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2011年3月

2011年3月31日 (木)

サルコジ大統領来日

 フランスのサルコジ大統領が来日したようですね。早速、菅首相と会談し、フランスの持っている原子力に関する知識や機材を提供してくれるとか……実際、フランスの原子力大手企業アレバ社のCEOも大統領に先立って来日中なんですよね。うーむ、ヨーロッパ各国の大使館が東京から逃げだしているという中、政治のトップと企業のトップが揃って東京に乗り込んでくるとは。驚きました。
 今まで知らなかったんですけど、フランスは世界第2位の原発保有国で、電力の実に約78%を原子力発電に依存している“原子力大国”なんですね。高速増殖炉の研究で日本と協力関係にある国ってことは知ってたんですが、ここまでとは……3位の日本、1位のアメリカ、そして2位のフランスが協力すれば、福島第一原子力発電所の事故もより早期に収束に向かうかもしれませんね。いや、向かってほしい。そうなることを、強く祈りますよ。
 それにしても、フランスの原子力に対する覚悟ってのは凄いですな。アメリカのオバマ大統領も、昨日、「アメリカの原子力政策を変更しない」「今回の事故の教訓を、今後の原発の設計や建設の際に生かしていく(このへんがアメリカ。前にも書きましたが、失敗を学ぶ姿勢が素晴らしいです)」と演説したそうですが、日本に直接来ることまではしてませんからねぇ(同盟国なのに)……この点サルコジ大統領は日本に自ら乗り込んで、日本と協力することを表明し、それによって福島第一の事故が収束に向かえば「フランスの原子力技術は世界一」って世界中に強くアピールできるわけです(そうなれば、フランスの原発技術を強力に売り込める、と)。本気で国家戦略として原子力ってものに取り組んでいるんでしょうね、フランスは。こうすれば世界にアピールできるってことは誰でも分かることですけど、このタイミングで実際にやってしまうってのは……本当に凄い。恐れ入りました。

 これと比べて、当の日本ときたら……はぁぁ。
 官邸は、むしろ「よくやってるなぁ」と思います。政府としてもっとうまくやろうと思えばできるのかもしれませんが、実際やってみたら誰であろうとあんなもんじゃないかな(何でも権限が制約されている今の日本政府ではどうしようもない面もあります。アメリカ式にしたくても、現行憲法上できるかはかなり疑問ですし。文句言ってるタカ派の人たちって、本当に憲法読んだことあるのか?)。危機対応なんて考えたこともなかったであろう民主党政権としては、あれでも精一杯でしょう。特に、官房長官は枝野さんで本当に助かりましたよね(あの人が「政治家として有能だ」とか「首相の器だ」とか言ってるわけではないので、あしからず)。前の官房長官じゃ失言して国中の猛反発を招いてたかもしれないし、その前とかさらにその前の官房長官だったら記者会見でしどろもどろになっちゃって大混乱になってたでしょう。首相もヘボい割にはよく耐えてるんじゃないかな。これが前の首相だったら……日本は終わってたでしょうよ。
 問題は、国権の最高機関である国会の方ですな。TVには映らないところで仕事はしているんでしょうけどね。まず、与党としての民主党が何をしているのやら、さっぱり見えてこない。小沢派とか何してるんですかねぇ?同じく与党の国民新党は、こんな時まで郵政改革法案に固執しているとか……ありえない。野党第一党の自民党は、裏方的な役回りもしているみたいだけど、やっぱり党利党略から抜け出せていない気がする。特に、自らが強く推進してきた原子力発電事業を「見直すべき」みたいな発言を党首がしてみたり、責任感が感じられない。そして、そんな自民党と歩調を合わせているかのような公明党は、子ども手当が廃止されれば復活する児童手当の拡充を画策していたとか。そんなに目先の手柄が欲しいですか、この一大事に?……何なんですかねぇ。今が「国難」だってことすら理解できないんですかね、日本の政治家センセイって。
 今の状況はまさに「国難」なわけです。自衛官や警察官、消防隊員、被災地の地方公務員、名もなきボランティア、被災者の皆さん、その他の国民それぞれが必死で働いているから国が何とかなっているんでしょう?それなのに、超高給取りのあなた達が今国会議員としてしっかり働かなくていつ働くというのか?これから復興を進めていく上で、緊急的な補正予算を成立させたり特別立法など国会でしか決められないことがたくさん出ます。「今年の国会の会期は、特別立法で通年にしよう」ぐらいのこと、なぜ誰も言わないのか?自民党も野党のままでいるつもりなら、「原子力は大事だ。我々は原子力推進から一歩も引かないぞ」くらいなぜ言わない?財源の決定的な不足は明らかなんだから「子ども手当をなくせ」というなら、「児童手当も一時凍結すべきだ」って言う議員の1人くらいなぜいないのか?本当にくだらない人の集まりなんですかねぇ、国会って。
 明日から平成23年度になるわけですけど、こんな非常事態です。解散総選挙して再度政権交代なんて、少なくとも23年度中は不可能ですよ(東北の被災地で、まともな国政選挙なんてできるわけがない)。ならば、23年度限定で民主党と自民党が大連立するくらいのこと、したっていいんじゃないですか?国会審議にじっくり時間をかけている場合じゃないんです。こんなときまで党利しか考えられない国民新党やら公明党やら国政の邪魔でしかない社民党なんざ切り捨てて(何でも反対の共産党は、反対意見代表として聞くだけ聞けばいい)、緊急の政策を両党でしっかり協議した上で迅速に決議し、復興へまい進するべきだと私は思います。そうでもしないとまた政策が場当たり的になってしまって、戦略的運営なんてできないと思うんですよね、この国は。また、そこで国民の納得のいく実績を上げれば、国民の支持は民主党ではなく、国政に“活”を入れた自民党に対して高まると思うので、自民党にとっても悪くない話だと思うんだけどな。

 日本も、大臣の肩書きだけじゃなく、本当の意味での戦略的国家運営をできるようにならないといけませんな。民主主義国家の先駆者であるアメリカやフランスには、まだまだ学ぶべきところが多いですわ。

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2011年3月30日 (水)

Sandy Bridge ~その7(ASUS販売再開なれど)

 intelが6シリーズチップセットに不具合があるとしてリコールを発表してから、そろそろ2ヶ月になります。そして、不具合部分を改良したB3 Steppingのチップを載せた製品が市場に出回り始めてから、1ヶ月が経過しました。で、6シリーズチップセット搭載の自作用マザーボードも対象製品の交換と販売が始まり、先週からはASUSTeKのマザーボードも販売が再開となりました。
 だがしかし、うちのP8P67 EVOはというと、まだ交換されていません。
 今月3日にアスース・ジャパンが交換の受付を開始したので、その日のうちに登録を済ませ、翌4日に「P67/H67無償交換登録完了のご連絡」というメールが返ってきました。が、それ以降、音沙汰なしでございます。
 ニュースリリースによれば、アスース・ジャパンは11日の地震により被災し、23日まで業務ができなかったそうでして、交換手続も(特にP67搭載型は)進んでいなかったようなのですが……2ちゃんねるでは、その23日以降に交換(連絡)報告が相次いでいるんすよね。で、25日には店頭に商品が並んだわけですが、うちには交換の連絡さえ来ないですわ。ま、2ちゃんねるには私同様まだ何の連絡もないという書き込みもあったりするので、「順番待ちってことなのかなぁ?」と思ったりもするわけですが……交換できた人と私とで何が違うのかがわからないため、気分はよろしくないです。事情はいろいろあるのでしょうけど、実際に店頭でASUSのP67マザーがあるのを見ちゃうと、余計にねぇ……「被災して、大変だったんかなぁ」というのがあるから怒りはしないけど、正直イライラしてました。

 というわけで、やってしまいましたわ。最終手段、「買い足し」ってヤツを(「景気悪化断固阻止!」という名目の下に。……阻止できるかどうかは知らんw)。
 買い足したのは、最も早く販売を再開したメーカーの1つ、ASRockの「B3 P67 Extreme6」。B3 Steppingを載っけた「P67 Extreme6」でして、ASUSでいえばP8P67 DELUXEに近いスペックの上級モデルですな(値段はEVOぐらいなんだけど)。
 ASRockというメーカーの製品を買うのは初めてなので多少不安もあったんですが……昨日組んでみたら、あっけなく起動。詳しくは後日改めて書くつもりですけど<アップしました。その8へ>、P8P67 EVOの時にあったちょっとしたトラブルの類もなく、「ド」がつくくらい安定動作しています。作りも悪くない感じだし、これは、かーなり良いマザーなんじゃないだろうか?で、メインマシンとして使うための環境構築も今日から始めました。

 なので、うちのP8P67 EVOはPCケースから外され、箱に収まり、交換を待つのみとなりましたわ。
 焦る必要もなくなったので、もうしばらく黙って連絡を待ってみようと思ってますが……このまま何もなかったら、来週あたりには電話なりメールなりしてみないといけないかなぁ。登録漏れとかだったら困りますし。
 あー、そんなことせんでもいいように、早く連絡来てくれ~

4/1追記:アスース・ジャパンから連絡が来ました。うちのP8P67 EVOもようやく交換ですわ<その9へ>。

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2011年3月29日 (火)

チャリティーマッチ

 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチとして、サッカー日本代表 vs Jリーグ選抜の試合が行われました。
 TVで観たんですけどね。海外勢が集結した日本代表も良かったけど、Jリーグ選抜のメンバーの豪華さがまた凄かったですねぇ。
 まず、監督が名古屋のストイコビッチ。そして、GKに川口と楢崎、DFが闘莉王に中澤に駒野に茂庭、MFが俊輔に憲剛に小野に小笠原、FWが佐藤に大久保に三浦“カズ”知良……すげぇ。なんというメンバーなんだ。
 そして、後半37分、カズがゴールを決めましたよ。チャリティーだし、カズが出るとなれば彼のために何らかの「見せ場」は作られるんじゃないかとは思ってたけど、ありきたりのシュートじゃなく、豪快に決めましたね。いやぁ、見事だし、何よりカッコいい。そして、カズダンス……ああ、カズは、44歳にしてなお“キング”なんですな。素晴らしかったです。

 この試合、被災地の方々がTV観戦できたかどうかわからないのですが、見て、何かしらの助けになっていたらいいなぁと思いました。
 ヨーロッパのサッカー選手とかも、日本にメッセージ送ってくれたりしてるんですよね。アメリカのプロ選手も支援を表明してくれたりしているようですし、F1その他のモータースポーツもいろんな形でメッセージを出してくれているし。お金だけじゃないスポーツマンシップって、本当に良いものですね。

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2011年3月28日 (月)

F1 2011 オーストラリアGP

 2011年シーズンの開幕戦となったオーストラリアGPの決勝が昨日行われました。
 予選は、ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得。1分23秒529……コースレコードだそうで。ちなみに、昨年のベッテルの予選タイムは1分23秒919(同じくコースレコードで、ポール獲得)でしたから、コンマ4秒くらい速くなってるんですな。まぁ、KERSとDRS(Drag Reduction System:今季から採用の可変リアウイングシステム)の効果も大きいんでしょうけど、ダウンフォース減少+ピレリタイヤに変わった+気温も低い=昨年よりグリップしないって状況下でこれですか。で、2番手ハミルトン(マクラーレン)にコンマ8秒近い差をつけ……ベッテル+ニューウェイのマシン(レッドブルRB7)の組み合わせは、今年も恐ろしく速いようですね。また、「失敗作」「他より1秒遅い」とか言ってたマクラーレンMP4-26でしたが、2番手と4番手(バトン)につけてきました。排気システムとかを変えてきたようですけど、ボロカス言われてたマシンを突貫でここまで強化しちゃうってのは「さすがはマクラーレン」というべきなんですかねぇ?3番手には地元のウェバー(レッドブル)で、フェラーリはアロンソが5番手でマッサが8番手。小林可夢偉(ザウバー)は、Q3に進んで9番手をゲットしました。一方、今年のクルマをようやく走らせることができたヒスパニアは、復活した「107%ルール」(懐かしい響きだw)によりリウッツィとカーティケアンの2人とも決勝を走れないことに。ま、しゃーないですな。次戦頑張ってください。
 決勝。シーズン最初のレースで、アルバートパーク・サーキットで、ピレリタイヤと「荒れる要素満載」と思ってましたが、案外荒れなかったですね。そのピレリタイヤも、ソフトなのに15周とか平気で走り続けてるのを見て拍子抜けしましたよ。「なんだよ、マトモな耐久性あるんじゃないか」って。シーズン前のドライバーのコメント見てる限りじゃ「5周も走るとズルズルになる」かと思ってましたがねぇ。やるじゃないかピレリ、見直したぞ(というか、みくびってました。ごめんなさい)。それどころか、3ストップ作戦のクルマもある中で、なんと可夢偉の同僚のペレス(ザウバー)は1ストップで走りきっちゃったんですよね……うまく使えば、昨年のブリヂストン並ってことじゃないか。マトモどころか、スゴイぜ、ピレリP-ZERO。20年ぶりの実戦できっちり仕事を完遂したのにはマジで感心しました。
 勝ったのは、ベッテル。危なげなくスタートして、初周から突き放して、圧勝でした(しかも、レッドブルはKERSをほとんど使っていないようで ※訂正:ほとんど使わないんじゃなく、信頼性の点からそもそも搭載してなかったそうです。それであの速さって……どないなっとんねん)。2位はハミルトン。3位にはルノーのペトロフが入りました。4位のアロンソと5位のウェバーが3ストップしたところを、ベッテル/ハミルトン同様2ストップで走りきって初表彰台ゲット。予選で6番手に入って、決勝3位フィニッシュ。同じマシンに乗るハイドフェルドは同じく2ストップながら周回遅れの12位フィニッシュですからねぇ……昨年の最終戦でアロンソに蓋をしたと“お邪魔虫”扱いだったけど、彼は本当は速いドライバーだったってことですかね。昨年のクビサのような大活躍が見られるかもしれませんな。6位はコーナーショートカットでピットスルーペナルティを喰らいながらも走りきったバトン。7位に1ストップのペレス、8位に小林可夢偉とザウバー勢が入ってダブル入賞となったんですが……レース終了後にリアウイングの違反が見つかったとかで失格となりました。そのため、7位マッサで8位ブエミ(トロロッソ)に繰り上げ。マッサはテスト中「去年とは違うぜ!」って威勢が良かったのに、今回は低迷してましたねぇ。また、前評判が高かったトロロッソSTR6も、それほどパッとしなかったよーな……ま、そのうち実力を発揮するのかな?

 今回のGPにて、各マシンに被災者へのメッセージが表示されたり、レース前には東北地方太平洋沖地震被災者の追悼と復興支援のためのセレモニーも行われたようですね、日本は自動車産業にとって一大マーケットであるって事情も大きいのでしょうけど、日本GPを長く開催し、ホンダ(無限)やトヨタ(ヤマハ)の参戦など、F1とは深く関わってきた国でもあります。そんな日本の危機的状況に対し、F1に関わる皆さんがメッセージを出してくれるというのは本当にありがたいですね。そして、その呼びかけ人となり、1人日の丸を背負って戦う小林可夢偉も、若いのに本当に素晴らしいと思います。私は被災者ではないので言う資格があるかどうか分からないのですけど、この言葉が頭に浮かぶので、書いておこうと思います。
 ありがとう、F1。ありがとう、可夢偉。

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2011年3月26日 (土)

ありがとう、「真・三國無双6」

 大地震発生後しばらくはプレイできなかったのですが、今は「真・三國無双6」をやってます。ここのところ、時間があればとにかくやっています。
 大地震当日のニュースを見て、そのあまりの被害に声も出なくなり、気分がガクッと落ち込んでしまったんですよね。週末だったこともあって、その後もずっと悲惨なニュースを見続けてましたから……週明けの14、15日あたりには本当に落ち込みまして、「このままだと、私自身が押し潰されてしまう」ってくらいになってしまったんすよ。実際折れてましたね、心が。私自身被災したわけでもないんですが、あまりにも衝撃的なことが立て続けでしたから。
 そのため、無理やりゲームをすることで半ば強制的に気分を紛らわすことにしたんすよ。「節電」ってのも、関西在住では意味がないってことも分かったので(現状、60Hz地域の電力を50Hz地域へはどう頑張っても一定量しか送れない。今回のことで初めて知りました)、「PS3使ってもいいよね」って自分を納得させて。あの頃マジで日常生活に支障が出てたもんなぁ……今思うと、ヤバかったよなぁ。
 それから10日ほど経ちましたけど、今もニュースを見ると気分が果てしなく重くなるので……「自由時間は、まずニュースを見て日本の現状をチェックし、その後はゲームで気分を紛らわす」というのが日課みたいになってしまいましたね。帰ったらとにかく「真・三國無双6」をプレイする、みたいな生活リズムだな、最近。
 てなわけで、「真・三國無双6」には救ってもらいましたよ。冗談抜きで。これ、私的には今春のド本命ソフトだったわけですが、その期待に見事に応えてくれています。難易度設定さえ合っていれば、適度な手応えかつサクサクでスッキリ爽快でして、まさに「無双」って感じです。ストーリー/クロニクルのやり応えも十二分。何より今回は、女性陣が素晴らしく魅力的。貂蝉/甄姫/孫尚香あたりの常連さん、大喬/星彩/祝融あたりの復帰組、王元姫/蔡文姫/鮑三娘とかの新キャラ、どれもイイ。「味方の総大将があまりに弱く、あっけなく死ぬので即敗北」とか細かい問題点もないわけじゃないけど、ほとんど文句のつけようのないデキだと思います。個人的には、間違いなく「無双シリーズ最高傑作」です。このソフトが発売されたこと、感謝していますよ。発売日が2日違ってたら、「発売延期」になってたかもしれませんから(ゲームソフトの発売延期が相次いでいますが、ちょっと自粛しすぎに思えますね)……本当にありがとう。

 先日、有料DLCの配布も始まったんですけど、これの売上全額が義援金になるってのも良いですな。心置きなく買えましたわ。ゲーム業界は「何でもかんでも発売延期」みたいになっちゃってましたが、あまりに「自粛」「自粛」だと私みたいに被災者以外の人たちの心が重くなる一方だし、景気まで悪くなる一方では復興どころじゃなくなってしまいますしねぇ。
 これからは国全体で復興に向かわないといけないのですから、みんなで元気を出していかないといけないし、景気も良くしないとね。被災者の方々のための義援金ももちろん大切ですが、復興のことを考えたら「積極的にモノを買う」ってことも必要なんですよね。
 とりあえず、「真・三國無双6」のおかげで元気は取り戻すことができました。次は、義援金かな。また、「モノを買う」ってのもしていきますよ。この国のため、私にできることを少しずつしていきたいと思います。

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2011年3月25日 (金)

F1 2011 開幕

 2011年のF1が、今日ようやく開幕しました。
 本来であれば今月11日にバーレーンGPにて開幕していたのですが、バーレーンの政情不安により中止(延期という話もあるけど)になったため、第2戦とされていたオーストラリアGPで開幕という形になりました。
 今年もまたレギュレーションが変更されており、ダブルディフューザーや“Fダクト”は禁止される一方、KERSが復活したりしてますが……今シーズン最も注目すべきは、撤退したブリヂストンに代わってサプライヤーとなったピレリのタイヤでしょうな。オフ中のテストでドライバーから良い評価が聞かれなかったピレリタイヤですが(特にドライタイヤの耐久性。絶対的なグリップも減った上に、タレ方が急激って……ドライバーは大変だ。安全に周回できるんかな?それに、“ピット戦略”ってのがわかりにくいから給油無くしたんじゃなかったっけ?なのに、「タイヤ交換回数を激増させて、レースを面白くしよう」ってのは理解できないなぁ。何考えてるんだか)、何がどうなろうと全車シーズン通してそのピレリタイヤでレースを走るしかないわけで……どんなことになるのか、見物です。
 ドライバーラインナップは、上位チームは変わらず。中堅どころでは、ルノーのクビサが先月ラリーで重傷を負ったため(今年のルノーのマシンは革新的らしく、それを駆るクビサは去年以上に大注目だったんですけど……本当に残念です。回復し、F1に戻ってくれることを祈っています)、代役としてハイドフェルドが加入しているのが目立つくらいかな。期待の小林可夢偉はザウバーのエースとなり、チームメイトは新人のセルジオ・ペレスとなりましたが、このペレスって若いドライバーもテストを見る限りではそれなりに速そうなんですよね。若くて活きのいい2人が上位チームを喰う展開になると面白いですけど、どうなるかな。

 今年もレッドブルとフェラーリが優位と言われていますが、「遅い」と言われてたマクラーレンが今日のフリー走行2ではワンツーとか。開幕が遅れた分、マシン開発が進んだのかもしれませんな。また、“ピレリタイヤ”という予測できない要素があまりにも大きいので、今シーズンは昨シーズン以上の大混戦になるかも。
 日本はいろいろ大変ですけど、自粛ばかりもしていられませんし。今年のF1をじっくりと見ていきたいと思います。

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原子力発電

 東北地方太平洋沖地震発生から二週間が経ちましたが、福島第一原子力発電所の事故はなお収束していません。現場の職員、自衛隊員や警察、消防隊員その他の方々による命懸けの作業がどれほど積み重なっても、なお進展しないとは……被害も広範囲に及んでおり、原子力発電というもののリスクがいかにとんでもないか、今さらながら思い知らされています。
 しかし、今の日本にとって原子力発電が必要不可欠であることは、東京電力管内の計画停電を見れば明らかです。原子力の依存率が10%台の東京電力でさえ、原子力発電所が2つ止まってしまうと(原因はそれだけではないにせよ)このように供給が不足し、需要がピークとなる夏ともなれば供給不足は極めて深刻な状態になると思われます。仮に今日、今後の日本の方針として“脱原発”に向かうことになったとしても、原子力発電に依存している以上は、今年中とか1年や2年で止められるものではありません。代替発電システムの構築や革新的省電力化ができたとしても、その確立には5年10年、おそらくはそれ以上の時間がかかるでしょう。少なくともそれまでの間は、今まで通り原子力発電に頼ることになるのです。
 そんな中、昨日、九州電力が定期検査で運転を停止した玄海原子力発電所2・3号機の運転再開を延期することを決めたという報道がされたことには大きなショックを受けました。夏に供給電力が足りなくなれば計画停電を実施するかも、とまで言ったとか……とても信じられません。電力の安定供給を、電力会社が放棄するとは。普通に運転再開すれば供給できるものを、わざわざ停電してまで運転しないって、自ら「うちの原子力事業は本当は危険なんですよ」と言ってるようなものです。「停電したところで、一般市民がちょっと不便を耐えればいいだけじゃないか」とか言ってる連中がいますけど、連続稼働が大前提の工場ではそんな悠長なことを言っていられません。こんなことを平気で言う電力会社の管内では、今後工場なんてやってられませんよ。私が経営者なら、工場を移転させると決定せざるをえないでしょう。工場撤退が連なれば、雇用は喪失し、設備投資も消え、ただでさえ低迷している日本経済はさらなる大打撃を受けて復興どころではなくなってしまいます。現状で原子炉の運転再開を強行できないというのもわかりますけど、原子力発電を諦める姿勢を簡単に公にしてしまうというのは「電力事業者としての覚悟が足りないのでは?」と言いたいですよ(東京電力の社長ほどではないですがね。陣頭指揮すべき社長が雲隠れって何?従業員が命をかけてるというのに。あれは許せない)。
 こんな状況下ですぐに今後の国の方針を決めることはできないでしょうけど、とりあえず「原子力事業は現状維持をする」という点については政府としてもはっきりさせておかないといけないところです。これ以上の混乱は、日本経済を停滞させ、復興を妨げるだけですから……と思ったら、政府が「安全基準の指針を出す」という形で対処するみたいですな。迅速で良い対応だと思います。「この指針に沿うから」ということで、九州電力が速やかに運転再開することを願います。

 とりあえずは「現状維持」とするしかないのですが、日本国として“脱原発”に向かうのか、原子力発電設備を更新しつつ続けていくのかは、いずれ国民全体で本気で考えて決めないといけないと思います。
 “脱原発”を実現するには、先に書いたように代替発電システムの構築や革新的省電力化が大前提となります。単純に火力発電に戻せばいいと考えている人がいるかもしれませんが、その考えは甘すぎます。燃料は高騰しており、供給にも不安が残りますし、何より温暖化対策に逆行します。そのため別の発電方法を考えないといけないのですが、現状では原子力の代替として安定供給できるだけの発電システムはありません(“地球に優しい”とか言ってる発電システムは、現状ではどれも眉唾です)。巨額の開発費を投じ、新たに創り出すしかないでしょう。が、開発費をつぎ込んだところで本当にそういうものが創り出せるのか……できるならばそれに越したことはないのですけど、私は懐疑的です。一方、原子力発電を維持するにしても、安全性に明らかな疑念が生じてしまった以上、全ての原子炉の安全性について再検証が必要でしょうし、何より今回の福島第一のような老朽化した原子炉は既に作り直す時期が来ています。ここ10年ほど原発老朽化問題を先送りにし続けた結果が今回の事故とも言えるのですから、現状維持ではなく、すぐにでも古い炉を新しい炉へ作り替えていかねばなりません。こちらも多大な時間と費用がかかるでしょう。つまり、どちらに向かうにしろ莫大なコストを要します。このコストを国家としてどう負担していくのか、方針として決めなければならないのです。先送りはもはや許されません。
 私は、原子力発電を続けていくべきと考えています。日本の原子力技術に対する信頼は今回の事故で地に落ちたとは思いますが、今回の事故を収束することができれば、それはすなわち「貴重な経験」ともなり得ます(※このような表現には語弊があるかもしれませんが、ここではあえて書きます)。この「貴重な経験」を基にして、安全性を大幅に高めた新しい原子炉を開発し、国内の老朽化した原子炉をその新しい原子炉に順次転換していくことで実績を上げ、信頼を取り戻すのです。それができたならば、日本はいずれ原子力技術で世界トップに返り咲けると信じています(アメリカは不安を煽るだけみたいな欧州と違い、冷却作業に積極的に協力してくれたりして大変ありがたいのですけど、このシナリオによる日本の“一人勝ち”をさせないために「協力」と称して軍を動員してデータを取ってるとも言えるんですよね。「アメリカはしたたかだなぁ」と感じる一方、その「失敗を学ぼう」という姿勢は本当に尊敬します。 追記:どうやら、「収束して、日本だけノウハウを蓄積して、ウッシッシ」などと言っている場合ではないようです……こうなったら、事態収束のために世界中の知恵を集積し、それによって世界中の原子炉を進化させることに役立ててもらうしかないか)。そんな都合の良い新型原子炉ができるかどうかも怪しいことではありますが、一から創り出すことよりは実現性が高いのではないでしょうか?
 ただ、今回の事故を経験してなお原子力発電を続けるには、相当の覚悟を決めないといけませんから……その決断は簡単じゃない、どころじゃなく、極めて難しいことでしょうね。でも、やらなきゃいけないところに来てしまったと思います。最終的に決めるのは政治家の集まる国会ということになるのでしょうが、今は政治家に万事任せておけば足りるなどという時代ではないってことはここ数年の政治の混乱で皆さんわかっているでしょう。ならば、我々主権者たる国民が決めていくしかありません。

 原子力に限らず、今回の震災は被害が甚大すぎて様々な問題が出てくると思います。この国難的状況を乗り越えていくためにも、これからの自分たちの生活をどうするのかは、人任せにせず、自分たちで真剣に考え、1つ1つ決めていくべきではないでしょうか。
 もし、そうすることができれば、日本は再び立ち上がるはずです。今までよりもっと強い日本になって、再び。そうなってもらいたいし、そうなると私は信じています。

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大地震発生から二週間

 東北地方太平洋沖地震発生から二週間が経ちました。
 一週間前と、状況はあまり変わっていないように思います。死者数は10000人を突破したようですが、行方不明者数が減ったかといえばそうでもないようで、さらに増えるかもしれないとか。福島第一原子力発電所の事故も、なお収束していません。
 改めて、被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

 「情勢が落ち着いた」とはまだ言えそうにない気もするのですが、当ブログの更新をそろそろ再開したいと思います。
 まだしばらくは「緊急事態」であるということを自覚して書きますので、控えめな記事になるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。

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2011年3月18日 (金)

大地震発生から一週間

 東北地方太平洋沖地震発生から一週間が経ちました。
 一週間という時間が経っても、まだ被害の全容は掴めておらず、今日までに判明した死者数だけで阪神大震災を上回ったと報道されています。今なお行方の知れない人の数は万単位とか……巨大な津波による被害は甚大なようです。被災地の方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 また、今回の津波によって日本ではかつてない規模の事故となってしまっている福島第一原子力発電所にて、連日命懸けの作業をしている現場の職員や自衛隊員、警察、消防の方々に、最大限の敬意を表したいと思います。目に見えない恐怖と戦っていること、本当に、本当に感謝しています。何とか、この事故が収束してくれることを強く祈っています。
 このような“国難”といえる事態に私自身何もできないってのが、この一週間心苦しくて仕方がないです。が……実際、私ではマンパワーとしての役割は何もできませんからね。阪神の時同様、少額の義援金ぐらいしかできないですけど、可能な限り送りたいと思います。被災地の復興を願って。

 ニュースを見ていると「政府はもうちょっと何とかならないのか」って思ったりもしますけど、現実には福島第一原発での作業同様に首相以下たくさんの人たちが精一杯やっているのでしょう。今は信じます。信頼できない人が率いている民主党政権であっても。
 ネットでは、こんな国家の一大事にあっても“左”の“右”のと文句だけは人一倍の連中とか、いくつか発電所が止まっただけなのに首都圏では計画停電までして凌いでいる中すぐにでも全国の原子力発電所を止めろなどと勝手なことを言っている連中とか、いますねぇ。それも少数ではなく、呆れるほどたくさん。ああ言ってるのって、本当に同じ日本人なのか。私の周りにはあんなのいないんだけど、ネットにはいるんですよね……あまりにも醜い。しかも、あれでいて“国士”気取りとかね。私には到底許せません。日本国のことを思うなら、身勝手で無責任極まりない言動はこんな時ぐらい自重したらどうなんだ。

 あんな口先だけの醜い連中と同じには絶対になりたくないので、私はもうしばらくブログでの言動を控えることにします。
 情勢が落ち着いたら、更新を再開します。

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2011年3月11日 (金)

大地震

 今日の午後、東北地方で大地震(「東北地方太平洋沖地震」)が発生。マグニチュード8.8(後に9.0へ修正)という日本ではかつてない規模の地震のため、太平洋岸には大津波が押し寄せたようです。余震はなお続いているようですね。
 3時間ほどで日没を迎えてしまったこともあって、被害状況がまだまだ確認できておらず……確認できているだけでも既に100人単位の死者が出ているようで、心配です。犠牲者がこれ以上多くならないことを強く願っています。

 私の住む関西では今のところ特別な被害はないようですが、阪神大震災もありましたし、巨大地震は他人事ではありません。
 地震に対する備えは、常にしておかないといけませんね。

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2011年3月10日 (木)

「真・三國無双6」到着

 無双好きな私の、今春のド本命PS3用ソフト「真・三國無双6」がうちに来ましたよ。もちろん予約してたんですが、今回はネット通販でも量販店でもなく、ローソンで買ってみました。ローソン限定の特典(新キャラ・王元姫用オリジナル武器&オリジナルコスチューム)に見事に釣られまして、ええ。ローソンのレジでゲームソフトを受け取るのは初めてだったので、なんかミョーな気分でしたわw。ちなみに、ボールペンは超雲さんでした。
 早速やってみましたが……きましたね、これは。“最高傑作”のニオイが、プンプンしてます。
 まずは、チュートリアルを全クリアして、魏のストーリーモードとちょこっとやったんですけど、女性キャラが出てこないので途中で投げまして、今回の“本編”ともいえるクロニクルモードへ。キャラは手堅く(?)孫尚香を選択。難易度「易しい」でサクサク進めて、劉備と今回プレイアブルキャラに復帰した星彩、それに甄姫を使用可能にするところまで進めてみました。「無双」そのものって感じで、ザクザク斬れて、スカッと爽やか……ええ、もう、十二分に面白いっすよ。「5」でリストラされちゃった大喬も祝融もちゃんといますし、新キャラも今回はドカドカッとたーくさんいますからねぇ。プレイ中ニヤニヤしっぱなしです。
 もちろんゲームとしての評価はじっくりやりこんでみないことにはわからんのですが(「戦国無双3 Z」も最初は面白いと思いましたし……あの「GT5」も、最初のうちは、なぁ)、これはたぶん「当たり」だと思います。

 明日から本格的に遊んでいきたいと思います。が、明日は夜しかできないじゃなイカ(って、社会人なんだから当たり前だw)。
 あー、早く週末になってくれー。俺に遊ぶ時間をくれぇぇぇ。

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2011年3月 9日 (水)

「相棒 season9」最終回

 「相棒 season9」が、今日最終回を迎えました。
 いやぁ、最終回2時間スペシャルも凄かったですねぇ……映画でやってもいいようなクオリティじゃないですか。見終わって、感嘆のため息出ちゃいましたよ。
 前のSeason8も良かったけど<記事>、今シーズンもまたハズレ回が少なかったと思います。私的には16話(「監察対象 杉下右京)がイマイチだったくらいですかね。さらに今シーズンは、アタリ回が大当たりで、またアタリ回の数も多かったですな。6話(「暴発」)、8話「ボーダーライン」、11話 (「死に過ぎた男」)、13話 「通報者」、15話 「もがり笛」、それに元日スペシャルの10話「聖戦」……現在の日本社会の重く難しいテーマを、1時間(ないし2時間)という短い枠の中で、イヤミったらしくもなく、説教臭くもないドラマを作り上げてしまうってのは、凄いです。なーんか、あまりにもサラッと仕上がってるもんだから、いともたやすく作ってあるように見えてしまうんですけどね。他の刑事ドラマ見れば、一目瞭然なんすよ。あまりにも質が違いすぎて。映像面であからさまにチャチだったり、話が浮いてしまってたり、出演者の演技の不自然さが目立ちまくりだったり……そんなTVドラマの中にあって当たり前のようにこのクオリティって、「相棒」はホント凄いですよ。まぁ、最初の頃はここまで凄くはなかったですから、長く続いて、劇場版まで作った経験が十二分に活かされているってことなんでしょうけどね。
 その劇場版も2が今現在公開中だったりするんですよねぇ……TVシリーズと最新劇場版を同時進行とか、とんでもないことまでやっちゃったんすなぁ。はぁぁ、「相棒」を本格的に見始めたのはSeason2からなんですけど、進化しすぎで、どんどん遠くへ行っちゃうみたいな気もします。視聴率も20%を優に超え、日本のTVドラマを背負って立つところまで来てしまいましたし。どこまで行ってしまうんすかねぇ?

 次は、season10、ついに二桁ですか。
 また、更なるパワーアップをした右京さん&尊クンコンビを見せてくれること、楽しみにしたいと思います。

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「the end of “triangle”」

 「劇場版マクロスフロンティア 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」のCDアルバム、「the end of “triangle”」買いましたよ。予約買いです。

The_end_of_triangle
アルトのくせに、と言いたいけど……しゃーないですな。「サヨナラノツバサ」はアルトの話でしたし。
 netabare albumなんて銘打ってあるもんだから、どんなネタバレをしてるのやら(ちょっとだけ)戦々恐々としながら聴いてみましたが……別に特段のネタ晴らしはなかったですわ。「サヨナラノツバサ」のフツーのサウンドトラックです。強いていえば、「dシュディスタb」でのシェリルのセリフ(エンドロールのまんま)がネタバレになるのかもしれませんが……それを言うなら、先行リリースされたシングルの方がよっぽど(以下自粛)。ま、ネタバレを気にしてこのアルバムを買わないとか、聴かないとかの“対策”は、全く不要だと思いますよ。このアルバムを聴いたり、曲の歌詞を熟読したりしたとしても、それだけで解読できてしまうほど「サヨナラノツバサ」は単純なストーリーじゃありませんから。
 内容は、サウンドトラックでして、劇中のBGMも収録されています。が、ボーカル曲がほとんどですし(完全ボーカルなしは17曲中4曲)、シェリルとランカのボーカルアルバムと考えても問題ないかと。劇場でいきなりのけぞらされた「禁断のエリクシア」、ランカの魅力満開の「虹色クマクマ」、劇中でまさかのフルコーラス版が来たので心の中で狂喜乱舞した「恋はドッグファイト」、シングルバージョンとは違う「Get it on」(歌詞が違ってたんですな。絵的にいろいろと見所が多い所だったんで、劇場では気がつかなかった)、ここで歌うのかと驚かされた「放課後オーバーフロウ」、などなどちゃんと入ってます。それに、クライマックスで流れるメドレーと「サヨナラノツバサ ~the end of triangle」……聴いてたら、劇中でこの曲が終わったときの衝撃を思い出しちゃって、思わず涙が。前々からこの曲を聞いてたはずなのに、映画を観た後だとシェリルの「ヴァルキュリアァ~」の歌声がこんなに切なく聞こえるとは、なぁ。その上、ランカの「ホシキラ」ですか。「どんだけ俺を泣かせれば気が済むんだよ」って感じですわ。曲だけ聞いてても普通にいい曲なんだろうとは思うんですが、「サヨナラノツバサ」の話を知ってると胸が締めつけられますね。「映画を観てから聴いていただくとよりお楽しみいただけます」なんて書いてあったりしますけど、その通りだと思います。「サヨナラノツバサ」を観た人は必携のアルバムですよ、これは。

 「マクロスフロンティア」のCDも、これでthe endなんですかね。
 まぁ、「いつだって奇跡は起こる」らしいのでみんなで呼べば何度でも甦るのかもしれませんがw。どうなるんですかねぇ?
 仮にこれでおしまいだとしても、悔いは残らない仕上がりになっているとは思います。最近のビクター(フライングドッグ)CDについてまわってた音質的な疑念(何となくクリアじゃない感じ)も完全に吹き飛びましたし。久々に音でゾクゾクできましたよ。

 「マクロスフロンティア」の音楽スタッフ、そして菅野よう子さん、最後まで良質の音楽を聴かせていただき、心より感謝します。ありがとうございました。

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2011年3月 7日 (月)

プロデュース2周目終了

 「アイドルマスター2」、プロデュース2周目終わりました。
 結果は……スノーホワイト賞とフェニックスレッド賞に、IA大賞をいただきました(あと、首都圏押さえて「むしゃはる秘符」もゲット)。
 2回目ってことで、メンバーは総替え。リーダーに萩原雪歩、ユニット2人目に菊地真、3人目は四条貴音を選択。理由は、まぁ、「好み」ですかね(正確には、残り6人から消去法なんですがw)。この3人だと雪歩が「一番やりやすそうかなぁ」と思ったのでリーダーにしたんですけど、正解でした。“標準的”と思われる1周目のリーダー・天海春香より私的にはずっとやりやすかったです。「17の女が、こうもびーびー泣いてたら、まともに生活できないんじゃなかろうか?」とは思いましたけど、それはそれ。コミュニケーションがすごく取りやすかったですね。リーダーイベントも、位置取りとか面白かったし(隅っこの方でリアクションしてるのが可笑しい)、精神的にどんどん強くなってくのがわかりやすくて良かったっす。
 また、プロデュースも、苦戦した前回とは打って変わって、順調に推移しました。1曲目がいきなり80位にランクイン、じきに50位以内になって竜宮小町をランキングでは圧倒。フェスで負けた後のギスギス状態がちと長引いてしまったのは痛かったけど、ギスギス解消後は強かったですねぇ。3曲目でランキング11位獲得、運命の36週には一桁ランクだったので余裕でIA大賞ノミネート。その後も、あまとうやジュピターの曲よりうちの曲が常に上にランキングされてて、最後のフェスでもスコア40000超えでジュピターを一発で倒しましたし(イメージLV.13/思い出LV.3+「むしゃはる秘符」+安宅記者)、961プロには完勝でしたね。ファン数も、終盤はずっと50万人台で推移してました。
 ただ、5曲目でブレイクがかからずランキング2位で終わってしまったのと、またも総合評価で慕ってたのが「2人」となってたのが残念だったっす。今回は営業かけまくって真も貴音もコミュニケーション取りまくったんですが(どちらも、4回はパーフェクト取ったはず)、誰に嫌われたんだろう?メールがほとんど来なかった真かなぁ?朝の挨拶とかでは3人交互にしゃべってくれてたから、イイ感じだと思ってたんだけど……うーむ。全員から慕われるには、プロデューサーのレベルを上げとかないとダメなのかなぁ。

 先週あまりプレイ時間が取れなかったので、2組目に時間がかかりすぎてしまいました。「真・三國無双6」発売が目前なので、3周目のプロデュースはまた今度ってことになりそうですわ。
 「1」との関係とかいろいろあって「アイドルマスター2」は賛否両論あるみたいですけど、私はこのゲームよくできてると思いましたよ。コミュニケーションの選択肢に納得いかないものが多すぎる所はシステム上重大な問題だと思うんですが、不満はそれくらいですね(ああ、あずさをプロデュースできないことも不満ですけど……まぁ、これは諦めました。貴音とキャラ被ってますしね)。
 全員をプロデュースできるかはわからないけど、時間を見つけて千早と美希のエンディングくらいは見ようと思ってます。プロデュースを終えたら、また書くことにしますよ。
<3周目の記事はこちら

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2011年3月 5日 (土)

大学

 大学進学のためにカンニングをして逮捕される予備校生が出たかと思えば、今度は現役大学生が幼児を殺害して遺棄ですか……先日は就活中の大学生が高速バスを横転させた事件もありましたし、前に大学教授が学内で教え子に殺されたなんてこともありましたね。
 うーむ、大学って何なんですかねぇ?何のために入学し、何のために在学し、何のために卒業するのか?
 かくいう私も、一応、入試通って4年制大学を卒業した「学士」だったりはするのですけど……「何のため」と言われると、よく分からなかったですな。正直。在学中はあまり勉強しなかったし(苦笑)。
 昔の大学は「学術研究機関」だったようですが、私の在学中は既に「教育機関」に成り下がってた感じでしたね。でも、まだ学生の自主性に任されてる面はあって、憲法を学ぶと出てくる「大学の自治」なんて言葉にも実感があったのですが……今は「教育機関」ですらなく、「就職斡旋組織」か何かみたいな感じさえありますなぁ。学生も、大学に愛着なんて持てるんですかね?東大や京大へ進学するのも、最高の学問を授かるためじゃなく、ほとんどは「東大卒」「京大卒」という就活に有利な“ブランド”を得るためでしょうし。3年になると就活で走り回らないといけないなんてことになってて、何故4年制なのかさえ分からないような状況ですからねぇ。その上、“大学全入時代”とか言われちゃって、大学に入学するより保育園に入る方がよっぽど厳しいとか……もしかすると、日本の大学って、研究機関として機能している所を除いたら何のためにあるのか、誰も説明できないんじゃないかな?
 ま、昔から大学入試ってのが大学の有り様を歪めているんじゃないかとは思ってたんですけど、今は就活ってのがより大きく大学を歪めているように思います。こうしたいわば上下からの「歪み」が学生を少しずつおかしくしていって先に書いたような不可解な事件を招く、というのは考えすぎかもしれませんが、歪んでいるというのは明らかで、もはや見過ごしてはならないところにきていると思います。そんな大学という制度を国が法律をもって決めている以上、その歪みも法律でバシッと正していく必要があるんじゃないんですかね。今まで通り4年制にするなら、大学生が4年間しっかり学問を学べる環境を強制力を持った法律できちんと整えるべきですよ。

 その法律を作るのは、立法府たる国会にのみ認められている権能なのですがね……今のわが国の国会に、「正す」なんてこと、できるわけないか。来年度予算すらキチッと決められない(というか、正確には「予算案と関連法案とを統一的に決められない」ですな)ですもんねぇ。はぁぁ。
 何とかしてもらえないですかね、国会議員の先生方。あなたたちに与えられる議員歳費ってのは、そういう仕事を円滑に行うために税金から支払われているんであって、ヤジ飛ばして議事進行を妨害するためだけに支払われてるわけじゃないんですよ?しっかりして下さい。

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2011年3月 4日 (金)

悪知恵

 予備校生が、京都大学の入試においてケータイでカンニング行為をしたとして、偽計業務妨害容疑で逮捕されました。
 大騒ぎになってしまい、また大学関係者や他の受験生にも多大な迷惑をかけたわけですし、今後同様のことが起こらないよう“見せしめ”的意味合いとしても逮捕されるのは仕方ないと思うのですが……どうなんですかねぇ?本当に刑事罰が必要ですかね。悪いことをすれば罰せられるべきだし、ましてや彼のした行為が刑法233条に該当する以上処罰は当然とも考えられますけど、ねぇ。大学側の入学試験業務の安全かつ円滑な遂行が、彼の行為によって刑事罰に値するほど害されたとは思えないし、今回は逮捕歴が残ることと大学不合格という罰で十分足りると私は思いますよ。だいたい、同じ試験会場にてカンニング行為を彼以外の人間が誰1人としてやってなかったかなんて何の保障もないわけで、彼を罰するならばその他のカンニング行為も究明の上で同様に罰しないと著しく不公平ですし。一受験生のカンニング行為に何が何でも刑罰を科すべきというのは行き過ぎじゃないかな。

 この国では、今回のカンニング行為みたいな、「悪知恵」を使った行為が出るとマスコミを中心にとことん叩きますよね。今回の学生も家族構成から何から世間に晒されたりしてますし(人を殺したって精神病とかで一切が伏せられる人間が一方でいるというのに)、とにかく異常なまでに叩くんだけど、叩くだけに終始してしまって、その後はじきに忘れてしまっている気がします。で、しばらくすると、また同じような「悪知恵」を使った奴が出てきてまた叩くんだけど、叩くだけで忘れていく……結局、「悪知恵」を口汚く罵るだけで何の対処もしないもんだから、いつまで経っても同じようなことを繰り返しているように思いますよ。ペーパー商法しかり、マルチ商法しかり、カルト宗教しかり、オレオレ&振り込め詐欺しかり、今回のような何らかの試験に対する不正行為しかり……日本じゃいつまで経っても消えませんよね。さまざまな悪徳業者、オウム真理教、詐欺集団、裏口入学に替え玉受験、過去にもたくさんあってマスコミが散々に叩いてきたけど、なぜか繰り返されてしまっています。これだけ「情報化社会」とか言われて久しいってのに、ちっとも変わりゃしない。なぜなんでしょう?
 私は、1人1人が罵りに終始して「悪知恵」というものについて考えないからだと思います。では、「考える」とは何なのか?簡単に言えば、その「悪知恵」を「認める」ってことだと思います(※「認める」とは賞賛とか推奨するとかいうものでは決してないので、念のため)。悪いことを単に悪く言うだけなら、どんなバカでもできます。しかし、それを「認める」、つまり見方を変えてみることをすれば、その「悪知恵」はどのように発想されたのか、それに基づいてどのように行動していくのかってことを想像するきっかけになると思うのです。
 今回の受験生のした行為は「悪ふざけ」を超えており、もちろん許されるものではないのですが、ある面「すごい」ことでもあると思います。私も京都大学じゃないけど国公立大学を受験しました。私は現役時分でしたが、そりゃもう極度の緊張状態でしたよ。「人生を賭けて臨む」と言っても過言ではなかったですから。一浪してたのなら、もっと切羽詰まってたんじゃないかな。そんな中で、試験官の目をかいくぐりながらケータイを駆使して質問箱にあれだけの投稿をし、返答者にお礼までして回答を答案用紙に書き写したとしたら、誰にでもできる芸当ではない……というか、彼にしかできないかもしれない。少なくとも、私にはそんな器用かつ大それたことできません。そんなことを現実にやってのけたということに対しては、許されない行為ではあるけれども、「それなりの評価」というか「認める」こともあっていいと思うんですよ。これが先に書いた「認める」の意味です。「認める」ってことは、単純な非難(=「そんなことは絶対認めない!」)から見方を変えることになります。「すごいな」と思うことから、「どうやったんだろう?」とか「どんな気分だったのかな?」とか、見えてくるものもあるのです。
 「悪知恵」の有り様を想像するきっかけができれば、人は考えます。真剣に考えれば、人はその過程を記憶します。考察過程が記憶されていれば、あとはその場その場で当てはめていくだけですから、「悪知恵」というものに対してより機敏に対応することができるでしょう。機敏な対応ができるということは、いわば「免疫」となります。1人1人がその「免疫」を有していたならば、今回のカンニング行為なんて、公開された質問箱を利用するというあまりにずさんな不正ですから……「児戯に等しい」って笑い飛ばすこともできたんじゃないですかね(そういう精神的余裕が、今の日本人には決定的に欠けてますねぇ、残念ながら。余裕があれば、「IPアドレス辿られたら終わりだな」って分かるから、「こんなことは止めよう」と考えられるようにもなると思うのだけど)。
 そんなずさんな不正行為にさえ対処できなかった“最高学府”ってのも……被害者だと言い張るだけでなく、反省すべき所も多いんじゃないかな。これだけ情報端末が進化してるってのに、ケータイ持ち込みOKにして、そんな便利なものはなかった私の受験時代と変わらぬ監督体制(たぶん「人件費抑制」とかで、それ以下なんじゃないかな?)なんて「不正してくれ」って言ってるようなもんですよ。天下の京都大学が、「そんなの想定外だ」なんて情けないにも程があるでしょう。「俺たちは、何も考えていません」って公言してるのと変わらないんですから。入試監督のあり方を抜本的に改めるべく、来年度からどうするのかは必死に考えてもらいたいです。「さすがは京大」と言われるような対処の仕方、ぜひ発表してほしいものですわ。もし自分たちだけで対処できないなら、今回カンニングをした受験生から助言をもらえば良いと思います。日本はつまらんメンツとかでこういうの嫌いますけど、「悪知恵」に対抗するにはその「悪知恵」を逆に活かすことが最短の方法ですから。今どきメンツなんぞに拘って、グローバル社会とやらに勝てますか?何であれ、活かせるものがあるなら活かしたものの勝ちですよ。そんなこともわからずに、“最高学府”なんて名乗ってるわけないですよね?
 もちろん、他のいくつかの大学でも同様の被害を被ったようですし、京都大学だけじゃなく各大学にて対処してもらわないといけませんが……いろいろ考えさせられますね、この事件は。

 これからは、もっと複雑な「悪知恵」がいろんな場面で出てくることでしょう。それらにも私たちは対処していかねばいけません。安心して生きていくために。
 そのための最良の策は、1人1人が自分の頭で考え「免疫」を作ることです。
 ただ、自分の考えだけでは及ばないことも多々ありますからね。「悪知恵」を逆に活かしていくことも、必要になるんでしょうな。

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2011年3月 3日 (木)

「侵略!イカ娘」第3巻 Blu-ray Disc版

 「侵略!イカ娘」第3巻 Blu-ray Disc版、買いましたよ。記事は1日遅くなったけど、予約買いです。

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 ネットで見た第5話を、是非HDで見てみたかったので購入しました。うーむ、こうやって1枚の絵としてみると、早苗ってカワイイんですねぇ……なのに、どうしてああなのかw。

 いやぁ、やはり第5話はシーズン最高傑作ですな。初登場のシンディがセリフ一言目から豪快に暴走する「宇宙人じゃなイカ?」(早苗でも最初はマトモだったのにw)。イカ娘(&早苗)がボケ倒し、暴走し、栄子がキッチリ落とす「学校に行かなイカ?」。そして、問答無用の超絶(ほぼ)無言劇「飼わなイカ?」……通常版とコメンタリー版とで2回見ましたが、もう、カンペキですね。凄いです。ホント、“TVアニメ”の枠を超えちゃってますな。こりゃあ、1つの“映像作品”ですよ。
 で、そんな第5話の主役・ミニイカ娘の「1/1スケールフィギュア」が今回の初回特典になってます。

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 1/1といっても、「ミニ」なので全高5cm弱しかありません。小っちゃいです。映像のミニイカ娘はもう少し大きいようにも思えますが(10cmくらいありそうに見える)、設定上はこのくらいなんでしょうね。

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 テキトーな比較物が他に思い付かず、エネループ(単3型)に並んでもらいました。この大きさながらちゃんと自立するんですけど、マッチ棒程度の足だけで立っていられるはずもなく、後方の触手(2本)が支えになっています。オマケにしては、フィギュアとして十分なデキだと思いますね。

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 外箱の注意書きは相変わらず。誰が考えているのやら……面白すぎw(ちなみに、ミニイカ娘の寿命は150年という設定なので、こういう書き方になってます)。

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 あと、初回特典としてBD全巻収納BOXも付いてきます。イカちゃん、かわいいじゃなイカ。BD全巻揃えたくなりますねぇ。
 第6話は、正直「イマイチかなぁ」って感じなんですけど……「勉強しなイカ?」は珍しく栄子がイジられ役なので、面白いですな。栄子がなんで東大の赤本を持っているのかが謎ですけど、栄子って東大狙えるほど優秀なんですかねぇ?(私、一応国公立大卒でして受験生時代には赤本もあれこれ買いましたが、東大の赤本は買わなかったからなぁ)。

 第6話からは地上波デジタル放送を録画してまして、7~12話まではその放送分をブルーレイに焼いて保存しましたから、第4巻以降のBlu-ray Disc版は買わないつもりです(いろいろあって、お金足りませ~ん)。

 というわけで、私の“お布施”もここまでですが……公式ファンサイトによれば、TVシリーズの第2期放送が決定したようで。
 おおーっ、決まりましたか。よかったです。つーか、これだけ人気があるなら当然ですかねぇ?あとは、第1期と同じスタッフさんで同じよーな作風で作ってもらえるかどーかですな。是非、同じスタッフによる同じよーな作風で作っていただきたいです。一ファンとして、心よりお願いしますよ。

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