていないのに。
 本当にこのセンセイ達に、少なくともその職務をこなしてはいる人(※そのやり方について問題があるかどうかはまた別の話)を非難する資格、あるんですかねぇ?

 また、マスコミさんも、偉そうに国政批判は徹底的にするけど、なぜ国会の怠慢については書かないんですかねぇ?書いてはいけない決まりにでもなっているんですかね。

 あと、昨日、法務省が「放射線被爆についての風評被害に関する緊急メッセージ」をサイトに掲載したんですけど<こちら>、これって事実であれば立派な「差別」だと思うんですよ。福島県民だからというだけで、理不尽な扱いを受けているわけですから。そんなことが連日のように報道されているのに、“お役所仕事”の典型のような法務省に先を越される人権団体さまって何なんですかねぇ?「人権擁護」「人権救済」と叫ぶ日頃の元気はどこへ?
 それに、これだけ「放射能」「放射能」と非科学的に皆が騒ぎ立てる今の社会情勢って、「原発反対派」の人たちにとっては最高の状況だと思うのですよ。ここで大手全国紙にドーンと反原発の全面広告でも載せたら、すごく反響を呼んで、お味方が激増するんじゃないでしょうか?少なくとも、自分たちの主張を世間に示す絶好の機会だと思いますよ。どうして、そういう表立った行動をしないのでしょう?

 世の中、不思議なことが多いですわ。

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2011年4月21日 (木)

ツインドライブ

 面白そうなインナーイヤーヘッドホンが発売されたので、買ってみました。ビクターのHA-FXT90ってモデルです<メーカーページ>。

Hafxt90ltd (※4月23日写真追加)
 最近のインナーイヤーはバランスド・アーマチュア方式が多いので、音を出すドライバーユニットが複数あっても珍しくも何ともないのですが……このHA-FXT90は、ダイナミック方式にして傾向の違うドライバーユニットを2つ並列に搭載しているという所が普通じゃないんすよね。それでいて、値段がお手頃(1万円弱)なので買ってみたというわけです。
 で、早速うちにあるDAPで聴いてみてるんですけど……高域に特徴がある音なように思えます。全域で解像感があるけど、金属的に響く高域が特に目立つ感じ。以前自室のサブオーディオシステム用小型スピーカーを選ぶときにSX-LC33MK2というスピーカー<メーカーページ>を店頭で試聴したことがあったんですけど(数種類の中から最終候補に残り、かなりの時間聴かせてもらったんでよく覚えてます。結局、買ったのはもう一方のでしたが…)、その音を思い出しました。ビクターはこういう音が好きなのかな?
 ただ、鳴らし始めだからか、曲によっては高域がキンキンし過ぎている感じも。まぁ、ダイナミック方式のツインドライブという実にややこしいヘッドホンだから、エージングが進まないことには音の評価はできませんな。

 レビューは、一週間以上使ってみてからということにします<5/3にアップしました。こちらです>。

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2011年4月20日 (水)

一時的復帰

 

メゼポルタ広場よ、私は帰ってきた!

……って、そんなオーバーなことでもないんですが、Xbox360用「モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)」に一時的に復帰しました。「MHF 200万ハンターありがとう! 無料でモンハンフロンティアウィーク」キャンペーンということで、1週間だけMHFの有料サービスが無料開放されたのに便乗してみましたよ。
 私がMHFをクリアしたのは昨年12月のことでしたから<記事>、5ヶ月ぶりになりますか。当時はシーズン9.0でしたから、シーズン10をプレイするのは今回が初です(といっても、そのシーズン10も昨日までw。今日からはフォワード.1だそうで)。やってみると、たしかに私が知ってるMHFとはいろいろと変わってましたねぇ。まぁ、変わったといっても細かいところだったんで、すぐに慣れたんですが……アップデートとは関係なく、所属していた猟団が消滅してたのに参りました。消滅したこと自体は予想してたんですけど(私がクリアする時点で既に団員が規定数に足りなかったw)、猟団チャットが使えないというだけでこれほどまでに不便とはなぁ。やっぱ猟団の存在って大事ですわ。
 で、今回やってみて一番驚いたのは、週末の3日間無料付与されたアシストコース&プレミアムコースですかね。アシストコースは1度購入したことがあったんですが、プレミアムコースは初めてでして……いやはや、アシストの「激運同等の効果が常に発動」「ギルド貢献ポイント2倍」とプレミアムの「獲得HRP/ゼニー2倍」が組み合わさると、もの凄いことになるんですな。レジェンドラスタがモンスター退治を強力に支援(しかも、何度死のうがクエスト失敗にはならない)してくれた挙げ句、クエスト終了後には報酬がたんまり……これじゃ、普通にクエストをちまちまやってるのがバカバカしくなりますねぇ。「アシスト/プレミアム同時の相乗効果」というのが恐ろしいほどだってことを体感できたのは、良かったっす。ま、実際やろうとすると72時間で2000円弱の課金となるので、高過ぎでさすがにできないでしょうけどねw

 久々にフレンドさん達と一緒にクエして回ったり、プーギーたちと戯れたりできて、楽しかったです。無料開放してくれたカプコンには感謝感謝ですよ。
 ただ、また課金して本格的にハンターに復帰するのかというと……うーむ。まだ、そこまでMHFに強い欲求はないなぁ。
 本格復帰は、もうしばらく先のことになりそうです。

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2011年4月18日 (月)

F1 2011 中国GP

 F1第3戦・中国GP決勝が昨日行われました。
 今年以降の開催権が危ぶまれていた上海インターナショナルサーキットでしたが、契約更新されて今年も開催されましたね。
 ここでもベッテル(レッドブル)は絶好調。フリー走行1、2、3と全てトップタイムを出した挙げ句、予選Q3でも1人だけ1分33秒台を叩き出して他を圧倒しました。2番手バトン(マクラーレン)をコンマ7秒離しましたからねぇ……凄いですな。そして、今回突然化けたのがメルセデスGP。ロズベルグがQ3に進出した上、バトンや3番手につけたハミルトン(マクラーレン)と並ぶ1分34秒台をマーク。4番手につけました。ま、一方のシューマッハさんはQ2敗退14番手に沈んだわけですけど……先週末からえらく急激に進化したんだなぁ。小林可夢偉(ザウバー)は、調整がうまくいかなかった他、Q2赤旗中断の影響をもろに受けてしまい13番手。“最速マシン”を駆るウェバー(レッドブル)は、なんとQ1敗退で18番手スタートということに。「107%ルール」適用は今回もなく、ヒスパニアの2台を含めて全車無事決勝に出られることになりました。
 決勝。「またもベッテルの独走か?」と思っていましたが……なんとスタートでマクラーレンの2台が前へ。KERSはちゃんと使っていたので、単にベッテルのスタートがうまくいかなかっただけみたいですな。が、これだけで波乱は収まらず、先頭を走っていたバトンと2番手に浮上したベッテルが同時に1回目のピットに向かったところ、バトンが自チームではなく1つ手前のレッドブルのピットで止まってしまうというハプニングがw。すぐにバトンが前に進んだためベッテルのピットインにほぼ支障はなく、ベッテルが先にピットアウトしたため事無きをえましたが……ちょっと危なかったですな。何かあったら審議になってたかも(見てる分には単純に面白かったけどw)。さらに、一通り1回目のピットインが終わってみると、ロズベルグがトップに……これにも驚きました。昨晩の放送分を録画して見たんですけど、なんで途中からロズベルグがトップになってるのやら、さっぱりわからなかったです。ピットインのタイミングでああいう展開になったんですかね?そして、今回はピット戦略がレース展開全体を大きく動かしましたね。終盤トップに返り咲いたベッテルが2ストップ作戦を採っていたところ、最後に使ったハードタイヤがここでもイマイチだったようで、ロングランに持ちこたえることができず3ストップ作戦のハミルトンにあっけなく抜かれてしまいました。結果、ハミルトンが優勝。ベッテルの開幕3連勝はならず、2位フィニッシュ。そして、最初にハードタイヤを消化してしまう作戦に出たウェバーが、予選に使わなかったことで温存できたソフトタイヤ3セットで他車を抜きまくり、18番手から終わってみれば3位に……いやぁ、今回は展開がめまぐるしくて面白いレースになったんじゃないですかね。4位にバトン。いつの間にかトップだったロズベルグは、いつの間にか後退して5位フィニッシュ。途中で燃料不足ぎみになったためペースを落としたみたいですな。スピードはあったのに、惜しかったですね。以下、6位マッサ(フェラーリ)、7位アロンソ(フェラーリ)、8位シューマッハ、9位ペトロフ(ルノー)。10位には小林可夢偉が入って、しぶとくポイントゲットしました。いやはや、毎度のことながらお見事です。
 前2戦はピット回数を減らした方が良い結果になる感じでしたが、今回は3ストップで「ハードタイヤを捨て、ソフトタイヤでガンガン行く」戦略の方が良い結果だったようですね。ハードタイヤの性能があまりに低すぎるが故のことなんでしょうが……これじゃハードタイヤが“罰ゲーム”みたいなもんですなぁ。使えるセット数が限られているので「数周だけハードで走って、あと全部ソフトで繋ぐ」って極端な作戦はムリっぽいけど、「予選を戦わずにタイヤ温存すればいいんじゃね?」ってウェバーの冗談が、冗談じゃなくむしろ正しいよーな気さえします(証明しちゃったしw)。タイヤのカスが多すぎてレース中危険と言われてたりもするし、ピレリさんにはせめてハードタイヤだけでも変更してもらいたいなぁ(シーズン途中であっても)。
 あと、今シーズンのレギュレーション改正の目玉とも言えるKERS+DRSですが……KERSは「抜かせる」ためでなく「抜かせない」ためのシステムになってしまってるのは以前と同様ですな。その点、DRSは「抜かせる」ためのシステムとして働いているように思えましたけど、使えたり使えなかったりするのが実にわかりにくいし、アロンソのマシンにマレーシアで開かないトラブル/中国では禁止区間で開いてしまうトラブルが出たようで……今まで使ったことのない装置だけに、なんとも「試行錯誤中」って感じです。面白い試みではあるけど、どっちもマシンを“ドーピング”して無理に速くしているようなイメージがあって、あまり好きになれないんだよなぁ。でも、せっかく採用してメーカーが頑張って開発したんだろうし、上手に使ってくれればいいんじゃないかなと思います(来季も存続するのかは、また考えればいいでしょう)。

 次戦はトルコ、ヨーロッパラウンド開幕です。イスタンブール名物のターン8にピレリタイヤがもつのか?ってのが面白そう。今シーズンはマクラーレンやメルセデスGPみたいにマシンが短期間で大化けしたりするし、“本場”ヨーロッパに戻ることでまだまだ何が起こるかわからないですな。
 個人的には、フェラーリの進化に期待したいです。「アロンソはこんなもんじゃない」ってところをまた見たいですから。頑張れ、跳ね馬!

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2011年4月14日 (木)

そんなに今すぐ辞めてほしいですか

 政府批判が止まりませんね。それも、「菅首相辞めろ、今すぐ辞めろ」の大合唱です。
 もちろん菅政権の震災及び原発事故への対応は全体としてとても褒められるものではないですし、批判されても仕方ないし、擁護するつもりもありません。この内閣で震災復興を成し遂げられるとは到底思えないので、原発事故がある程度収束(全基「冷温停止」状態ぐらいかな?)できたなら、次の首相候補を決めた上で総辞職していただきたいと私でも思ったりしますし。
 しかし、前にも書きましたが今は政治的にも皆が協力して原発事故だけでも何とかするのが先じゃないんですか?国際的な協力体制下にある原発事故が収束していないんですから。菅首相が辞めたからといって、事故が収束するわけでもないし収束が早まる保証もないんです。まぁ、確かに、皆で協力するべく「復興実施本部」へ全党に参加を求めはするものの、「原発事故収束に一定の目処がたつまででもいいから。そうなったら辞めてもいいから、頼むから協力お願いします」って頭下げてまわるぐらいのこともできないのが菅直人って人なわけですけど……それでも、首相ですよ。どうしようもない残念な不適格者でも、我々国民が選んだ衆議院議員であり、かつ民主的手続をきちんと踏んで決められた日本政府を代表する内閣総理大臣なんですよ。

 そういう立場の人間が、もし今この時点で何の展望もなく辞職して、内閣も総辞職なんてしたら……世界の笑いものですな、日本国は。「あの国には責任ってものがないのか」って、笑うしかないですよ。
 「今すぐ辞めろ」と言っている人に聞いてみたいのですが、東京電力を代表する社長が雲隠れしたことを「危機対応がなってない」と非難していませんでしたか?にもかかわらず、日本の代表である内閣総理大臣については「即刻辞任を求める」とはどういう了見なんですかね?社長に対する非難は「組織の代表のくせに逃げるな」ってことじゃないんですか?それを首相はわざわざ逃がしてどうするんですかね。
 また、辞職を促したいのか「一体何のために、その地位にしがみついているのか」と首相に質問した新聞記者がいたそうですけど(こんな質問にまともな反論もできない首相も首相ですが……)、この記者やこの質問に賛同している人たちは本当に今すぐ辞めた方が事態が良くなると考えているのでしょうか。仮に今辞職したとして、次の首相は誰にするのですか?第一党の民主党から出すにしても、誰もが納得するような人いますか?岡田幹事長?前原前外務大臣?いいんですか、そのへんで(えっ、まさか党員資格停止中の小沢一郎さんですか?お膝元が被災したのにあの態度……今回あの人には絶望しましたよ。岩手の人たちはまだあの人についていくのですかねぇ)。民主党にいないとしたら、最近「首相は辞めろ」と主張するだけみたいな自由民主党から出しますか。大連立の上で谷垣総裁が首相になって……って、務まりますか?じゃあ他は……うーむ、誰にするのか決めるのに何日かかるか知りませんけど、決められるものなら誰でもいいか。で、それから首班指名選挙になるわけですが、震災に関する特例法を統一地方選の投票を延期したの以外1つも決められない今の国会で、すんなり決められるのでしょうか。決まったら組閣となりますが、誰を大臣にするのかを決めるのにまた時間がかかりますな。各大臣が決まったら決まったで、この一刻を争う事態に引き継ぎをやって、新大臣サマが部下となる官僚の誰が誰でを知って組織を把握して掌握するのに何日もかかりますよねぇ……各大臣が決まるまでの手続進行中、政府を誰が指揮するのかといえば、結局今の首相と大臣たちですが、その点についてはどう考えておられるのでしょう?
 私には、そんなイザコザをやってる時間が無駄に思えてならないのですがね。

 さらにネットでは、地震直後から「内閣総辞職なんかで済むか!解散総選挙だ!それしかない!!」って言ってる人もいますよねぇ。しかも、多数。
 ま、それが本当に「民意」であるならば民主主義国家である以上、解散すべきかもしれませんが……本当に衆議院が解散したらですな、この状況下で議員全員の資格が失われ、衆議院は一時的になくなります。解散の日から遅くとも40日以内に総選挙が実施されますが、選挙期間は12日あるので、どう頑張っても解散から2週間は衆議院が存在しなくなります。参議院の緊急集会で国会の権能は一応補えますが、その間重要案件について決められなくなりますな。もちろん、総選挙後30日以内に召集される特別国会をすぐに開会できたとしても、それから先は上記内閣総辞職の場合と同じ手続を踏むことになり、国として何もできないまま時間だけがどんどん消えていきますよ。
 こんな時にわざわざ政治空白を作る民主主義国家ってどうなんですか?しかも、世界中から巨額の義援金が集まるほどの被害を被っている被災地の国民に投票させる国家……2008年のミャンマー以上に凄い国ですな。いやぁ、素晴らしいですよ。軍事独裁政権による強制ではなく自らそれを選ぶわけですから、さらに上をいけますね。ええ、もう、原発事故対応に国家の威信をかけて協力してくれている民主主義国家のアメリカとフランスに、堂々と協力を中止する口実を与えるくらいに素晴らしい統治能力ですよ、うん。
 ……私がアメリカの大統領なら、安保条約破棄の上、軍の撤退命令出したくなるだろうなぁ。そんな無様な国家と仲良くしたくないし、そんな国のために自国の兵士を危険にさらし続ける理由もありませんし。非常時に文句だけ言い続けて時間を浪費し何もしようとしない連中なぞ、守ってあげる価値ありますか?ありませんよ。

 これでも日本国民みんながみんな今すぐ首相を辞めさせたいのなら、いっそのこと解散総選挙までやってしまえばいいかもしれませんな。後先考えずに八つ当たりしかできない国民には、暴挙と言うべき選挙を通すことでお似合いの国家体制が出来上がるでしょう。「実際そうなってみるまでわからない、わかろうともしない」ってのは、65年前の国民もそうだったんでしょうしね。そういうのも「お国柄」なのかもしれないしなぁ、この国は。
 こんな時までみんな好き勝手言うだけでまとまることさえできない程度の国家では、どっかの知事じゃないけど「天罰も下る」ってもんですかねぇ(こんな言葉書きたくないんだけど)。津波で犠牲になった方々に、どんな顔で何と言えばいいんですか?「私たちはあなたたちの死を無駄にし、復興もできず、世界に恥と放射性物質をばらまくことだけはできました」とでも言うつもりなのか、日本という国は。
 日本が今すべきことは、首相に八つ当たりすることではなく国の総力を挙げて復旧復興に取り組むこと、それしかないと思うのですがね、私は。

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2011年4月12日 (火)

レベル7

 福島第一原子力発電所の事故について、政府が国際評価尺度(INES)で最も深刻な「レベル7」に相当すると発表したようですね。あのチェルノブイリと同じレベルですか……4つもの原子炉がおかしくなった上に1ヶ月経っても収束しないというのでは、こうなるのも仕方ないですかね。このまま収束が遅れたら、「レベル7」どころか新たに「レベル8」なんてのが作られて後世まで語り継がれることになってしまうかも……本当にこれは大変な事態です。日本が今後も“技術立国”として生きていくためには、何としても「チェルノブイリよりはマシでした」と言える間に収束しないと。
 こんな事態になってしまっては、諸外国に日本政府の対応を批判されるのも当然ですね。自らの立場を丁寧に説明した上で(言い分はあると思います)、批判も甘んじて受けるしかないでしょう。

 しかし、同じ日本国内で、こぞって政府批判ってどうなんですかね?特に政治家。
 もちろん、福島の方々は怒っていいです。現場で命懸けで働いている人たちも、声を上げるべきかもしれません。また、政府の初動もその後の対応もおかしかったって指摘することも必要でしょう。事実でしょうし。
 けど、今はとにかく事故を収束することが最優先なんじゃないんですか?総力戦でやらなきゃいけない時ではないんですか?ダメ首相をその座から引きずり下ろしたら、事故は収束するんですか?次の首相を今決めてる場合ですか?何日もかけて組閣するんですか?一刻を争う事態じゃないんですか?他党も、首相も各大臣もアホで能なしでダメなんだったら、力を貸したらどうですか?あなたたち、プロの政治家なんでしょ?日本の持てる力をあらゆる分野で結集しなければならないときに、いつものようにグダグダと……与党も野党もいい加減にしろ。
 また、そうやって責任も果たさず文句垂れてるだけの連中を、嬉しそうに報じるマスコミもどうなんですかね。同じ民主党内からも批判が出てるって、それ小沢一郎冷遇に対する単なる私怨でしょう?こんな時にそんな次元でしか話ができない政治家なんて、それこそバカで能なしですよ。そんなバカ言ってる連中の方が偉い、正しいって書いてるような新聞まであったりしますが……その新聞が大好きな言葉が「反日」ですけど、「それは日本政府のやってることにいちいち楯突いてるあんたらだって同じだ」って言いたくなります。左寄りの政権だからといってこんな時でも日本政府を空中分解させたいのか。ふざけんな。

 あまりに腹立たしいので言葉がきつくなったのはご容赦願いたいですが、ここ数日福島第一原子力発電所のすぐ近くが震源となる強い余震まで立て続けに起こっているんです。状況はより悪くなっていると思うのが普通じゃないですか?なのに、国全体がこのザマじゃ、収まるものも収まらないですよ。地震後の大変なときにネットでサヨクのウヨクのって言ってる連中に「こんな時まで」と心底腹が立ったんですけど、責任ある立場の国会議員や大手のマスコミまでがそのレベルかと思うと泣けてきます。吹けば飛ぶような菅首相のクビなんて、事故が収束したらいつでも取れますよ。それからでしょう。順番を間違えるな。その順番さえわからないんだったら、政治家だ新聞だなんて偉そうに言うな。
 「国際尺度で最悪のレベル7」って、この国のレベルを言ってるんじゃないかとさえ思えます。この程度の国なんですかねぇ、日本って。

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2011年4月11日 (月)

F1 2011 マレーシアGP

 F1第2戦・マレーシアGP決勝が昨日行われました。
 今年初のパーマネントサーキット、そして高温下での開催ということで、「ピレリタイヤはもつのか?」ってことに注目して見てたんですが……今回ももちましたねぇ。
 予選は、レッドブルとマクラーレンの争いとなりました。前回KERSを封印していたレッドブルですが、長いストレートがあるからか使ってきましたね。ベッテルがポールポジションを獲得、ウェバーは3番手に入りました。差はコンマ3秒ほどに収まり、同じマシンに乗るウェバーからしてみれば「面目躍如」ってところでしょうか。マクラーレンは2番手にハミルトン、4番手にバトンとなりました。ベッテルとハミルトンの差はコンマ1秒、ウェバーとバトンはコンマ02秒ほどと両者の差は確実に縮まりましたねぇ。マクラーレンの開発能力は凄まじいですわ。5番手はアロンソ(フェラーリ)でバトンからコンマ6秒遅れ。6番手にはオーストラリアで出遅れたハイドフェルド(ルノー)が入りました。小林可夢偉(ザウバー)は今回もQ3に進出、10番手となりましたが……“2強”との対決を投げたアロンソから1秒遅れか。現実は厳しいですね。ちなみに、今回はヒスパニアも「107%ルール」をクリアして無事決勝に残りました(やっぱり遅いけどw)。良かったですな。
 決勝。ベッテルはスタートもしっかり決めてトップを守ったんですけど、ウェバーはスタートに失敗してズルズルと後退(※後にKERSを使わなかったためと判明。)。代わりにというか、上がってきたのはルノーの2台。ペトロフが5位、ハイドフェルドはなんと2位にポジションアップ!これにはビックリしました。ルノーのKERSは優秀なのかな?その後、雨がぱらぱら降ったりしたのですがウェットタイヤに変えるクルマはなく、各車周回を重ねていきました。結局のところ、今回は「タイヤをどう使うか?」が勝負を決めたみたいです。ソフト→ソフト→ハードの3ストップで無難に走りきったベッテルが優勝(途中から、ベッテルもKERSを使えなかったようで……今回は搭載して重いのにこれか。なんつう速さだよw)、同じパターンで乗り切ったバトンが3秒遅れで2位、ハイドフェルドが25秒遅れで3位表彰台となりました。最初のスティントでタイヤをもたせられず、早め早めのピットインで4ストップになったウェバーが4位。3ストップながら、ペースが上がらずピット作業に遅れもあったマッサは5位。終盤に接触したアロンソとハミルトンは共に20秒加算のペナルティが科され、アロンソはフィニッシュと同じ6位のままながら、ハミルトンは8位に繰り下げ。ただ、ハミルトンはこの接触がなくともたぶんウェバー同様4ストップになってたでしょうから……今回はむしろ「ポイント取れて良かったね」って感じじゃないかな?7位に繰り上がったのは、2ストップで見事に走りきった小林可夢偉でした。いやぁ、可夢偉クン、さすがですわ。大して速くないマシンなのに、ウェバーや9位に入ったシューマッハ(メルセデスGP)を抜きまくったりした上、タイヤも温存し、2ストップでポイントゲットですからねぇ。戦略眼とオーバーテイク技術、そして今年は「堅実さ」も加わってそう。なーんか、往年の“プロフェッサー”を思い出すなぁ、若いのに。素晴らしい!前回表彰台のペトロフ、脅威の1ストップ男ペレス(ザウバー)はリタイアとなりました。

 レース前には「4ストップじゃないか」と言われていたんですが、多くが3ストップ、可夢偉を含む4人が2ストップで走りきりましたね。まぁ、曇天に雨もぱらぱら状態だったので、路面温度が想定よりも低かったために何とかなったのかもしれませんが……やはりピレリのソフトタイヤはなかなかのもんだと思えますね。ただ、ソフトで17周とか走れたりするのに、もつはずのハードが16周もたないとか、妙なことになってるのは何とかしてもらわないと。金曜日にスーパーハードタイヤのテストもしたみたいだけど、まだまだ改善すべき点も多そうですねぇ、ピレリタイヤ。グリップ失ってオーバーランって、「戦略ミス」ってだけじゃなく他車を巻き込んだりすると危ないですから(今回のペトロフのコースオフも、場合によっては危なかった)。頑張って良いタイヤを開発してもらいたいです。
 あと、ルノー(※正確にはロータス・ルノーGPなんですが、別チームのチーム・ロータスがあってややこしいのでルノーとします)のR31は本当に速そうですね。超絶カッコ悪いカラーリングが難点ですけど(黒金でJPSカラー……そうは見えん;;)、革新的設計なのにこの時点で保守的なフェラーリ150°Italiaと変わらない速さというのは、今後更なる発展も期待できそうですし。ホント、これにクビサが乗ってたら、ベッテルだって喰えたかも?レッドブルの勢いが止まらないので、それを脅かすためにもルノーチームには是非頑張ってもらいたいです。

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大地震発生から一ヶ月

 東北地方太平洋沖地震発生から一ヶ月が経ちました。
 死者数は増え続け、行方不明者も14000人以上。被害の全容は未だ不明です。余震も活発で、今日も震度6弱の地震があったようで……せめて、余震だけでも弱まってくれればいいのですが。
 福島第一原子力発電所の事故も収束しておらず、今日の余震で外部電源が遮断され、1~3号機の原子炉を冷やすための注水作業が一時止まったとか。影響はないと言ってるみたいだけど……バックアップを動かすこともできずに50分近く注水が止まり続けたって聞くと、さすがに「本当にこれで大丈夫なのか?」って思ってしまいます。現場で作業している人たちは命懸けの状態が続いていて極限の作業を強いられているのだろうとわかっているし今も最大限の敬意をもっていますが、一ヶ月経ってアメリカ軍やフランス・アレバ社の力も借りているのになおこうも脆いとは……私の心の中にある、わが国の技術力への信頼感も崩れてしまいそう。何とか収束してほしいです。

 義援金も送らせていただきましたが、被災地が日常を1日でも早く取り戻せること、福島第一原発の原子炉が一刻も早く冷温停止することを祈っています。

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2011年4月10日 (日)

統一地方選2011前半戦 投票日

 今日は統一地方選前半戦の投票日でした。
 ちゃんと投票しましたよ。投じる先もそれなりに考えましたし。けどね、正直、選挙どころの気分じゃなかったです。被災したわけでも何でもない関西在住の私でさえこんな気分だったわけで……被災地は特例法で延期になったけど、被災と言うほどでなくとも余震の続く東日本でまともな選挙ができたと言えるのか、何とも後味の悪い選挙だったように思えます。原則として地方自治も間接民主制である以上、一般市民にとって地方政治と繋がる機会は選挙の時しかないわけで……投票率はいうほど悪くないみたいですけど、こういう形で今後何年(だいたいは4年)かの体制が決まってしまうというのは投票する側にとってもされる側にとっても不幸だったんじゃないかと思いました。特に、千葉県浦安市とかね……あれは市の判断が正しいと思いましたよ。特例法を決める際に、「一部の自治体だけでなく全部の自治体を延期にすべき」としたみんなの党の主張の方が正しかったかもしれませんな(「こんな時だからこそやった方が良い」という考え方も間違ってはいないと思うので、断言はできないんですけど)。
 こんな中で「(国政で)政権交代しろ」とか言ってる一部の連中の気がしれないですよ。民主党に政権から降りてほしいのはやまやまだけど、衆院の過半数の議席を持っているのは民主党です(選んだのは我々日本国民)。それを覆すための国政選挙を今やるなんて冗談じゃないし、それこそ被災地の惨状を無視した考え方ですよ。被災地のために何でも自粛せよとか言う一方で、こんな暴論には反対しない……よくわからないです、私には。

 今回の私の投票行動については、ここでは具体的に書かないこととします。国政と違って、事情が同じ地域の住民にしかわからないですから……ま、国政批判の意味も込めて民主党公認候補には投じなかったってことは書いておくかな。地方選挙での外国人参政権容認の党なんかに、その地方選挙で票を投じるわけにいかないですしね。

 あと、今回の選挙戦で気になったのは、選挙戦後半あたりから原発の是非を争点にする候補者が出たことですかね。私の住む地域でも言ってた候補者がいたし、今回の選挙戦で最大の注目を集める東京都知事選でも争点になってたみたいですな。私なんぞは「福島第一原発がある程度落ち着いたら、これか」って思いましたがねぇ(本当に大変な時は、黙ってるくせに)。で、争点にする候補者さんが必ず口にするのが「自然エネルギーへの転換」って言葉です。いい響きですよね、「自然エネルギー」って。私も心引かれます。
 そこで、調べてみましたよ。その「自然エネルギー」ってやつの、現時点でその方式では国内最大と思われる各発電所の発電出力を。
・堺太陽光発電所                     10000kW(全竣工時)  現在2850kW
・郡山布引高原風力発電所        65980kW
・八丁原地熱発電所                110000kW
・奥只見水力発電所                560000kW
だそうです。これに対して国際問題にまでなってしまっている“汚染源”福島第一原子力発電所はというと、
・1号機                                 460000kW
・2・3・4・5号機             各784000kW
・6号機                                1100000kW
合計                  4696000kW(※定期点検などで全力稼働することはないと思われる)
参考:東新潟火力発電所        4600000kW
です。この数字をどう捉えるかは、個人の自由です。私は「水力って結構凄いな」と思いましたが、「自然エネルギーへの転換」を叫ぶような人ほど「脱ダム」と言ってたことを忘れてはならないでしょう。ダムを造ると言うことは実際、問題が多いのです。それに、この「出力」ってのはその発電システムが最大限働いたときの数字です。太陽光はお日様が照ってるときだけ、風力は一定の風量で風車を回せるときだけ回して発電しています。そんな休み休みでしか使えないシステムにして、頑張っても日本ではこれしか出力できないのです(※海外では気象条件が異なるので発電効率は変わってきます。海外における成功例をやたら引き合いに出す人がいますが、都合の良いデータに惑わされないよう注意が必要)。地熱はたしかに安定して出力できるけど、突き詰めれば元はマグマの熱エネルギーなわけで、そんな活火山のごとき制御できないものを「都合よく利用できる」と考えるのは原子力とあまり変わらない感じもします(※他に波力発電というのもあるのですが、まだ日本には発電所と呼べるものが存在しないのでここでは割愛しました。バイオマスは火力発電の燃料の話なので、これも割愛)。
 一方、原子力ってのは動き始めたらずーっと熱を出し、水を沸かして発電し続けます。今回のことでよく分かったんじゃありませんか(代わりに、止めたいときに止まってくれなかったりすることも分かったかと思いますが)。エネルギーを論じるならば、原子力発電所は安定してこれだけ(200万kW以上)の電力を供給できるシステムなんだということもしっかり理解しておく必要があると思います。その上で全面廃止を選択するのなら、それはそれで間違ったことではないのですが、廃止するならば現状では火力発電所に置き換える他ありませんな。その火力発電だって、つい先日までは地球温暖化対策上「悪」とされてたんですからねぇ(それを言ってたのもまた「自然エネルギーへの転換」を叫ぶような人たちです)。
 今回の大惨事を引き起こしている原子力発電というものに対して危機感を抱くのは当然ですし、私もなくせるものならなくした方が良いとは思います。しかし、「自然エネルギーへの転換」なんてものは、上記の数字を見る限り現時点では絵空事でしかありません。不可能ではないでしょうが、現実的でないこともまた事実です。政治家は時に夢を語ることも必要ですけど、現実を直視することなく夢を語る人間の言うことなど信じるに値しません。妙な危機意識で煽られて間違った選択をした挙げ句「騙された」と言う愚かさを、先の民主党のマニフェストで我々は学習したのではありませんか?煽られるってのは単に煽る人間に利用されるだけだってことに、いい加減気付くべきですよ。原子力発電に対する我々の危機感を煽って自分への票に変えようとする人間に、本当に票を投じてよいのでしょうか?その主張の本質は何なのか、よく考え、見極める必要があります。
 エネルギー政策っていうのは、一筋縄ではいきません。が、にも書いた通り、このような事態になってしまった以上、国民1人1人が考えなければいけないところにきてしまいました。いずれこの問題は国政選挙で争点になるでしょう。その際は、聞こえだけの良い主張に惑わされることなく、現実を踏まえた上で皆さんが考え、自分の意見を持って臨んでほしいと切に願いますよ。

 今回の選挙にもいろいろ考えさせられましたが……ま、「政治はとにかくしっかりしてくれ」、その一言ですかね。こんな時くらい、本当にしっかりしてくれるといいんだけど。

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2011年4月 9日 (土)

Sandy Bridge ~その10(本当に安定してる?)

 ASRockの「B3 P67 Extreme6」で組んでド安定なうちの“Sandy Bridge”な新PCですけど……まだ重い処理をさせるなどの負荷をかけてみたわけじゃないんですよね。エンコードもソフトは入れたけど、今のところ新たにエンコードすべき映像がなかったりするし。
 というわけで、本当に安定した状態なのか、試してみることにしました。
○メモリ増設
 せっかくの64bit OSだし、やってみたかったんですよ。4GBx4枚の16GB RAMってやつを。というか、ホントはこの“Sandy Bridge”な新PCは「16GBで運用してやろう」って思って準備してたんです。CORSAIR CMX8GX3M2A1333C9は買うときに2つ買いまして、ええ。同じバージョンの4GBモジュールがうちには4枚あるんで、全部挿してみました。
 UEFIはまたまた一発で「認識した」と表示されました。「4096MB (DDR3-1333)」が4つ縦に並んでいるのを見たときは「おおー」と思いました。
 が、Windows 7を起動してみると、途中でブルースクリーンに。その後は普通に起動できたりして、システムの実装メモリに16GBと表示されているのを確認したし、Win7起動状態で何時間か放置したり、iTunesで音楽を再生し続けたり、PowerDVD 9でBlu-rayを再生できたりもしたんですが……なぜか勝手に再起動したり、突然ブルースクリーンになったりってことも。
 で、UEFIでMMIO設定をいじってみたりもしたんですが、余計不安定になったりするだけで状況は改善しませんでした。そのため、Windows メモリ診断をかけてみたところ……即行で「ハードウェアに問題あり」とのメッセージが。こりゃダメだw
 何が悪いのかを判断すべく、A2/B2スロットの2枚挿しにしてみたり、新たに挿したメモリの組だけの2枚挿しにしたりして、それぞれWindows メモリ診断をかけてみたりもしたのですが、それだと問題ありません。一方、A1/B1スロットに挿してあったメモリをA2/B2スロットに挿し直して4枚を試してみたりもしましたが、これはダメ。とにかく、4枚挿しにした途端Windows メモリ診断が通らなくなり、システムが不安定になってしまうようです。
 結局、4枚挿しの16GB運用は諦めました。元通りA1/B1スロット2枚挿しの8GB運用で使うことにしましたが、戻してからは何事もなかったかのように安定しています。
○3DMark 11
 重い処理といえば「3DMarkかなぁ」と思いまして、試しに最新版の11をやってみることにしました。
 Windows 7でGeForce GTX460だから、DirectX11に対応してるし。「動くはず」と思ったのですが……「Run 3DMark 11」を押した後、画面が真っ暗になったまま何の反応もない。しばらく待っていても何もない。1時間放置しても、画面は真っ暗なまま。
 仕方なくリセットボタンを押して再起動しても、「Run 3DMark 11」を押すと結果は同じ……「これはヤバイかも」って焦りましたよ。
 で、いろいろネットで調べてみたところ、どうも3DMark 11では言語バーがデスクトップに出ているとこんな形の不具合が出るみたいなんですな。私のPCにはATOK2010が入れてあるので、“Sandy Bridge”な新PCにもATOKパレットが表示されてる……というわけで、ATOKパレットをトレイに格納してみたところ、無事に3DMark 11のベンチマークが始まりました。結果はこんな感じ(※3DMark 11は無料版のBasic。GeForceドライバはバージョン266.58)。

P67e6_3dmark_score
 妥当なスコアなんだかどうなんだかはよくわかりませんが、テストはちゃんと表示されてたし、重い処理もちゃんとこなせるようです。ただ、問題がないわけじゃなく……Memoryのところが「Corsair 9 @533MHz」と表示されています。DDR3-1333として動作しているなら、ここは「@667MHz」って表示されるんじゃないんですかねぇ?Core i7-2600K搭載のメモリコントローラはDDR3-1333に対応してるはずだし、マザーボードも「4096MB (DDR3-1333)」と認識しているのに、なぜこう表示されるのやら……うーむ、実際は1066MHzで動作しているんだろうか。UEFIのメモリ周りの設定を変えてみたりもしましたが、結果は変わらずでした。別に1066MHz駆動だったとしてもPCとして問題があるわけじゃないし、対処のしようもなさそうだし、とりあえずこの点は考えないことにします。
 P67だし、2600Kだし、オーバークロックも試してみるべきって感じもするんですけど……なんか、処理能力に余裕ありすぎで、定格でもそのCPUパワーをほとんど使ってない感じなんですよねぇ。ブラウザでネット見るとかがヘでもないのは当然として、Blu-ray再生もGPUの支援だけで何とかなっちゃうみたいだし、デジカメのRAW(1200万画素)現像でも使用率20%もいかず瞬時に処理してしまう。私の使い方では“Sandy Bridge”はパワーがありすぎて、それこそエンコードぐらいしかCPUパワーを喰わないですわ。これじゃオーバークロックする理由がないやw。

 どうやら、安定してかつバカっ速い新PC環境が整ったみたいです。エンコードに使った場合のこともそのうち書きたいのですが、しばらくはエンコードすることもなさそうだし、その記事は「またの機会」ということになりそうっす。
 いろいろあったので、その1から3ヶ月近くも書くことになりましたが……こんなに長くかかるとはw。また何かあったら書くことにしますので、「Sandy Bridge」の記事はこのへんでひとまず区切りとしたいと思います。

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2011年4月 8日 (金)

「機動戦士ガンダムUC」第3話 Blu-ray Disc版

 「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」第3話 Blu-ray Disc版、届いたので見ました。

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今回も、初回限定特典の特製スリーブ付きです。“四枚羽根”クシャトリヤですが……私はクシャトリヤのゲルググ顔が好きじゃないです。首から下はカッコいいのに、とってつけたように顔だけゲルググってのに違和感を感じちゃってずっと拭えないんすよね。シナンジュと頭だけ取り替えた方がいいんじゃないかって思います(シナンジュの顔の方がクィンマンサに近い。また、シャアのごにょごにょの機体ならゲルググ顔もイイ感じに決まりそうな気がするし、サザビーにも近いし)。ま、どーでもいいことなんですけどねw

 第3話のタイトルは原作5巻と同じ「ラプラスの亡霊」なんですが……その前のパラオ攻略戦が3話の主たる内容になってしまっており、5巻の内容を描く時間はぜんぜん足りてないですね。つーわけで、ラプラス宙域での戦闘を除き、あとの人間ドラマは完全にすっとばしです。(本筋とは関係ないとはいえ)ガエル・チャンのエピソードとかも消されてるし。フロンタル登場までは再構成でも何とか話になってる感じだったけど、パラオ攻略戦からは説明不足がすぎて「話の展開」ってのがわからなくなってしまってますね。それに、今回オードリー(ミネバ)とリディの心情をほとんど描かなかったってことで、今後の展開もどんどん破綻していくのが確実だと思います。「ガンダムUCアニメ版をストーリー重視で見たい」って人は、原作小説を買って読んで補完していくことが必須になるでしょうな(まぁ、原作には要らん文章も多いですけど。今回の所で言うと、戦後のプルトゥエルブとか……ファースト小説版のクスコ・アルあたりを意識してわざと書いてるんでしょうけど、やりすぎ。戦争を美化し生温く捉える今の風潮には私も腹が立つけど、その残酷さ理不尽さを書くにしても、もうちょっと抑えた書きようはあると思う)。
 その“人間ドラマすっとばし”で稼いだ時間は、ほとんどがモビルスーツ戦の描写に割かれているのですが、こちらは凄かったです。いやぁ、モビルスーツは躍動してるし、コクピット内のHUDとかとにかく描き込んでますねぇ。この3話は「ユニコーンガンダムが化け物MSである」って見せることを最重視したのだとしたら、大成功ですわ。ただ、クシャトリヤに襲いかかるシーンで一瞬ユニコーンのシルエットラインが溶けちゃったみたいに見える所がありまして、他は実にシャープな描写なのに何度見てもそこだけ「溶けてる」感じなので気になって仕方がないのですが、これって演出なんですかねぇ?NT-D発動時の“得体の知れなさ”を強調するための手法として、原作5巻文末あたりの表現をこっちに持ってきたのかなぁ?うーむ。そこを除けば、“モビルスーツ好き”の私は大満足のデキでした。

 ガンダムUCアニメ版は全6話ということで、今作で“折り返し”となったわけですが……どう考えても、後半3話にて残りのエピソードを描ききれると思えないですわ。本筋に関係ない人とかエピソードとかはどんどん切り捨てていくんでしょうけど、既にムリがでてるし、先に書いた通り話の展開が破綻してしまうでしょう。ダイジェスト的作品でも「逆襲のシャア」的にまとめられればいいんだけど、このままだと詰め込みきれずに「F91」になってしまう気がしてなりません。
 毎回先行劇場公開もして制作もうまく回っているみたいですし、全8話ぐらいに延長してもいいんじゃないですかねぇ?というか、しないとダメですよ。隔月発売だったはずが半年に1本ペースになっちゃってるんだし、完結まで1年伸びたってさして問題じゃないっしょ、もうw。せっかく高いクオリティを維持できてるんだから、作品全体としても時間をかけてきっちり完結すべきだと私は思います。

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2011年4月 7日 (木)

Sandy Bridge ~その9(マザーボード交換)

 2月1日リコール発表、3月3日のメーカーによる交換受付開始日に登録を済ませ、翌4日に「P67/H67無償交換登録完了のご連絡」というメールが返ってきたうちのASUSTeK P8P67 EVOですが、ようやく交換と相成りました。

B3_revision
 これが交換され、新しくなったP8P67 EVOです。B3 Stepping搭載の証として、「New P67 B3 Revision」と箱に表記されています。サービスというか“手間賃”というかで、シリコングリスが箱の中に入っていました。Favori SGD-01という細長い注射器タイプの物でしたね。
 交換手続は、運送屋さんから交換品(B3なP8P67 EVO一式)を受け取り、代わりに手持ちのP8P67 EVO(B2)を箱に入れて渡す、という形でした。うちに来た人は、P8P67 EVO(B2)の箱を受け取ると、中身も確認せずにさっさと行っちゃったんですが……「中身入ってないかもしれないのに、いいのかな?」と(ちょっとだけ)思いましたねぇw。まぁ、渡したのと同じような重さがあったから確認しなかったのかもしれませんけど(もちろん、B2なP8P67 EVOと付属品も入れてあります。ただ、付属品の一部に探しても見つからない物があったので、完全ではないのですが)。

 で、いろいろあって、2ヶ月以上待たされて、ようやく交換となったP8P67 EVOなのですが……宙に浮いてます。使い途がないんですw
 その8で書いた通り、P8P67 EVOが入ってたPCケースにはASRockの「B3 P67 Extreme6」が入ってて、既に環境構築して稼働中ですからね。“Sandy Bridge”な新PC用に集めたパーツも、一式そこに入っちゃってますし。
 もう1台のATXケースにはLGA775プラットフォームが入っているので、CPUを追加購入して交換するという手もあるんですが、そちらにはATAPIな光学ドライブ、特にDVD-RAMドライブなどがありまして……これが使えなくなるのは私的にヒジョーに問題だったりするので、ここへP-ATAのないP8P67 EVOで環境を新たに作るのはちと難しいかなぁと。
 さて、どうしようかなぁ。

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2011年4月 6日 (水)

大連立しないのなら

○被災地の惨状を考えれば、今はとても国政選挙などできない。また、今年度中は参議院議員選挙もなく、衆議院議員の任期切れもない。
○国家における緊急事態であり、迅速な法整備と予算作成と執行が求められる。いつものように国会審議をだらだらやった挙げ句に党利党略で否決したりしている時間はない。
○今までの政権運営からして、民主党と国民新党でこの国難を乗り切ることなどできるわけがない。

 そこで、政権運営に長く携わっていた自由民主党の知恵と経験を国政に活かし、迅速かつ適切な緊急措置を講じていくために「国会運営」を省くべく、時限的な大連立を組んだら良いと私は思っていたんですが……当の自民党は大連立に応じない方針を決めたようですね。
 ま、大連立に応じないならそれも良いでしょう。大連立で「国会運営を省く」ってことは議会制民主主義の否定でもあるわけですから、そんなことは一時的であってもない方が良いとも言えるでしょうし。
 しかし、それならば自民党はこの国家の緊急事態における野党として、いかに振る舞うのか……見せていただきましょうか。党利党略だけでなく、頼りない現政権やどうしようもない与党と共にこの国難を乗り切るだけの覚悟と責任、戦略と行動を。こういう時は、政権に文句言ってるだけで済むなどと間違っても思うなよ(それで終わる気がしてならないが……)。
 見ていますよ、国民は。特に、被災した方達は、厳しい目でね。

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2011年4月 5日 (火)

コパ・アメリカ2011出場辞退

 サッカー日本代表が、7月のコパ・アメリカ2011への出場を辞退すると決まったようですね。
 うーん……これは、本当に残念です。“武者修行”として、これ以上の舞台はなかったんですが。震災のためにJリーグの試合を開催できていないことが、こんなところで響いてくるとはなぁ。まぁ、代表の選手たちは、日本代表である前にプロのサッカー選手ですから……本業をおろそかにするわけにはいかないし、これは仕方ないですかね。
(※4/12追記:一転して、海外組を中心としたチームでコパ・アメリカ2011へ出場する方向になったようです。といっても、海外組だとキーパーとか足りないし……出場するならそれだけでも嬉しいけど、可能な限りフルメンバーで行ってもらいたいです。日本サッカー界のため、サッカーファンのため、そして好成績を残して日本全体を勇気づけるためにも)
 先月東京で行われるはずだったフィギュアスケートの世界選手権も延期→中止(※ロシアで代替開催)となってしまったし、プロ野球もセ・リーグ開幕のゴタゴタでギクシャクしてるし……今回の震災は、プロスポーツにも甚大な影響を与えていますね。なんとか、正常に試合を開催できるようになってもらいたいですよ。先日のサッカーのチャリティーマッチや無事開催できた春の選抜高校野球みたいに、スポーツイベントをすることで活気が戻るってこともありますから。

 ただ、大相撲は別ですね。なんか、この震災を利用して今まで通りの興業ができるよう焦っているように見えて仕方がないです。こういうときに欲に目がくらんで焦るところを見せてしまうと、結果、どっかの球団みたいに厳しい立場に追い込まれるんですがねぇ……ま、あの人たちに、そんな理性があるわけないか(あったらこんなことになっていない)。
 こういうときって、往々にして人の本性が出てしまうんですよね。団体も同じですな。

 って、私も気をつけないと。

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2011年4月 4日 (月)

ニンテンドー3DS購入

3ds
 ニンテンドー3DS買いました。店頭に在庫が普通にあって、気が向いたもので。買ったのは今日じゃないんですけど、書きそびれてましたw
 色はアクアブルーにしました。個人的にこの色、大好きなので。ただ、アクアブルーって素晴らしい色合いなのは天板だけで、操作パネルは色が薄くなり、底面はさらに薄い色になってるんですな。まぁ、操作パネルの色も十分綺麗なんですけど、底面の色は……正直、ショボいし、チャチぃなぁ。閉じるとその3色が“三段重ね”みたいになってるのには苦笑してしまいました。ま、いいんですけどね。
 で、ソフトはというと……買いませんでした。「DEAD OR ALIVE Dimensions」があれば買ったんですけど、震災の影響か発売が延期されちゃったし、他のソフトに特に「これだ」と思うものがなくて……「リッジ」とか「無双」とかを買おうかなとも一瞬思ったけど、値段見て「高い」と思っちゃったんですよねぇ。で、やめちゃいました。おかげで、うちに3DS本体はあるものの、使い途がないという状態になっちゃってますw。DSのソフトをやってもいいんだけど、DSiもあるからわざわざ3DSでやる意味もないし……うーむ、「DEAD OR ALIVE Dimensions」発売日が決まらない以上、やっぱ何かしら他の専用ソフト買うべきかなぁ。

 「DEAD OR ALIVE Dimensions」に限らずゲームソフト、CD/DVD/BDソフトなど発売延期が相次いでたりする上に、「自粛」「自粛」で今嗜好品を買ったりすると白い目で見られるよーな感じがありますね。「こんな時にゲーム機買ってんじゃねーよ」とか言われそうだったりしますけど、本当にそうなんですかねぇ?
 もちろん被災者の方々の苦労を考えると「欲望のままにってわけには」と思うのですが、だからといって誰もがお金を使わなくなってしまっては日本経済全体が萎縮して、復興どころじゃなくなってしまいます。いいんですかね、誰も何も買わずに商店が潰れ、工場が消え、雇用が失われ、みんな職を失って収入がなくなっても?日本国内で流通しているものであれば、何を買おうとそのお金は回り回って被災地の復旧復興にも役立つと思いますよ。贅沢だっていいじゃないですか。贅沢品なら贅沢品なほど、むしろその経済効果は高い=被災地に回る額も大きくなるんですし。水とか生活必需品の買い占めは子供を抱えた親とかでない限り控えないといけないけど、それ以外の物はこんな時だからこそむしろどんどん買うべきなんじゃないかなぁ。
 「義援金が先だろ」という人もいるかもしれませんが、あれはあくまで善意の行動であるべきです。私は先日郵便局窓口から日本赤十字宛に送ったりしましたけど、びた一文払わなくたって別に構わないと思います。義援金送ってあとは慎ましく何もかも自粛して暮らす人がいても構いませんが、そういう人がこんな時でも贅沢三昧(※日本国内限定。海外でお金使いまくるのはちょっと考えてほしい)して義援金を払わない人より偉いとか価値があるということはないと私は思います。結果的には、どちらも被災地のため日本のためになるんですから。

 いろいろ不安だし、苛立つこともありますけど、これから春本番で新入学シーズンでもあります。「何もかも自粛せよ」って暗い雰囲気が、少しでも明るく和らいでくれることを期待したいです。日本全体の未来のためにも。

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2011年4月 3日 (日)

Sandy Bridge ~その8(“変態”マザーボード)

 前回書いた通り、ASUSTeKのマザーボードの販売が再開されるも交換手続が進まず、イライラしてASRockの「B3 P67 Extreme6」を買い足しました。選んだ理由は、ASRockの6シリーズマザーはネット上の評判も悪くなく、比較的販売再開が早かったのでそろそろB3 Steppingの2巡目出荷分が買える頃合いだなと思えたから。スペックの割にASUSTeKより安いってのも大きかったかな。

P67_extreme6_1_2
この「P67 Extreme6」、箱がデカいんですわ。ようやく交換日時が決まった「P8P67 EVO」の箱と並べてみましたが、この差です。今までいろいろマザーボードを買ってきたけど、こうもデカい箱は初めてですw。これが上級品(Extreme6)と中級品(EVO)の差なのかな。

P67_extreme6_2
このように「問題解決版のB3 Steppingを使ってますよ」って箱の下の方に記されています。これで問題が完全に解決されればいいんですがね……正直なところ、B2→B3で本当に解決したのかは不安です(C Steppingにならなかったあたりが、いかにも“応急措置”って感じ)。まぁ、B3 SteppingはApple他大手メーカーに大量に出荷したわけだし、これがもしダメだったらIntelの業績に決定的打撃となるだろうから、それこそIntelの威信をかけてバグフィックスがされているのだろうとも思えますけど。どーなんすかね?

 ま、そのへんの心配はとりあえず置いといて、「P67 Extreme6」で改めて“Sandy Bridge”な新PCを組んでみました。
 まずは、CPU/メモリ/グラフィックボードの最小構成にて起動するかの確認をしてみましたが……普通に起動しました。再起動をかけてみて、「P8P67 EVO」のときのようなコールドブートで再起動してしまう現象<詳しくはその3で>はないことを確認。また、UEFIのセットアップ画面でデバイスの認識状況をチェックしてみると、「P8P67 EVO」では1066MHz動作と認識されてたCORSAIR・CMX8GX3M2A1333C9が1333MHz動作と認識されてました。
P67_extreme6_3

こんな感じ(※これは今日撮った写真でして、確認時はBIOSバージョンが1.50だったんですけど、他の内容は変化なし)……なーんか、これだけで「このマザーは凄い」と感動してしまいましたw。「P8P67 EVO」で設定いじってなんとか1333MHz動作させてたのがウソのようです。
 で、他のパーツとかも組み付けて、Windows 7のインストールへ。今回の構成はこうなりました。
■CPU:Intel Core i7-2600K
■M/B:ASRock B3 P67 Extreme6
■メモリ:CORSAIR CMX8GX3M2A1333C9(DDR3-1333MHz 4GBx2)
■グラボ:ASUS ENGTX460 DIRECTCU/2DI/1G/FF14
■SSD:Intel X25-M 120GB
■HDD:HITACHI Deskstar 0S02602(2TB/SATA)
■光学:バッファロー BR3D-PI12FBS-BK(パイオニアBDR-206)
■電源:Seasonic SS-650KM

 マザーが変わったのとSSDが加わった以外は前と同じです。今回の新PCでは当初からSSDの増設も計画してたこともあり、この機会にシステムドライブをSSDに替えてみることにしました。

X25m120
SSDを使うのは初めてなので、一番扱いやすそうなIntel製で、かつ枯れたものを選びました(……つーか、「型落ち処分で安くなってたから買っといた」ってのが実態ですけどw)。接続は、SSDをintelチップ直結6Gbps S-ATAポートの0、HDDを1へ。光学ドライブはMarvellチップの6Gbps S-ATAポートに繋いで、intelチップ直結3Gbps S-ATAポートには何も繋いでいません。バグフィックスされているといっても、必要もないのにわざわざトラブルが出たところへ繋ぐことはないってことで。
 HDDに環境は構築されていてチップセットもP67で同じなわけだし、そのままSSDに引っ越して流用しても良かったんですけど、SSDがよくわかってないこともあり、トラブル回避のため改めて新規インストールしました。ついでに、OSもWindows 7のHome Premium(アップグレード版)からProfessional(64bitのDSP版)に変更。結果、Home Premiumのライセンスが1つ余ることになりましたが(※前の環境は、新環境構築後に破棄しました)、ま、そのうち何かで使えばいいやってことで。ライセンス認証がめんどくさいけど……ま、そん時はそん時だ。
 OSインストールも問題ありませんでした。まぁ、S-ATAを最初デフォルトのIDE互換モードのままインストールしちゃったため、BIOSで設定し直してAHCIモードにてインストールやり直しってのはあったんですが、どっちも作業自体は何も問題なかったです。さすがはSSDというか、環境設定とかがあっという間なのは驚きましたw
 OS起動も問題なしでした。各種デバイスドライバを入れて安定動作を確認してから、予めDVDに焼いておいたWindows 7のService Pack1を適用。これも問題なく終了し、その後Windows Updateをかけて最新の状態にしました。SSDなのでIRST(Intel Rapid Strage Technology)最新版もインストールしましたが、問題ありませんね。パイオニア製光学ドライブとの相性報告が多々あるんですけど、Marvellチップの6Gbps S-ATAポートに繋いであるからなのか、パイオニア製でもBDR-206は大丈夫なのかはわかりませんが、うちでは何の問題もありません。ちなみに、Intel X25-M 120GB(Intel SSD Toolboxで適正化済み)のCrystalDiskMarkでのベンチマーク結果はこんな感じでした。

X25m120_2
妥当な数値なのかはよくわからんです。初SSDなんで、とりあえず何でも速く感じますよ。
 「P67 Extreme6」のBIOSをバージョン1.50から最新の1.60に上げることもしてみましたけど、それも問題なかったですね。いやぁ、「P67 Extreme6」サマサマですわ。全くもって安定してます。iTunesとかも無事引っ越せたし、TMPGEnc Video Mastering Works 5もインストールし直したりして、環境再構築もほぼ終わりました。

 ASRockってメーカーの製品は初めてだったし、6シリーズマザーに関しての評判は悪くないとはいえ、なにせ“変態”と呼ばれるメーカー(いろいろヘンな仕様のマザーを作ってくるので、良い意味で“変態”と呼ばれているようです)ですから……「大丈夫か?」と思ってましたが、びっくりですわ。グラフィックボードを挿すPCI Express x16スロットの位置が微妙にズレている気もしないでもない(PCケースにすんなり固定できなかった。「P8P67 EVO」のときはマザーもグラボもASUS製品だからか、サクッと固定できたんですが)のと、CPUのソケット固定時にギシギシ言うのがちと怖かったけど、それ以外の作りはしっかりしてるように思えるし(あ、なぜかFDD端子が付いてるんですけど、その位置がとんでもないのはいかにも“変態”かも。PCIなどの外部バスがある方の、しかも一番端っこの角って。どうやって配線すんだよ、これw)、UEFI設定とかもASUSよりずっとやりやすく感じました。上級で安くはないマザーボードなんだから当然と言えば当然かもしれませんが、素晴らしい製品だと思いましたね。これでLANにIntelチップが使われてたらカンペキだったんだけどなぁ……他のメーカーも採用してないのが多いし、この点は仕方ないか。
 これでいよいよ、うちの“Sandy Bridge”な新PCも本格稼働できそうです(その10に続く)。

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2011年4月 2日 (土)

「バクマン。」&「GIANT KILLING」最終回

 NHK教育で放送されていた「バクマン。」と「GIANT KILLING」が、今日最終回でした。
 「バクマン。」は名前ぐらいは知ってたんですけど、「週刊少年ジャンプ」が基本的に嫌いなんで原作を読んだことはありませんでした。が、話は面白かったです。「プロの漫画家になる」ってのは(脚色はだいぶあるだろうけど)こういうことなのか~、ってのが実に興味深かった。ただ、「原作読んでみようかな?」って気分にはならなかったですな。やはり、「週刊少年ジャンプ」は肌に合わないのかなぁ……うーむ(小畑健の絵も好きじゃなかったりするが)。ま、秋からTV版第2シリーズが始まるみたいなので、そちらには期待します。
 「GIANT KILLING」は全く知らなかったんですけど、こちらは「モーニング」に連載中の漫画が原作なんですな(「モーニング」は何年も見たことがない……「沈黙の艦隊」が連載されてた頃以来かなぁ)。そして、このアニメ版も、NHK BS2で昨年春からやってたのを秋に地上波に持ってきたようですね。そういう事情も知らずに、1話から見てたんですけど……いやぁ、面白かった。これは本当に面白かった。去年の11~12月はイカ娘にほぼ侵略され尽くしてたんですが、そんな中でも個人的に一番楽しんでたTVアニメは、この「GIANT KILLING」でしたね。「サッカーを、監督を主役にして描くとこんなに面白くなるのかぁ」って感心しっぱなしだったのと、絵ももの凄かった。とにかく手抜きなしでサッカーを描ききってるのが素晴らしかったです。なんつうか、「さすがはNHK」というか……「これ、どんだけ金かけてんだ」って毎回思いましたねぇ。クライマックスの大阪ガンナーズ戦は、熱くなりっぱなしで、ホント最高でした。これは是が非でも続編を作ってもらいたいです。こちらは原作も読んでみたくなりましたよ。

 来週からのこの枠は、「バクマン。」の再放送と「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ Season2」になるみたいですな。
 うーむ、「GIANT KILLING」がないのは残念極まりないけど……ときどき出てくる真綾嬢(パドメ)に期待するかw

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