« 時間かカネか | トップページ | F1 2010 ベルギーGP »

2010年8月27日 (金)

誰のための党?何のための首相?

 来月14日の民主党代表選に、小沢前幹事長が出ると明言したようですな。
 まぁ、民主党という政党の内部手続ですから、外部の人間である私がとやかく言うことじゃないし、好きにやってくれればいいんですけど……この代表選で現代表の菅首相が負けたら、どうなるんですかねぇ?普通に考えれば、与党・民主党の代表でなくなるわけだから、内閣総理大臣を辞職して、小沢新代表が首班指名されて内閣総理大臣就任ってことになるのでしょうが、本当にそれで良いのでしょうか。
 菅首相は先月行われた参院選の直前に“選挙の顔”となるべく就任し、その参院選で敗北しました。政権選択のためにある衆院選ではなかったですけど、国政選挙にて敗北したことに変わりはなく、「国民に信任されなかった」と言っても過言ではなかったにも関わらず、何ら責任を取ることもなく、今も首相の座に平気な顔でおさまっています。なのに、代表選という政党内での手続で負けたってだけで、本当に首相の座を降りるのでしょうか?私たち主権者たる国民が投票所に行って投票した結果は無視して、民主党員とか代議士だけの手続で首相が替わるってのはおかしいんじゃないですかね。
 ま、憲法上日本国の内閣総理大臣というのは民意とは直接関係のないところで決まることになってるわけで、法律上は何ら問題ないのですけど(実際、前の首相の退陣劇も民主党の議員総会だけで決められたようなもんでしたし)……なんか釈然としないですよ。首相が首相らしくしっかり政治を執行していたならこんな気分にはならないでしょうけど、円高対策など緊急の課題に対処しない(今日になって「介入もあり得る」などと発言したようですけど、明らかに遅すぎる)など、ロクに仕事もせず代表選の動向を左右する新人国会議員たちに媚びを売るようなことばかりしてるように見えるから、余計におかしく思えるんですよね。
 私たち国民って一体何なんでしょうな。税金は取られる、投票しても無視される、そして勝手に首相が替わって公明党とくっついて好き放題やられたりするようになったりしたら(外国人参政権とか、小沢代表+公明党ならやりかねん)……冗談じゃないなぁ。

 憲法上、私たち国民には“最後の手段”として「抵抗権」という権利が認められているといわれています。横暴極まりない政府なら実力で倒してもよいってことなんですが(わかりやすく言うと、巷で人気の坂本龍馬の倒幕運動も権利として認められる、って感じかな)……そんなところまで来てしまっているんですかねぇ、この国は。
 民主党って名乗ってるなら、いいかげん国民のために働けや。国民の意思を無視するようなことし続けてんじゃねぇよ!

|

« 時間かカネか | トップページ | F1 2010 ベルギーGP »

重い話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 時間かカネか | トップページ | F1 2010 ベルギーGP »