2019年6月18日 (火)

大阪北部地震から一年

 昨年の6月18日朝に発生した「大阪北部地震」から、今日で1年となりました。
 ガタガタと下から突き上げられるような揺れで、自室が「崩壊」状態になってしまったあの日から1年ですか……昨夏の記録的酷暑もあって自室の復旧作業はかなり時間がかかってしまいましたが、今では普通に生活できる状態に戻りましたし、地震直後の揺れに対する精神的な怯えのような感覚もだいぶ薄れました。ただ、復旧こそ一応終えたものの自室の地震対策は未だ途中と言わざるをえない状態だし、時々くる地震(1年前の揺れよりははるかに弱い揺れ)にも以前より過敏に反応しているので揺れに対する恐怖心が払拭されたわけでもありません。自分の中での大阪北部地震は「まだ終わってないんだなぁ」と改めて実感している次第です。
 
 1年という節目を迎えはしましたが、今日をもって何かが変わるわけではないし、より大きな地震が来ない保証はどこにもありません。そんな地震が来てしまったときに1年前のような悲惨な状態にまたなってしまわないよう、地震対策をより進めていこうと思っております。

追記:地震対策の具体的な対策法の記事は、写真の準備とかができなかったこともあって結局1年書けませんでした。何かしら文章で残したいとは思っているのですが、なかなか時間もとれず……もし書けたら書く、ということにします。

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2019年6月11日 (火)

F1 2019 カナダGP

 F1第6戦・モナコGP決勝が5月26日、第7戦・カナダGP決勝が6月9日に行われました。

■F1第6戦 モナコGP
・予選
1位 ハミルトン(メルセデスAMG) 
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
5位 ガスリー(レッドブル)
8位 クビアト(トロロッソ)
10位 アルボン(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ベッテル(フェラーリ)
3位 ボッタス(メルセデスAMG)
4位 フェルスタッペン(レッドブル) ※2位フィニッシュながら5秒加算ペナルティ
5位 ガスリー(レッドブル)
7位 クビアト(トロロッソ)
8位 アルボン(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」フェルスタッペン/「Fastest Lap Award」ガスリー(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」ウィリアムズ

■F1第7戦 カナダGP
・予選
1位 ベッテル(フェラーリ)
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 ルクレール(フェラーリ)
5位 ガスリー(レッドブル)
11位 フェルスタッペン(レッドブル)
12位 クビアト(トロロッソ)
14位 アルボン(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ベッテル(フェラーリ) ※1位フィニッシュながら5秒加算ペナルティ
3位 ルクレール(フェラーリ)
5位 フェルスタッペン(レッドブル)
8位 ガスリー(レッドブル)
10位 クビアト(トロロッソ)
リタイア アルボン(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」ベッテル/「Fastest Lap Award」ボッタス(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」ウィリアムズ

 開幕から5連続ワンツーフィニッシュを決めているメルセデスAMGでしたが、伝統の一戦・モナコGP決勝でようやく止まりました。
 まずは、そのモナコGP。狭くて曲がりくねってて(だいぶマシになったとはいえ)路面凸凹なモンテカルロ市街地コースはとにかく「抜けない」ので、予選ポジションが最重要になるところ……母国GPで期待されたルクレールがチームの采配ミスでQ1敗退という波乱の幕開けとなり、その後は予想通りというかQ2からメルセデスAMG勢がコースレコードを更新して他を圧倒する展開になりました。ただ、Q2トップタイムはフェルスタッペンが獲得し(1:10.618)、ホンダPU車がこの時点でのコースレコードとなったのですが……Q3でメルセデスAMG勢はさらに加速。1:10.166を叩き出したハミルトンがPPで、1:10.252のボッタスが2番手。フェルスタッペンは3番手ながらコンマ4秒近い差をつけられてしまいました。決勝は、最後方から無理に追い上げようとしたルクレール絡みで序盤11周目にセーフティーカー導入。ここで戦闘集団がピットインし、タイヤ交換義務を果たしてしまおうとしましたが、ハミルトンはミディアムを装着/同じくミディアムを装着したボッタスよりほんの少し早くハードを装着してピットアウトしたフェルスタッペンがレーン内で接触(→アンセーフリリースで5秒加算ペナルティ)/接触した際のパンクでボッタスはハードに再交換して4位後退となりまして、ミディアムタイヤで最後まで走らざるを得なくなったハミルトンが終盤フェルスタッペンに追い回される展開になったものの、これを凌ぎきって優勝。フェルスタッペンは5秒加算により4位となり、手堅く走りきったベッテルが2位/ボッタスが3位となりました。また、予選で4台揃ってQ3進出したホンダ勢は、決勝も4台揃って入賞となりました。ホンダエンジン搭載車の4台同時入賞は1987年のイギリスGP(ウィリアムズのマンセル&ピケ/ロータスのセナ&中嶋悟)以来、4台揃っての8位以内フィニッシュは1991年のイギリスGP(マクラーレンのベルガー&セナ/ティレルのモデナ&中嶋悟)以来だそうで……いやぁ、この結果は素晴らしかったですね。
 一方、50回目となったカナダGP(ジル・ヴィルヌーブ・サーキットでの開催は40回目)は、フェラーリ有利かとの下馬評通りFP2とFP3でフェラーリがワンツーを決め、予選も接戦を制してベッテルが昨年のドイツGP(あのフェラーリにとって悪夢のドイツGP)以来となるPPを獲得。開幕以来続いていたメルセデスAMG勢のフロントロー独占もようやく崩しました。また、この予選ではルノー勢が猛威を振るい、リカルド4位を筆頭にヒュルケンベルグ7位/ノリス8位/サインツ9位となりまして、パワーサーキットのカナダでこの結果にはかなりの衝撃を受けましたね。そのおかげというか、Q2最後の赤旗でタイムを出せなかったりしたこともあって、ホンダ勢は奮いませんでした。で、決勝も路面温度が高かったこともあってかフェラーリ勢は予想以上に好調で、ベッテルはトップを堅持していたのですが……終盤に入った53周目にベッテルがミスしてコースオフし姿勢を建て直したところへハミルトンが差し掛かり、ハミルトンの進路を遮るような形になってしまったために審議となり、結果としては5秒加算ペナルティという裁定になりました。ルール上コースオフしたマシンをコースに戻す際は安全に戻る必要があるらしく、今回の件でベッテルは安全にコースへ戻らなかった(どうやらベッテルのハンドル操作に問題があった模様)し過去の同様のケースでも5秒加算されているということでペナルティとなってしまったのですが……解説の川井さんも言ってましたが、レーシングインシデントとして「お咎めなしで良かったんじゃないの?」という疑念は私も持ちましたね。この5秒加算によりベッテルは2位に降格となり、メルセデスAMGは開幕7連勝ということになりましたが……結局後味の非常に悪いものとなってしまいました。また、ホンダ勢はフェルスタッペンが頑張って5位にまで上がったものの、ガスリーはピットアウト後にストロール(レーシングポイント)に延々引っかかってしまった上にルノーの2台にも対抗できず8位、クビアトはサインツを最後になんとかかわして10位が精一杯でした。
 
 この2戦でハミルトンは連勝という結果になりまして、ドライバーズランキングで2位ボッタスに29ポイント差をつけることになりました。ただ、カナダから投入したメルセデスの2基目となる新スペックPUのうち、ストロール車の分が火を噴くというトラブルを起こしたことは懸念材料となりそうです。また、不振の続いたフェラーリも路面温度が50度を超えるような状況下ではメルセデスAMG勢と互角の勝負ができるかも?という期待の芽が出てきました。これから気温が上がっていくヨーロッパラウンドでは、もしかしたらメルセデスAMG勢をぎゃふんと言わせるような展開になる、かもしれませんね(期待だけで終わる可能性が依然高いけど)。また、ルノー勢が突然速くなってホンダ勢も楽はできそうにない雰囲気になりつつある感じですが……レッドブルの技術陣と協力してきっちり対抗していってもらいたいですね。
 
 あと、モナコGP開幕直前の5月20日に、かつてF1を3回制し近年はメルセデスAMG F1の非常勤会長としてレースにもよく顔を出していたニキ・ラウダさんが亡くなられました。1976年のドイツGPにおける大事故で生死の境をさまよいながらも短期間で復帰してシーズンを闘い、翌年77年と84年にワールドチャンピオンに輝き、F1引退後も各方面で生涯闘い続ける一方、あの“教授”アラン・プロストやハミルトンやベッテルにも非常に尊敬されていた、本当に偉大な方だったと思います。モナコGPで追悼式典が行われていましたが、私もこの場を借りて心より哀悼の意を表します。

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2019年5月17日 (金)

F1 2019 スペインGP

 F1第4戦・アゼルバイジャンGP決勝が4月27日、第5戦・スペインGP決勝が5月12日に行われました。
 
■F1第4戦 アゼルバイジャンGP
・予選
1位 ボッタス(メルセデスAMG) 
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
4位 フェルスタッペン(レッドブル)
6位 クビアト(トロロッソ)
13位 アルボン(トロロッソ)
15位 ガスリー(レッドブル)
・決勝
優勝 ボッタス(メルセデスAMG)
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
4位 フェルスタッペン(レッドブル)
9位 アルボン(トロロッソ)
リタイア ガスリー(レッドブル)
リタイア クビアト(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」ルクレール/「Fastest Lap Award」ルクレール(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」フェラーリ
 
■F1第5戦 スペインGP
・予選
1位 ボッタス(メルセデスAMG)
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
4位 フェルスタッペン(レッドブル)
6位 ガスリー(レッドブル)
9位 クビアト(トロロッソ)
12位 アルボン(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
6位 ガスリー(レッドブル)
9位 クビアト(トロロッソ)
11位 アルボン(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」フェルスタッペン/「Fastest Lap Award」ハミルトン(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」マクラーレン
 
 開幕から3連続ワンツーフィニッシュを決めているメルセデスAMGでしたが、超高速アゼルバイジャンでもワンツーフィニッシュを決めて史上初の開幕4連続/マシンバランスが問われるカタルーニャでもワンツーフィニッシュを決めて、開幕からの連続ワンツーフィニッシュ記録を5に伸ばしました。
 メルセデスAMGが、開幕戦から勝利もポイントも独占しています。コンストラクターズランキングで200ポイントを突破し、2位フェラーリに対し既に96ポイント差をつけておりまして……その上、今後もこの状態が続く可能性が高くなってしまいました。
 アゼルバイジャンでのフリープラクティスではいずれもルクレール(フェラーリ)が最速だったところ、Q2でクラッシュしてしまい、またも決勝5位に終わってしまったのも痛かったのですが……シーズンの今後を占うカタルーニャのセクター3(低速テクニカル区間)でメルセデスAMG勢が他を圧倒していたというのは、今年のF1(少なくとも前半戦)にとって決定的だと思います。例年であればパワーに勝るメルセデスAMGはカタルーニャのセクター1(高速区間)が速くセクター3は遅かったので、バランス型のフェラーリや空力特化のレッドブルが特性の異なるサーキットでメルセデスAMGに勝てたりしていたのですが……今年は更新スケジュールを前倒ししPUをスペック2にしてきたフェラーリがセクター1最速だったものの、メルセデスAMGがセクター3で他を寄せ付けずコースレコードも更新しました。低速区間で他を圧倒したということは、次のモナコのような曲がりくねったサーキットでもメルセデスAMGが他を圧倒することが予想され、次の次のカナダのようなパワーサーキットであってもアゼルバイジャンみたいに総合力で作戦勝ち、って展開になりそうなことも予想できます(考えたくもないけど、カナダではメルセデスPUがアップデートされてさらに加速するかもしれない……)。しかも、今季最強と言われたフェラーリPUがアップデートしたにも関わらず、開幕戦以来のPUを継続運用中のメルセデスAMGに対しまったく良いところが見えないって……もう、勝負としては「終わっている」と言っても過言ではないでしょう。なんか今はアゼルバイジャンとスペインのレース展開を文字にする気も消失してしまうほどに、心底スクーデリア・フェラーリにガッカリしています。なんとか期待できそうなのは、ホンダPU初年度の未完成なマシンを駆りながら安定した速さを見せているフェルスタッペンの方ですかね。
 
 次戦は、ガードレールに囲まれた究極のドライバーズサーキットであるモナコGPです。もちろんレースは何が起こるかわからないのでフェラーリが突然強くなるかもしれないし母国GPということでルクレールに期待が集まりそうですけど、個人的には昨年優勝したレッドブルの今季のエース・フェルスタッペンになんとか一矢を報いてもらいたいです。一縷の望みをかけながら、伝統の一戦を観戦したいと思います。

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2019年5月 3日 (金)

全マクロス大投票

 3月1日、NHK BSプレミアムの特番として昨年の「発表!全ガンダム大投票」に続き「全マクロス大投票」なる番組が5月に放送されると発表され、同日からネットでの投票受付が開始されました。
 というわけで、ガンダムと並び長年のマクロスファンである私も、またまたブルーメール名義で当然しっかりきっちりがっちり投票させていただきましたよ!
 
 今回の「大投票」の投票先も「アニメ作品」「キャラクター」「メカ」「歌」の4カテゴリーに分類されており、「アニメ作品」はガンダムの時と同じ1作のみながら、「キャラクター」は3人まで/「メカ」は3種類まで/「歌」は3曲までと個別に投票できる数は多少変更されていました。
 また、3月30日に「歴史秘話 マクロスヒストリア」が今年も放送され、やっぱりその最後で投票の中間結果と同時に「もういちど投票できる」と発表されました。
 昨年は投票システムを理解するまで時間がかかりましたが、1回やっただけに、今回は「カテゴリーによっては複数の投票枠がある」「投票機会は2回ある」ことをふまえて最初からバッチリ対策しましたよ。
 で、1回目に投票した先はこちら。
■アニメ作品
 マクロスF(TV版)
■キャラクター
 ミリア・ファリーナ(超時空要塞マクロス)
 早瀬未沙(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか)
 シェリル・ノーム(劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~)
■メカ
 VF-1J バルキリー(輝機)(超時空要塞マクロス)
 VF-1S スーパーバルキリー(輝機)(超時空要塞マクロス)
 VF-1S ストライクバルキリー(輝機)(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか)
■歌
 天使の絵の具(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか)
 サヨナラノツバサ ~ the end of triangle(劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~)
 ワルキューレは裏切らない(劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ)
 
 作品についてはどれにしようか結構迷ったのですが、TV版の「マクロスF」にしました。ガンダムにおける“ファースト”な「超時空要塞マクロス」/最高傑作と名高く実際に完成度が最も高い「マクロスプラス(OVA)」に投票することも考えましたが、個人的にはどちらもそれほどハマり込まなかったんですよね。そんな中、シリーズで一番ハマってのめり込んだ(=カネもつぎ込んだ)のは江端里沙のキャラ X メサイア&ルシファーのメカ X 菅野よう子の音楽な「マクロスF」だったかなと。で、その「F」でも好きなのは劇場版2作の方なんですが、あれらは“後出し”だし、投票先として1つ選ぶなら前のめりで毎週見ていたTVシリーズの方かなと考えました。キャラクターは、1回目:女性/2回目:男性にしようと考えまして、まずは歴代で好きな女性キャラを3名選びました。ミリアはどの時期でもいいけど個人的ベストは「超時空要塞マクロス」のミリアだから/未沙さんは「愛・おぼえていますか」の方が圧倒的に綺麗だから/シェリルは「サヨナラノツバサ」の命懸けで本当に燃え尽きるまで歌う姿に心打たれたから、です。メカは、1回目:VF-1/2回目:その他にしようと考えまして、VF-1の中で「可変戦闘機」を鮮烈に印象づけた紅白日の丸カラーな一条輝のVF-1J/「超時空要塞マクロス」第24話で初登場したときそのカッコよさに感激した輝のVF-1Sスーパーバルキリー/劇場で最後の最後に登場してこれまた感激した赤のスカル小隊カラーな輝のVF-1Sストライクバルキリーにしました。歌は、単純に好きな曲歴代上位3曲です。
 
 次に、2回目に投票した先はこちら。
■アニメ作品
 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
■キャラクター
 マクシミリアン・ジーナス(超時空要塞マクロス)
 ロイ・フォッカー(超時空要塞マクロス)
 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス(劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ)
■メカ
 SDF-1 マクロス(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか)
 VF-25S メサイア (オズマ機)(マクロスF TV版)
 VF-31F ジークフリード (メッサー機)(劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ)
■歌
 愛は流れる(超時空要塞マクロス)
 INFORMATION HIGH(マクロスプラス)
 妖精(マクロスF TV版)
 
 作品はまた迷いましたけど、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」にしました。私は「超時空要塞マクロス」第27話までは好きだったのですが、その後の話が嫌で、当時私のマクロス熱は冷めていました。その一度冷めてしまった熱を甦らせたのが劇場公開された「愛・おぼえていますか」で、これを劇場で観ていなかったら今の「マクロス好きな私」もおそらくなかったと思います。その意味で投票先に選びました。キャラクターは、男性キャラ3名を選ぶはずだったのですが……ずっと憧れのキャラクターだったマックス(本当に「ああなりたい」って思ってましたよ、その後ありとあらゆる所で挫折するけどw)/尊敬できる年上先輩キャラで死に様があまりに衝撃的だった「超時空要塞マクロス」のロイ・フォッカーはすんなり決めたものの、3人目がパッと出てこなかった。オズマとかメッサーとか今から考えると存在感が大きいグローバル艦長とかにしようかとも考えたんですけど、どうしてもしっくりこず、結局いじらしい姿がメチャクチャかわいくて胸がキュンキュン(死語)してしまった劇場版のミラージュに投票もしてしまいました。メカは、超絶描き込み(セル画見たことあるけど、ホントものすごい)の劇場版SDF-1 マクロス/驚愕の三段変形可能なアーマードパックを装備するオズマのVF-25S メサイア/TVシリーズでやられた白騎士のドラケンⅢにやり返す胸アツ展開(Blu-ray見て「うおおおっ」ってなりました)を見せてくれたメッサーのVF-31F ジークフリードを選んだのですけど……投票終了直後に、完全に新しい可変戦闘機像を具現化した「マクロスゼロ」のSV-51γの存在を思い出して 「あああああ、しまったああああぁ」ってなりましたw。というわけで、本来の投票先はSDF-1/SV-51γ/VF-25Sです、はい。歌は、「超時空要塞マクロス」第27話で対ボドル基幹艦隊戦(ここは劇場版よりTV版の方が好き)の切り札となった表題曲「愛は流れる」/マクロスプラスの最もセンセーショナルで今聴いてもゾクゾクする洗脳ソング「INFORMATION HIGH」/最も好きな作品に推したTV版の「マクロスF」で一番好きな曲であるシェリルの「妖精」(「ライオン」と迷った)を選びました。
 
 ガンダム大投票の時はファーストやΖのような昔の作品からの選出がほとんどになってしまって「やはり子供時代の方が受け手としての衝撃度合いが大きくて、忘れられないんでしょうな」と自己分析してみたりもしましたが、今回のマクロス大投票では子供時代の私に直撃した「超時空要塞マクロス」「愛・おぼえていますか」だけでなく11年前(比較的最近)の「マクロスF」や最新作品の「激情のワルキューレ」からも結構選んでたりしてますね。マクロスシリーズは、多感な時期になされた“刷り込み”をも上回る魅力がある作品やキャラクターにメカを今なお生み出し続けているってところでしょうか。特にキャラクターは、個々の魅力という点でどんどん弱くなっているガンダムシリーズに対し、次から次へと斬新なのを出してくるし、多少失敗してもワルキューレみたいに劇場版で見事に再生してしまったり……本当にすごいと思います。メカと歌の進化度合いは言うに及ばずですしねぇ。作品数は少ないし世界観もガンダムほど広がってはいないものの、どちらもアニメ史に燦然と輝く素晴らしい「シリーズもの」と言って良いでしょうね。
 
 で、いよいよ明日「全マクロス大投票」の放送ですか。ま、今回も自分の投票先の順位は1位でなくてもランキング上位でなくてもたとえ圏外であっても別に構わないのですがね。今回もランキングの一部は既に発表されていて、「超時空要塞マクロス」のミリアが38位とか輝のVF-1Sスーパーバルキリーが29位で劇場版のメッサーのVF-31Fの28位の1つ下とか、「ワルキューレは裏切らない」がまさかの33位とか、「マジか……」って結果も出ていたりします。シリーズ中唯一“黒歴史”とされる「超時空要塞マクロスⅡ -LOVERS AGAIN-」(私もそう思う。なんなんだ、あの主人公は)をファンはどう評価したのかとか、最終的にどんな結果になるかは今回も実に興味深いですな。
 明日の本放送、今回も楽しみたいと思います。
 
 
追記:投票結果は以下の通り。今回も全体的に見れば納得のいくランキングになっていたと思います。
■作品
 マクロスF(TV版)                 1位
 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 2位

■キャラクター
<作品別>
 ミリア・ファリーナ(超時空要塞マクロス)        38位
 早瀬未沙(愛・おぼえていますか)            11位
 シェリル・ノーム(サヨナラノツバサ)            4位
 マクシミリアン・ジーナス(超時空要塞マクロス)     21位
 ロイ・フォッカー(超時空要塞マクロス)           9位
 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス(激情のワルキューレ) 圏外(※今回は50位まで発表)

 1位はシェリル・ノーム(マクロスF)
<総合>
 ミリア・ファリーナ          21位
 早瀬未沙                7位
 シェリル・ノーム          1位
 マクシミリアン・ジーナス     13位
 ロイ・フォッカー           5位
 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス 30位
■メカ
 VF-1J バルキリー(輝機)(超時空要塞マクロス)        10位
 VF-1S スーパーバルキリー(輝機)(超時空要塞マクロス)  29位
 VF-1S ストライクバルキリー(輝機)(愛・おぼえていますか)  6位
 SDF-1 マクロス(愛・おぼえていますか)             16位
 VF-25S メサイア(オズマ機)(マクロスF)              20位
 VF-31F ジークフリード(メッサー機)(激情のワルキューレ)   28位

 1位はYF-19(マクロスプラス)
■歌
 天使の絵の具(愛・おぼえていますか)               8位
 サヨナラノツバサ ~ the end of triangle(サヨナラノツバサ)    6位
 ワルキューレは裏切らない(激情のワルキューレ)       33位
 愛は流れる(超時空要塞マクロス)                30位
 INFORMATION HIGH(マクロスプラス)                11位
 妖精(マクロスF)                            45位

 1位は愛・おぼえていますか(愛・おぼえていますか)

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2019年5月 1日 (水)

「令和」最初の日

 本日午前0時に新天皇が即位し、「令和」の時代が始まりました。令和元年5月1日、今日が「令和」最初の日ということになります。
 
 午前0時に新元号に切り替わるってことで、あちらこちらで新年を迎えた元日と同じお祝いムード一色になってて、テレビもネット(Twitter)もはしゃぎまわってましたが……昭和→平成を経験したからか、私は「お祝いしよう」って気分にはなれませんでしたね。朝起きても「令和」になった実感はないし、「新たな何か」みたいなものも正月以上に感じないし。まぁ、「自粛」「自粛」「自粛」よりはずっと良いのだけど、道頓堀に飛び込むとか「ちょっと浮かれすぎでは」と思いましたね。Twitterにも書きましたが、私が「令和になった」と実感するのは、秋に予定されている即位礼が終わってからってことになりそうです(「平成になった」って実感したのも時間かかりましたし……私が鈍感なだけかもしれないな)。
 
 昨日も書きましたけど、「令和」はどんな時代になるのでしょうかね。私個人としては、和を以て貴しとなす、穏やかな時代であってほしいところなのですが……どうなっていきますかね。

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2019年4月30日 (火)

「平成」最後の日

 平成31年4月30日、30年あまり続いた「平成」時代が今日で終わります。
 「平成」は1989年1月8日から始まりました。当時私は学生でしたが、天皇崩御の報(前日の昭和64年1月7日)から世の中が突然一変して暗い葬式ムードに包まれ、テレビから何から社会のすべてが「自粛」「自粛」「自粛」となってしまい、「ナンダコレハ」と違和感を抱いた記憶が残っています。もちろん、当時の日本社会における「天皇」の存在は今よりはるかに重く、学生時分の私でさえ大きな衝撃を受け強い喪失感も感じていたので(私にとって「天皇陛下」とは、今でも昭和天皇です)、「国民全体が喪に服す」というのも特段おかしいことではなかったのですが……にしても、「やり過ぎ」というか「大人がみんな“建前”として自粛している(本心は違う)」って感じがありました。
 に対し、今回は崩御に伴う年号移行ではなく「生前退位」ということもあって、世の中お祝いムード一色ですな(NHKは「ゆく年くる年」ならぬ「ゆく時代くる時代」なんて特番やってるわ、フジなんてタイトルに「平成の大晦日」なんて銘打ってるわで……お祝いどころか悪ノリぎみ)。まぁ、法律学的にはそもそも「生前退位」ってどうなのとか(今回の法的根拠は皇室典範ではなく特例法だし、厳密に言えばおそらく退位自体が現行憲法違反)、元号変わってコンピューターシステム的に大丈夫なのとか(準備期間を設けたにも関わらずPCレベルでもトラブル頻発してるし、実際に元号が切り替わる明日以降が心配)、よくわからん事件が直前に起こったりとか、問題もいろいろあるけれど、それでも私個人としては今回の「生前退位」の方が良いかなとは思っています。国事行為である「退位礼正殿の儀」において天皇陛下御自身が国民に向けて直接おことばを述べられた上で身を引かれる方がより「日本国民統合の象徴」(憲法1条)としての天皇のあるべき姿かと思うからです。それに、先に書いた「崩御に伴う(表向き)自粛」ってあの建前だけな空気をまた繰り返すのも嫌だし、手続やシステム上の準備期間は現代社会ではもはや必須ですから……今回のような「(高齢化等の事情による)生前退位」を皇室典範に足すなどできちんと法制化した方が良いかもしれませんね(本当は憲法第一章の改正も必要になるんだけど、明文に反するわけではないのでそれはとりあえずおいといて)。
 
 本日退位された天皇陛下に関することは、軽々に書く事柄ではないと私は考えますので(言葉にできない)、ここでは何も触れずにおきます。
 私にとっての、「平成」とは……「PC(Personal Computer)」でしたかねぇ。私がPCを初めて購入したのが平成2年でして(NECのPC-9801RA21)、当時はまだMS-DOS Ver.3.3が主流OSでした。それから、Windows3.0から3.1になってWindowsが普及し始め(平成3年~)、平成7年発売のWindows95で大ブレイク。以降、Windows98に2000にXPに7に8に10と使って今に至ります。DOSゲームから入って、文書作成や絵を描くツールになったり、ウェブ閲覧、ネット通販の契約、写真の“現像”作業、現に今やっているブログの記事作成などなど「平成」を通してPCでいろいろやってきました。途中、平成19年(2007年)にAppleから発売され(※日本発売は翌年から)、平成23年から私も使い始めたiPhoneのiOSのようなモバイルOSの方が今では主流とも言えそうだし私もそっちが主になっている感じですけど、スマートフォンやタブレットのようなモバイル機器も「個人用コンピューター(=Personal Computer)」ではあるし、平成11年あたりから私も使い始めたPCと連携するデジタルカメラなんかもひっくるめて私にとっては「平成=PC」だったと言えるのではないかと思っています。
 もちろん、30年以上もの時間があったわけですから、他にも今までに当ブログに書いてきたことその他いろんなことがありましたが(Twitterに書いたアニメ云々も然り)、それもこれも今日で1つの区切りですね。
 
 明日からは、令和元年。平成が始まったときに、今の日本社会や世界情勢は誰も全く想像できなかったでしょうからね(ちなみに、平成初日は「ベルリンの壁崩壊」前。当時はまだ「東側」というこちら側とは違う世界があった)。どんな時代になるのでしょうな。

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2019年4月17日 (水)

F1 2019 中国GP

 F1第2戦・バーレーンGP決勝が3月31日、第3戦・中国GP決勝が4月14日に行われました。
 
■F1第2戦 バーレーンGP
・予選
1位 ルクレール(フェラーリ) 
2位 ベッテル(フェラーリ)
3位 ハミルトン(メルセデスAMG)
5位 フェルスタッペン(レッドブル)
12位 アルボン(トロロッソ)
13位 ガスリー(レッドブル)
15位 クビアト(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 ルクレール(フェラーリ)
4位 フェルスタッペン(レッドブル)
8位 ガスリー(レッドブル)
9位 アルボン(トロロッソ)
12位 クビアト(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」ルクレール/「Fastest Lap Award」ルクレール(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」レッドブル
■F1第3戦 中国GP
・予選
1位 ボッタス(メルセデスAMG)
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
5位 フェルスタッペン(レッドブル)
6位 ガスリー(レッドブル)
11位 クビアト(トロロッソ)
未出走 アルボン(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
4位 フェルスタッペン(レッドブル)
6位 ガスリー(レッドブル)
10位 アルボン(トロロッソ)
リタイア クビアト(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」アルボン/「Fastest Lap Award」ガスリー(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」レッドブル
 
 今季最初の常設サーキットでの開催となった第2戦バーレーンGPは、フリープラクティスからフェラーリ勢が速く、予選でもQ1/Q2/Q3とフェラーリ勢というかルクレールが他を圧倒。Q3で唯一の27秒台となる1:27.866を叩き出し、コースレコードも更新して自身初のポールポジションを獲得(史上2位の若さ+モナコ人としては史上初)。期待はずれに終わってしまった開幕戦とは打って変わって「ついに本領発揮か?」と私も期待しました。だがしかし、決勝ではルクレールがスタートで出遅れ3位に後退/首位ベッテルをルクレールが抜いてポジション奪還と順位変動はあったとはいえワンツーで中盤までは進行したものの、38周目にハミルトンに抜かれた直後にベッテルが単独スピンして後退/45周目あたりからルクレールのPUに異常が発生し大きくペースダウン。メルセデス勢にあっさりかわされ、ルノー勢のリタイアによるセーフティーカー導入で表彰台こそ守れたものの(ルクレールは自身初の表彰台)、それがなければフェルスタッペンにも抜かれていたという体たらくで、3位と5位という結果に終わりました。
 世界選手権として通算1000戦目の記念レースとなった第3戦中国GPは、予選Q2からメルセデスAMG勢が他を引き離し、コースレコード更新こそできなかったものの、ボッタスがポールポジション/ハミルトンも僅差で続き、3番手ベッテルとはコンマ3秒近く離れました。決勝も、スタートでハミルトンがボッタスをかわしてからはメルセデスAMG勢のワンツー体制が確立してしまい、あとはコントロールされて“盤石”のレース運びでそのままゴール。開幕以来3戦連続のメルセデスAMG勢ワンツーフィニッシュとなりました。フェラーリ勢はまたも3位と5位という結果に終わり(ベッテルは今季初の表彰台)、「記念レースでフェラーリは勝てない」伝説(※第1戦、第100戦、以降100戦ごとの記念レースでフェラーリはなぜか1度も勝っていない)はまだまだ続くことにもなってしまいました。
 
 もちろんプレシーズンテストはあくまでテストなのでその結果をもって過剰な期待をしてはいけないし、いけないとわかっていながら期待してしまった私も悪いのですが……「フェラーリは何をしとんのか」って言いたいですなぁ。3戦終わってメルセデスAMG勢が常に1位2位にいて、ベッテルとルクレールがそれぞれ3位に1回ずつ立っただけって、ねぇ。コンストラクターズではメルセデスAMGに既に57ポイントも差をつけられ、ドライバーズポイントでもベッテル4位/ルクレール5位ですよ。もちろん、ここから巻き返せば昨年のメルセデスAMGみたいに十分チャンピオンにもなれる段階ではあるものの、この状態はちょっと「ヒドすぎ」ですなぁ。次のアゼルバイジャンや“第2の開幕戦”スペインでは本当になんとかしていただきたい。
 他方、開幕戦でいきなり表彰台に乗ったレッドブルとトロロッソのホンダ勢は、表彰台には乗れなかったものの結果としては連続で3台入賞(ポイント獲得)ということになりました。PUにトラブルも出てはいるものの、レッドブル勢のPUは今のところ問題ないし、「順調」と言っても良いと思います。フェルスタッペンが3戦とも上位でフィニッシュしている一方でガスリーが奮わず、開幕戦ではポイントも獲れなかったことで批判が相当強く、一説には「シートを失うのも時間の問題」とまで言われているようなのですが……第2戦で初ポイント/第3戦ではQ3進出+6番手タイムに決勝スタート直後の3コーナーをフェルスタッペンと並んで入ったことで後続をブロックした形になったし、結果も6位+ファステストラップの1ポイントも持ち帰ったしでレッドブルのドライバーとしての仕事を果たすところまではきたと思います。そりゃ同じクルマなのにフェルスタッペンとタイム差がありすぎるとか、似たようなキャリアのルクレールと比べるとダメすぎると言われればそうかもしれませんけど、デザインしたニューウェイが首をかしげるほどにリアのグリップがないとかマシンの側に大きな問題を抱えているのでは彼の実力だって発揮できないわけで(リアが簡単に滑るクルマはアクセル踏めませんよ。ルクレールだってそんな状態のRB15に乗ったらどうなのかはわからない)、あと数戦は慣らし期間として大目に見てあげてもいいと思います。あと、新人のアルボンさんはよく頑張ってますよね。第2戦で初ポイント/第3戦ではFP3でマシン大破の大クラッシュをしてしまい予選も走れずピットスタートながらタイヤ戦略でポイント獲得までもってきましたから。Driver of the Dayに選ばれるだけの渾身のレースを見せてくれたと思います。もう1人のクビアトさんも、不運続きで2戦ノーポイントに終わったけど、よくやってると私は思っています。予想ほど実際の戦闘力はない感じも出てきていますが両チームともうまく回っていると思えるので、次戦から改良型PUに替えるというウワサもあるようだし、シャシーもPUも改良を重ねてさらなる好結果に繋がるようこのまま進んでいってもらいたいです。
 
 次戦は、超高速で荒れることが多いアゼルバイジャンGPですな。今季最強とも言われているフェラーリPUのパワー全開で今度こそ跳ね馬が駆け抜けてくれることを期待しております。

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2019年3月18日 (月)

F1 2019 オーストラリアGP

 F1開幕戦・オーストラリアGP決勝が3月17日に行われました。

■F1開幕戦 オーストラリアGP
・予選
1位 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
4位 フェルスタッペン(レッドブル)
13位 アルボン(トロロッソ)
15位 クビアト(トロロッソ)
17位 ガスリー(レッドブル)
・決勝
優勝 ボッタス(メルセデスAMG)
2位 ハミルトン(メルセデスAMG)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
10位 クビアト(トロロッソ)
11位 ガスリー(レッドブル)
14位 アルボン(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」ボッタス/「Fastest Lap Award」ボッタス(+1p)/「Fastest Pit Stop Award」レッドブル

 2019年のF1も、オーストラリアはメルボルンのアルバートパーク・サーキットで開幕しました。
 プレシーズンテストではフェラーリが絶好調で、私も「昨年同様序盤は勝てそうな勢いですね」と書いたのですが……実戦のフリープラクティスが始まってみると、僅差ではあるもののトップタイムはいずれもハミルトン。フェラーリ勢は次点。で、いざ予選になると、メルセデスAMG勢はさらに加速。路面コンディションがセッション中に激変した(どんどん良くなった)Q1こそルクレールがトップタイムだったものの、Q2でハミルトンが昨年のPPタイム(コースレコードの1:21.164)を上回り、Q3では2人揃って1分20秒台に突入。1分20秒台はメルセデスAMG勢だけで、2番手のボッタスと3番手ベッテルの差がコンマ6秒近くもついてしまい、他チームは圧倒されました。他方、初の実戦となったレッドブルホンダは、ガスリーはチームの戦略ミスでQ1落ちを喫したものの(※Q1トップタイムのルクレールもQ1落ち寸前だった)、フェルスタッペンがルクレールのタイムを上回って4番手につけました。トロロッソ勢は、Q2落ちながら、新人のアルボンがクビアトを上回ってみせました。あと、デビュー戦のノリス(マクラーレン)がQ3に進出して8番手と健闘しましたね。
 決勝は、スタートでボッタスがハミルトンをかわしてトップに浮上すると、独走態勢となり、危なげないレース運びで優勝。最終盤にファステストラップも記録し、今季から復活した1ポイントを加えて1レースのポイントとしてはF1史上最高となる26ポイントを獲得しました。2位はハミルトンでしたが、早めにピットインしたベッテルをカバーすべく同じく早めのピットインをしたことが裏目に出て、ボッタスに20秒もの差をつけられてしまいました。3位はタイヤ交換を遅らせてコース上でベッテルをブチ抜いたフェルスタッペン。前を行くハミルトンにも追いついてはいたものの、勝負を仕掛けるまでは至らず3位に留まりましたが……ホンダとしては2008年のイギリスGPでホンダチームのバリチェロが3位に入ったとき以来11年ぶり、第4期ホンダとしては初の表彰台となりました。で、絶好調なはずのフェラーリは、ベッテルが4位/ルクレールが5位に終わりました。6位以下は、マグヌッセン(ハース)、ヒュルケンベルグ(ルノー)、ライコネン(アルファロメオ)、ストロール(レーシングポイント)の順で、10位にクビアトが入りました。ガスリーは最後までクビアトを抜くことができずポイント圏外の11位、デビュー戦のアルボンは14位に終わりましたが、4基のホンダPUはいずれもトラブルなく開幕戦を走りきりました。

 とにかくボッタスが速かったですねぇ。プラクティスではドライブミスも目立っていたのですが、予選ではしっかりタイムを出してきてたし、決勝は心配されたタイヤの問題もなくパーフェクトなレース運び……まさに“盤石”。決勝がうまくいかず後ろから突っつかれ防戦に追われたハミルトンと立場がまるっきり入れ替わったみたいでした(どうやらハミルトン車はフロアに損傷があったようなのですが)。オコンの加入で崖っぷちなボッタスにとっては、最高の開幕戦になったのではないでしょうか。見ている側としても、ハミルトンが(結果的にとはいえ)一方的に勝ちまくった昨シーズンよりはるかに面白いことになったと思います。一方のフェラーリは……「良いところなく終わってしまった」って感じでしょうか。特にベッテルのペースが上がらず、どうしようもないように見えました。フェルスタッペンにサクッと抜かれたし、終盤はルクレールにもあっさり追いつかれましたしねぇ(ルクレールはチームから「ベッテルを抜くな」と言われていた模様)。マシンの実力は高いはずなので、次戦以降での巻き返しに期待……というか、巻き返してもらわないとまたまたメルセデスAMG独走になってしまうので困ります。しっかり調整していただきたい。レッドブルホンダとトロロッソホンダについては、それぞれ3位表彰台獲得&10位入賞ポイントゲットとどちらもうまく回っているように思えたので私としては言うことなしですな。ガスリーがレッドブルデビュー戦でつまづいてしまいましたけど、今GPでの非はチーム側にありましたし、次戦は昨年4位入賞したバーレーンGPですからね。自信もって闘ってくれればそれなりの結果もついてくることでしょう。トロロッソの新人アルボンさん共々、焦らず腐らず1戦1戦チーム内での経験を積み上げていけば良いと思います。

 次戦は、バーレーンGP。常設サーキットなので、オーストラリアGPとはまた違ったレースになるでしょう。フジNextの解説陣の方々も言及していましたが、今年のマシンの特性や各チームの実力がより鮮明になるでしょうから、どんなものが見えてくるのか楽しみに待ちたいと思います。

 オーストラリアGP開幕直前に、FIA安全委員の代表とF1レースディレクターを長く務められたチャーリー・ホワイティングさんが急逝されました。開幕セレモニーで黙祷が捧げられたり、各チームが追悼メッセージを出したりしていましたね。私も、心より哀悼の意を表します。
 また、F1の2021年シーズンから適用される技術と財政面における新たな規則のパッケージを3月26日に発表するとの報道がなされました。もめてるの決まらないのと言われていた新協定が、いよいよ実現する……のでしょうかね。リバティメディア主導でのF1大改革が本当に実行されるのか、こちらも目が離せませんな。

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2019年3月 3日 (日)

F1 2019 プレシーズンテスト

 2月18日から4日間/2月26日から4日間の計8日間にわたり、今年もF1のプレシーズンテストがスペインGPの舞台・カタルーニャサーキットで開催されました。

 オーバーテイク促進の観点から、空力レギュレーションの一部変更がなされた2019年のF1。特にフロント/リアのウイングが変わるので、結構外観が変わるのではと予想されていたのですが……発表されたニューマシンのデザインは、昨年型の発展版といったところのデザインが多く、今年も変化は乏しく思えました。
 まずは、マシン。各チームともサイドポンツーン後方の絞り込みが、さらに過激に抉られています(一体、どこまで抉るのかとw)。見た目の変化という点ではあまりないものの、ザウバーの名前が消えてアルファロメオのみのチーム名となった旧ザウバーは今年も独創的なデザインで攻めてきました。また、例年見た目保守的なデザインのメルセデスAMGは、テスト前半は昨年型のようなデザインだったものの、「失敗作なんじゃね?」との評を気にしたのか、後半は違う空力パッケージを持ち込みました。全マシンの中で唯一美しく保たれていたノーズが、ビミョーにねじ曲がったようなのになってしまったのが個人的には残念極まりないんですけど……そっちの方が機能しているようだし、仕方ないですかね。あと、昨シーズン不振を極めたマクラーレンとウィリアムズは中身を大幅に変更してきているみたいですね。おかげで、ウィリアムズはシャシー製造がテスト開始に間に合わなかったですけど(2月20日にシェイクダウンするハメになった)。
 次に、チーム序列。今年のプレシーズンテストもフェラーリが絶好調で、ベッテルが後半2日目に事故ったり他のトラブルも出たものの速さも信頼性もほぼ問題なさそうです。新加入のルクレールも順調に仕事をこなしたようですし、昨年同様序盤は勝てそうな勢いですね(新代表は「ベッテル優先」を明言しているようですし、その方針を1年通して徹底できたらタイトルも夢ではない……かもしれないんだけど、このチームは訳わからないですから。どうなることやら)。他方、メルセデスAMGは今年のテストも信頼性やデータ検証重視だったようでしたが、例年通りの「盤石」かというと、パッケージを大きく変えてきたり最終日にきっちりタイム出してきたりもしたので、それほどでもない気もします。焦ってはいないけど「余裕かましてる」ということもないのかも。“3強”のレッドブルは、ホンダPU初年度ということもあって、このテストではPUとのマッチングのテストを重視していたと思います。幸いホンダPUにトラブルは出ずPUのマイレージは着実に稼ぎましたが、新加入のガスリーが前半後半1回ずつ大クラッシュをしてしまったためにレースシミュレーションなどがきっちりできずに終わってしまいました。事故はドライバーのミスによるものみたいですけど、ギアボックスにトラブルが出ているようですし、今年もマシン全体の信頼性では疑問符が付くテストになりました。他方、トロロッソは、順調に周回を重ねた上に速さも見せていました。復帰したクビアト/新人アルボンの2人が担当でしたが、どちらも終始安定して速かったことが印象的。中団勢でいいところにつけるかもしれませんね。他の中団勢では、アルファロメオやハース、それに開発遅れがウワサされていたルノーもそれなりに仕上がっていそうです。マクラーレンは、速いタイムこそ出していた印象ですけど、ここはテストだけやたら速かったりするので実戦ではどうなるかわかりません。あと、フォースインディア改めレーシングポイントは、資金あっても開発が遅れているのか、良くなさそうな感じに終始。テスト開始日に間に合わなかったウィリアムズは、当然満足いくテストはできず、タイムも1分18秒台でした。少なくともシーズン序盤は厳しいレースになりますかね。
 で、レギュレーション変更によってダウンフォースが失われる結果、今年型のF1は昨年型よりラップあたり数秒遅くなると言われていたのですが……昨年のプレシーズンテスト最速タイムが1:17.182/昨年のスペインGPのPPタイムが1:16.173だったところ、今回のテスト最速タイムはベッテルが最終日に出した1:16.221。2番手は同じく最終日にハミルトンが出した1:16.224で、他にルクレール/ボッタス/ヒュルケンベルグ/アルボン/クビアト/サインツが16秒台を記録しました。って、全然遅くなってないのでは!?むしろ、速くなってないか、これ??まぁ、テストはテストで、昨年のPPタイムを上回ったわけでもないし、実際のところは実戦でしかわからないのですが……オーバーテイク促進が実現したのかも含めどうなってるんでしょうね、今年のマシンは。

 何はともあれ、今年も2週間ほどで開幕戦・オーストラリアGPが始まります。
 今年は「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」の視聴契約を既にスカパーとしており、F1開幕戦のライブ視聴は可能であります。昨シーズン終わりに書いた通り、レッドブルホンダのデビューシーズンなのでとりあえず5月あたりまでは継続視聴しようと考えています。
 どんな展開になりますかね、今年のF1は。全戦見るかどうかはまだわかりませんけど、見る以上はしっかり楽しみたいと思っています。

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2019年2月 4日 (月)

F1ストーブリーグ18-19

 F1は現在オフシーズン中ですが、今週より新シーズン用の新車発表が始まり、来週18日からはいよいよプレシーズンテストが始まります(開催地は、寒すぎるとかなんとか毎年言われてるのにまたまたカタルーニャサーキット)。
 とはいえ、空力に関してレギュレーションが一部変更になるためか、各チームとも情報統制が厳しく、どんなクルマになったのかはテスト初日になるまでわかりません(もっと言えば、テストはテスト専用パッケージでやる可能性もあるので、開幕戦までわからない)。
 で、そんな時はドライバーの移籍話・通称“ストーブリーグ”の話題になるのですが……来シーズンのシートは早々に決まってしまってたので、その話題も今冬はありません。ただ、多くのチームでドライバーがシャッフルされてたりするし、そのあたりについての展望ってのを簡単に書いてみることにします。

○メルセデスAMG
 ラインナップはハミルトンとボッタスで変わらず。ハミルトンが速いのは誰もが知っているので、注目はボッタスがどうなるかどうかでしょうな。リザーブ兼テストドライバーとしてオコンが加入しましたし、バンドーンもメルセデス陣営入りした(フォーミュラEに参戦中)ので、あまりに成績が奮わなければシーズン中に交代も十分あり得ます。ボッタスは実力を結果で証明するしかないですね。
○フェラーリ
 ルクレールが加入したことで「ベッテル危うい」説がそこいら中から聞こえてきますが……いくらなんでもルクレールがベッテルをいきなり圧倒するとは思えません。が、会社の経営陣が変わり、チーム代表からアリバベーネさんが引きずり下ろされてしまうなど御家騒動が続いている中、チームとしてベッテルを追い出す算段をしていたら話が違ってきます。「ベッテル絶不調」に仕向ける可能性がある、ということです。チャンピオンを獲りたいのならそんなことをしている場合ではないのですが、このチームはやりかねません。そうなってほしくはないのですが……今年の跳ね馬はあまり期待しない方がいいかもしれませんな。
○レッドブル
 リカルドが抜けたため、フェルスタッペンとガスリーのコンビになります。ホンダとの付き合いが長いガスリー君に是非とも頑張っていただきたいところですが……なにせ今年はホンダPU搭載初年度です。PU変えたのはレッドブルだけなので、他のチーム以上にレッドブルはマシンのデキ次第でしょうね。マシンが「当たり」なら、ガスリー君もうまくいくと思います。
○ルノー
 リカルドが加入して、ヒュルケンベルグと組むことになります。方や“モナコウィナー”、方や最も長く表彰台乗ったことがない男……チーム内争いは、ここが一番面白そうですよね。ヒュルケンベルグからすれば、リカルドを圧倒できればトップチーム移籍のチャンスが生まれるかもしれないですし。ま、個人的にはリカルドに頑張っていただきたいのですけどw
○ハース
 グロージャンが追い出されるかもとか言われてましたが、結局マグヌッセンとのコンビ継続。メインスポンサーがついたため、マシンカラーは一新されるようですけど、ここは変化が最も乏しそうですね。チームとしても、安定してポイント稼ぐようになれればそれでいいんじゃないですかね。
○マクラーレン
 ドライバー総取っ替えで、サインツとノリスが乗ります。が、ここもマシン次第でしょうねぇ。アロンソのようにウデで何とかするなんて芸当はできないでしょうし、ダメなら今季も最下位争いしかないでしょう。
○レーシングポイント(フォースインディア)
 元フォースインディアで、チーム名は開幕までにまた変わってるかもしれません。ドライバーは、ペレスと“スポンサー事情”によりストロール。資金面が大幅に良くなったことで、ここはのっけから大化けするかもしれません。そんな中、ストロール坊ちゃまはF1ドライバーとしての実力を発揮するのか……そこが見どころですかね。
○アルファロメオ(ザウバー)
 ザウバーチームは今季アルファロメオの名で戦うことが発表になりました。伝説のチームを名乗るマシンを駆るのは、ライコネンとジョビナッツィ。しがらみから開放されたライコネンが、活き活きと走ることだけを期待しています。
○トロロッソ
 トロロッソもドライバー総取っ替えで、復帰のクビアトと新人のアルボンが乗ります。今季はレッドブルのBチーム化が進み、マシンのリアセクションはまんまレッドブル仕様になるとか言われてますし、ホンダPUのテストベッド的な意味合いも継続されるので、「レッドブルのデータ取り部隊」ってことになり……選手権的にも見ている側にとっても「どーでもいいチーム」になってしまいそうな気がします。ちょっと心配。
○ウィリアムズ
 ここもドライバー総取っ替えで、F1復帰のクビサとメルセデス子飼いの新人ラッセルが乗ります。パディ・ロウがいる効果がそろそろ出てきても良さそうなんですけど……今年はどうなりますかねぇ?あと、あの悪夢のような事故から復帰したクビサは本当に決勝の長丁場を走りきれるのか、ジョージ・ラッセルは将来メルセデスAMGに乗るような才能の持ち主なのか、結構見どころは多いかなと思っています。

 どうなりますかね、今季のF1は……ま、とりあえずはプレシーズンテストですな。レッドブル・ホンダ、全力で応援するので頑張ってください。

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2019年1月 6日 (日)

謹賀新年 2019

 新年あけましておめでとうございます。
 今年の正月三が日は、やっぱり寝正月でした。
 正月恒例のスポーツイベントは、元日恒例の天皇杯サッカー決勝はアジアカップのため今年はなし(※決勝は昨年12月9日に開催されて、浦和レッズが優勝した)。2日の大学ラグビー準決勝は、明治大が早稲田大に、天理大が帝京大にそれぞれ勝って決勝進出。帝京大の10連覇はなりませんでした。2日~3日にかけて行われた箱根駅伝は、往路を東洋大/青山学院大が復路で優勝し、総合優勝は東海大。東海大学は箱根初制覇で、青山学院大の総合5連覇もなりませんでした。3日のライスボウルは、富士通が関西学院大を圧倒しました。ラグビーの帝京大は選手が例年ほどゴツくなくて「今年は小粒かなぁ?」と思ってはいましたが、まさか準決勝で敗退とは思ってなかったです。駅伝の青山学院大は出雲と伊勢を制していたのでフツーに連覇だろうと考えていたら、4区5区で失速して総合優勝を逃すなんて思ってもみなかった。昨年はライスボウルに出場した日本大学フェニックスがあんなことになりましたし……“1強他弱”な傾向があった大学スポーツも、今年は新たな時代に入っていくのでしょうかね。
 あと、今年もNHK BSプレミアムでニッポンアニメ100「あけおめ!声優大集合2019」という生放送の年越し特番を放送しまして、今回は最初から最後まで録画で見たのですが、実に面白くて、新年早々笑い転げました。いやはや、前回も今回もカオス極まりなかった現場を最大限盛り上げつつもあっさりとまとめてしまう西川貴教さんのトーク力は、本当に凄いですね。2020年版もぜひやっていただきたいですわ。

 初詣でもお祈りしておきましたが、今年こそは穏やかで落ち着いた1年になってくれればと思っております。
 本年も、「Bleumer's Diary 詮無きことを II」をよろしくお願いします。

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2018年12月31日 (月)

ゆく年くる年 2018

 大晦日です。2018年・平成30年も終わろうとしています。

 今年は、私Bleumerが住む関西地方にとっては災難な1年となりました。6月18日の大阪府北部地震、7月初旬の平成30年7月豪雨(中国四国地方の被害が大きかったが、関西も実は酷い)、観測史上初の紀伊半島の東に上陸して西へ抜けた“逆走台風”12号、20号、25年ぶりに非常に強い勢力を保ったまま日本本土に上陸し暴風で多大な被害をもたらした21号、そして24号と4回も台風の直撃をくらいましたし、さらに今夏は雨が降らなければ降らないで記録的な暑さとなり(※この暑さは全国的)、今夏の平均気温は西日本で観測史上2位だったそうで……熱中症で搬送される人が後を絶たず「災害級の暑さ」なんて言葉まで生まれましたな。私自身も暴風豪雨酷暑にはなんとか耐えましたが、大阪府北部地震では「自室崩壊」の被害をくらいましたし、本当に「災」な1年だったといえると思います。
 まぁ、本当に「災難」だったのは、どっかの維新さんが躍起になった「万博招致」のためだかなんだかのために深刻な被災状況をほとんど報道されず事実上“なかったこと”にされた(全国ネットはもちろん、関西ローカルさえほぼ取り上げなかった。ただ、そのおかげか2025年国際博覧会は大阪市で開催されると11月に決定した)、地震や豪雨や台風で被災した方々だったのではと思いますが。
 日本全体を考えてみても、今年は「良い1年」とは私にはとても思えませんでしたね。話題になるのはスポーツ界にのさばる卑劣な輩とか何度やらかしても懲りない自称ジャーナリストとか改革という言葉にのぼせるだけのガキな元大横綱とか、それに輪をかけて幼稚なコメントを発し悦に入る識者サマたちの群れとかばかりだったし……その上、臨時国会では事実上の移民解禁となる出入国管理法改正案があっさり通ってしまったわけで。野党にマスコミはおろかネットでさえ誰も移民解禁に反対しないし、反安倍とかでいつも騒ぐ連中も今回は一切騒がず(何らかの方法でご同胞が入ってくるのでしょうなぁ)……現代の日本では“左”は消えてただの反日なサヨクだけが跋扈しているのと同様、移民なんざ絶対に許さないはずの“右”も実際は1人もいないとはっきりしましたね。ネット右翼の保守だのとほざいてる連中も、結局はサヨクと同じ騒ぐだけな輩でしかないってことです。今年ロシア大会が行われたサッカーW杯でも「日本代表サポーター」というのは渋谷や道頓堀で騒ぐだけの連中のことを指していましたし、ハロウィン騒動とかを見ても、今この国では「騒ぐだけの輩」というのが=偉い人ってことになっているのだろうなと感じざるをえなかったですね、情けないことに。人間というのは、どこまで幼稚になっていくのか……水が低きに流れることを止めることはできないのと同様に、どうしようもないのですかね。

 Bleumer個人にとっての2018年は……6月の地震による自室崩壊→復旧及び耐震化作業というところが主だったように思えますが、再び入院もしましたし、他にもいろいろあって大変な1年となりました。買い物は、Xbox One Xとスパイダーマン仕様のPS4 Proが大きい買い物だったかな(おかげで、考えていた自作PCの更新はできなくなったw)。ホビー系だと、バンダイから「ROBOT魂 <SIDE HM> ガイラム」が発売されたのは本当に嬉しかったし、デキもよろしくて素晴らしかったですね。フィギュアは、自室復旧作業で時間取られて購入したものの開封さえ半分くらいしかできていないので評価しづらいのですが、開封した分ではFREEingの「加藤恵 バニーVer.」が恵そのもので特に良かったかな。とはいえ、今年一番のホビー製品となると、バンダイの「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ウイングガンダムゼロ(EW版)」かな。税込ながら27000円でプレバン限定値引きなしな高額商品ではあるけど、その値段だけの価値は十二分にある凄まじい出来映えでした。特に背中の例の羽根がとんでもない作り込み具合で、実際手にしてみて仰天しましたよ。アニメ作品では、こちらも時間が取れずに録画はすれど見ていない作品が山のように発生してて、評価が難しいのですが、見た中では「ゆるキャン△」「ウマ娘 プリティーダービー」「ぐらんぶる」「SSSS.GRIDMAN」あたりが良かったですかねぇ。劇場には行けなかったもののBlu-ray買って見た「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」も素晴らしかったなー。ただ、2016年公開作品ながら8月に地上波初放送された「聲の形」の衝撃度合いが今年一番でしたね(あの2時間で受けた衝撃は計り知れない……)。ゲームも、最新スペックのハードを2台も買った割にあまりプレイ時間が取れずじまいだったのですが、発売が地震の前だったこともあって「真・三國無双8」はそこそこやりこみましたね。システム一新で評判はよろしくないものの、私は結構楽しめました。あと、毎年恒例のForza新作である「Forza Horizon4」も毎日のようにプレイしてますね。一方で、期待していた「無双Orochi3」は全然進められなかったので……来年はこちらをじっくりやっていきたいと思っています。

 毎年書いていますが、体力的気力的にキツくて当ブログを続けていくことが厳しい状況は絶賛継続中です。フリーサービス故の広告表示も年々酷くなる一方で、自分のブログなのにブラウザで見る度に私がウンザリしています(特にモバイル版。運営は広告しか見せたくないのでしょう。無料ユーザーなので言える立場にないとはいえ、あまりに酷すぎ)。今年もF1ネタをメインになんとか記事を書けたものの、先に書いたように騒ぐだけの輩の罵詈雑言の巣窟となって幼稚化する一方のネットに自分も何か書くってこと自体に正直疲れてしまっていて……「どうしようかな」と考え続けるも答えは出せずにずるずると、なんですよね。ま、身体と脳が動く限りはなんとかこの意見表明の場を続けたいと思ってはいるのですが、どうしますか。もうしばらくがんばってみますか。

 2019年は、元号も変わりますが、穏やかな1年となりますように。

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2018年12月15日 (土)

F1 2018 アブダビGP

 F1最終第21戦・アブダビGP決勝が11月25日に行われました。

■F1第21戦 アブダビGP
・予選
1位 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ボッタス(メルセデスAMG)
3位 ベッテル(フェラーリ)
16位 ハートレー(トロロッソ)
17位 ガスリー(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ベッテル(フェラーリ)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
12位 ハートレー(トロロッソ)
リタイア ガスリー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」アロンソ/「Fastest Lap Award」ベッテル/「Fastest Pit Stop Award」レッドブル

 今年の最終戦もチャンピオンシップ確定後のグランプリとなってしまい、どことなく和やかな雰囲気の中でのレースになってしまいました。
 ただ、予選はメルセデスAMG勢が1分34秒台というえげつないタイム(ハミルトンは1:34.794。当然、コースレコード更新)を出して他を圧倒。最年少PP記録更新がかかっていたフェルスタッペンは6位に終わり、記録更新はなりませんでした。
 決勝は、初っ端からヒュルケンベルグ(ルノー)のマシンがひっくり返る大アクシデントがあったり(ヒュルケンベルグは無事)、(おそらく)フェラーリで最後となるレースとなるライコネンも早々にリタイアしてしまったりしましたが、レッドブル勢が揃って順位を上げた(レッドブルで最後となるリカルドは4位フィニッシュ)くらいで、特段面白くもない展開で終わりました。レース終了後に、グランドスタンド前にて今回でF1から身を引くアロンソ(マクラーレン)とハミルトンとベッテルが揃ってドーナツターンを見せてくれたのは良かったですね。特に、ベッテルがアロンソときっちりシンクロさせてマシンを回転させてたのには感動しました。

 これにて、2018年のF1も終了しました。
 ドライバーズタイトルは、ハミルトンが獲得。21戦中11勝、408ポイントを獲得。オーストリアGPでノーポイントだったにも関わらず、史上初の400ポイント超えを達成してしまいました。終わってみれば、2位ベッテルに88ポイントもの差をつけました……昨年は46ポイント差だったので、昨年以上に「圧勝」のシーズンでしたな。そのベッテルは開幕戦を含めて今年も5勝して320ポイントを獲得しましたが、「取りこぼし」が昨年以上に多かった上に、ドイツGPに代表されるように取りこぼしたところをハミルトンにきっちり25ポイント持ってかれたのは痛すぎましたね。3位には251ポイントのライコネン。3位が実に8回、そしてアメリカGPでは優勝と、今年は表彰台に12回も上ったんですよね。「まだまだトップチームでやれる」ことを証明した1年だったと思いますけど……来年はザウバー。もっと表彰台でシャンパンがーっと飲む姿を見たいものです。4位は249ポイントのフェルスタッペン。オーストリアとメキシコで勝って今年も2勝。来季はレッドブルホンダの“エース”です。ホンダPUでどのような走りを見せてくれるのか、楽しみですね。5位は247ポイントのボッタスで、今季勝ち星なしで終わってしまい極めて残念な1年となってしまいました。来季の奮起に期待。6位は中国とモナコで勝ったリカルド。来年はレッドブルから離れてルノーワークスですが……どうなるでしょうな。トロロッソホンダのガスリーは29ポイントでランキング15位/ハートレーは4ポイントでランキング19位でした。ちなみに、今年は全戦を途中交代も欠場代役もなく20人のレギュラードライバーだけで走りきりました。これはF1史上初のことだとか。そういや、今シーズンは途中から新人ドライバーが入ってきたり消えたりしてませんでしたな。
 コンストラクターズタイトルは、655ポイントを稼いだメルセデスAMGが獲得。2位フェラーリは571ポイントで、メルセデスAMGとの差は84ポイント。昨年は668ポイント対522ポイントで146ポイント差だったことを考えると、結果的には「実は頑張っていた」ということになりますかね。ただ、3位レッドブルも419ポイント取ってて、昨年(368ポイント)より50ポイント以上多かったりします。
で、“3強”以外の“中団勢”トップの4位には今年は(ワークス)ルノーが入りました。ま、フォースインディアがチーム事情で前半戦のポイントを失ったが故の4位だったりするのですが……ワークスとしての威厳が少しはついてきた、かな。5位はハースで93ポイント、6位は序盤にアロンソがポイントを荒稼ぎしたマクラーレン、7位はポイント剥奪後のレーシングポイント・フォース・インディア     (それでも52ポイント)。8位はザウバーで、トロロッソホンダ初年度は33ポイントに留まり9位でした。最下位は7ポイントしか獲れなかった名門ウィリアムズ……来季は復活できるのでしょうかね(ロバート・クビサが復帰するようだし、パディ・ロウがそろそろ本領発揮するだろうから、ちょっと期待)。

 去年のちょうど今ごろ、HALO義務化とPU基数制限強化のため「来季のF1を見たいと思わない」<記事>とここで書きまして、実際、シーズン中のフジテレビNEXTとの視聴契約もしたりしなかったりになりましたが……契約期間中の再放送とかのおかげで、結局のところ私が全く見ていないグランプリは開幕戦オーストラリアGPと第5戦スペインGPの2戦だけということになりました。HALOはだいぶ見慣れたし、ベルギーGPでのルクレールの事故でその有効性も証明されましたが、一方で最終戦のヒュルケンベルグの事故ではドライバー脱出の妨げにしかならない場合もあることも証明されました。また、PU基数制限もメルセデスやフェラーリのPUは年間3基でもなんとかレース可能であることを実証しましたし(ルノーとホンダは証明できなかったが)、心配していたほどレース中にパワーセーブしているようには見えませんでした。今シーズンのF1は「(競技としての)本質まで見失っていた」とまでは言えなかったかと思います。それなりに見る価値はあったでしょう。とはいうものの、やっぱり勝ったのはハミルトンで、やっぱりメルセデスAMGがタイトルを獲得して、というここ数年当たり前になってしまった結果を覆すには至らず、お金を払ってでも「見たい」と思ったかというと昨年書いた強い疑念は今なお何も消えていません。あと、リバティメディアによる競技自体の改革が2021年あたりから実を結ぶという話も、どうやら実現できそうにありません。11月19日にルノーCEOでもある日産のゴーン会長が日本で逮捕されるということがあったため、PUメーカーでありワークスチームももつルノーがF1から撤退するような事態になったら事情が変わるかもしれないのですが、そうでもない限りはほとんど現状のままでF1がずるずると続いて行ってしまう可能性が高くなっています。そうはなってほしくないのですが、昨今の自動車業界は総じてうまく回っていない感じですから……メルセデス/フェラーリ/ルノー/ホンダの4メーカーあっての今のF1では、大改革は無理かもしれませんな。けど、2021年まではまだ時間はあるので、リバティメディアさんには諦めることなく改革実現に向かって進んでいっていただきたい。
 大改革は厳しいものの、来シーズンのF1は空力レギュレーションの一部が変更になります。PU基数制限は今年のままのようで(厳しくはならない)、各チームのドライバーラインナップも変わらないのはメルセデスAMGとハースだけであとは大きく変わります。何より、来シーズンからはトロロッソホンダに加えてレッドブルホンダが走ります。来年のレッドブルは鬼才エイドリアン・ニューウェイが設計に大きく関わったシャシーだといわれていますし、初年度だけに過度な期待はできないものの、トップチームの一角にホンダPUが載るとどうなるのか、大変楽しみです。

 というわけで、来シーズンのF1は開幕戦から見ようと思っています。今月からフジテレビNEXTとの視聴契約は切っていますが、来年3月から視聴を再開する契約は既にしました。シーズン通して見るかどうかはまだ白紙ですけれど、レッドブルホンダのデビューシーズンなのでとりあえず5月あたりまでは継続視聴しようかなと今のところ考えています。
 来年2019年のF1は面白い展開になってくれることを期待しております。

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2018年11月19日 (月)

F1 2018 ブラジルGP

 F1第18戦・アメリカGP決勝が10月21日、第19戦・メキシコGP決勝が同28日、第20戦・ブラジルGP決勝が11月11日に行われました。

■F1第18戦 アメリカGP
・予選
1位 ハミルトン(メルセデスAMG) 
2位 ベッテル(フェラーリ)
3位 ライコネン(フェラーリ)
13位 ガスリー(トロロッソ)
14位 ハートレー(トロロッソ)
・決勝
優勝 ライコネン(フェラーリ)
2位 フェルスタッペン(レッドブル)
3位 ハミルトン(メルセデスAMG)
9位 ハートレー(トロロッソ)
12位 ガスリー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」フェルスタッペン/「Fastest Lap Award」ハミルトン/「Fastest Pit Stop Award」メルセデスAMG

■F1第19戦 メキシコGP
・予選
1位 リカルド(レッドブル)
2位 フェルスタッペン(レッドブル)
3位 ハミルトン(メルセデスAMG)
14位 ハートレー(トロロッソ)
15位 ガスリー(トロロッソ)
・決勝
優勝 フェルスタッペン(レッドブル)
2位 ベッテル(フェラーリ)
3位 ライコネン(フェラーリ)
4位 ハミルトン(メルセデスAMG)
10位 ガスリー(トロロッソ)
14位 ハートレー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」フェルスタッペン/「Fastest Lap Award」ボッタス/「Fastest Pit Stop Award」フェラーリ

■F1第20戦 ブラジルGP
・予選
1位 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 ベッテル(フェラーリ)
3位 ボッタス(メルセデスAMG)
10位 ガスリー(トロロッソ)
17位 ハートレー(トロロッソ)
・決勝
優勝 ハミルトン(メルセデスAMG)
2位 フェルスタッペン(レッドブル)
3位 ライコネン(フェラーリ)
11位 ハートレー(トロロッソ)
13位 ガスリー(トロロッソ)
「Driver of the Day Award」フェルスタッペン/「Fastest Lap Award」ボッタス/「Fastest Pit Stop Award」フェラーリ

 ドライバーズタイトルが決まる可能性も高くなっていたアメリカGPでは、2番手スタートのライコネンがスタート直後の1コーナーでハミルトンをかわしてそのまま優勝。ハミルトンは3位/ベッテルが4位だったためタイトル決定は持ち越しになったのですが……結局次のメキシコGPでベッテルは優勝を逃してしまったため、ドライバーズタイトルはハミルトンに決定。コンストラクターズタイトルも、ブラジルGPをハミルトンが制したことで最終戦を待つことなくメルセデスAMGに決定しました。

 いやぁ、オースティンの表彰台の真ん中にライコネンが立ったのには感動しました(ライコネンの優勝は、ロータス時代の2013年開幕戦オーストラリアGP以来で、実に5年半ぶり。でも、本人はいつもの表彰台と全く変わらずクールにシャンパンをがーっと飲んでましたがw)けど、昨年に引き続きメキシコでドライバーズタイトルをハミルトンに持って行かれ、コンストラクターズタイトルもブラジルでメルセデスAMGに決まってしまいましたね。まぁ、今年はCEOだったマルキオンネさんが突然亡くなってしまったりもしましたし、フェラーリにとっては「不運だった」とも言えなくもないですけど……勝負の後半戦で、エースのベッテルがベルギーで勝っただけであとは4位/3位/3位/6位/4位/2位/6位、ではねぇ。しかも、好調なライコネンを途中で「追い出す」と発表してみたり、「チームとして勝つ気あんの?」と思うことが多すぎましたな。今年はメルセデスAMGも、オーストリアで全滅したり、ボッタスが1勝もしていなくて落ち込んでたり、タイヤもうまく使えていない(これは他チームも同じだが。特に終盤戦で目立ってますな)など、“盤石”ではなかったのですがね。跳ね馬さんはまたも「来年に期待」、ですかねぇ。
 来シーズンのF1となると、レッドブルホンダが最も期待したくなるわけですが、まぁPU替え初年度となるとある程度大目に見ないといけない所も多々出てくるでしょうし、ホンダPUそのものもやはりまだ発展途上っぽいですからねぇ……期待半分不安半分といったところでしょうか。ただ、今回書いた3戦のDriver of the Day Awardを独占しているフェルスタッペンが来季はホンダPUが載ったマシンを駆るわけですから、その点では楽しみですな。完成度の高いPUを供給し、フェルスタッペンの果敢な走りとガスリーの落ち着いた走りで表彰台の2ポジションを奪う姿がたくさん見られるといいですね。
 とはいえ、まずは今週末の今季最終戦・アブダビGPです。しっかり見届けようと思います。

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2018年10月31日 (水)

新型iPhone&新型iPad発表 2018

 Appleが日本時間の昨晩から新製品発表会を開催し、新型「iPad Pro」と新しい13.3型「MacBook Air」&「Mac mini」を発表しました。

 今回の発表から遡ること1ヶ月半以上前の9月12日(現地時間)に今年の新型iPhoneは発表されたのですが……先行して発売された「iPhone XS」「iPhone XS Max」のお値段があまりに高すぎることに呆れかえってしまい、例年のように即記事にすることもどっかへいってしまいました。
 だって、私が使ってきたデカいiPhoneだけ見てみても、
au版 iPhone6s Plus  64GB:端末価格109920円/実質負担額51480円
au版 iPhone 8 Plus 256GB:端末価格121680円/実質負担額57600円
だったところ、今回は
au版 iPhone XS     256GB:端末価格146880円/実質負担額81840円
au版 iPhone XS Max 256GB:端末価格159840円/実質負担額94800円
 (※最大ストレージ容量の512GBだと、25000円ほどそれぞれ上乗せ)
なんてことになってしまったのですから。特に、au版 iPhone XS Max 512GBモデルの実質負担額119760円というのはホントに衝撃でした。もはや「俺は買えない」値段のつけ方だと感じましたよ。
その後、
au版 iPhone XR     256GB:端末価格116640円/実質負担額58320円
という発表がなされて、ホッとしました。「もう新しいiPhoneは買えないかな」と本気で考えてましたし、「これなら買えるな」と安心しましたからね。ただ、“廉価版iPhone”という位置づけのXRしか事実上買えない、となると……「もう、iPhoneはいいか」って感情が強くなってしまいます。今回ほど「今年が機種変更の年でなくてよかった」と思ったことはありませんわ。私の機種変更の時期となる来年は、値段のつけ方を見直していただきたいです。
 だがしかし、来年のiPhoneがどうなるかは現時点ではわかりません。XS系が世界中で売れてしまえば、来年はもっと高額な端末になっててもおかしくない上に、XRみたいな“救済策”は消えてしまいかねなかったりします。今後のiPhoneはどうなっていくのか……さらに、総務省の干渉で「毎月割」のような端末割引制度も消えてしまいかねなかったりしますし、Android端末もフラッグシップ機は高騰する一方だったりしますしねぇ。スマートフォンのこれからってどうなっていくのか不安ですな、本当に。なんとか買える範囲の値段で出していってもらいたいです。

 で、もうひとつのiOSデバイスであるiPadの新型が発表になりました。12.9型液晶を搭載した初代iPad Pro登場以来目立った進化が見られなかった近年のiPadでしたが、今回はドカンと変えてきましたね。ウワサでは有機ELになるとも言われていましたが、結局は液晶のまま12.9インチと11インチの2種類の画面サイズで展開。ただ、ベゼルはグッと狭まり、ホームボタンも廃してiPhone X系と同様の「Face ID」認証に移行。そして、こちらはウワサ通りにLightning端子が廃止され、USB Type-Cに。さらに、最大の強化点は、プロセッサがA11Xをとばして「A12X Bionic」になったこと。CPUが8コア(高性能コアx4&省電力コアx4)でApple曰く「市場にある92%のモバイルノートより高速」だそうで……iPhoneに載ってるA12から高性能コアが倍になってるとなれば、あながち間違いでもなさそうですな。またGPUも7コアあって、性能はA10Xの2倍とか……これらが合わされば、とんでもない処理能力だと思われます。
 「こいつは買いだ!」と直感的に思ったのですが……気になったのは、今までのiPad Pro用のオプションが全く使えないこと。特に、スタイラスペン「Apple Pencil」がLightning廃止で新型には使い回せないんですよね。となると、今回同時に発表された第2世代の「Apple Pencil」(税込15660円)も買わざるをえず、予算的に「キツいな」と。今うちで使っているiPad Air 2(Wi-Fi 128GB)を更新したいのですけど、そのために11インチのWi-Fi 256GBモデルを買うにしても、本体115340円にPencilが15660円にAppleCare+が15980円で、他にカバーやら液晶保護フィルムやらとなると……正直「うむむ」って感じになってまして、「(Air 2と併用している)初代iPad Proを更新するときまで待つか」とも考えています。

 一時期「保守的」に過ぎる時期もあったAppleですが、昨年のiPhone Xからデザインもハードもいろいろ積極的に変えてきていて、かつ完成度も高い製品に仕上げてきているのは素晴らしいことだと思います。ただ、価格も上がってしまっているので、こちらの買い替えはなかなか積極的にやれないのがなんとももどかしいですな。とはいえ、デバイス更新の時期はきているので、なんとか予算を確保していきたいと思っております。
 あと、別のウワサとして来春にiPad miniの新型がでるというものがあるのですが、こちらは是が非でも実現してもらいたいです。私にとって、常時携帯可能なモバイルネット端末としてはiPad miniのサイズと使い勝手が最高なんです。本体のデザインとかは変わらなくても良いので、A11やA12あたりのプロセッサを積んでブラッシュアップしてそれなりの値段だったら、ホント即買います。Appleさん、よろしくお願いいたします。

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